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「ドロミテ街道とイタリア湖水地方2つのアルプスをめぐる〜リビェエラの真珠世界遺産チンクエテッレもご案内します〜10日間」のタイトルに魅せられて、H交通社のツアーに参加して北イタリアを巡りました。<br />コース日程は下記。<br />■1日目 成田→フランクフルト経由ミラノ(泊)<br />■2日目 ミラノ→ジェノバ≪市内観光≫→チンクエ・テッレ≪観光と愛の小道散歩≫→パルマ(泊)<br />3日目 午前≪パルマ市内観光≫→バドヴァ(泊)<br />4日目 バドヴァ→ボルツァーノ→ドロミテ街道をドライブ→カレッツァ湖→ポルドイ峠→コルティナダンペッツォ(2     泊)  <br />5日目 午前:≪ドロミテ観光≫→ドッビアーコ湖→ミズリーナ湖 午後 コルティナダンペッツォにて自由行動<br />6日目 コルティナダンペッツォ→ガルタ湖≪湖散策≫→コモ湖≪湖畔散策≫→コモ(3泊)<br />7日目 コモ→アオスタ渓谷をドライブ→チェルビニア≪モンテチェルビーノ(マッターホルン)鑑賞≫→クールマイヨ    ール→ラ・パリュ≪モンテビアンコ(モンブラン)鑑賞≫→コモ<br />8日目 コモ→スイスとイタリアの国境に位置するルガーノ≪ルガーノ湖畔散策≫→マジョーレ湖≪湖畔散策≫→コモ<br />9日目 コモ→ミラノ<br />10日目 フランクフルト経由成田着<br />この旅行記は、1日目と2日目ジェノバとチンクェテッレ編を掲載します。表紙の写真はチンクエ・テッレ(ヴェルナッツァ)の街並み<br />

北イタリアを巡る--ジェノバとチンクェテッレ編

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2012/08/16 - 2012/08/25

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「ドロミテ街道とイタリア湖水地方2つのアルプスをめぐる〜リビェエラの真珠世界遺産チンクエテッレもご案内します〜10日間」のタイトルに魅せられて、H交通社のツアーに参加して北イタリアを巡りました。
コース日程は下記。
■1日目 成田→フランクフルト経由ミラノ(泊)
■2日目 ミラノ→ジェノバ≪市内観光≫→チンクエ・テッレ≪観光と愛の小道散歩≫→パルマ(泊)
3日目 午前≪パルマ市内観光≫→バドヴァ(泊)
4日目 バドヴァ→ボルツァーノ→ドロミテ街道をドライブ→カレッツァ湖→ポルドイ峠→コルティナダンペッツォ(2     泊)  
5日目 午前:≪ドロミテ観光≫→ドッビアーコ湖→ミズリーナ湖 午後 コルティナダンペッツォにて自由行動
6日目 コルティナダンペッツォ→ガルタ湖≪湖散策≫→コモ湖≪湖畔散策≫→コモ(3泊)
7日目 コモ→アオスタ渓谷をドライブ→チェルビニア≪モンテチェルビーノ(マッターホルン)鑑賞≫→クールマイヨ    ール→ラ・パリュ≪モンテビアンコ(モンブラン)鑑賞≫→コモ
8日目 コモ→スイスとイタリアの国境に位置するルガーノ≪ルガーノ湖畔散策≫→マジョーレ湖≪湖畔散策≫→コモ
9日目 コモ→ミラノ
10日目 フランクフルト経由成田着
この旅行記は、1日目と2日目ジェノバとチンクェテッレ編を掲載します。表紙の写真はチンクエ・テッレ(ヴェルナッツァ)の街並み

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
グルメ
4.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
鉄道 観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
阪急交通社
  • 1日目。成田9時45分発LH711にてフランクフルト経由、ミラノに17時40分に到着。<br />ミラノ近郊のこの大規模ホテル、ATAHOTEL RIPAMONTIに宿泊します。部屋はベッドルームとリビング、キッチンルーム付き

    1日目。成田9時45分発LH711にてフランクフルト経由、ミラノに17時40分に到着。
    ミラノ近郊のこの大規模ホテル、ATAHOTEL RIPAMONTIに宿泊します。部屋はベッドルームとリビング、キッチンルーム付き

