7/26木成田発パリ経由Geneva: City Hostel Geneva<br />7/27金 Vevey: Abaca Hotel<br />7/28土 Moleson: Plan Francy　<br />7/29日 Gruyeres: La Ferme du Bourgoz <br />7/30月 Gruyeres: La Ferme du Bourgoz<br />7/31火 Le Chable: Restaurant L'Escale<br />8/01水 Cabane du Mont Fort<br />8/02木 Cabane de Prafleuri<br />8/03金 Cabane de Dix<br />8/04土 Arolla: Hotel du Glacier<br />8/05日 La Sage: Lu Greni des Moresses<br />8/06月 Cabane de Moiry<br />8/07火 Zinal: Hotel la Poste<br />8/08水 Gruben: Hotel Schwarzhorn<br />8/09木 St Niklaus: Hotel la Reserve<br />8/10金 Colmar: Chambres D'Hotes-Gite Rural Mme BOOG Marthe<br />8/11土 Geneva発パリ経由<br />8/12日成田着<br /><br />

2012夏スイスでオートルートトレッキング⑦COLMAR

4いいね！

2012/08/10 - 2012/08/11

338位(同エリア380件中)

#街歩き

エリア

コルマール(フランス)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

同行者: カップル・夫婦（シニア）

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 鉄道徒歩

航空会社: エールフランス

旅行の手配内容: 個別手配

8/10金
オートルートトレッキング終了後、２年前のツールドモンブランで知り合った、Riefle夫妻のワイナリーを訪問。http://www.riefle.com/
２年前Riefleさんたちは、オートルートを私たちとは逆方向で、ツェルマットからシャモニーに歩いていたのでした。http://4travel.jp/traveler/paffin/album/10490432/
オートルートを歩くきっかけは、彼らが与えてくれたのです。
朝食後、St Niklausから電車で出発。
8:15発St Niklaus-8:47着Visp8:57発-9:54着Bern10:04発-10:59着Basel SBB発11:21-12:05着Colmar
Baselの駅は、スイス側とフランス側に分かれています。スイス側のバーゼルの駅は、カフェやスーパーなどがあり賑やか。フランス側はホームだけ。今は通路になっているだけで、通関やパスポートチェックはないが、昔使われていたそれらの設備を通ってフランス側のホームに出ました。
Colmarに行く電車
12:05に着くはずが、Colmarの手前で突然停まる。12:30ごろに着いた。
Jean-Claudeが駅まで迎えに来てくれた。
英語能力がサバイバルのためにMax向上していたので、会話もスムーズで旅の最後に訪問してよかった。
Jean-Claudeによると、フランスの列車はしょっちゅう停まったり遅れたりするのでいつもの事だと言っていました。
Colmarのカテドラル近くの路地にあるレストランLe Floryに連れて行ってもらいました。
http://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g187073-d1088596-Reviews-Winstub_Flory-Colmar_Haut_Rhin_Alsace.html
ALSACE Pinot Blanc 2010で乾杯
アルザスピザ、薄くてパリッと軽い。

Baeckaoffen
アルザス料理。農家のおかみさんが、朝、肉、ジャガイモ、ニンジンを蓋付陶器に入れ、そのままオーブンに入れっぱなしにし、１日外で農作業をする。帰ってから蓋をあけみんなで食べる。という料理。蓋付の陶器が素朴で素敵。
いつも昼食は、食べなかったので、旅の最後に素敵なレストランで、美味しいワインと地元名物が食べられて感激！さすがフランス。
City train に乗ってColmarの街を回りました。
http://www.ot-colmar.fr/en/visit-colmar-with-a-little-train/F235009492_city-train-colmar-colmar
１４言語対応
右側にちょっと見えるのが頭の家1609年に建てられた。建物に105の小さな頭が付いている。
旧市街の名所をグルグル回ります。
運河の近くに来ました。
Petite Veniseロマンチック
45分間グルグル廻りました。
下車後カテドラルの中へ。
車でEguisheimへ。http://www.ot-eguisheim.fr/
村の入口の駐車場に車を止めて、村の中に。
Les plus beaux villages de France『フランスの最も美しい村』
2006年「ヨーロッパ花の町コンクール」で金賞
花がいっぱい
街並みも素敵

