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昨年(2011年)、ベルトール小屋(Caban3311m)が間近に見える地点(2880m)まで行って、チャンスがあればぜひ行ってみたいと考えていた。前日の天気予報が7月16日(月)から2日間は良いと伝えていたので、実行することにした。小屋へは電話で直接予約を入れておいた。アローラまでバスで行き歩き始める。昨日降った雪がどの程度残っているか心配だが、ともかく行けるところまで行こうと考えている。小屋直前は氷河を越えるところもあるので、アイゼンも準備しておく。

スイス・ハイキングの旅 2012夏(9) ベルトール小屋 (その1)

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2012/07/16 - 2012/07/16

304位(同エリア525件中)

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ロク69

ロク69さん

昨年(2011年)、ベルトール小屋(Caban3311m)が間近に見える地点(2880m)まで行って、チャンスがあればぜひ行ってみたいと考えていた。前日の天気予報が7月16日(月)から2日間は良いと伝えていたので、実行することにした。小屋へは電話で直接予約を入れておいた。アローラまでバスで行き歩き始める。昨日降った雪がどの程度残っているか心配だが、ともかく行けるところまで行こうと考えている。小屋直前は氷河を越えるところもあるので、アイゼンも準備しておく。

旅行の満足度
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 7月16日(月)は快晴の朝で始まる、ベルトール小屋へ行くには絶好の天気だ。小屋は、その高度(3311m)と途中に氷河越えがあるため悪天候では危険が多いと考えていたので、まずはOKだ。心配なのは昨日の降雪がどの程度残っているのかが分からない点だ。アパートのベランダから眺めるペロック山群はうっすらと上部が白いようだ。

    7月16日(月)は快晴の朝で始まる、ベルトール小屋へ行くには絶好の天気だ。小屋は、その高度(3311m)と途中に氷河越えがあるため悪天候では危険が多いと考えていたので、まずはOKだ。心配なのは昨日の降雪がどの程度残っているのかが分からない点だ。アパートのベランダから眺めるペロック山群はうっすらと上部が白いようだ。

  • これは前日の様子、よく見ると山の上部は新雪らしきものは見えない。ということは、今朝はある程度の新雪を考慮する必要がありそうだ。ともかく行けるところまで行って、危険を感じたら引き返そうと思って出発する。山小屋泊用の防寒衣、簡易寝袋(フリース製)、アイゼン(6本爪)、手袋(フリース、軍手)、弁当+緊急食、水を準備した。

    これは前日の様子、よく見ると山の上部は新雪らしきものは見えない。ということは、今朝はある程度の新雪を考慮する必要がありそうだ。ともかく行けるところまで行って、危険を感じたら引き返そうと思って出発する。山小屋泊用の防寒衣、簡易寝袋(フリース製)、アイゼン(6本爪)、手袋(フリース、軍手)、弁当+緊急食、水を準備した。

  • アローラには8時過ぎに到着、終点のひとつ手前のバス停(Magine)で降りて歩き始める(8:15)。正面のモン・コロンもうっすらと白くなっているような気がする。

    アローラには8時過ぎに到着、終点のひとつ手前のバス停(Magine)で降りて歩き始める(8:15)。正面のモン・コロンもうっすらと白くなっているような気がする。

  • 振り返ると、アローラ上部の山々が明るい陽を受けて輝いている。左は、モン・ドラン(M.Dolin、2974m)、中央は、ラ・ルセット(La Roussette、3262m)、右奥には、エギュイーユ・ルージュ・ダローラ(Aig.Rouges d’Arolla、3644m)の頭が飛び出ている。空は快晴、進む歩調も軽く感じる。

    振り返ると、アローラ上部の山々が明るい陽を受けて輝いている。左は、モン・ドラン(M.Dolin、2974m)、中央は、ラ・ルセット(La Roussette、3262m)、右奥には、エギュイーユ・ルージュ・ダローラ(Aig.Rouges d’Arolla、3644m)の頭が飛び出ている。空は快晴、進む歩調も軽く感じる。

  • 高度が上がり、大小のモン・コロンが揃って見えてきた。大コロンはやや斜めから見ているので、台形の山容がいびつになってきた。小コロンの前にあるのは、モン・コロン氷河だ。

    高度が上がり、大小のモン・コロンが揃って見えてきた。大コロンはやや斜めから見ているので、台形の山容がいびつになってきた。小コロンの前にあるのは、モン・コロン氷河だ。

  • プラン・ド・ベルトール(Plans de Bertol、2664m)の少し手前で積雪が残っている。日陰部分の石や草の上にあるのが認識できるが、進行には支障はない。

    プラン・ド・ベルトール(Plans de Bertol、2664m)の少し手前で積雪が残っている。日陰部分の石や草の上にあるのが認識できるが、進行には支障はない。