  • バルコニーからのサンセットです。この時期、21時過ぎに夕陽が沈みます

    バルコニーからのサンセットです。この時期、21時過ぎに夕陽が沈みます

  • 2日目。ホテルを8時に出発、山間部を抜けてジェノバに向かいます

    2日目。ホテルを8時に出発、山間部を抜けてジェノバに向かいます

  • 2時間程ドライブしてジェノバに到着、市内中心でバスを降り、徒歩にて市内観光です。ジェノバは北イタリアのリグーリア州都で、広がる海と背後に連なる山々に囲まれた人口約 60万人の港町。アーケードのある立派な歩道をぞろぞろ歩きます

    2時間程ドライブしてジェノバに到着、市内中心でバスを降り、徒歩にて市内観光です。ジェノバは北イタリアのリグーリア州都で、広がる海と背後に連なる山々に囲まれた人口約 60万人の港町。アーケードのある立派な歩道をぞろぞろ歩きます

  • フェッラーリ広場です。広場に面してオペラ劇場が建っています

    フェッラーリ広場です。広場に面してオペラ劇場が建っています

  • 15世紀頃ジェノバの黄金期を象徴する建物が並んでいます。入口に銃を構えたガードマンが立っていて銀行の様です

    15世紀頃ジェノバの黄金期を象徴する建物が並んでいます。入口に銃を構えたガードマンが立っていて銀行の様です

  • コロンブスが14世紀半ばに青年時代を過ごした家。偉大な探検家の家にしては小さなお宅ですが、歴史を感じさせてくれます

    コロンブスが14世紀半ばに青年時代を過ごした家。偉大な探検家の家にしては小さなお宅ですが、歴史を感じさせてくれます

  • コロンブスの家の裏手にあるなにやら歴史的な建造物

    コロンブスの家の裏手にあるなにやら歴史的な建造物

  • 旧市街へのゲート。ここを潜ると坂に沿って狭い路地がのびています。一人旅であれば路地裏歩きするところですが、時間に制約があるツアーなのでここで引き返します

    旧市街へのゲート。ここを潜ると坂に沿って狭い路地がのびています。一人旅であれば路地裏歩きするところですが、時間に制約があるツアーなのでここで引き返します

  • バスにて車窓観光しながら港の見えるレストランへ。ツアーは総勢30数名と大団体さんです。威勢の良い同級生オバさん5人組みに囲まれて昼食をとります。一人旅で寂しくとる食事とは大分様子が違います

    バスにて車窓観光しながら港の見えるレストランへ。ツアーは総勢30数名と大団体さんです。威勢の良い同級生オバさん5人組みに囲まれて昼食をとります。一人旅で寂しくとる食事とは大分様子が違います

  • 昼食の後、山間部を抜けてチンクエ・テッレに向かいます。チンクエ・テッレは、イタリア北西部リグーリア海岸沿いにある5つの村を指し、世界遺産にも登録されています

    昼食の後、山間部を抜けてチンクエ・テッレに向かいます。チンクエ・テッレは、イタリア北西部リグーリア海岸沿いにある5つの村を指し、世界遺産にも登録されています

  • バスでアクセス可能なローカル列車のレバント(LEVANTO)駅前にてバスを降ります。駅前広場から見るレバント村の風景です。海は小山の先にあるようです

    バスでアクセス可能なローカル列車のレバント(LEVANTO)駅前にてバスを降ります。駅前広場から見るレバント村の風景です。海は小山の先にあるようです

  • 現地ガイドから「チンクエ・テッレカード」を受け取り、カードの裏に名前を書きこんで、レバント駅にて列車を待ちます。<br />この間、ツアーのお客さんがトイレから出られなくなり、ひと騒動ありましたが、無事やってきた列車に全員乗ることができました。大団体での移動は大変なのです。添乗員に代わって、資料やカードを配ったり、名前の記入を指示したり、ホームに案内したりと、つい余計なお世話をしまいました

    現地ガイドから「チンクエ・テッレカード」を受け取り、カードの裏に名前を書きこんで、レバント駅にて列車を待ちます。
    この間、ツアーのお客さんがトイレから出られなくなり、ひと騒動ありましたが、無事やってきた列車に全員乗ることができました。大団体での移動は大変なのです。添乗員に代わって、資料やカードを配ったり、名前の記入を指示したり、ホームに案内したりと、つい余計なお世話をしまいました

