隠れ里　　～五家荘～

2012/09/01 - 2012/09/01

九州の山岳地帯、熊本県八代市泉町
そこに五家荘（ごかのしょう）という
五つの地区がある。
平清盛の曾孫たちが「緒方氏」を称して
久連子・椎原・葉木の３地区を治めた。
菅原道真の子孫たちが「左座氏（ぞうざし）」を称して
仁田尾・樅木の2地区を治めた。（肥後国史）

菅原も、平家も追討の追手から逃れ
この山奥でひっそりと暮らした隠れ里

この隠れ里は滝、吊り橋、川など
素晴らしき景観の秘境の地

エリア 八代(熊本)

国道218号線、旧砥用（ともち）、現在は美里町から
445号線へと...ここから、二本杉の峠までは難所、
狭い道をくねくねと山を登っていく〜
離合できぬ所多し、運転だけで疲れてしまう〜
これでも国道なの？
以前にも来た時、もう二度と来たくない...
と思いながらも美しい景観が拝めるこの
山岳地帯が忘れられず、また来てしまう（笑）

ずいぶんと登って来たのにまだ半分
大型車が来ないこと祈りながら前進

二本杉の峠にやっと辿り着く
家を出てすでに3時間30分

同じ九州にしては遠すぎると
思いながらも見晴らしは...
ガスってもう一つ〜

ここから先は広くなったり狭くなったり...

国道からさらに県道へと入り
仁田尾（にたお）の栴壇轟（せんだんとどろ）の滝の
駐車場に迷いながらも到着

落差が60ｍとか、70ｍだとか
日本の滝百選の1つでもある

滝までは杉の小道を歩く

滝つぼ目指し下っていくこと3分

すでに滝の上部が見え始める
馬頭観音様が近くにある！

森の中、木々の間に

見え隠れ

だんだん、全貌が見えてくる

説明書きがありました〜
70ｍの落差とありますね〜

滝に辿り着きました
太陽は雲に隠れちゃった〜

周辺をウロウロしながら
このアングルがいいかな〜

下流に下れば、鉄橋があります
そこから見る滝もまたいいものです

水がとてもきれいで、
緑の苔もきれい
秋はまた格別かもなぁ〜

小規模の滝はここらへんには
けっこうありそうですが
険しい山々なので移動が大変です！

滝の中間部をアップ
石の層ができている...

雨かと思えば
滝の水しぶき
マイナスイオンもたっぷりと〜

涼しい〜です

滝にくれば、帰りは階段や
坂道の連続、それが通常

駐車場に着いた時は
滝の涼しさ以上に
暑さが倍増〜（ウヒョ〜）
汗だくだく

逆光に見る深い山

次の目的地に移動途中に見つけた場所

へえ〜ここからも見えるんだ〜
ここの標柱には高さ60ｍとあった...
あれ？（70ｍじゃあ...）（笑）

左座家（ぞうざけ）に到着
ここに来る間にも
迷子になりそうだった〜

人に聞こうと思っても
人家がなかった〜
あったのは廃墟が2〜3軒

そもそもこの左座家の始まりは...

延喜元年、菅原道真は、
時の左大臣　藤原時平等の中傷により
右大臣から地方機関の大宰府に左遷

茅葺屋根の古民家、維持も大変だろうけど
日本の原風景ですね〜

道真には二人の息子がいました。
この兄弟は、道真亡き後、藤原一族から
追討ちをかけられ、
兄は、この五家荘の仁田尾の地へ逃げ
この地に住み着きます。
名を左座太郎と名乗り、この地を支配...
とパンフにあるんだけど
肥後国史には、葉木という異説もあるようで...

