車椅子（バギー）の子どもと行くスイス②

2012/08/09 - 2012/08/16

車いすの子どもとスイスへ。

１日目　チューリッヒへ
２日目　子どもが体調を崩し、チューリッヒの病院へ
３日目　チューリッヒ観光
４日目　途中ベルン観光をしつつ、グリンデルワルドへ
５日目　ユングフラウ鉄道に乗って、アイガーグレッチャーへ
６日目　ブリエンツ湖クルーズの後、ロートホルン鉄道に乗車
７日目　フィルストにいったあと、帰国
８日目　日本着

エリア グリンデルワルト(スイス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

6日目はブリエンツ湖クルーズにいくことにしました。まずは電車でインターラーケンオストに向かいました。

インターラーケンオストで、船の乗船券を購入し、乗り込みました。鉄道の駅と船着き場は、すぐ近くでした。今回、子どもが体調を崩したこともあり、予定がたたなかったので、スイスパスなどは購入しませんでした（購入すると子どもが無料になったりしたみたいですが）。その代り、子どもの分は、すすめられるまま、ジュニアパスを購入しました。

デッキです。ちなみに2階は１等で、日本からの団体客がいっぱい乗っていました。

ブリエンツ湖です。朝早いせいか、日陰は寒いほどでした。

ロートホルン鉄道は、これまたすごい人。しかもまた団体車両があるので、うわ、1時間待ち、と思ったら、臨時で電車がいくつもでました。

でも立ち席ではなく、ぎゅうぎゅう乗合です。バギーは折りたたんで、別に載せてもらいました。

こんなところを行きます。

牛も放牧されています。

くねくねと登って行きました。

途中ブリエンツ湖も望めます。

この傾き具合がわかるでしょうか。のんびりと急勾配を登っていきます。

駅に到着しました。

ブリエンツ湖などをみながらランチ。

ステーキなどを注文。

上からの景色です。

行きはディーゼルでしたが、帰りはSL。帰りも随時運転でした。

単線なので、上り電車と行き違うときは停車。

SLと記念撮影。。

帰りは電車でインターラーケンオスト乗り換えで、グリンデルワルドまで戻りました。船着き場も国鉄の駅も、ロートホルン鉄道の駅のすぐ近くでした

最後の夕食はテイクアウトした中華やコープで買ったベリー類を、ホテルのベランダでアイガーを見ながら食べました。中華料理屋は混雑していて、頼んだスープが入ってなかったり（確認しないこっちが悪いけど）しましたが、後から来た人は混んでいるということでテイクアウト自体を断わられていました。。。

夜のアイガー。たぶん8時ごろですが、明るいです。

最終日に朝食後、もう一度フィルストへ。この日は晴れて、山がよくみえました。

前回は寒かったのですが、この日は天気がよくて暖かでした。レストランでウィンナーコーヒー。

車いす用トイレもあります。

ホテルに戻りチェックアウトしてから、電車で空港に向かいました。まずはインターラーケンオストへ。このインターラーケンオストへの電車は、入り口が段差がない車両がありました（自転車用？）。そのほかの電車は駅員さんや、居合わせた人が親切にバギーの乗り入れを手伝ってくれました。

インターラーケンオストからベルンまでの電車はコンパートメント？があるベルリンまでの国際電車でした。（行きは鈍行だったので、電車の設備とかが、全然違いました。）

ベルンからチューリッヒ空港までは２階建ての電車。これは内部の様子。

外観はこんな感じです。

帰りの飛行機での機内食。優先搭乗だったのですが、思いのほか搭乗口まで時間がかかって間に合わず、結局最後に乗りました。いろいろありましたが、きれいな風景がみれて、大満足で帰国しました。