  • 乗車後3つ目の駅ヴェルナッツァ(Vernazza)にて下車します。<br />駅のホームを下りると直ぐにこの通りが海岸に向かって延びています。ここで約1時間のフリータイムです

    乗車後3つ目の駅ヴェルナッツァ(Vernazza)にて下車します。
    駅のホームを下りると直ぐにこの通りが海岸に向かって延びています。ここで約1時間のフリータイムです

  • 1本道を5分程下ると港に出てきます。港に面してカラフルな家が並んでいます

    1本道を5分程下ると港に出てきます。港に面してカラフルな家が並んでいます

  • 港の外れの岩場に教会が建っています。船でこの村に訪れる場合、教会付属の塔が村のランドマークです。<br /> 教会の中に入ってみますが、質素で普通でした

    港の外れの岩場に教会が建っています。船でこの村に訪れる場合、教会付属の塔が村のランドマークです。
     教会の中に入ってみますが、質素で普通でした

  • 港を囲む防波堤の先まで歩いてきました。ここからの風景はチンクエ・テッレの代表的な観光写真です

    港を囲む防波堤の先まで歩いてきました。ここからの風景はチンクエ・テッレの代表的な観光写真です

  • 村の背後は山で囲まれています。鉄道が出来るまでは陸の孤島で、船でしかアクセスできなかったというのも分かります

    村の背後は山で囲まれています。鉄道が出来るまでは陸の孤島で、船でしかアクセスできなかったというのも分かります

  • この時期、港は観光客の海水浴場になっています。でも砂場は少なく、日向ぼっこや本など読んで1日中過ごしているようです。ヨーロッパのバカンス・スタイルです

    この時期、港は観光客の海水浴場になっています。でも砂場は少なく、日向ぼっこや本など読んで1日中過ごしているようです。ヨーロッパのバカンス・スタイルです

  • 防波堤の先に観光船が着きました。5つの村をまとめてみるには観光船に乗ると便利なようです

    防波堤の先に観光船が着きました。5つの村をまとめてみるには観光船に乗ると便利なようです

  • メインストリートから脇道に入ってみます。イタリアのいかにも古い建物で、ここでの生活が感じられます

    メインストリートから脇道に入ってみます。イタリアのいかにも古い建物で、ここでの生活が感じられます

  • 賑やかなメインストリートに戻ってきました

    賑やかなメインストリートに戻ってきました

  • 道の脇にある水道からは冷たい水が出ています。こちらの人はペットボトルにこうして水を補充していますが、日本人にはどうなんでしょうか

    道の脇にある水道からは冷たい水が出ています。こちらの人はペットボトルにこうして水を補充していますが、日本人にはどうなんでしょうか

  • お店で売られている絵画もカラフル♪

    お店で売られている絵画もカラフル♪

  • 再びローカル列車に乗ってマナローラ(Manarola)に移動します。この時期列車は20分間隔で走っています

    再びローカル列車に乗ってマナローラ(Manarola)に移動します。この時期列車は20分間隔で走っています

  • ヴェルナッツァから約10分程、幾つかのトンネルを抜けてマナローラに着きます

    ヴェルナッツァから約10分程、幾つかのトンネルを抜けてマナローラに着きます

  • ローカル列車は海岸線を走っており、この付近はほとんどトンネルを通過しています。<br />マナローラの街歩きは時間が無いので省略し、ここから愛の小道をリオマッジョーレ(Riomaggiore)まで歩きます。この小道を歩くには入場券が必要で、「チンクエ・テッレカード」を見せて入ります

    ローカル列車は海岸線を走っており、この付近はほとんどトンネルを通過しています。
    マナローラの街歩きは時間が無いので省略し、ここから愛の小道をリオマッジョーレ(Riomaggiore)まで歩きます。この小道を歩くには入場券が必要で、「チンクエ・テッレカード」を見せて入ります

  • 崖に沿って造られた愛の小道・・・小道と言っても舗装された立派な散歩道でした

    崖に沿って造られた愛の小道・・・小道と言っても舗装された立派な散歩道でした

  • 小道の上は崖でブドウの段々畑が広がっています

    小道の上は崖でブドウの段々畑が広がっています

  • 小道の脇には海を眺めてお茶する場所もあります

    小道の脇には海を眺めてお茶する場所もあります

  • 景色の良い海岸線が続いています

    景色の良い海岸線が続いています

  • 愛の小道のホット・スポット・・・

    愛の小道のホット・スポット・・・

  • 屋根付きの部分もあります

    屋根付きの部分もあります

  • 崖下を覗けば岩場で海水浴をしている観光客も

    崖下を覗けば岩場で海水浴をしている観光客も

  • 2−30分でリオマッジョーレに着きます。変化に富んだ海岸線の絶景を楽しめました。<br /> 愛の小道の名前にロマンチックなイメージを持って相方と歩きましたが、歩き終えた感じは全然違うョ・・・