現代のコンロ
釜...格子の向こうに静かな山の景色

昔は、お風呂とか台所は、
トイレも外にあったようですね

これは近代風に改良されてます！

垣間見る近世の暮らしのイメージ

さっきまで曇っていたと

思えば陽ざしが...
格子の影が神秘的

この建物事態はは200年前に建てられたもの
その後も老朽化と住居としての改造がなされたもの
現在は八代市（旧泉村）が買い上げ管理

一時は民宿として利用されていた
時期もあるそうです！

この家の家族と村人が利用した玄関
上の方に梅鉢の家紋...（ムム）

こうした資料も展示されている

きれいに掃除もされていて

じつに心地が良いものです

縁側に庭、縁の奥にはかわや

ここが、客人用の玄関

お月見はこんな風に
過ごしてたようですね〜

年季が入ってます〜
なんでも鑑定団なら
一、十、百.....なんていいながら

下のガラス戸の鎧に
びっくら〜

ガラス戸に外や中の風景が
映り込んでいて、
鎧には気がつきませんでした

サムライとか言ってたわりには
小心者.....めんぼくない〜（笑）
京を目指しますか！

ここは仏間
そしてその奥には

隠し部屋への階段
この階段も隠せるように
工夫されてます！

隠し部屋

普段、家族が使っていた居間

表側の二階は物置で
茅葺の小屋組みが見えますよ〜

玄関にあった梅鉢の家紋...（まさか）

平家ばかりの隠れ里と思ってたが
菅原家の子孫まで

どんな思いでここで暮したのでしょうか？

近くにあった畑
狭く、細い畑
何段にもあり
足をすべらせれば

谷底まで転がり落ちそうな所
画像でみるより急勾配ですよ！

一つの地区または集落から
次の集落に移動するには
山を下っては谷底の川を渡り
また山を登る

あの上の国道まで移動しま〜す

谷底の川の風景

わかるかな〜
先ほどあの谷底の川の橋から
国道を撮りました。

もう１か所、樅木（もみのき）という地区に
移動したかったけど時間がなさそうなので
断念しました〜

そこには吊り橋やキャンプ場
平家の里、能舞台もあるようです〜

ふと見上げる空の雲の合い間に、
太陽の陽ざしがこぼれてました

今日はこんな天気の繰り返し

445号線を北上すると

このような吊り橋に
上から吊ってない

横から見れば長い

橋の中間まで行くと
下の方に谷底にまた橋が見える

吊り橋を渡り、300ｍ先には
このような滝があります

以前撮影したものです〜

さて、菅原家の家紋は梅鉢.....
この家紋に何かを感じるのであります〜
何故なら、私の家の家紋と同じだからです〜
ルーツかもしれない...と思いながらも
夢とロマンを感じながらの旅

でも梅鉢の家紋って全国にたくさんあるんですよね〜
妄想しながら、いにしへの人々の思いを探っています！

秋には、素晴らしい絶景の紅葉シーンが見れる事でしょう〜


ご覧下さいましてありがとうございました！

この旅行記へのコメント （37）

• 旅猫さん 2012/09/30 13:02:20

  隠れ里

  天さま、こんにちは〜
  こちらは、台風の影が忍び寄ってきています。
  
  隠れ里、風情がありますよね。
  V字型の谷を観ていたら、四国の祖谷を思い出しました。
  あそこも確か平家の落人伝説が。
  
  菅原家の落ち延びた里にある古民家。
  日本の古き良き時代を感じますね。
  格子窓の影が素敵です。
  
  最初の滝も迫力があって見応えがありそう。
  滝好きなのですが、行くのが大変なので躊躇してしまう（＾＾；
  帰りが大変ですものね。
  
  鎧って、昼間見るのは良いけれど、
  飾ってあるところに泊まるのは怖いですよねぇ。
  
  旅猫

• きーちゃんさん 2012/09/11 23:50:23

  ドキドキするところ！

  天星さん、こんばんは♪
  
  せんだんとどろの滝、、、何だか隠れ里ピッタリの滝。
  落差７０ｍは見応えがありますね！
  水の流れの写真がいいです（*^_^*）
  
  左座家。。。２００年の歴史が！　
  表紙の写真は何かと思いきや、台所の釜。。。芸術的になるものです〜
  
  こちらは民宿にも使われていたようですが、夜はコワいです〜(>_<)
  
  でも渓谷がすばらしいですね！
  紅葉時期はまたすばらしい絶景が見られるんでしょうね〜
  
  北海道はそろそろ紅葉時期に入りますが。。。（＾−＾）
  
  　　きーちゃん
  
  
  
  

  天星さん からの返信 2012/09/12 19:00:45

  RE: ドキドキするところ！

  北海道の短い夏も終わり
  秋がやってくるんですね〜
  行きたくなりますね...
  ウルトラのチビタロウくんの目には
  秋はどんな風に映るのかな〜
  
  隠れ里、あんな山奥の古民家
  夜はとても怖くて怖くて
  鎧がカシャカシャと独り歩き
  いきなり刀を振りかざす
  ふと、気づけば夢
  旅人はそんな夢を見る...なんて事
  想像してしまいます〜
  
  秋の隠れ里、特に吊り橋付近は
  絶景となるようです！
  天気も変わりやすいので
  雲海にも出会えるチャンスがあるかもです
  朝日や夕陽も見たい
  あの里でキャンプしようかな...
  
