2012/07/25 - 2012/07/27
992位(同エリア1535件中)
梅干し純さん
ザルツブルクだと思っていたが、地元の人々はサルツブルクと言うらしい
ということを知ったのはこの地に行く直前だった。
実際に話してみると、確かに地元の人々はみなサルツブルクと発音していた。
ドイツ語では一般にザルツと発音するらしいが、南ドイツやオーストリアではサルツとだそう。
というわけで、この旅行記ではサルツブルクで統一してみよう。
さて、今回は母と一緒に行く旅行だ。
そんな話になったのはほんの偶然からだった。
夏にしか見られない高山植物を求めての山歩きが大好きな母と、
夏しか長い休みが取れなく、世界遺産を巡る中欧旅行希望のわたし。
結果ルートを掛け合わせることにした。
オーストリアから入り→チェコ(→わたしはその後一人でポーランド)
というルートにした。
25日
ルフトハンザ航空で(フランクフルト経由で)サルツブルクに入る。
サルツブルクに来るのは学生時代のユーレイルパス周遊旅行以来。
ヨーロッパ自体も大変久しぶりだ。
22:00時ころの現地到着だったのでタクシーで宿泊先へ。
ホテルはアルテ・ポンタス。
インテリアがとてもスタイリッシュで清潔なアパートメント型ホテルだ。
ホテルに入る際ちょっとしたトラブルもあったが
(これはホテルのクチコミに後日記載しようと思う)
何とか無事に宿泊。
26日・晴れ
ホテルのレセプションでサルツブルクカードを購入(25ユーロ)。
これで街の公共交通機関での移動、多くの観光名所の入場が無料となる。
トラムで市街へ。
降りる駅を間違ってしまい、駅まで1kmほど歩くことに。
途中CUP&CINOという街中のカフェで朝食を済ませ、サルツブルク駅へ。
インフォメーションで
オーストリア・レールパスの開始スタンプを押してもらう。
※最初、別の発見窓口兼インフォメーションでは
「今日スタンプ押すのは無理よ、明日来てね」って断られてしまいました。
駅のスタッフ皆がこのパスの取扱いについて
わかっている訳ではなさそうです。
一瞬焦りましたが、
別の窓口(インフォメーション専用デスク)でトライしたところ
OKだったので一安心。
駅のスパーで軽く買い物をしてから
トラムでミラベル庭園へ。
結構な混み具合。さすがにサルツブルク髄一の観光名所だけある。
中国人団体観光客の多さに驚く。
添乗員さんが「富裕人生」という旗を振っているのを発見。
スゴいネーミングだっ!
丁寧に手入れされたバロック式の庭園。
建築家のフィッシャー・フォン・エルラッハの設計によるものだそうです。
花が庭の隅から隅まで咲き誇っています。
バラは終わりかけていましたが、
淡い色合いのアジサイなんかもあったりして
色とりどりの花々が目を楽しませてくれます。
ミラベル庭園内のバロック・ミュージアムで
夕方岡本暁子さんという日本人ピアニストのリサイタルがある
ということを知る。
せっかくのサルツブルク音楽祭、
ホーエン・サルツブルク城でのコンサートにもとても惹かれたが
(ディナー付というのもあるようです)
明日は朝からインスブルクへの移動もあるし、体力温存しよう
ということで結局ミラベルのコンサートに行くことにした。
コンサートまでまだまだ時間はある。
ドンドン周ろう〜ということでメンヒスベルクの丘へ。
エレベーターで上る。(通常料金は忘れました。サルツブルクカード利用)
上にはサルツブルク現代美術館があり
(これは17年ほど前に訪れた時にはなかった。新しい施設のようだ)、
この時はジョン・ケージへのオマージュ展をやっていた。
ちょっと興味があったけれど
展望台から綺麗なサルツブルクの街並みを見て、
丘を下りることにした。
ゲトライデガッセを散歩しながら通り沿いにあるモーツァルトの生家へ。
見ごたえのある美術館でした。
(入場料は通常10ユーロ。サルツブルクカード利用)
その後、モーツザルト広場でモーツァルト像を見ながら
広場に面したカフェでお茶をする。
(ここは元デメルのカフェのあったらしい)
一服してちょっと疲れも取れた。
その後サルツブルク博物館にも寄ってみる。
サルツブルクの地理的な歴史や模型、
近郊の風景を描いた絵画などなどの展示でした。
この辺りで発掘された古代の宮殿(神殿)の柱や
年代物のキリスト教の祭壇なども。
結局私たちの心をつかむ展示物はあまりありませんでした…
教養のない人たちですみません。
ホーエンサルツブルク城へケーブルカーで上る
(通常22ユーロ。城の拝観料含む。サルツブルクカード利用)
このケーブルカーが早い早い!乗客プチ興奮。
ちょっとしたアトラクションのようでした。
あっという間に丘(というより山?)のてっぺんへ。
この丘の上の敷地は結構広いです。
城だけど、ちょっとした城下町みたいなものが広がっている。
なかなか見がいのある頂だ。
展望台から見るサルツブルクの街並み、
その向こうに広がる丘陵地域、
更に先に見える山々の見晴らしは素晴らしかった。
※ここでミニ情報
サルツブルクに来たらホーエンサルツブルク城に上る人が多いと思うが
それならばサルツブルクカードを買ってしまった方が断然お得だ。
なぜならケーブルカー(城の見学も含まれているが)だけで
22ユーロもするところ、
25ユーロのサルツブルクカードで
ケーブルカーはもちろん、市営トラム(国鉄以外)やバス、
数々の施設入場が無料になるのだから。
そもそもケーブルカー&城の料金高すぎやしないか!?
