2012/07/24 - 2012/07/24
324位(同エリア342件中)
ちゃぷさん
日月潭2日目は、まる一日かけて台湾の原住民のテーマパーク「九族文化村」を見学します。
このテーマパーク、ほとんどが野外展示なので、天気が崩れないことを願いつつ。
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2012夏☆ほぼ初台湾☆Part1&2☆ダイジェスト
http://4travel.jp/traveler/chapu/album/10697438/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ホテル(力麗哲園會館)のある伊達邵から九族文化村へは日月潭ロープウェーに乗って行きます。
ロープウェー乗り場までは、湖沿いの伊達邵親水歩道を歩いて行きます。
ホテルからのんびり歩いて10分ほどでしょうか。
午後を過ぎると雨がザッと降るかもしれないことを考慮し、九族文化村の開園時間(9:00)にあわせて行くことにしました。
が…! -
出掛けにフロントの人が教えてくれました。
九族文化村の開園時間は9:00だけど、ロープウェーは10:30からだと。
しかも、閉園時間は17:00だけど、ロープウェーは16:00までだと。
え?!
なんじゃそりゃ?! -
どうやら、日月潭ロープウェー側とは反対側にも入り口があるようです。
というか、そっちの入り口の方が正式というか、大きな駐車場がいくつもあり(左の写真のパンダの顔辺り)、台中からのバスはここに着くようです。
こっちに行けば9:00から入れるとフロントの人は言いますが、そこに行くにはタクシーかバス(魚池経由)でしか行けない(日月潭環潭バスでは行けない)と。
仕方ないので、ロープウェーが始まる時間まで待つことに。 -
10時を過ぎたのでとりあえずホテルを出発しました。
ホテルを出て左に歩いて行くと、お店が両脇に並んだ小道が左の方に伸びています。
そこが伊達邵親水歩道の入り口です。
整備された木道を進みます。
周りは亜熱帯の森でちょっとした探検家気分です。 -
途中、急に視界が開けました。
左奥の丸い建物がロープウェー乗り場です。
そこに向かって右からまっすぐに木道が伸びているのが見えます。 -
そのまっすぐな木道まで来ました。
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ここで振り返ると、私達が泊まっているホテルが見えました(左端の木造建築物)。
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進行方向右側に目をやると、テントが。
キャンプ場でしょうか? -
ロープウェー乗り場に着きました。
あれ?
外灯に何やら見覚えのある麦わら帽子の人が。 -
およ。
こっちにはコックさんとトナカイが。 -
ありり、ショップなんぞもあります。
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あ〜、限定品。
フリークだったら迷わず買っていたことでしょう。 -
ロープウェー&九族文化村のチケット売り場です。
なんだか今は安くなってるみたいです。
ロープウェー込みの九族文化村のチケットが780元→580元。 -
九族文化村のパンフレットとロープウェーの整理券です。
パンフレットは、窓口の人が日本語のものをくれました。が、日本語版は情報が古いようで(2009.10)、中国語の最新版(2012.5)もくれました(中国語版の方が施設説明が詳しいです)。
で、ここでも念を押されます。
閉園時間は17:00だけど、ロープウェーは16:00までだから、と。 -
ロープウェーの営業時間を示したボードがありました。
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九族文化村は原住民に関する野外展示のほかに、遊園地も併設されているので、本日の休止施設の案内ボードもありました。
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10:30少し前にはロープウェーの乗車が始まりました。
今は整理番号1〜100の人が入場しています。 -
このロープウェー乗り場で九族文化村やロープウェー単独のチケットを買った人は右へ、それ以外(既に入場済みで手に"見えないスタンプ"を押されている人)は左へ並ぶようです。
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いよいよ乗り込みます。
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日月潭が見えます。
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もうすぐ頂上です。ここは996mとのこと。
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お〜。。。
それにしても、こんなにたわんでていいんかいな。 -
二つ目の頂上(1044m)を過ぎると終点が見えてきました。
その高低差、約170m。
相当急なロープウェーです。 -
あともう少しで着きます。
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九族文化村に着きました。
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服務台。
混雑時にはロープウェーの整理券が発行されるみたいです。
カウンターに虫除けローションが置いてありました。すごく甘い匂いです。
そういえば、ホテルの廊下でもこの匂いがしてました。
一応、日本から虫除けを持参していましたが、きっと現地の蚊には現地の虫除けの方が効くだろうと思い、腕、足、首にたっぷり塗っておきました。 -
麦わらの一味のパンフレットが沢山。
どうやら遊園地エリアはワンピース仕様になっているようです。 -
スタンプラリーの用紙もありました。
さて。
まずは、原住民エリアでのステージ時間をチェックします。
九族広場で11:40から始まるみたいです。 -
お。ここでしょうか?。
まだ時間がありますが、既に何組か客席に座っています。
なので、私達も日陰の客席で涼みながら待つことに。 -
と思ったら、斜め前にいた人がステージに向かって何か言ってます。
ん。しかも、ステージの看板は「●魯湾劇場」。
場所を間違えてました。
数組いたお客さんもいつの間にかいなくなってました。
ステージに指示を出している人をよく見るとインカムをつけてます。舞台監督さんみたいです。これからリハーサルをするみたいです。
ここのステージは13:25と14:55とのこと。
パンフレットの地図をしっかりと見直し、本当の九族広場に向かいます。 -
途中、排湾族のエリアを通ります。
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首狩りの部族なのでしゃれこうべ(もちろんレプリカ)がいくつも。
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解説文(中国語、英語)。