  でも、独りじゃあ！コワイっすー（笑）
  
  ありがとうございます
  
  天
  
  
  
  
  
  

• パピーさん 2012/09/11 02:05:07

  お手本になる写真ばかり

  天さん
  
  いやいや、五家荘は凄い所ですね。
  
  また写真が、滝はこう撮る、古民家はこう撮る、といったお手本ばかりで、いつもながらおそれいります。
  
  ポストカード・コミュに入って、いろいろ教えてくださいよ。
  
  
  　　　　　パピー

  天星さん からの返信 2012/09/11 19:21:40

  RE: お手本になる写真ばかり

  ありがとうございます〜
  
  ポストカードのコミュへ
  お誘いくださいまして
  ありがとうございます〜
  
  人にお教えするほどの技術なければ
  知恵もなく.....無理でございます！
  
  お手本になるようなものなんて
  ないですよ〜
  
  パピーさん、スペイン、フランスと
  ナイスな画像、けっこうありましたよ〜
  うらやましい〜
  
  CGにPHTO、webデザイン、印刷物
  未熟者ゆえ、まだまだ修行中の身でございます
  
  天
  
  

• 香桑さん 2012/09/11 00:29:11

  うわぁ

  こんばんは。
  プロが撮ると、こんなに綺麗なんだ〜。
  うっとりしています。
  見に行きたくなるなぁ。
  
  最近、滝を見に行く趣味になりました。
  嬉しがって画像は撮るものの、自分のは所詮スマホ・クオリティ(^^;

  天星さん からの返信 2012/09/11 19:11:44

  RE: うわぁ

  香桑さん、ごぶさた〜
  
  え、そんなにプロみたいに見えるの！
  褒めてくれてありがとう〜
  
  未熟者にはうれしいお言葉でありんす〜
  
  どこかに行きたいなぁ〜
  
  先立つものがなさすぎる〜
  
  この厳しい現実
  年末ジャンボで夢みるっきゃあ〜ない
  
  ありがとう！
  
  天
  
  

  香桑さん からの返信 2012/09/12 00:28:10

  RE: うわぁ

  私にとって、露出がどーたらとか、そういう専門用語がわかる人は、みんな「プロ」です。
  今、私が使っているスマホなんて、ズームすらできないんですよ！　ただ、画面をタッチして画像を撮るだけ。
  それ以上、どーにもこーにもできない。そのレベルですもーん。笑

  天星さん からの返信 2012/09/12 18:47:23

  RE: RE: うわぁ

  相変わらず、カワユイ女性ですね...（ふふ）
  
  秋...やっぱり読書ですかねぇ〜
  秋の夜長に読書
  おススメは何んですか？
  
  最近、まったく読んでません！
  
  天

• pedaruさん 2012/09/10 06:35:35

  アート

  天星さん　　お早うございます。
  
  誰もあのかまどについて触れてないので一言、　表紙にお使いになったくらい
  
  ですから天星さんもお気に入りだと思います。素敵な感性で写真を撮っていら
  
  っしゃいますね。格子の影が作る直線と曲線のフォルム、まさにアートです。　
  
  あの光が印象的な雲の映像とともに心に残りました。
  
  pedaru

  天星さん からの返信 2012/09/10 19:09:18

  RE: アート

  コメントありがとうございます。
  
  据え付けの固定された大なべ
  この鍋で、その昔、何を作っていたのだろう...
  みそや豆腐かなぁ〜...なんて思いながら
  目の前で、釜戸に火が燃やされいたら
  凄い絵になるけどなぁ...
  
  煙のないところに火はなく
  鍋の表面の赤さび、
  黒い煤もない釜戸に
  色気ないなぁ〜と眺めてたら
  太陽の陽ざしが入ってきた...
  大なべの上に描かれた格子の影
  曲線と直線、なんていい瞬間なんだろうと
  思いました〜
  
  雲の合い間に太陽の陽ざしが溢れたシーンは
  いくつもこの日、見れました！
  
  pedaruさん、鋭い感覚ですね〜
  
  でも一番のお気に入りはヒミツです（笑）
  まだまだ未熟者なので
  お見せするほどのものではないです（汗）
  
  
  天
  
  