Jean-Claudeと
両側の家は、今はHolday Apartmentになっているところも多いそうです。泊ってみたい
棟のてっぺんに大きなコウノトリの巣が。
巣からコウノトリがちょうど飛び立ちました。
本当に素敵な村でした。
ブドウ畑を走りDomaine RIEFLE　ワイナリーへ。
Riefle夫人Annickと２年ぶりに再会、彼女はワイナリーでお客さんに対応していました。次男Thomasにもあいさつしました。
いろいろなワインを試飲させてもらい、地下のセラーにも。大きな樽が並んでいます。
ステンレスの樽もあります。
スパークリングワインは、瓶で発酵するシャンパンやCAVAと同じ方法でした。
試飲の後は、広大なブドウ畑をドライブ。Grand Cruの畑、SteinertとZinnkoepfleに。
畑からは、Domaine RIEFLEのあるPfaffenheimの村が見えます。さらに向こうはドナウ川沿いのドイツ国境。
今年は、天気が悪く、７月になって安定し今見がどんどん大きくなっているそうです。８月下旬になると収穫の時期を迎え、土日返上で朝から晩まで働く日々が待っているということでした。
夕食は８時からワイナリーの横のRiefle家でということで、歩いて２分のB&Bに宿泊。母ぐらいのマダムが子供の独立した家で使わない部屋をB&Bにしている。部屋にシャワーとトイレが付いている。
Chambres d'Hotes-Gite Rural
Mme Boog Marthe
8,rue de Rouffach 68250 PFAFFENHEIM Tel89.49.63.77
Vispで買ったリュックは最新式なので快適！
窓からSteinertの畑が見えます。
夕食は、Riefle家で、オートルートの写真や地図を見ながら楽しくいただきました。Jean-Claudeは2011年の４月にスキーでオートルートをシャモニーからツェルマットまで踏破したのです。私の泊ったCabane de Prafleuri,Cabane de Dixに氷河を登りスキーで滑って行ったという信じられない行程を地図と写真で説明してくれました。
Annickが庭でとれたトマトとハーブで作ったサラダがおいしかった。
Munster cheeseにクミンをつけて、ALSACE GRAND CRU STEINERT Gewurztraminer 2007の組み合わせも最高でした。
11:30ごろ宿まで歩いて帰る途中、夜道にこんもりしたものが動いていました。モグラかなと思ったらなんとハリネズミ、優しくタッチしてよかった。星がきれいでした。
8/11土
宿でゆっくり朝食はマダム手作りのジャムとパン、チーズも出してくれました。お庭には、ハーブ、トマト、プラムなど。
荷物は宿に置いて、10時にRiefle家にAnnickは、ワイナリーでの接客があるのでここでお別れです。一緒に写真をとればよかった。残念。
Jean-Claudeが私たちを山のほうにドライブに連れて行ってくれました。
Grand-Ballon山頂。スキー場になっています。
彼は、明日自転車でこの山に登るそうです。
本当にタフ。
1時ごろColmarの駅に送ってくれました。
たった2日でしたが、Jean-Claudeの案内で、Alsaceを満喫しました。ありがとう！
案の定1:24発の電車が30分遅れでした。彼のアドバイスで、Colmar出発の電車を早くしたので、無事バーゼル発の電車に間に合いました。
フランス側バーゼルの駅。何もない。
スイス側バーゼルの駅。とても賑やか。
ジュネーブエアポート行きに乗ります。
ジュネーブ空港の免税店で買い物しようと思っていたが、Air Franceはゲートが違い免税店が無かった。
シャルルドゴール23：35発。

今回は、旅の初めに蕁麻疹になり大幅に計画変更になってしまいました。
しかし、いろいろ楽しいこともたくさんあって大満足の旅でした。