2008/08/09 - 2008/08/10
56位(同エリア59件中)
みなみやまさん
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8/9:15日目:北京着早朝→乗り換え→承徳 /承徳泊(370元)
8/10:16日目:チベット仏教寺院見学/午後ミニバスで秦皇島へ
夜行列車で北京へ
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
「避暑山荘」の站前には「山荘賓館」がある。
ここは、見事に宿泊を拒否されたのだった。
当てにしていたのに。「歩き方」さん。
観光シーズンは、週末は満室らしい。
みなみやまが泊まった、「四海国際飯店」のほうが、ランクが上のようだ。
安い部屋というので、OKをしたが、本当に窓なしの部屋だった。
部屋はきれいだったが、画像は残さず。
支払いは、クレジットカードで済ませた。
方法は、哈爾濱の龍門飯店のレーシーとを見せて仮払いとした。(支払予約と記載) -
さて、「避暑山荘」前面から公共汽車(市内バス)に乗る。
行き先は、承徳長途火車站。
その先には、新承徳長途汽車站があるはず。
無事、承徳火車站に到着。
一応、列車時刻表を見る。
明日はどこに行くか迷ったが、北京は敬遠。
站前広場からは、仮設の北京行き長途汽車(長距離バス)が出ているのを確認。
本当はこれに乗るべきだったのだが。 -
こんな感じのローカルな街が続いた。
適当に、またバスを降りる。
ちょうど、中国工商銀行の表示が目に入る。
手持ちの現金が少なくなった。
こんな繁華街から外れたところにも中国工商銀行は支店があるのだ。
クレジットカードでキャッシングを試みる。
現金1000元(約1万5千円相当)をゲットした。
今回結局、一度も両替はしていない。
すべて、キャッシングで済ませた。 -
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-
再び、市内バスに乗る。
しっかり、承徳の市内バスに乗りなれてしまった。
川を再び渡り、市街の中心部へ向かう。
四海啤酒(ピージュ)の看板が見える。 -
-
-
新華路経由と川沿いルートがあるようだ。
新華路(シンファルー)の方が、繁華街を通る。
四海国際飯店の目を通り過ぎると、康熙帝の銅像がある広場に到着する。
手前で降りて、食事をする。
散々迷ったが、写真掲示のある餐庁(レストラン)へ。
はずれだったが、生ビールが飲めた。
おかずは、きくらげの炒め物と炒麺。
味はまあまあだった。 -
四海国際飯店に一度戻る。
この日は、8月9日(土)だった。
フロントは大忙し。
家族連れや団体が多い。
服務員の若い子たちは、ロングな旗袍・チャイナドレスだ。
スリットが深くは行って少しどきりとさせられた。 -
夕方の街に出てみる。
市民がたくさん出てきている。
公園は、ラッシュだ。
噴水のある池は格好の遊び場だ。
裸の子たちが水の中を走り回っている。
公園の一角には、大画面の液晶テレビ。
北京オリンピックを紹介している。
政府広報も繰り返し流れている。
今回、こんな大スクリーンを至るところで見た。
「加油!!(ジャヨ!がんばれの意味)中国!」という言葉も良く聞いた。
-
ここは、河北省の山中、承徳。
しかし、北京の足音はいたるところで聞けた。 -
帰りに地ビールを買った。
ホテルと同じ名前の「四海啤酒」だった。
「四海」という言葉は、どうも承徳とは関係が深そうだ。ベッドに横になりながら、今後の行き先を考えてみた。
とにかく今回は、北京オリンピックが開催されてしまい、格安旅行にはどうも障害が多い。
ただ、当初の予定では、すでに帰国しているはずだったから、今はおまけの旅行だ。
だから、少しずつ北京に戻りながらあまり遠くには行かないでおこう。
ということで、次は、万里の長城の最東端。
山海関のある新皇島へ行こうということを決めた。
四海ビールを飲みながら考え、その後短い睡眠をむさぼったのだった。 -
この日は朝6時前に飯店を出て、街に出た。
すでに明るい。
街の人々がたくさん出ていて、自由市場が出来ていた。
遠慮しながら撮影。
桃がおいしそうだ。 -
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とにかく、屋台もなく、農民が野菜などなどを持ち寄り販売。
規模は大きいのだ。
朝からいい風景を見た。
6時を過ぎ、バスが走り出した。 -
清朝第4代皇帝「康熙大帝」
-
この道は、「西大街」。
清朝第4代皇帝「康熙大帝」がある、ロータリーを回り、終点、「承徳汽車西站」まで行ってしまった。
「歩き方」には、5路バス「南営子大街」へ行くと書いてあった。 -
7路バス。避暑山荘站から乗ったら、「承徳汽車北站」へ行ってしまった。
引き返すことにした。
橋を渡って、左に向かうと外八廟『普陀宗乗之廟』行けるという。
バスは、北汽車站へ向かうものが多い。
そこで、橋を渡ったところで降りて、西へ向かう。
そこに、外八廟『普陀宗乗之廟』があるのだ。 -
『普陀宗乗之廟』についたのが6時45分。
実は、まだ開門していなかったのだ。
集票処も閉まったままだ。
後で気づいたのだが、ここが生きたチベット寺院なら修行もあって早く開門するはずだった。
しかし、ここは、僧が管理する寺ではないということが後でわかった。
前面には駐車場がある。
すでに、数台自家用車で来た観光客もいる。
しかし、
開門は8時だ!
ということがわかったのだ。
開門まで1時間以上あるので迷ったが、ここまで来て引き返すのはやめようと思った。
待つことに決めた。 -
-
山門はこのように、白い壁と2楼に屋根が載っている。
半円形の門が特徴ある造りだ。
山門前には、2匹の獅子?が護っている。
まるで狛犬のようだ。
前面には、土産物屋が軒を連ねている。
その一部で人が動いている。開店の準備だ。
その一人から開門時間を聞いたのだった。 -
大紅台には朝もやがかかっていた。
写真写りが悪くなるのが心配だ。 -
8時になった。
やっと開いた山門と集票処。
入場料は、単票で40元だ。
高いが仕方ない。
荷物チェックが厳しい。
デイバッグの中まで見られる。
『普陀宗乗之廟』内部は次回に。
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