香港を発着する飛行機のチケットには、予め空港税が含まれています。トランジットの場合や香港に入国せずに第三国へ出発する場合にはこの空港税をリファンドしてもらうことができます。ただしリファンドの条件が24時間内トランジットではなく、“日付”が変わる前までですので日付を跨がって香港を離れる場合は適用外です。<br /><br /><br />香港へ入国せずに飛行機からフェリーへ乗り換えの際のリファンドについての記事は多かったのですが、飛行機から飛行機への乗り換え（トランジットの時間内に香港へ入国）についての日本語の情報が少なかったので記録します。<br /><br />条件を満たしていれば、香港を離れたあとでも郵便でリファンドを申請することができるそうですが、今回は空港で申請して受け取る方法です。<br /><br />以下、2012年8月現在、空港が用意していた案内の重要部分を中国語から日本語意訳しました。詳しい条件や最新情報は、香港空港にお問い合わせくださいませ。<br /><br /><br />補記（10月14日追加）：そういえば大事な情報を載せるのをずっと忘れてました！！！2ヶ月も後になって追記で申し訳ないです！<br /><br />【以下、お子様連れの方必見！！！！】<br /><br />【12歳以下（もしかしたら12歳未満かも？）のお子様のチケットに空港利用税が含まれている場合は、トランジットか滞在かに“関わらず”、120香港ドルの免税が申請できるそうです！<br /><br />“滞在でも免税可”だそうですよ！ただし旅行会社を通してチケットを手配した場合や、ツアーなど、予め子供のチケットに税が加算されていない場合もあるそうなので、その場合は申請の必要なし。自己手配などでお子様のチケット空港利用税支払済が確認できれば申請可とのこと。】<br /><br />※子供の免税についてのソースは台湾人の旅行ブログ数件、みなさん実際に試されて返金してもらっているようです。しかし日本語のソースはヒットせず。子供の家族がいないので私には実際のところや詳細はわからないのですが、４トラのみなさん、どなたかご経験済みでしょうか。

【追加情報あり！お子様連れの方も必見！】2012年8月現在：【香港国際空港の空港税リファンド、空港利用税免税・返金方法】（飛行機トランジットまたは12歳以下（未満?）の子供のチケット）

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2012/08/19 - 2012/08/19

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#飛行機・ヘリ

Tai-lamさん

香港を発着する飛行機のチケットには、予め空港税が含まれています。トランジットの場合や香港に入国せずに第三国へ出発する場合にはこの空港税をリファンドしてもらうことができます。ただしリファンドの条件が24時間内トランジットではなく、“日付”が変わる前までですので日付を跨がって香港を離れる場合は適用外です。

香港へ入国せずに飛行機からフェリーへ乗り換えの際のリファンドについての記事は多かったのですが、飛行機から飛行機への乗り換え（トランジットの時間内に香港へ入国）についての日本語の情報が少なかったので記録します。

条件を満たしていれば、香港を離れたあとでも郵便でリファンドを申請することができるそうですが、今回は空港で申請して受け取る方法です。

以下、2012年8月現在、空港が用意していた案内の重要部分を中国語から日本語意訳しました。詳しい条件や最新情報は、香港空港にお問い合わせくださいませ。

補記（10月14日追加）：そういえば大事な情報を載せるのをずっと忘れてました！！！2ヶ月も後になって追記で申し訳ないです！

【以下、お子様連れの方必見！！！！】

【12歳以下（もしかしたら12歳未満かも？）のお子様のチケットに空港利用税が含まれている場合は、トランジットか滞在かに“関わらず”、120香港ドルの免税が申請できるそうです！

“滞在でも免税可”だそうですよ！ただし旅行会社を通してチケットを手配した場合や、ツアーなど、予め子供のチケットに税が加算されていない場合もあるそうなので、その場合は申請の必要なし。自己手配などでお子様のチケット空港利用税支払済が確認できれば申請可とのこと。】

※子供の免税についてのソースは台湾人の旅行ブログ数件、みなさん実際に試されて返金してもらっているようです。しかし日本語のソースはヒットせず。子供の家族がいないので私には実際のところや詳細はわからないのですが、４トラのみなさん、どなたかご経験済みでしょうか。

エリア

香港(香港)

プリントには初めから蛍光ペンで重要部分が強調されてました。

【場所】
リファンドを受け付けているのは、第一ターミナル7階出発フロア（非制限エリア）「E」ラインにある「飛機乗客離境税、Air Passenger Departure Tax」カウンター。

【必要書類】
①空港税支払い済みの確認ができるレシートまたはeチケット
②香港空港に到着した際の搭乗券（正本）
③香港空港から出発する（した）際の搭乗券（正本）
④（該当の場合のみ）同行程チケット上に印刷されている他の搭乗券（正本）
⑤パスポートまたは身分証明書

＝＝＝＝＝＝＝＝
手続きカウンターはフロア中央のインフォメーションカウンターのすぐ近くです。実際にはフェリー乗り換え場所など空港内に数箇所リファンド手続きカウンターがあります。
【重要】なお、手続きカウンターは深夜から早朝は開いていません。（詳しい時間を記録しわすれてしまいました。）
多くの日本人が該当する①のみ抜粋して訳。

【リファンド適用条件】
★同一日に、香港に飛行機で到着、入国し、飛行機で香港から離れる乗客であること。

※同一日とは、香港時間午前０時から深夜23時59分のうちに香港に到着出発することを指す。
※※指定された便での到着および出発

（香港国際空港にて乗り換えの乗客で、香港に入国していない者は同一日という規定を免除する。）

※パスポートに日付入の香港入国スタンプがあること

＝＝＝＝＝＝＝＝
ここからは私見ですのであしからず。

＞＞「※※指定された便での到着および出発」とは、おそらく飛行機の遅延などの特殊事情だと思われます。

＞＞「同一日条件免除」（日を跨がっても良い）の例：香港に入国せずにフェリーでマカオ等へ行く。；空港制限エリアから出ずに別の飛行機に乗り換える。

＞＞香港e道利用などはスタンプがないのでNG
英語版。
リファンドが完了するとこれから使う搭乗券の切り離し部分の裏にスタンプが押されます。120香港ドルを現金で受け取って完了です。

＝＝＝＝＝＝＝＝
申請用紙：http://www.cad.gov.hk/application/DCA%20216C.pdf

わたしの場合：
上記リンク先のような申請用紙の諸事項を記入するものかと思っていまいしたが、実際には、必要書類を見せると飛行機到着時間を聞かれたぐらい（たしかサインをしたが記憶が曖昧）で、一連の作業はカウンタースタッフがやってくれ直ぐにリファンドしてもらえました。

13日10時香港着＞深夜25時香港発はリファンド適用外。
19日5時香港着＞夜21時香港発はリファンド適用。
でしたので120香港ドルのリファンドでした。

どちらの日も、午前中に香港に入国し、中国やマカオへ日帰り旅行をして、夜香港を離れましたが、深夜24時の規定により適用かどうかが分かれます。仮に13日夜の便が23時59分以前の便でしたら、19日に香港に訪れた際にまとめて申請が可能で、13日分と19日分計240香港ドルが受け取れます。

＝＝＝＝＝＝＝＝
【※追記】後日搭乗券を整理していたところ、使用済みの搭乗券（香港までの搭乗分）の切り離し部分の表側にも同じスタンプが押されていたことに気がつきました。