• Mirabellaさん 2012/09/06 00:22:26

  奥深し

  天さん、こんばんは。
  
  ずいぶんと奥深いところまで探検に出掛けられて、険しい山を登れば滝に吊り橋。まさに秘境の知らざれる景色。
  
  あの度胸試しみたいな吊り橋、歩くとかなり揺れるんですか？
  それにしても、スケールの大きな旅行記で、私も山に迷い込みそうです。
  
  梅鉢のルーツも、深く探ってみて下さい！御先祖さまは、菅原家のお抱えカメラマンだったとか、何か大きな発見があるかも。
  その青葉が紅葉するまで、あと数カ月。
  
  Mirabella
  
  
  

  天星さん からの返信 2012/09/07 00:17:43

  RE: 奥深し

  まだまだ、ここは浅い方なんですよ〜
  ここから五木村へと道は続いてます
  子守唄の五木村...
  70ｍの橋からバンジー、この間やってましたよ〜
  絶対やる気になれない！やりたくもないですけどね！
  
  吊り橋、揺れますよ
  ジャンプしたくなくても
  ジャンプしてしまう感じです（ピョーン）
  
  橋のコミュニに出さなくていいのかなぁ〜（笑）
  まだ吊り橋がこの山岳地帯にはあるようです！
  
  険しい山々ですがピレネーに比べれば
  小さな山ですね〜（笑）
  ピレネーの山道の方が広かったですね！
  ピレネーの方が迷わない気がします
  
  いずれ、菅原家の先祖？を辿れば
  いつか京へと辿り着くのでは...
  菅原道真なき後、京には亡霊が出たそうな〜
  執念深いですね（笑）
  では、またでごじゃる
  
  
  天
  
  
  
  
  いつもありがとうございます！
  
  
  
  
  
  
  

• crossさん 2012/09/05 23:44:36

  「滝のコミュ」にも入りますか！？

  天星さん、こんばんは♪
  
  先日、この旅行記の写真のみのを見ましたが、新ためまして...
  
  いい滝を見るためには、努力(？)と根性も必要ですね。
  この栴檀轟（せんだんとどろ）の滝は、自分好みの滝です。
  （漢字、読めねぇ！北海道もそうですが、九州も地名とか名字とか読めないのが多いです）
  60mだか70mだか...多分63m位でしょう。切り上げて70m。
  垂直に飛び出す滝よりも、岩づたいに流れ落ちる滝の方がちょっとだけ好きです。
  
  実は、「橋」よりも渓谷の中の「滝」の方が好きでして、先日「滝のコミュ」にも参加してしまいました。
  天星さんもどうですか？
  恐怖の「吊り橋」も撮られてましたね。
  吊り橋なのにロープで吊ってない...ちょっと恐い、でも渡ってみたい。
  
  cross(^_^)v
  

  天星さん からの返信 2012/09/06 12:37:57

  RE: 「滝のコミュ」にも入りますか！？

  滝、吊り橋、古民家...隠れ里
  
  隠れ里の秋
  ねらいはそこにありまして
  滝だけでは、吊り橋だけでは
  足りないのです〜
  一度や二度の旅だけでは
  巡り逢えないシーンや気づかぬものもあります〜
  何度も訪れ探っているうちに
  起きる奇跡めいたシーンに出会いたい〜
  
  吊り橋はゆれますがそう怖くはないですよ〜
  だいじょうぶですよ〜（笑）
  四国にはもっとスゴい吊り橋がありますよ〜
  
  滝のコミュですか？
  う〜ん、そうですね！
  考えてみます〜
  滝にまつわる歴史、文化などにも
  ふれるとまた違った滝の世界が
  広がりますよね〜
  
  ありがとうございます〜
  
  天
  
  

  crossさん からの返信 2012/09/06 12:57:45

  RE: RE: 「滝のコミュ」にも入りますか！？

  天星さんは、歴女ですか！？
  好きなんだろうな〜とは感じてましたが。
  
  > 滝のコミュですか？
  > う〜ん、そうですね！
  > 考えてみます〜
  > 滝にまつわる歴史、文化などにも
  > ふれるとまた違った滝の世界が
  > 広がりますよね〜
  
  余り考えたことなかったけど、そう言えば、２年連続で行った五宝滝は、宮本武蔵が修行した謂れのある滝だし、出身地にある養老の滝は、孝行息子が滝の水を汲んだところ、お酒になったという逸話がある。
  奥深いなぁ〜♪
  
  cross(^_^)v
  

  天星さん からの返信 2012/09/06 23:34:08

  RE: RE: RE: 「滝のコミュ」にも入りますか！？

  そうたいしたものじゃあないんで...笑
  出身地に養老の滝があるんですか？
  岐阜ですよね1
  
  エピソードや伝説なんか
  いっぱいありそうですよね〜
  
  天
  
  
  
  
  