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復元された住居内には、当時の様子を示す展示があるものも。
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九族広場の祭典會所に到着。
ここのステージは11:40と14:30。
ステージが始まりました。 -
躍動感のある踊りと曲です。
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なんと、MCの人もいました。
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途中から観客参加型に。
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ステージが終わりました。
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ちょうど昼時なので、すぐ隣の「原味餐廳」へ。
ここ、入り口入ったすぐ右の席に陣取れば、食事をしながら祭典會所のステージを楽しめそうです。 -
まだ人もまばらです。
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蒸し暑いので(まだ昼間ですが)ビールを。
さて、食べ始めようと思ったら、お店の人がコーラを持ってきました。
どうやらドリンク付のメニューだったようです。 -
原味餐。
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竹筒飯、もちもちしてて美味しかったです。
底まで詰まってて結構食べ応えがありました。 -
葉っぱに包まれたタロ芋系の蒸し物?や、焼き芋も美味しかったです。
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黒胡椒牛柳●飯。
こっちも美味しかったです。 -
阿美族のエリア。
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阿美族のおじさん。
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野外展示。
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平たい石を積んで壁にしています。
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鬼太郎の家みたいです。
卑南族のエリアだったかな? -
さる〜。
このシーン、後日行った、台北の順益台湾原住民博物館でも見かけました。
途中、ぱらぱらと小雨が降ってきたので傘を差しながら移動。 -
石音劇場。
ここのステージは12:00と15:30。
時間が合わないので見れなさそうです。
ここのほかにも、文化広場というところで9:30と16:20にステージがあるようですが、日月潭ロープウェーを往復利用する人はどちらも見れないです。 -
泰雅族のエリア。
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賽夏族のエリア。
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遊園地エリアへ移動します。
小雨は止みました。 -
お。サウザンドサニー号。
ここはハウステンボス???
とか思っちゃいました。 -
お兄ちゃんの杯はどこへ?
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ゴーイングメリー号。
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もう、遊園地中がワンピース化されています。
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でも、こんなかえるも。
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遊園地の乗り物には特に興味がないので何も乗りませんでしたが、
ワンピースの3D映画は見たかったので、上映開始を待つことに。
並んでいたら突然の豪雨。
でも、みなさんそのまま並び続けているので、傘を差しながら雨がやむのをひたすら待っていました。 -
館内。
入り口で3D眼鏡をもらって席に着きます。
3D映画の台詞は日本語そのままで、中国語の字幕がついていました。
ふと、日本で見ている錯覚も。 -
雨が止まないので、九族ロープウェーで戻ります。
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九族ロープウェーで戻ってくる頃には雨が止んでました。
なので、まだ見ていない14:55からの「●魯湾劇場」のステージを見ることに。 -
ステージ鑑賞中、デザートの販売がありました。値段は50元みたいでした。
デザートの売れ行きは好調で、デートで来ているカップルの女の子が男の子におねだりして買ってもらっていたりして微笑ましかったです。
でも、小さな女の子なのに買って買ってとただをこねるわけでなく、父親が食べるか?食べるか?と訊いても、いらない、いらないと。
父親は母親に買ってやれ、みたいに言いますが、母親は首を横に振ってます。
どこの国も母は強し、です。(笑) -
ステージ中、こんなことも。
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ショーが終わったら一緒に写真を撮ってもらえるのかな?
(詳細は不明)
この後、石音劇場のステージ(15:30〜)も見たかったのですが、ロープウェー乗り場まで結構距離があり、帰りのロープウェー(〜16:00)に間に合わなさそうなので諦めました。 -
日月潭ロープウェー乗り場にある土産物屋。
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15:30を過ぎた頃。
がらがらです。
帰りのゴンドラは貸切で乗れました。 -
進行方向に二人で座ったら眺めがいいかと思いましたが、ちょっと動くだけでゴンドラが結構揺れるので移動を断念。
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日月潭が見えてきました。
天気がいいと素晴らしい眺めなんでしょうね。 -
ロープウェー乗り場でお土産を買って、伊達邵親水歩道を歩いて帰ります。
道脇にはバナナが。 -
九族文化村満喫の一日でした。
が、原住民の展示エリアはとても広く、見てないところが沢山あります。
原住民のステージも二つしか見ていません。まだまだ見足りない感じです。
次回は台中に宿をとって、九族文化村への朝いちのバスで行こうと思います。
って、次回っていつだろ???
そうそう、もし原住民の文化に興味があるなら、まず台北の順益原住民博物館に行って基礎知識を学んでから、この九族文化村に行くほうがより楽しめるんじゃないかと思います。(私達は逆のパターンだったので)
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