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長崎市と五島列島へ、4泊5日の旅にでかけました。<br />異国情緒あふれる長崎の街並みや、キリシタンの歴史を感じられる教会を巡る旅でした。特に五島列島については、インターネットでも情報がなかなか集められないなか、行き当たりばったりが多い旅でしたが、素晴らしい5日間になったと思います。長崎や五島に興味のある方に読んでいただければ幸いです。

長崎ひとり旅~①長崎市内~

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2012/09/02 - 2012/09/03

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まき

まきさん

長崎市と五島列島へ、4泊5日の旅にでかけました。
異国情緒あふれる長崎の街並みや、キリシタンの歴史を感じられる教会を巡る旅でした。特に五島列島については、インターネットでも情報がなかなか集められないなか、行き当たりばったりが多い旅でしたが、素晴らしい5日間になったと思います。長崎や五島に興味のある方に読んでいただければ幸いです。

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
レンタカー ANAグループ 私鉄
旅行の手配内容
個別手配
  • 初日。10時過ぎに到着する便で長崎に入りました。空港からはバスに乗り長崎駅へ行き、そこから徒歩15分ほど(路面電車で3駅)のところにあるユースホステル「Akari」に荷物を預け、いざ観光スタート。<br /><br />なお、長崎市内の移動には路面電車を活用しました。一日乗車券が500円で購入できます。一回乗ると120円なので、5回以上乗ればお得です。私はユースホステルの宿泊プランで一日乗車券を400円で買うことができました。<br /><br />1日目は午後しか時間がなかったこともあり、長崎駅から北に位置する平和公園や原爆資料館を中心に観光しました。公会堂から路面電車に乗り、松山町駅で降りると、道路を渡ったすぐに平和公園へあがるエスカレーターがあり、そこを上ってしばらく歩くと有名な平和祈念像があります。<br /><br />平和祈念像は想像したよりもかなり大きく迫力がありました。彫刻家の北村西望がこの像に込めたメッセージが、左右の案内板に書かれており、その内容は胸を打つものがあります。ぜひ読んでみてください。空に掲げた右手は原爆を、水平に広げた左手は平和を示しているとのこと。たくましい体には似合わない安らかな表情は、凄惨な歴史を強く朗らかに生き抜いてきた、長崎の街をあらわしているようにも感じました。長崎に入り一番はじめにここに来たのは、正解だと思いました。

    初日。10時過ぎに到着する便で長崎に入りました。空港からはバスに乗り長崎駅へ行き、そこから徒歩15分ほど(路面電車で3駅)のところにあるユースホステル「Akari」に荷物を預け、いざ観光スタート。

    なお、長崎市内の移動には路面電車を活用しました。一日乗車券が500円で購入できます。一回乗ると120円なので、5回以上乗ればお得です。私はユースホステルの宿泊プランで一日乗車券を400円で買うことができました。

    1日目は午後しか時間がなかったこともあり、長崎駅から北に位置する平和公園や原爆資料館を中心に観光しました。公会堂から路面電車に乗り、松山町駅で降りると、道路を渡ったすぐに平和公園へあがるエスカレーターがあり、そこを上ってしばらく歩くと有名な平和祈念像があります。

    平和祈念像は想像したよりもかなり大きく迫力がありました。彫刻家の北村西望がこの像に込めたメッセージが、左右の案内板に書かれており、その内容は胸を打つものがあります。ぜひ読んでみてください。空に掲げた右手は原爆を、水平に広げた左手は平和を示しているとのこと。たくましい体には似合わない安らかな表情は、凄惨な歴史を強く朗らかに生き抜いてきた、長崎の街をあらわしているようにも感じました。長崎に入り一番はじめにここに来たのは、正解だと思いました。