と思わないでもないですが…
城の敷地内にレストランもあり、
眼下に街を望みながら食事もできたが(お腹も空いてきた)
コンサートの時間が迫って来たので
城から降りてミラベル庭園バロック博物館へ急ぐ。
トラムを間違えてちょっと遅れてしまったけれど
何とかホールに無事入場。
情熱的な岡本さんの演奏を楽しむことができた。
地元の人たちの中にも彼女のファンがいるようで、
キリッとしつつも、アットホームな雰囲気もあるリサイタルだった。
日本から離れた土地でこうやって日本人の演奏を聴くなんて、
不思議な気分だ。
コンサート後、岡本さんに伺ったところ、
以前はサルツブルクに住んでいたが現在は日本に住んでいるそう。
こうやって演奏のためにヨーロッパなどを訪れているんですって。
腕を認められて呼ばれて演奏する日本人がいるって素晴らしいことだ。
岡本さんにとってこの風景は懐かしのものなんだなぁと思いながら、
夕日に染まるサルツブルクの街を歩いた。
トラムでホテルの方面へ帰り、近くのイタリアンへ。
母は豚のシュニッツェルとビール、
わたしはきのこのリゾット。すごい量だった!
明日はインスブルクへ移動だ。
27日・曇り
サルツブルクを去る朝、電車の時間まで余裕があったので
ミラベル庭園に向かった。
母はトランク、わたしはリュックを持っていたが
ベンチがあったので荷物を置いて、かわりばんこにゆっくり見て回ることができた。
私たちが庭園を後にするころの9時を過ぎると、急に観光客が増えて来た。
トラムでサルツブルク駅へ。
まだ時間があったのでカフェでお茶をしつつ、
カフェで駅構内のスパーでサラダやサンドイッチなどを購入し乗り込んだ。
サルツブルクのホテルがコンドミニアム形式の食事なしだったためか、
食事の不便さに敏感になっていたが、
1等車両だったため、カフェからちゃんとした食事まで
席で注文できるサービス(もちろん有料)が付いていたのだった〜!
ウェイターがしょっちゅう行き来をしていました。
買い込んだサラダやサンドなどを席で食べたんだけど、
優雅に車内で食べても良かったな〜と思いました。
これは路線にも依るようですが、幹線ルートにあるサービスなのだろうか?
ここでちょっとビックリしたのが
ドリンクメニューにレッドブルがあったこと。
後で家族旅行をしているインド人から教えてもらって知ったのだが
レッドブルはオーストリアの製品なんですね。
レッドブルの工場見学やアミューズメントパークもあるんだよって教えてくれました。
麦やキャベツなどのどかな農村の、
時々小さな街(中央に教会)、牛や羊や馬たちが草を食む風景。
美しい車窓の旅。
インスブルクには12:00近くに到着しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ミラベル庭園の花たち
-
こうやって毎日庭を手入れしている人たちがいるから
美しい庭園がいつも輝いているんだな〜 -
メンヒスベルクの丘の上から望むサルツブルクの旧市街
-
車道以外に馬専用の道路と馬車が移動しているのが見えます。
今回のサルツブルクの印象=馬の匂い
っていうくらい街中が馬の匂いに包まれていた… -
街のおもちゃ屋さんで。
レゴって、映画とコラボした商品あるんですね〜。
懐かしいおもちゃでありながら
新しい時代にも対応して発展してるってことですね。
超人ハルクやハリー・ポッター、
ディズニーの白雪姫とのコラボなんかもありましたよ。 -
ゲトライデガッセのお店のショーウィンドウ。
モーツァルトがーこ君の大群が! -
モーツァルトの生家で。
モーツァルトが生まれた部屋に飾られていた
彼のバイオリンです。 -
モーツァルト直筆の手紙。
この他、彼の人生に深く関わる様々なものが展示されています。 -
ピアノ。
黒鍵です。 -
ホーエンサルツブルク城を望む。
手前に金の球に乗る人の像があって、
この不思議なミスマッチさが可笑しくて写真に収めてみました。
この像も17年前にはなかったような… -
金の球像の下で
面白い弦楽器を弾く楽団が演奏していました。
とても賑やかでウキウキするような楽曲でした♪ -
ホーエンサルツブルク城展望台からの眺め。
-
展望台から城を見上げる。
-
岡本暁子さんのリサイタル。
ミラベル庭園バロック博物館にて。 -
翌日。
ミラベル庭園から見るバロック博物館外観
(奥の建物です) -
サルツブルク去る前に
人気の少ないミラベル庭園を堪能。
庭園の噴水からミラベル宮殿(奥に見える白い建物)を臨む -
サルツブルク駅のホーム。
十何年か前に来たときの駅の面影はなく、
とても近代的&綺麗になっていてビックリ。
駅だけを通過したら、
あの街並みがあるとは想像もできない感じ。
いざ、インスブルクへ。
サルツブルク、ありがとう〜♪
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ザルツブルク(オーストリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ザルツブルク(オーストリア) の人気ホテル
オーストリアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
オーストリア最安
478円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
17