• yzr400さん 2012/09/04 22:58:02

  酷道？445号線

  天星さん、こんばんは（＾＾
  
  国道４４５号線を通ってのドライブお疲れさまでした。
  別のサイトで酷道445号線の風景見ましたが、自動車では酷な道ですね〜！
  オフロードバイクだったら楽しそうですが（＾＾
  
  「せんだんとどろの滝」読めないですね〜！
  どんな謂れがあってこんな名前がついたのかググってみましたが「むかし滝のほとりに栴檀の
  大木があったことから・・・」栴檀ってどんな植物？ってまでは調べませんでした（汗）
  いつも思うのですが、滝って上から見た方が良い？下から見上げた方が良い？滝によりけりだ
  とは思うのですが、見上げるのが好きです♪
  落差70Mって70Mは降りたので、再度登られたのですね（元気ですね〜〜！）
  いい景色は頑張って見に行きたいので頑張るのでが（笑）
  
  左座家（ぞうざけ）読めないですね〜！
  って漢字が苦手な訳ではないのですが（汗）
  設備の整った宿も良いのですが、こういった所で泊まってみたくなります、冬は寒そうですが
  夏は涼しげで、落ち着きそうです（＾＾
  夜は甲冑が動いたりして（笑）
  
  吊橋と言いながら上から吊ってないから、何か物凄く揺れそうで怖そう（＞＜）
  恐いもの見たさの私は渡ってみたくなります（＾＾
  
  家紋って言ったら「葵の御紋」ばっかり目がいってしまいますがこれからは気をつけて「梅鉢
  の家紋」も見てみますね、あちこち回る時の楽しみが増えました（＾＾
  
  帰りは同じ道を通って帰ったのでしょうか？それとも県道52号線を三本木峠を越えて443号から
  218号へ戻ったのでしょうか？地図で見る限りはどちらも酷道に見えます（＞＜）
  
  
  　　　YZR400

  天星さん からの返信 2012/09/05 21:26:11

  RE: 酷道？445号線

  酷道...うまい事おっしゃいますね〜
  ★★★三つ、ぐーですね
  
  帰りは445号から県道を通って国道443へ
  そして218、443号を空港方面へと北上
  こちらの方が離合には楽ですね〜
  
  来た道帰るのはちょっと怖かったですね〜
  
  今回、市町村合併で市町村が変わっていて
  迷いそうに何度もなりました（苦笑）
  狭い道のくねくねの下りや上り...疲れました
  
  吊り橋、けっこう揺れましたよ
  走っていく方もいました
  カメラで下を見てると
  上下にゆれるのがよくわかります。
  手ブレがついていても効果がないですよね（笑）
  
  この隠れ里、メインは秋
  紅葉がお目当てなのです
  オフロードバイク、トライアルバイクかも！
  以前来た時はバイクで来ましたよ
  今度、秋は軽自動車で来ようかと思ってます
  
  この奥に五木村
  あの五木の子守唄で有名な所があります
  そこで最近始まったのが、高さ70ｍの橋から
  飛ぶバンジー...たとえ、10年、20年若くてもやりたくない（笑）
  
  ありがとうございます〜
  
  天
  
  
  

• つばささん 2012/09/04 20:09:02

  家紋

  天さん　こんばんは＾＾
  
  天家のルーツ・・やはりここはぜひ家系図を(^O^)／
  
  ちょうど着物を１枚作ろうかなと考えていたので、偶然にも今日家紋を話題にしたところです。つばさがお着物を作る時は、女紋(母系紋）で作っており、これはずっと女で繋いでいく紋です§^。^§
  
  それにしても焼きバナナどれくらい売ったら買えるのか・・・・・(-_-;)カメオも買えないのに・・・・(;_;)/~~~
  
  つばさ
  
  

  天星さん からの返信 2012/09/05 21:04:06

  RE: 家紋

  親せき筋の家系図は戦国あたりまでは
  わかるようですが、それ以前となると？？？？？？？？
  
  末裔？？？？？？？って結果になるのです！
  
  女性の着物に家紋
  そういえば通常は桐が多いって聞いたけど
  母様方の家紋を入れるんですか？
  
  ドラえもんとか、キティちゃんとか...
  じゃあ、マズイですよね（笑）
  でもかわいい気もする〜
  
  でも、つー様の家紋はもちカピバラでしょう〜
  いや、バナナ紋でしょう
  あれは、会社のロゴでしたね（笑）
  
  焼きバナナ売りに行こう〜
  
  天
  
  
  

