1988/07/23 - 1988/09/10
284位(同エリア1042件中)
おぎゃんさん
(以前アップしたフィルムのプリント写真をスキャンし直しました)
※写真が趣味でもなかったので、1ヶ所1~2枚というフィルム節約旅行。各地で知り合った人からも後日写真いただく。
ひたすら半年間アルバイトでせっせと旅費稼ぎの後、夏休み、友人と旅の終わりを香港で一緒に過ごそうと再会を約束してそれぞれの目的地に向かった。
海外旅行ではじめて飛行機で出国。
(それまでは大阪や神戸からのフェリーばかり乗っていた)
今では考えらえないが、大韓航空香港までの運賃が約12万円。
鑑真号に乗らない場合、香港でしか査証の取得ができなかったため香港を起点とする中国一周の計画を軽く立てていた。
中国は開放都市、未開放都市と分けられていて外国人旅行証がない限り原則的に開放都市のみを転々とする旅行のみ認められていた、という記憶。(旅順は長らく外国人の立ち入りはできなかった)
☆希望スケジュール☆
①香港から国境を徒歩で越え、列車に乗り継ぎ広州へ。
②広州から国内線で雲南省昆明着。うまくいけばシーサンパンナや大理へサイドトリップ。
③昆明から成昆鉄道で四川省成都へ。うまくいけば九サイ溝へサイドトリップ。
④成都から青海省西寧へ。ここで友人と落ち合う予定。
⑤西寧からゴルムド経由でチベットラサへ。
⑥ラサから国境を越えネパールカトマンズ。
⑦カトマンズから飛行機で香港へ。
⑧香港で他の友人たちと落ち合う。
とこんな感じ。結局実現できなかったことも多いけど。シーサンパンナや九サイ溝へはそれぞれ2泊のオンボロバス旅行のため時間切れ。
目標はラサ1本にする。
【結局このスケジュール】★ここ
7月23日(土)大阪<大韓航空>ソウル[ソウル泊]★
7月24日(日)ソウル<大韓航空>香港[香港泊]★
7月25日(月)香港=広州[広州泊]★
7月26日(火)広州<中国民航>昆明[昆明泊]★
7月27日(火)-7月31日(日)昆明[昆明泊※石林日帰り観光&北京留学中の先輩に偶然遭遇]★
8月01日(月)昆明=[車中泊※米人女性ツーリスト強盗に会う]★
8月02日(火)=成都[成都泊]★
8月03日(水)-8月09日(火)成都[成都泊※ドミ同室米人が病気になる]★
8月11日(木)成都=[車中泊※大雨で3日間蘭州行がストップ2回予約変更してようやく脱出]★
8月12日(金)=西安[西安泊]
8月13日(土)-8月14日(日)西安[西安泊※西寧で待ち合わせの友人とホテルのロビーで偶然遭遇]
8月15日(月)西安=[車中泊]
8月16日(火)=西寧[西寧泊]
8月17日(水)西寧=青海湖[青海湖共和県泊]
8月18日(木)青海湖=タール寺=西寧[省人民病院入院]
8月19日(金)西寧[省人民病院入院]
8月20日(土)西寧[西寧泊※退院&友人再会]
8月21日(日)西寧=[車中泊]
8月22日(月)=ゴルムド[ゴルムド泊]
8月23日(火)ゴルムド=アムド[アムド泊]
8月24日(水)アムド=ラサ[ラサ泊]
8月25日(木)-8月31日(水)ラサ[ラサ泊]
9月01日(木)ラサ=ラサゴンガ空港[空港泊]
9月02日(金)ラサ<中国民航>成都<中国民航>広州[広州泊]
9月03日(土)広州~[船中泊]
9月04日(日)~香港[香港泊]
9月05日(月)-9月07日(水)香港[香港泊※5日の朝マック中にその他の友人と偶然ばったり]
9月08日(木)香港~澳門~香港[香港泊]
9月09日(金)香港[香港泊]
9月10日(土)香港<大韓航空>ソウル<大韓航空>大阪
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー 飛行機
- 航空会社
- 中国国際航空 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
-
大阪から香港へ一番安い航空券が大韓航空。(燃油サーチャージない時代の話)
香港ホテル1泊とシンセン=広州の列車&中国ビザ付の航空券を購入。
大阪(伊丹)=ソウル(金浦)1泊=台北(給油)=香港(啓徳)。飛行機旅行に慣れていないため、毎区間の機内食を完食で香港ではほとんど食事せず。
この日は香港島ハッピーバレーの競馬場近くの安ホテルにて1泊。ハッピーバレー競馬場 (跑馬地競馬場) カジノ・ギャンブル
-
安ホテルのお部屋。
1ヶ月以上の長期旅行は初めてのことで、それまでのリュックサックから大きめのミレーの赤いバックパックを新調。前回の旅行で同室だった女の子のを見て真似しただけ。
バックパックというものをはじめて使ったので、まだ使い慣れない。 -
