2012/08/02 - 2012/08/10
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おやゆびひめさん
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暑いよぅ、熱いよぅ、この熱帯の日本を脱出しよう。
何も考えず、白地図を塗るごとく選んだ国がトルコ。
そこから狂いました。
8月のH*Sのツアーなら若者が大勢参加しているだろうと・・・
若者は素晴らしい。 過酷なスケジュールもいとわず、楽しんでいる。 子羊のように・・・・
宿へ着けば、freeのwifiでipadやスマートホンでネットに接続している。
でも、このツアー、土産物屋へ寄る時間が観光よりも長くて、観光時間を総費用で割り、参加人数の係数を掛けると、あの「空飛ぶ**院」と呼ばれる至れりつくせりのW***d航空と変わりないほど、高コストなのだ。
おまけに、ガイドのルーマニア3世トルコ人のエスラは陽気で友達感覚、しっかりトルコの風土を紹介しなはれ! ガイドなんだから・・・
- 旅行の満足度
- 2.0
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カッパドギアで気球観光(185ユーロ)
このツアーで、見どころはこれとエフェソス遺跡だけといっても、良いだろう。 -
空から見るカッパドギアは不思議の連綿とした大地が連なる。
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石灰が溶けてできた岩を刳り抜いて住居とした跡が見える。
残念ながら今はほとんど人は住んでいない。 -
カイマクル地下都市、異国の軍を避けるため地中深く穴を掘り隠れた跡。
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この後、絨毯工房や羊皮店、トルコ石、陶器工場などのお土産物屋に寄りながらイスタンブールへ移動する。
ホテルのチェックイン20時、チェックアウト7時という過酷なスケジュールでも、しっかりお土産屋さんではたっぷり時間をとりますよ・・・
阿呆な私は時間をもてあまし、買物に参加し、絨毯を買い、毛皮を買いと、旅行費用と同じくらい散財してしまいました。
でも、トルコの陶器は素敵だったなぁ、重いから買わなかったけど… -
ヒエラポリス遺跡にある石灰棚。 歩くと滑りますよ。
近くのホテルに投宿。 温泉とプール有り。
プールは私の定番スケジュール、この後エーゲ海でもバタフライをしたりして楽しみました。 -
エフェソス遺跡
素晴らしい。 世界遺産の登録はしてないけど・・・
世界遺産で判定しちゃいけない。 ここは登録してないけど素晴らしい・・・ホント! -
トロイの遺跡。
世界遺産だけど見どころはほとんど無くて、このチンケな木馬で観光客が写真を撮っていた。 むなしい・・・ -
なにも無いトロイ遺跡。 遥か彼方に地中海が見える。
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ようやくイスタンブールへ。
ブルーモスクとアヤソフィア、トプカプ宮殿、地下宮殿へ。
この季節、ヨーロッパ中からクルーズ船で観光客が殺到し、何処も長蛇の行列。 疲れるぅぅ・・・ -
ラッキーなことに、軍楽隊の行進をトプカピ宮殿で見ることができた。
あのTVドラマ「阿修羅のごとくのテーマ音楽」に合わせて、くるっ、くるぅと回転しながら進む。 -
しかしながら、暑さと強行スケジュールに、勘忍袋の緒が切れた。
ツアーを離団して、トラムと連絡船に乗ってアジア側へ行こう。
どちらも2リラ。 ボスボラス海峡の海風が心地よい。 -
アジア側のイスタンブールは古びた街並み。
海沿いの岸壁で休みながら、乙女の塔を見る。その昔、愛娘を失った悲しい伝説の塔。 -
屋台の、名物鯖サンドを買い、夕食とする。
パンが堅かった。 -
トルコからの帰路、夕闇の中、ドーハへ寄る。
安物ツアーなので直行便ではない。 そのおかげで石油成り金のドーハの街を見ることができた。
ライトアップされたモスク。 巨大な邸宅、贅を尽くしたブランドショップ、海水を真水にして養生している芝生。
全てが、人智のかぎりを使って自然をコントロールしようとしている。
2022年のワールドカップでは冷房完備のサッカー場をこの40℃の地に造るらしい。
エルメスの豪華なウインドーショップを見ながら空しかった。
文明が自然を支配しようとしたときから、人類の滅びが始まるのに・・
あのフクシマを見よ!
人は自然と共存しなければならない、自然に生かされていることを感謝しなければならない。 アイヌの人々のように・・・
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