• momotaさん 2012/09/04 20:04:52

  末裔

  天さん、こんばんは
  
  同じ九州の3時間半の移動、そこからまたまた谷底歩いたりとすごい秘境ですね。
  こんな山奥にある古民家なのにとっても立派でお手入れが行き届いているのが
  すごいですね。
  平清盛所々みてるけどその末裔がこんなところに隠れ住んでいたとは
  歴史と照らし合わせて実際に訪れてみると面白いですよね。
  
  新事実！天さんが菅原道真の末裔？!
  なんでもっとご先祖さまにお願いしなかったの~
  って、それはどうゆう意味でしょ？

  天星さん からの返信 2012/09/05 20:53:45

  末裔？

  菅原家の末裔...かもしれないって事で
  はっきりとは以前からしてないもので...
  親せき筋の家系図も戦国時代くらいまで
  わかるらしいけど、その前は？？？？？
  家紋も似てるのですが、微妙に違うような...
  
  加賀百万石の前田家も梅鉢の家紋
  全国には梅鉢の家紋は数多くあるようです！
  ちょっとずつ、違いがあるみたい〜
  
  菅原道真の時代に陰陽師、阿倍晴明が誕生
  平安時代.....なんとなく、妄想シリーズに突入しそう（笑）
  
  いつしか、京に上らねば（妄想シリーズのネタにしよう...笑）
  
  ありがとうです
  
  天
  
  
  

• n.arakiさん 2012/09/04 13:19:48

  暑いです。

  天星殿。北海道も暑いです。
  連日30度超。
  実は私も涼しさを求めて、島牧という所にある「賀老の滝」に行って参りました。
  高さ70m、巾35mの北海道でも大きい方の滝です。
  1日に行き、車中泊。2日の朝から写真撮ってきました。
  こちらも後ほどアップします。
  
  九州は暑いのが当たり前。北海道はお盆過ぎると夜は寒いくらい、だったんですが
  どうなってるんでしょうね。
  
  まだまだそちらは暑い折、ご自愛ください。
  
  　　　　　　n.araki

  天星さん からの返信 2012/09/05 20:43:02

  RE: 暑いです。

  滝、拝見させていただきました〜
  
  一度や二度くらいではなかなか
  思うようなものは撮れないのが
  当たり前の世界
  次回は三脚お持ちくださいね
  まだまだ、暑い日が続くみたいですね〜
  
  n.arakiさんもご自愛ください〜
  
  この隠れ里、冬、雪が降り
  氷の滝が見れる...かもしれないのですが
  何せ道は狭く、急こう配のくねくね道
  それも雪上ドライブとなると
  命がけ...
  
  秋が楽しみな場所です
  
  天
  
  

• 豚のしっぽさん 2012/09/04 12:54:48

  隠れ里☆

  隠れ里を訪れるには、ほんの少しの努力と体力が必要なんですね
  頑張ったからこそ出会える、素晴らしい自然
  
  　　いいな♪いいな♪　隠れ里
  
  ちゃんとお手入れ、お掃除をしてあげたら。。。
  入場料200円
  
  ニンマリ（＾ｖ＾）　良い事閃いた！！
  
  
  　【昔はお風呂と台所、トイレは外にあった】
  実家…今でもお風呂とトイレは外にありますよ〜
  お台所は、土間に釜戸では、さすがに使い勝手悪いので
  今では、バリバリのシステムキッチン完備ですが（笑）
  
  　【家族と村人が利用した玄関】
  家族の玄関、農民の玄関あるよ〜
  なぜか郡山藩人用の玄関も存在する
  
  　【資料の展示はしてないえど・・・】
  2つ目の玄関の頭上に、エッサホイサの籠が吊ってあるの
  小窓つきの、TVの時代劇でみる限りでは立派そうな籠
  
  でも、ここ何十年もお掃除してないから。。。
  もう降ろしたくないよね！って母と言ってます(p_-)
  中を見るのが、とても恐ろしいです
  
  　【縁側から見る庭】
  雑草ボーボーで立ち入り禁止状態です(p_-)
  実家に帰った時の私の仕事でもあります（草ぬき）
  
  　【なんでも鑑定団】
  こんな番組知らなかったから・・・いっぱい処分してしまった事
  あとで番組を知り、これまた母と後悔(p_-)
  でも大半は資料館の人が持っていったから、きっと残されてるはず
  
  子供の頃　お風呂を焚く時、外蔵に入り物色
  古い着物や古銭（紙幣）を薪と一緒に燃やしていた事。。またまた後悔(p_-)
  
