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Hが出張で行方不明のため(?)、<br />金曜日の夜はひとり…<br /><br />せっかくなのでこの間昼間に行った外灘美術館に<br />夜行ってみました!<br />この美術館は名前のとおり、外灘のすぐ近く、<br />裏外灘の虎丘路にある美術館です。<br /><br />金曜日の夜、観光客であふれかえる外灘を通り抜け<br />外灘美術館で静かな、アートな夜をすごして来ました★<br /><br />この美術館は5階にカフェがあり、チケットの半券が<br />あると、コーヒーか紅茶が無料でもらえます。<br />屋外の席もあって、夜景を見ながらゆっくりできます。<br /><br />金曜日の夜なのに、私のほかにカップルと女性ひとり<br />しかいませんでした。<br />結構穴場で、お気に入りの美術館です★<br /><br />ちなみにこの美術館のある虎丘路は上海の芸術文化活動の<br />中心だった場所!博物館路なんて呼ばれていたこともあります。<br />美術館の建物自体も歴史建築です。<br /><br />以前、建物については中国文献を見てまとめたので、<br />参考までに↓こちらご覧ください★<br />http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10540597/<br /><br /><br />○ 亜洲文会(虎丘路20号)<br />現:上海外灘美術館<br /><br />亜洲文会は正式には「亜洲文会北中国支会(North China Branch of the Royal Asiatic Society)」という名前です。英国皇家亜洲文会(Royal Asiatic Society of Great Britain and Ireland)の支部で、英国人が上海に設立した東アジア文化研究機関でした。<br /><br />1823年英国政府はアジア各地の自然や鉱産標本を収集し、皇家亜洲文会を設立、インド、バングラディッシュなど英国植民地に支部を設立しました。1842年英国は香港を取得、その後1947年に英国宣教師Alexander Wylieが香港に「中国支会(中国支部)」を創設しました。<br /><br />1857年10月16日、上海に「上海文理学会」が創設され、翌年香港の皇家亜洲文会と連絡を取り、上海文理学会は皇家亜洲文会北中国支会と改名されました。会は、外国人の上海での自然、文化学術研究のための機関でした。 <br /><br />北中国支会は、標本を収集、展示し、学術研究や討論の場を設けるために、1868年2月博物院建設を提案しました。1871年、上海英租界当局は租界内の土地を文会に分け与え、英国領事と工部局の資金援助のもと、会所が建てられました。会所内には、博物館、蔵書館などがあり、東方学研究の中心となりました。<br /><br />1871年に会所を建設してから1930年まで、60年がたち、建物の老朽化が顕著になってきたことから、もとの建物を解体し、その跡地に新しい建物が建設されました。建物は公和洋行の設計で、5階建ての鉄筋コンクリート建築。1932年竣工。上から見ると正方形の形をしています。入口の両脇には八卦窓があり、一対の獅子が設置されています。石の手すりや屋根など、中国伝統の装飾が施されています。 <br /><br />当時の亜洲文会は、1階が講演ホール、2階が図書館、3階以上が博物院の陳列室でした。中でも4階の生物標本展覧室には、1万種あまりの動物の標本がおさめられていました。5階は歴史文物陳列室で、漢代の石馬、魏晉の石刻、石像、石碑、陶器、銅器、貝殻、墓像などがおさめられていました。<br /><br />新中国が成立すると、亜洲文会の所蔵品が分類され、各所におくられました。建物と蔵書は上海図書館のものに、鉱産、自然標本は上海自然博物館に、文物と文物資料は上海博物館に所蔵されました。文管部門は文会大楼に移管され、上海図書館書庫となりました。<br /><br />2005年12月、ロックフェラー集団により外灘源プロジェクトの一部に選ばれ、現在の亜洲文会は上海外灘美術館として使われています。<br /><br /><br />開館時間:<br />火、水、日 10:00〜18:00(チケット販売は17:30まで)<br />木〜土 10:00〜21:00(チケット販売は20:30まで)<br />月曜日休館<br /><br />入場料:15元

上海★ひとりの夜は美術館に行こう♪RAM上海外灘美術館

7いいね!