  • 平和公園を散歩した後は、そこから徒歩5分ほどの場所にある浦上天主堂を訪ねました。<br /><br />原爆で一度は破壊されたが、その後1959年に再建されたカトリック教会です。日本では一番信者数も多いカトリック教会とのことです。教会の中は写真撮影が禁止となっていますが、荘厳な雰囲気をもった教会です。特に印象的だったのが、有名な被爆マリア像。原爆に吹き飛ばされ頭の部分だけが残っている像なのですが、肌は焼け、目も抜け落ちており、原爆のすさまじさを物語っています。こうなる前は、きっとやさしい顔をした像だったのだな、と想像すると、それだけで胸が痛くなります。<br /><br />その後、原爆資料館や爆心地を訪ねました。資料館では、原爆投下にいたるまでの歴史の流れや、原爆投下前の長崎がどのような街だったか、投下後にどれほどの被害をうけ、どのように復興したのかを学ぶことができます。これほど凄まじい被害を受けた街が、今ではとても美しく再建していることに感動しました。

    平和公園を散歩した後は、そこから徒歩5分ほどの場所にある浦上天主堂を訪ねました。

    原爆で一度は破壊されたが、その後1959年に再建されたカトリック教会です。日本では一番信者数も多いカトリック教会とのことです。教会の中は写真撮影が禁止となっていますが、荘厳な雰囲気をもった教会です。特に印象的だったのが、有名な被爆マリア像。原爆に吹き飛ばされ頭の部分だけが残っている像なのですが、肌は焼け、目も抜け落ちており、原爆のすさまじさを物語っています。こうなる前は、きっとやさしい顔をした像だったのだな、と想像すると、それだけで胸が痛くなります。

    その後、原爆資料館や爆心地を訪ねました。資料館では、原爆投下にいたるまでの歴史の流れや、原爆投下前の長崎がどのような街だったか、投下後にどれほどの被害をうけ、どのように復興したのかを学ぶことができます。これほど凄まじい被害を受けた街が、今ではとても美しく再建していることに感動しました。

  • 原爆資料館を見た後には、路面電車に乗り長崎駅に戻りました。そこから歩いて5分ほどのところにある、日本二十六聖人殉教地・記念館を訪ねました。<br /><br />戦国時代のキリスト教弾圧の時代に処刑され、後に聖人に列せられたキリスト教徒26人の記念碑です。まさにこの記念碑が建てられている丘で処刑されたということです。隣接する記念館では日本におけるキリスト教の歴史を学ぶことができます。<br /><br />記念館を見て、あたりを散歩していたところでだいぶ時間も遅くなってきたので、今日の観光はこれでおしまい。夕飯は、ユースホステルの近くにある共楽園で「そぼろ皿うどん」をいただきました。焼きうどんとちゃんぽんの中間のような料理で、観光でおなかが減っていたこともありあっという間に完食!とてもおいしかったです。

    原爆資料館を見た後には、路面電車に乗り長崎駅に戻りました。そこから歩いて5分ほどのところにある、日本二十六聖人殉教地・記念館を訪ねました。

    戦国時代のキリスト教弾圧の時代に処刑され、後に聖人に列せられたキリスト教徒26人の記念碑です。まさにこの記念碑が建てられている丘で処刑されたということです。隣接する記念館では日本におけるキリスト教の歴史を学ぶことができます。

    記念館を見て、あたりを散歩していたところでだいぶ時間も遅くなってきたので、今日の観光はこれでおしまい。夕飯は、ユースホステルの近くにある共楽園で「そぼろ皿うどん」をいただきました。焼きうどんとちゃんぽんの中間のような料理で、観光でおなかが減っていたこともありあっという間に完食!とてもおいしかったです。

  • 2日目。<br />朝は軍艦島の上陸ツアーに参加しました。軍艦島ツアーはいくつかの会社から提供されていますが、今回はやまさ海運のツアーをインターネットで事前予約していたので、それに参加しました。9時に長崎港を出て、11時半には戻るツアーです。<br /><br />船で30分ほどかかって軍艦島に到着すると、上陸できます。観光客がいける場所は限られており、上陸の時間も制限があることから、あらかじめ決められた3箇所で説明を聞きながら島を歩くこととなります。炭鉱で働くことの厳しさや、当時の生活の様子などを聞くことができます。閉山されるまではこの島にたくさんの人が住んで活気あふれる生活をしていたことでしょうが、今の様子からはまったく想像がつきません。海の潮風のせいですっかり廃墟と化した島は、人の生活が感じられない、朽ち果てた島、というかんじです。廃墟が好きな方にはたまらない場所だと思います!