  　【鎧兜は。。。】
  5月の節句じゃないのに常に大きな顏して鎮座
  その部屋は怖くて近寄れなかった。。。子供の頃
  だって廊下には能面やら狐のお面が、私を睨んでる様で怖かった
  
  　【仏間の奥には隠し階段】
  これまた同じだ！
  仏間の奥におトイレがあって（普段使わないトイレ）
  そこが行き止まりと思いきや・・・
  ２階の隠し蔵への階段が。。。
  家人は、ここのトイレを使用しなかった
  隠し蔵に近づきたくなかった
  （おじい様が煩かった）
  　
  　【家族が使っていた居間】
  土間の時代。。。
  ここが家族の食事の間
  １段下がった所は使用人の…（私が生まれる前の事）
  
  
  
  　　ちゃんとお手入れして　綺麗に掃除もしてあげたら
  
  　　そっかー　心地いい空間になるのね
  　　将来民宿経営？
  　　うりは、離れのある民宿？
  　　チェックインの際は、にじり口から茶室へお通しして
  　　御抹茶で御もてなしの民宿
  
  　　あーめんどくさい！！
  
  　　200円頂いて自由に見学してもらお！
  
  　　こうして細々く暮らそうかな？
  
  　　
  　　　
  　　　　シッポ

  天星さん からの返信 2012/09/05 20:29:15

  RE: 隠れ里☆

  狭い道の運転に疲れました〜
  デカイ車に乗ってこなければと
  何度も思いました〜
  
  次回は小さな車で来ます
  え、また来る気...
  秋に再訪します
  紅葉の絶景求めて
  それがメインでございます〜
  
  大和郡山の実家で...
  将来は民宿？
  最後まで読めば、あら
  古民家資料館ですか...
  
  中にはたぶん
  しっぽさんの旅画像の展示がなされ
  居間には、生駒山編、大広間や座敷には北海道
  青春編〜2012年ウルトラ熟女編まで
  展示されるんでしょうね〜（へへ）
  床から、天井まで、ビッシリとやっちゃいましょう〜
  でも、歩くスペースがなくなっちゃいますね〜（笑）
  BGMの松山千春様は必須ですね〜
  
  冗談はさておき、古い家には
  ケヤキやヒノキの柱や床板に
  独特の輝きがありますよね〜
  
  この古民家には薪の釜戸に煙突がなかったのが残念
  黒い煤跡が見たかったなぁ〜
  これは展示用に再生されていて
  使用感がなかったのはちょっと残念
  
  菅原道真は延喜の時代（901〜923年）...
  この時代映画になった陰陽師、阿倍晴明が誕生した時代
  ご先祖様が菅原家かもしれない...とあらば
  京へといつしか参らねば〜
  でも、いつになるやら〜
  
  ありがとうございました
  
  天
  
  
  
  
  
  
  

• たらよろさん 2012/09/04 12:52:08

  隠れ里

  こんにちは〜〜天星様。
  
  おうちを出てから数時間、、、、
  同じ九州でもとおいとおい隠れ家。
  でも、その甲斐あって、
  素晴らしい滝と昔の家々暮らしぶり、、、そして見事なつり橋！！
  
  涼しげな滝にしばし暑さを忘れて見入ってしまいました。
  
  真っ青な空ともくもくとした白い雲もいいですね〜〜
  
  　　たらよろ

  天星さん からの返信 2012/09/05 19:49:04

  RE: 隠れ里

  いつもありがとうございます〜
  
  隠れ里...
  おしゃれな店も、スィーツもない
  あるのはきれいな川や緑の大自然だけ
  車の離合も難儀な所
  でも、何故にこんな山奥へ
  ご先祖様が呼んでる...（笑）
  
  901年〜923年の時代
  映画になった陰陽師、阿倍晴明はこの時代
  いつか京に上らねば.....
  
  妄想しすぎですね〜
  
  天
  
  

• ぽちこさん 2012/09/04 09:18:50

  最近、見間違いが多くなった…

  おはよーございます、天星さん(^o^)
  