2012/08/31 - 2012/08/31

6227位(同エリア12029件中)

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熱帯魚

熱帯魚さん

Hが出張で行方不明のため(?)、
金曜日の夜はひとり…

せっかくなのでこの間昼間に行った外灘美術館に
夜行ってみました!
この美術館は名前のとおり、外灘のすぐ近く、
裏外灘の虎丘路にある美術館です。

金曜日の夜、観光客であふれかえる外灘を通り抜け
外灘美術館で静かな、アートな夜をすごして来ました★

この美術館は5階にカフェがあり、チケットの半券が
あると、コーヒーか紅茶が無料でもらえます。
屋外の席もあって、夜景を見ながらゆっくりできます。

金曜日の夜なのに、私のほかにカップルと女性ひとり
しかいませんでした。
結構穴場で、お気に入りの美術館です★

ちなみにこの美術館のある虎丘路は上海の芸術文化活動の
中心だった場所!博物館路なんて呼ばれていたこともあります。
美術館の建物自体も歴史建築です。

以前、建物については中国文献を見てまとめたので、
参考までに↓こちらご覧ください★
http://4travel.jp/traveler/blue_tropical_fish/album/10540597/


○ 亜洲文会(虎丘路20号)
現:上海外灘美術館

亜洲文会は正式には「亜洲文会北中国支会(North China Branch of the Royal Asiatic Society)」という名前です。英国皇家亜洲文会(Royal Asiatic Society of Great Britain and Ireland)の支部で、英国人が上海に設立した東アジア文化研究機関でした。

1823年英国政府はアジア各地の自然や鉱産標本を収集し、皇家亜洲文会を設立、インド、バングラディッシュなど英国植民地に支部を設立しました。1842年英国は香港を取得、その後1947年に英国宣教師Alexander Wylieが香港に「中国支会(中国支部)」を創設しました。

1857年10月16日、上海に「上海文理学会」が創設され、翌年香港の皇家亜洲文会と連絡を取り、上海文理学会は皇家亜洲文会北中国支会と改名されました。会は、外国人の上海での自然、文化学術研究のための機関でした。

北中国支会は、標本を収集、展示し、学術研究や討論の場を設けるために、1868年2月博物院建設を提案しました。1871年、上海英租界当局は租界内の土地を文会に分け与え、英国領事と工部局の資金援助のもと、会所が建てられました。会所内には、博物館、蔵書館などがあり、東方学研究の中心となりました。

1871年に会所を建設してから1930年まで、60年がたち、建物の老朽化が顕著になってきたことから、もとの建物を解体し、その跡地に新しい建物が建設されました。建物は公和洋行の設計で、5階建ての鉄筋コンクリート建築。1932年竣工。上から見ると正方形の形をしています。入口の両脇には八卦窓があり、一対の獅子が設置されています。石の手すりや屋根など、中国伝統の装飾が施されています。

当時の亜洲文会は、1階が講演ホール、2階が図書館、3階以上が博物院の陳列室でした。中でも4階の生物標本展覧室には、1万種あまりの動物の標本がおさめられていました。5階は歴史文物陳列室で、漢代の石馬、魏晉の石刻、石像、石碑、陶器、銅器、貝殻、墓像などがおさめられていました。

新中国が成立すると、亜洲文会の所蔵品が分類され、各所におくられました。建物と蔵書は上海図書館のものに、鉱産、自然標本は上海自然博物館に、文物と文物資料は上海博物館に所蔵されました。文管部門は文会大楼に移管され、上海図書館書庫となりました。

2005年12月、ロックフェラー集団により外灘源プロジェクトの一部に選ばれ、現在の亜洲文会は上海外灘美術館として使われています。


開館時間:
火、水、日 10:00〜18:00(チケット販売は17:30まで)
木〜土 10:00〜21:00(チケット販売は20:30まで)
月曜日休館

入場料:15元

旅行の満足度
4.0
観光
5.0
グルメ
3.5
交通
5.0
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 仕事を終えて、東昌路から渡し舟に乗って、向かいの金陵東路の船着場まで行きます。