    2−30分でリオマッジョーレに着きます。変化に富んだ海岸線の絶景を楽しめました。
     愛の小道の名前にロマンチックなイメージを持って相方と歩きましたが、歩き終えた感じは全然違うョ・・・

  • 絶壁のあるリオマッジョーレの駅前広場です。壁に大きな絵が掲げられています

    絶壁のあるリオマッジョーレの駅前広場です。壁に大きな絵が掲げられています

  • 平地がなく、土地が痩せているチンクエ・テッレの人々は、生きるために急斜面の固い岩盤を砕き石垣の上に畑を作りました。畑の土壌となるのは岩盤を砕いた際に出てきた砂。ここには土地の人々が助け合って畑を造っている様子が描かれています。この大きな絵画から人々の苦労の様子が伝わり、今日一番の感動モノでした

    平地がなく、土地が痩せているチンクエ・テッレの人々は、生きるために急斜面の固い岩盤を砕き石垣の上に畑を作りました。畑の土壌となるのは岩盤を砕いた際に出てきた砂。ここには土地の人々が助け合って畑を造っている様子が描かれています。この大きな絵画から人々の苦労の様子が伝わり、今日一番の感動モノでした

  • リオマッジョーレに17時過ぎに到着。先廻りしていたバスにて、パルマに向かいます

    リオマッジョーレに17時過ぎに到着。先廻りしていたバスにて、パルマに向かいます

  • バスは山間部を抜けて行きます

    バスは山間部を抜けて行きます

  • 山間に集落が見えます。小さな田舎町なのでしょうが、訪れればきっと歴史があったり、イタリアの人々の暖かい心に触れることが出来るのでしょう・・・<br /><br /> ゆっくり訪れる機会が次回あるといいですが

    山間に集落が見えます。小さな田舎町なのでしょうが、訪れればきっと歴史があったり、イタリアの人々の暖かい心に触れることが出来るのでしょう・・・

     ゆっくり訪れる機会が次回あるといいですが

  • 19時過ぎにパルマ近郊のSAN MARCO ホテルに到着します<br /><br /> ジェノバとチンクェテッレ編   おわり

    19時過ぎにパルマ近郊のSAN MARCO ホテルに到着します

     ジェノバとチンクェテッレ編   おわり

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この旅行記へのコメント (2)

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  • はなさん 2012/09/01 09:36:41
    もうお出かけになってたんですね。
    いやいや相変わらずの行動力、恐れ入りました。

    今回は奥様とご一緒だったんですね。
    たまには妻孝行もしておかないといけません(笑)

    30人もの団体行動だといろいろあるんでしょうねぇ。
    添乗員さんも一人では人数の把握すら大変でしょう。
    中には難しい人もいたりするからあの仕事も大変だなぁと思います。

    >つい余計なお世話をしまいました
    いやいや大いに助かったのでは。

    旅慣れて下手をすると添乗員より事情通のYOUさんのような方が一緒だと彼?彼女も大いに心丈夫だったのでは。

    あ〜こんな素敵な写真を見せられるともう一度ヨーロッパに行きたいななんて思ってしまいます。

    you

    youさん からの返信 2012/09/01 20:47:09
    RE: もうお出かけになってたんですね。
    はなさん
    コメント有難うございます。
    ハイ、今回は相方の希望を取り入れた妻孝行の旅でした。
    相方と個人旅行で行くと、ホテルや食事や移動など、いろいろと注文が多くて大変なんですョ(汗)。その点ツアーだと、すべて提供されるので、お互いに楽なのです。
     でもツアー中に、相方から「あなたが何もツアーを仕切らなくてもいいのよ」・・なんて叱られてはいましたが。

    > あ〜こんな素敵な写真を見せられるともう一度ヨーロッパに行きたいななんて思ってしまいます。

     ヨーロッパは何回行っても飽きることはないですよね。
    もう一度・・・ではなく、何度でも行ってくださいまし。

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