この列車はセットでついてきたもの。
-
香港から羅湖で中国に入国し、夜遅くに広州入り。駅前にはとんでもない数の濃紺色の人民服か白い開襟シャツの人たち(この頃はまだ洋服のバリエーションは乏しい感じだった)に囲まれた。
この時間にかかわらず大混雑、ほんでもって駅前は緊迫感ある雰囲気でややびびりながら駅前ホテルまでてくてく。
2012年に久しぶりに再訪。相変わらずの人ごみでびくびく。
海外の慣れない街には夜に着くもんじゃないなぁと実感。広州駅 駅
-
早朝、泊まった流花賓館出る。(ここもセットにしてくれてた)
前日の深夜近くに到着したので、駅前で助かった。
近くにあった民航事務所からバスでトコトコと古い白雲空港へ。リウフア ホテル ホテル
-
広州白雲空港。(旧空港時代です)
機材は詳しくはないけど、確か旧ソ連時代のものだったかと。
(細長い機体)
機内の表示は英語と中国語だったけど、シートベルトにやや不具合あり。
途中で体浮きました。広州白雲国際空港 (CAN) 空港
-
オプションで手配した広州→昆明の国内線航空券。
漢字が分からないとほんと読めないだろうなぁ。
漢字圏以外のツーリストは訳分からんだろうなぁ。 -
レトロなボーディングパス(笑)。
-
泊まりはカメリアホテル(茶花賓館)。
男女混合大部屋ドミ。混合ドミは上海の浦江飯店で体験済だったので、何とかなる。
ただ、暑がりの男性陣のおかげかいつも窓が全開で、風邪ひいた…。カメリア ホテル (昆明茶花賓館) ホテル
-
町中散策中に公開中の映画看板を。
井上靖の小説を映画化した「敦煌」が中国で公開中。(すでに鑑賞済)
この頃の中国国内映画は文革から復活した謝晋などのベテラン監督が撮影しているものが多かった。 -
大理やシーサンパンナに向かう人へお見送りして、風邪ひいてから数日もすると元気になったのでべたべたに大観光地・石林へ。
公共長距離バスだと、もれなく保険に強制加入されるってはじめて知った。(右上がバスチケットで右下のカラーのが保険の領収書) -
石林イ族自治県。昆明から行ける観光地で近い方の場所。
中国南部カルスト(石林風景名勝区) 洞穴・鍾乳洞
-
一級の観光地だけあって、人出もなかなかです。
石林 自然・景勝地
-
馬に乗って記念写真。
幼少期、ポニーに乗って以来ですよ。石林 自然・景勝地
-
三蔵法師コスプレして乗馬というのもやってる人がいた。
石林 自然・景勝地
-
普段ならこういうことをしない方なんだけど、やっぱり少数民族の文化には触れたいし。
彝族の民族衣装を借りて(有料)ぱちり。(前の子は写真映してくれた人のお子様)石林 自然・景勝地
-
こちらはホテル前の様子。
少数民族のおばさんたちが、刺繍製品を手売りしていた。
昆明でも中越戦争の戦傷兵士という人が物乞いしていたり、国境に近い土地の様子は上海とはずいぶん異なっているんだろうな。
大理にもシーサンパンナにも行けなかったまま昆明から鉄道で1泊2日。
成都へ移動。 -
成昆鉄道の道中、トラブルあり。
とある外国人女性が西昌を過ぎた省境のあたりでスリに遭遇。
運行中の列車内でのこと、すぐに犯人は見つかったのだけどその後列車がストップ。
いろいろこの間あり。まだ改革解放の初期だし…、日本の基準で物事を判断してはダメだと理解。
成都着。成都ではかなりヒマだったので映画にも。
ヨレヨレの映画館だったが、もちろん指定席。
「甲」堂(他に「乙」とか「丙」とか順番に)の「排」は列で号は同じ。
観たのは『末代皇帝(The Last Emperor)』。
似たやつとかではなく、ベルトルッチの本家の方です。でも中国国内様に編集済。 -
泊まりはバスターミナルそばの交通飯店にて連泊。
部屋からは新南門ターミナルのバスビュー。チェンドゥ トラフィック ホテル ホテル
-
これまで宿泊したホテルよりもさらに割安で一般中国人も利用可、一部の部屋を外国人に開放してた。
4人部屋の女性だけのドミの同居人は30代ぐらいのアメリカ人のみ。
1988年当時も結構ボロっちい雰囲気だったが、2021年現在でもまだ存在する!ってことが驚き。
アメリカ人の同宿人さん、風邪で高熱だしてるのに強硬にも西洋医は嫌だと駄々こねて、中医病院に連れて行って医者との話の通訳(でも専門用語全然分からん)するはめに。
彼女の看病で観るところも少ないわ、反日感情も強いわ(南京・武漢よりましか)で、いても仕方ない成都にしばらく足止め(泣)
そのため九サイ溝には行かずじまい。
何してんだ、あたし。チェンドゥ トラフィック ホテル ホテル
-
天府広場にてぱちり。
天府広場 広場・公園
-
町並み散歩。
-
ご飯に行く途中、唐辛子干し。