    仕事を終えて、東昌路から渡し舟に乗って、向かいの金陵東路の船着場まで行きます。

  • 相変わらずまばゆいレストラン。

    相変わらずまばゆいレストラン。

  • 浦東のビル群

    浦東のビル群

  • 外灘が見えてきましたー。まだ7時ちょい前だったのでライトアップされてませんでした。

    外灘が見えてきましたー。まだ7時ちょい前だったのでライトアップされてませんでした。

  • 外灘のプロムナードから対岸の夜景を。

    外灘のプロムナードから対岸の夜景を。

  • 7時になって外灘の歴史建築もライトアップ。

    7時になって外灘の歴史建築もライトアップ。

  • ちなみに今日は旧暦の7月15日で、満月。中元節です。<br /><br />南方だと、こんなときには夜外を出歩かないほうがいいんですけどね。

    ちなみに今日は旧暦の7月15日で、満月。中元節です。

    南方だと、こんなときには夜外を出歩かないほうがいいんですけどね。

  • イチオシ

  • 時計台の鐘は30分毎に鳴ります。

    時計台の鐘は30分毎に鳴ります。

  • それにしても観光客多いですね。

    それにしても観光客多いですね。

  • こちらも人が多いです。<br /><br />さあ美術館に急ごう♪

    こちらも人が多いです。

    さあ美術館に急ごう♪

  • 美術館に到着♪<br /><br />○ RAM上海外灘美術館<br /><br />中華的要素と西洋的要素を併せ持つ不思議な建物。八角窓が目を引きます。

    イチオシ

    美術館に到着♪

    ○ RAM上海外灘美術館

    中華的要素と西洋的要素を併せ持つ不思議な建物。八角窓が目を引きます。

  • 入り口を入ると…芸術作品が。<br /><br />PAOLA PIVI<br />SHARE, BUT IT&#39;S NOT FAIR<br />2012月7月7日〜9月9日<br /><br />入場料15元

    イチオシ

    入り口を入ると…芸術作品が。

    PAOLA PIVI
    SHARE, BUT IT'S NOT FAIR
    2012月7月7日〜9月9日

    入場料15元

  • こちらはネパール製のミニミニ抱き枕(?)をいっぱいつなげて作られた作品。赤と黄色というのは宗教的意味を持つ(チベット仏教とかはそうですね特に)そうです。<br /><br />ほかにも熊が沢山連なった作品や、色々な液体がひたすら流れ続ける(?表現難しいです)作品など面白い作品がありました。<br /><br />ちなみに、PAOLA PIVIさんは、「重複」とか「多重」がテーマの作品が多いそうです。同じものや同じ種類のものをいくつもつなげたり並べたりして、新しい意味を持たせる、みたいな。

    こちらはネパール製のミニミニ抱き枕(?)をいっぱいつなげて作られた作品。赤と黄色というのは宗教的意味を持つ(チベット仏教とかはそうですね特に)そうです。

    ほかにも熊が沢山連なった作品や、色々な液体がひたすら流れ続ける(?表現難しいです)作品など面白い作品がありました。

    ちなみに、PAOLA PIVIさんは、「重複」とか「多重」がテーマの作品が多いそうです。同じものや同じ種類のものをいくつもつなげたり並べたりして、新しい意味を持たせる、みたいな。

  • 最後に5階のカフェへ。<br /><br />チケットの半券を見せると無料でコーヒーか紅茶が飲めます。<br /><br />今日は紅茶がなくなってしまったというので、仕方なく飲めないコーヒーをもらい、屋外へ。

    最後に5階のカフェへ。

    チケットの半券を見せると無料でコーヒーか紅茶が飲めます。

    今日は紅茶がなくなってしまったというので、仕方なく飲めないコーヒーをもらい、屋外へ。

  • ものすごく美しい夜景が見られるというわけではないんですが、外灘のすぐ近く(裏外灘)にありながらこの静けさ…、好きです。

    ものすごく美しい夜景が見られるというわけではないんですが、外灘のすぐ近く(裏外灘)にありながらこの静けさ…、好きです。

  • 昼間見るとよくわかるんですが、一帯が老建築です。

    昼間見るとよくわかるんですが、一帯が老建築です。

  • 中もソファに座りながら、美術館系の本を読んだり、飲み物を飲んだりできます。

    中もソファに座りながら、美術館系の本を読んだり、飲み物を飲んだりできます。

  • 見学を終えて外へ。

    見学を終えて外へ。

  • こちらの絵もPAOLA PIVIさんの作品

    こちらの絵もPAOLA PIVIさんの作品

  • 美術館の概観。

    美術館の概観。

  • 帰り道…テーマは影…笑

    イチオシ

    帰り道…テーマは影…笑

  • にぎやかな南京東路を横切り、

    にぎやかな南京東路を横切り、

  • 闘牛士という牛肉麺のお店へ。

    闘牛士という牛肉麺のお店へ。

  • 夕ご飯は牛肉麺28元とキュウリの和え物6元〜<br /><br />帰りは地下鉄で帰りました。<br />

    夕ご飯は牛肉麺28元とキュウリの和え物6元〜

    帰りは地下鉄で帰りました。

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