    2日目。
    朝は軍艦島の上陸ツアーに参加しました。軍艦島ツアーはいくつかの会社から提供されていますが、今回はやまさ海運のツアーをインターネットで事前予約していたので、それに参加しました。9時に長崎港を出て、11時半には戻るツアーです。

    船で30分ほどかかって軍艦島に到着すると、上陸できます。観光客がいける場所は限られており、上陸の時間も制限があることから、あらかじめ決められた3箇所で説明を聞きながら島を歩くこととなります。炭鉱で働くことの厳しさや、当時の生活の様子などを聞くことができます。閉山されるまではこの島にたくさんの人が住んで活気あふれる生活をしていたことでしょうが、今の様子からはまったく想像がつきません。海の潮風のせいですっかり廃墟と化した島は、人の生活が感じられない、朽ち果てた島、というかんじです。廃墟が好きな方にはたまらない場所だと思います!

  • 長崎港に戻り、路面電車で大浦天主堂駅まで行きました。駅前の洋食屋さんレッケルで長崎名物のトルコライスを食べて、午後の観光スタートです。<br /><br />午後は、大浦天主堂とグラバー園を中心に観光しました。大浦天主堂は歴史を感じさせるゴシック調の教会で、国宝でもあります。もともとは日本に滞在するフランス人のために建てられた教会ですが、長い弾圧の時代を隠れキリシタンとして信仰を守ってきた長崎の人々が、フランス人神父に対して自らが信者であることを告白した「信徒発見」の場所でもあります。そうしたドラマチックな歴史を知ると、教会の中を歩いていても胸を打つものがあります。<br /><br />大浦天主堂を見終わった後は、歩いてすぐのところにあるグラバー園に行きました。有名な庭園やグラバーが住んでいた家を見学することができます。そこはまさに英文学に出てくるような素敵な家で、こんなところに住めたらなぁとうっとりしてしまいました。横浜や神戸にも通じる、異国情緒を感じることができる場所です。<br /><br />その後、グラバー園の周りにある洋館をめぐり、2日目の観光は終了しました。お昼に食べたトルコライスが結構なボリュームだったので、夕食はパンを買って済ませてしまいました。3、4日目は五島列島です!

    長崎港に戻り、路面電車で大浦天主堂駅まで行きました。駅前の洋食屋さんレッケルで長崎名物のトルコライスを食べて、午後の観光スタートです。

    午後は、大浦天主堂とグラバー園を中心に観光しました。大浦天主堂は歴史を感じさせるゴシック調の教会で、国宝でもあります。もともとは日本に滞在するフランス人のために建てられた教会ですが、長い弾圧の時代を隠れキリシタンとして信仰を守ってきた長崎の人々が、フランス人神父に対して自らが信者であることを告白した「信徒発見」の場所でもあります。そうしたドラマチックな歴史を知ると、教会の中を歩いていても胸を打つものがあります。

    大浦天主堂を見終わった後は、歩いてすぐのところにあるグラバー園に行きました。有名な庭園やグラバーが住んでいた家を見学することができます。そこはまさに英文学に出てくるような素敵な家で、こんなところに住めたらなぁとうっとりしてしまいました。横浜や神戸にも通じる、異国情緒を感じることができる場所です。

    その後、グラバー園の周りにある洋館をめぐり、2日目の観光は終了しました。お昼に食べたトルコライスが結構なボリュームだったので、夕食はパンを買って済ませてしまいました。3、4日目は五島列島です!

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