古い街角には唐辛子の香りで、暑い成都の街中がさらにむせかえりそうな感覚に陥る。 -
川菜(四川料理)のレストラン、銀杏園。
木耳と唐辛子がたっぷりの料理で火を何度も噴く。
でも美味しいの。
川沿いにテーブルと椅子出したテラス席。
このころは交通飯店で途中やってきて知り合った日本人女子と一緒。
このあと、彼女は飛行機で一足先にラサに向かった。銀杏川菜酒楼 中華
-
成都で唯一食べれるパンを売っていた錦江飯店。
コーラ(ただしぬるい)も売っていて、中華料理にゲッソリしていた欧米バックパッカーご用達。シチュアン ジンジャン ホテル ホテル
-
青羊宮内、三清殿。
ここは道教の始祖、老子が青い羊(!)を連れてこの地にやってきたことから由来する名前。青羊宮 城・宮殿
-
青羊宮。
足止め最中だったけど、時間があるときに市内観光だけはとりあえず。青羊宮 城・宮殿
-
太極の周りに十二支。
写真は残ってないが、武侯祠、杜甫草堂へも行く。青羊宮 城・宮殿
-
どこかの交差点。
車はまだ少ない。自転車がやはり中心だった。
あの巨大な自転車にスカートで乗る女性が多くて、目にやり場に(汗)
蛍光色のパンツ(パンティー)をはいたまま白いスカートという図も多かった。 -
フィルムを仕入れに写真やさんへ。
富士フィルムはほとんど見かけず。コダックかときどきアグファ。
あと発色が悪い国内メーカーなど。
(中国の)国内メーカーを帰国後現像しようとしたら、数軒で断られる。 -
成都動物園。でも写真は熊さんだけ。
撮影センスがないなぁ。成都動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
パンダも見る。肝心の写真はない。
成都動物園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
-
ちなみに写真やさんでプリントも頼んだけど、右端がグレーになってるし…(泣)
でも失敗してネガ全滅にならなくて良かった。
このあと西安に向かうはずが洪水のため列車運休になってしまい、成都駅で30時間ぐらい待機するはめに。
各地で足止め食らう旅はまだ続く。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- Halonさん 2013/03/25 20:00:44
- むかしの茶花賓館のドミ、初めてみました。
- おぎゃんさん、こんばんは
いつの間にか写真付で出た〜真打ち登場!懐かしいです。
香港インのビザ付きチケット、昔はフェリーかこれでしたね。
自分も公衆電話から”秀インター”にこのルートを問い合わせたことを思い出しました。
大学生協とかにも聞いてたなあ。結局フェリーにしましたが。
当時は日本人が泊まれるホテルも数カ所で、めぐるルートもだいたい似ていて、
今よりずっと狭い範囲に旅行者がひしめき合って動いていたのかも知れません。
>ヒマをもてあましていた日本人たちを誘って1泊2日のバスツアーをCITS(中国国際旅行社)のカウンターに持ち込む。
うむむ、すごい機転! その企画、いっしょに参加したかったです。
香港人が聞きつけてくるくらいだから、、、今やってもありがたいルートですね。
- おぎゃんさん からの返信 2013/03/26 11:04:43
- RE: むかしの茶花賓館のドミ、初めてみました。
- Halonさん、こんにちは。
> 自分も公衆電話から”秀インター”にこのルートを問い合わせたこと
私もこの旅行は「秀インター(現HIS)」でした。
こんな旅行手がけてくれる会社少なかったですから、みなさん似たルートになりますね。
> うむむ、すごい機転! その企画、いっしょに参加したかったです。
ずいぶん昔の話なのでうる覚えですが公共バスに根性で乗る元気がないのに、でもタール寺や青海湖にはどうしても行きたかっただけという…(汗)
ガイドがいないとはいえ、そこそこ高額なツアー代金になったのに男性陣含めてみんな「行く行く」とあっさりノッてくれたのは驚きました。
みんな中国での不条理な旅にそろそろ疲れていたんでしょうか〜。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
リウフア ホテル
3.25 -
カメリア ホテル (昆明茶花賓館)
3.24 -
チェンドゥ トラフィック ホテル
3.26 -
シチュアン ジンジャン ホテル
3.36
この旅行で行ったスポット
もっと見る
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 中国夏の旅1988
2
34