2012/08/10 - 2012/08/16
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satochanさん
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北朝鮮旅行の続き。
Day1 仕事後出発、シンガポール→
Day2 上海→瀋陽→丹東
Day3 丹東→平壌
Day4 平壌市内観光
☆Day5 板門店、開城、平壌観光
☆Day6 平壌→瀋陽→上海→
☆Day7 シンガポール着、家に戻ってから仕事へ
(この日記では☆の部分を書いてます)。
板門店。有名、と言っても私は初めて。そもそも南朝鮮に行ったことないし。
開城は高麗人参でとても有名らしい。
この日も北朝鮮の人々が本当に素朴で良い感じだなぁ。。。と思いました。
それが今回の最大の楽しかったところ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
この日は板門店と開城まで。
平壌から車で3時間ぐらいかかります。
ガイドさんに移動中の景色の写真は大丈夫か聞いたらOKだったので少し撮らせてもらった。ダメって言う時はたいてい軍関連のところを通過するとき。ちゃんとNoticeしてくれる。
素敵な田園風景。高速はちょっとガタガタしますが、まっすぐ道なのでガンガン飛ばします(なのでたまに宙に浮いたりなんかも。。。)。 -
パーキングエリアでは物販の販売。なんかシンガポール産らしきものが。。。
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ここでリンゴを買うと見事に皮をむいてくれる。
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板門店に到着。他にもツアーがたくさん来ていて、でも順番にじゃないと入れないので30分くらい待つ。
そこにあったプロパガンダ。 -
いくつかのツアーグループが1つのグループになり、軍人さんのガイドに先導され、いざ出発。
まずバスに乗って板門店へ。板門店なら軍人さんの撮影可らしい。 -
板門店の真ん中の建物に入ります。
ちなみにこの時間帯は南の兵士はいない。南と北の観光時間は意図的にずらしてあるっぽい。向こう側の建物には監視カメラめちゃくちゃある。
南から行った人によると入る時とても厳しく列になっておしゃべりNGとか、服装規制とか署名させられるとか言ってたけど、こちらは普通にツアーで行く感じで服装もTシャツやらサンダルやらで平気。てかとにかく中国人が多くてうるさいったら。。 -
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板門店の国境線上にある建物の中。建物の中なら国境越えが可能。
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ここから次の会談場に行く際、ここのグループについてきた軍人ガイドさんがうちらのバスに乗ってくれた(てかガイドさんがうちのバス来ない?って誘ってくれたっぽい。さすが)。
色々質問させてもらった。なんか笑顔が素敵な人で、とても貴重な話が聞けた。
南の兵士とはしゃべらないけど顔見知りとかあるの?最近アイツ見かけないなぁ。。てことある?てな質問。
なんというか、軍人さんだけど、普通の人間なんだなぁと思ってホッとした。
うちらも軍人さんも笑顔で、私たちが「板門店楽しかったです」と言うと(通訳してもらうと)「国境とか色々あるけど、こうやっていられるってことは平和になりつつあるのですね」と言ってた(通訳)。本当そうだな。 -
板門店を後にし、開城へ。
ランチはそこにあるホテルで。こんな肖像画がお出迎えしてくれます。
美味しく北朝鮮料理を食べました。
ここの人たちがまた良い感じで、最後お見送りしてくれたのだけど、私たちが見えなくなるまでずーっと玄関で手を振っててくれたのよね。
すごくいい。 -
高麗博物館へ。
昔の建物とか、その中に歴史なものが展示されてたりと。
建て方が日本のお寺っぽいですが、朝鮮式です。 -
ここでのお土産は高麗人参にちなんだもの。お茶とかとても安いらしい。開城は高麗人参でとても有名で、栽培に適した土地らしく、中国産に比べたら形は小さいが栄養分は倍らしい。ツアーメイトのご年配の方は大人買いしまくってた。私はあまり高麗人参茶好きじゃないので。。。
ガイドさんによると、板門店はいわゆる経由地点としての役割があって、そこの商店とかはこんなスタイルのお店を構えて商売してたらしい。 -
そして大人しく平壌へ戻ります。開城の南大門。
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昼寝したりしゃべったりして、平壌に戻って来ました。
平壌の入り口にある門。 -
移動中の一枚。なんかシンガポールのHDBみたいだから結構関心した。
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こちらはチュチェ思想塔(主体思想塔)。ここ登れます。
別料金だけど。そりゃ登るでしょ!!!天気が悪いのが残念なところだけど。 -
平壌の景色。ここならどこでも撮影可です。
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昨日の感動を味わったメーデースタジアム。
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遠くに見える、もうすぐ完成と言われる柳京ホテル。完成したら外国人も泊まれるホテルになる、らしい。
右手前は最近新しく建ったマンション。夜になるとネオンが光る。 -
高麗ホテルもここからなら見えます。
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金日成広場も!
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団地がいっぱい。このあたりはシンガポールっぽいですね。もうちょっとロシアに近い古さがあるけど。
けれど平屋建ての建物もちらほら見かけました。こうゆうのも嫌いじゃないなぁ。 -
党の創立50周年記念の塔。
雨が降ってきたからサクッと見て終了。 -
反対側には万寿台が。雨振ってるけど人が結構いるなぁ。
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レストランで夕飯(写真)。
その後ホテルの2号棟の上のラウンジでガイドさんやみんなと最後の晩餐。色々質問した。
日本人に対する感情→やっぱり複雑
結婚は恋愛とお見合いどっちが多い?→最近は恋愛、でも一昔前はお見合い
ガイドさんの一人は少年宮殿で昔フルートやってたとか。
でももう一人のガイドさんは「別に行かなかった」と。。。
あとは、、、、忘れたわ(^^;
でも印象としては「日本と変わらない、あるいは一昔前の日本と同じ」 -
今日は帰るだけの日。とてもさみしいです。
おみやげ屋さんに寄り道し、空港へ。
テレビで良く見たあの空港の建物はなんと改装中でもう姿がなかった。かわりにせますぎる建物でイミグレを通る。 -
帰りは古いイリューシンに乗ってみたかったが、、、
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最新のツボレフであった。残念。
瀋陽までは1時間。なんか早く到着した。 -
さようなら朝鮮。
今回気がついたこと。政治なところはよくわからんしノーコメント。けど実際行ってみると朝鮮も他の国とさほど変わらないということ。
人民はかなり素朴でピュアな印象。てかとても好印象。
また「観光客が見る市民は全部サクラ」って話をちらりと聞いたけど、ちょっと嘘っぽい。というのもサクラ以上に人がいたから。そして見た限り目は死んでませんし、雰囲気もやらせには見えませんでした。
でも平壌の一部しか見てないので、見えない部分で色々あるのかもしれませんけど、それは見てないからわからん。
とにかく、今回の旅は大満足でもありました。
ツアーメイトの皆様や、ツアー会社さんや、現地ガイドさんに、多謝。
*******
その後ちょっと瀋陽の町中行って、空港へ戻り上海へ飛び、シンガポール行き夜便で帰宅し、家に戻ってシャワーを浴びて出勤だった。
これにより有給節約、しかし辛いなー。
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