  へへへ(^_^;)
  「トトロの滝」？？？って見間違っちゃった（汗）
  
  ここんとこ、目が悪くなったのか、頭が悪くなったのか…よく見間違い読み間違いするんだよね…
  
  やっぱ滝はええね♪
  私んとこまでマイナスイオンがきたよ〜
  すーはーすーはー
  若返る、あ、生き返るわぁ
  
  でもこんな美しいとこに行くには修行なのね(>_<)
  たくさん歩いて登って下って
  死ぬぅって思わないと味わえないのね〜
  
  梅鉢の家紋。
  なんだかちょっとミステリーで…
  昔ここで暮らした人に想いを寄せる…う〜んゾクゾクするね。
  
  　ぽち

  天星さん からの返信 2012/09/05 19:37:48

  乗ってるかい　ハーハ

  宮崎アニメ.....
  そうそう、ネコバスが走ってたよ
  そんな訳ないでしょう〜（笑）
  あんなところでとトトロと出会ったら、逆にコぇ〜（笑）
  山奥で830のA吉様と出会ってもコワイがなぁ〜（笑）
  
  滝って、普段はこの時期にはあまり行かないんだけど
  秋に本格的行くための下見って事なんですよ〜
  一度や二度では、わからないから何度も行ってま〜す
  秋の紅葉シーズンがメインでございます
  
  修行するなら、近くにある3333段の階段
  登りがベストざんすよ〜
  日本一って言ってましたよ〜
  
  既にチャレンジ済みですが...かなりキツイ〜
  二度とチャレンジする気にはなれぬ所でございました〜（笑）
  
  ありがとうござした〜
  
  天
  
  
  
  
  
  
  

• ガブリエラさん 2012/09/04 00:51:10

  古民家素敵ですね〜♪

  天さん☆
  
  こんばんは♪
  
  古い建物、大好きです！
  なので、古民家なんて見たら、テンションあがっちゃいますヽ(^o^)丿
  屋根の形が、本当に美しいですね♪
  
  天さんのおかげで、来年九州に帰ることができたら、行きたい所がてんこ盛りです(*^_^*)
  
  勿論、メインは大分ですけどね(^_-)-☆
  
  ガブ(^_^)v

  天星さん からの返信 2012/09/05 00:02:22

  RE: 古民家素敵ですね〜♪

  ガブさん、いつもありがとうございます
  
  この秘境の地、こんな山奥の古民家
  素敵というより...コワイですよ〜
  
  夜、鎧がひとり歩きしても
  おかしくないほどの雰囲気
  菅原の亡霊が....アレぇ―
  けっこう、部屋は暗いし
  決して一人では、行ってはなりませぬ！
  うそうそ！
  
  ここも素晴らしい所で
  近くに釈迦院というところがあるのですが
  そこには3333段の階段があるのです。
  400段なんて目じゃない
  これに挑戦しますか...笑
  
  天
  
  

  ガブリエラさん からの返信 2012/09/05 00:08:00

  RE: あと１０年若かったら・・・

  その階段には、あと１０年若かったら、登ってたでしょう♪
  今は、足が動かなくなりそうなので(*^_^*)
  ふふふ♪

  天星さん からの返信 2012/09/05 22:55:32

  そうですよね！

  以前チャレンジして、
  しっかりと筋肉痛に
  悩まされました...3年前の事ですが！
  
  またねぇ〜
  
  天

• yunさん 2012/09/03 23:12:45

  熊本の懐深くへ

  天星さん　こんばんは
  
  くねくね道　走りたい〜
  滝の水しぶきを　浴びたい〜
  吊り橋　渡りたい〜
  
  そして、古民家の広ーいお座敷で「お芋ゴ〜ロゴロ」がしたいな♪
  お芋ゴ〜ロゴロ･･･　知ってる？？
  
  九州の自然も多彩ですね。
  「高速道路代」っていう恐ろしい物が存在しなければ
  東京からトコトコ走っていくのですが･･･
  
  梅鉢の家紋　ほっこり、かわいらしい！
  天さまは、学問の神様の末裔でしたか。
  うっかり、空から何か降らしたらバチ当たっちゃうわね。
  
  yun
  

  天星さん からの返信 2012/09/04 23:50:21

  RE: 熊本の懐深くへ

  道真公の末裔...
  それははっきりそうだとは言えないのですが
  親せき筋の家系図には、室町の時代あたりまでは
  わかるらしいけど...その先は不明
  
  家紋が同じといっても
  末裔だとは言いきれずなのであります
  かもしれない...という感じです！
  
  学問の神様がルーツならば
  もっと勉強していて、宇宙ステーションに
  今頃はいてもよいのでは...（笑）
  休みも月に数日、日々働き詰め、
  やっぱり、道真公とはできが違う...悲しいねぇ！
  
  空から、￥、＄、ユーロ...
  降ってこないかなぁ〜
  
  スィーツが最近降ってこないんですが？
  天女さまはサボってるのかなぁ〜（笑）
  
  ありがとう
  
  天