夏の金沢は冬場に比べて美味しいご馳走が少ないですがグルメ編です。

2012/08/11 - 2012/08/17

金沢で母や弟家族達と食事に行った店や湯涌温泉で宿泊した「やました」の会席料理など、娘が全部写真に撮ってくれたので、ご紹介します。
でも表紙は娘達が母から我が家特製の「柿の葉寿司」の作り方を教わった際に、押し器の中に何段にも重ねた柿の葉寿司を並べて、これから押しを掛けるところ。柿の葉は庭に生えている柿木から直前に取ってきて綺麗に洗ったものです。
大体１日ほど経った頃が食べ頃です。子供の頃、金沢では夏祭りのシーズンにはあちこちの家庭で普通に作られていましたが、家によって柿の葉バージョンと笹の葉バージョンと経木バージョンがあったようです。
ほら！其処の人！よだれを垂らさないように！

エリア 金沢(石川)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

さてこれから暫くは、金沢片町にある「笑宿」（わらいや）と言う道場六三郎さんのお弟子さんがやっているお店で母や弟家族達と夕食を食べた時の料理です。確か「お任せ」のコースにしたと思います。
これは前菜の「トロロとジュンサイ」だったかな？

これも前菜盛り合わせ。
能登モズク、蒸しアワビなどなど。
お品書きがあったのに撮り忘れている。

岩塩の板に乗ったお造り。

揚げ物

アワビの入った椀もの

蒸し物?

饅頭の様な詰め物が入っている

じぶ煮風

酒肴に追加した白エビの唐揚げ

最近ではめっぽう高価になったのどぐろ鯛

これは金沢で「そうめんカボチャ」と呼んでいる物の何か

デザート。
当然酒は金沢の銘酒各種

さて此処からは、お宿「やました」の会席料理です。

柚子酒

八寸

小鉢、枝豆豆腐

小鉢、バイ貝旨煮

造り

酢の物

煮物

これは女将からの差し入れの金沢名物ドジョウの蒲焼

口直しの為の冷し鉢、茶そばジョレ掛け

鍋物

中は加賀野菜と能登牛のステーキ

焼き物は天然鮎塩焼き

この猛々しい顔が天然鮎の証！

はーい！ご飯と香の物とお吸い物です。

デザートでおしまい！ご馳走さまでした！

さてこれは翌朝の朝食膳です。

先ずは朝粥を一口

先ずは正しい朝イカの刺身とハムサラダ。

まあ、酢の物、香の物

朝から湯豆腐でーす。でも湯涌温泉の豆腐はとても美味しくて、わざわざ金沢市内から買いに来る人も多いです。

冬瓜の煮物冷製とごぼうだったかあ？

ブリのイナダとタラコ

朝カレイ（小ぶりのカレイ一夜干一炙り）
実は金沢の朝食ではこれが旨い！

忘れておりました！
温泉卵と海苔でございます。