  • さらに進むにつれて、残雪の量が増えていくようだ。この先を案じながらひたすら歩く。

    さらに進むにつれて、残雪の量が増えていくようだ。この先を案じながらひたすら歩く。

  • 花を覆う残雪、真夏の2600mでこの状態だ。

    花を覆う残雪、真夏の2600mでこの状態だ。

  • プラン・ド・ベルトールには、10:09に到着する、1時間54分の所要時間だった。見上げる山々の斜面は白い、昨日降った雪がかなり残っていそうだ。問題は、ルートの様子がどうなっているかだ。コースは右手前のモレーンを越えて氷河に入っていく。

    プラン・ド・ベルトールには、10:09に到着する、1時間54分の所要時間だった。見上げる山々の斜面は白い、昨日降った雪がかなり残っていそうだ。問題は、ルートの様子がどうなっているかだ。コースは右手前のモレーンを越えて氷河に入っていく。

  • 登ってきた方向(アローラ側)を眺める、遠く左奥にはラ・サール(La Sale、3646m)とその手前の雲の左下鞍部のシェーヴル峠(Pas de Chevres、2855m)が見える。

    登ってきた方向(アローラ側)を眺める、遠く左奥にはラ・サール(La Sale、3646m)とその手前の雲の左下鞍部のシェーヴル峠(Pas de Chevres、2855m)が見える。

  • 数分の小休止ですぐに出発、ともかく氷河の状況の分かるところまで急ぐ。焦ったせいか途中でコースを間違えて、大きな堆石の斜面を登ることになった(正しいコースは左の尾根)。後ろには、プティ・モンコロン、ピーニュ・ダローラ、モンブラン・ド・シェイロンが見えている。

    数分の小休止ですぐに出発、ともかく氷河の状況の分かるところまで急ぐ。焦ったせいか途中でコースを間違えて、大きな堆石の斜面を登ることになった(正しいコースは左の尾根)。後ろには、プティ・モンコロン、ピーニュ・ダローラ、モンブラン・ド・シェイロンが見えている。

  • 案内板のある2880m地点で本来のコースと合流する。ここから上は、「青ルート(アルペン・ルート)」である。天気はずっと良好、気になるのは氷河上の雪の状態だけだ。

    案内板のある2880m地点で本来のコースと合流する。ここから上は、「青ルート(アルペン・ルート)」である。天気はずっと良好、気になるのは氷河上の雪の状態だけだ。

  • 合流して周りを確認する、左の尾根を越えたら雪原になるようだ。上から降りてくる4人グループ(ファミリー)と出会う。氷河、雪の状態を尋ねると「根雪の上に新雪が積もっていて、場所によっては滑りやすい」とのアドバイス。我がパートナーは不安げに歩いていたが、このグループに子供(小学校高学年)がいるのを見て少し安心したようだ。ここでアイゼンを装着、ゆるみのないように確認して再びスタートする(11:30)。<br />

    合流して周りを確認する、左の尾根を越えたら雪原になるようだ。上から降りてくる4人グループ(ファミリー)と出会う。氷河、雪の状態を尋ねると「根雪の上に新雪が積もっていて、場所によっては滑りやすい」とのアドバイス。我がパートナーは不安げに歩いていたが、このグループに子供(小学校高学年)がいるのを見て少し安心したようだ。ここでアイゼンを装着、ゆるみのないように確認して再びスタートする(11:30)。

  • 氷河に入ってしばらくしてアイゼンの緩みを確認、二人とも問題ないようだ。ただし、雪原の上に4〜5cmの新雪が乗っているので足元がズルッと滑りやすい。滑るとせっかく登った分をやり直し、とても疲れる。

    氷河に入ってしばらくしてアイゼンの緩みを確認、二人とも問題ないようだ。ただし、雪原の上に4〜5cmの新雪が乗っているので足元がズルッと滑りやすい。滑るとせっかく登った分をやり直し、とても疲れる。

  • 小屋が近くなると斜面の勾配はきつくなる、3歩進んで一呼吸の繰り返しだ。このような条件(2層の雪面)では、6本爪のアイゼンは弱い。6本爪は爪が短く、またつま先に爪がないので登る時はグリップが小さく、滑る場面も多くなる。やはり8本爪以上が適切だった気がする。谷側のストックに力を入れて半分は腕で登る感じだ。

    小屋が近くなると斜面の勾配はきつくなる、3歩進んで一呼吸の繰り返しだ。このような条件(2層の雪面)では、6本爪のアイゼンは弱い。6本爪は爪が短く、またつま先に爪がないので登る時はグリップが小さく、滑る場面も多くなる。やはり8本爪以上が適切だった気がする。谷側のストックに力を入れて半分は腕で登る感じだ。

  • 参考:これは、去年(2011年7月)のほぼ同じ地点の写真、上の写真と比べてみたら、雪の状態が大きく違うことが分かった(帰国後)。

    参考:これは、去年(2011年7月)のほぼ同じ地点の写真、上の写真と比べてみたら、雪の状態が大きく違うことが分かった(帰国後)。

  • 小屋が大きく見えてきて最後の頑張りどころ、中央の岩場の手前を右へすり抜けて右上の稜線(ベルトールのコル、Col de Bertol、3268m)近くで左へターンすればまもなく氷河は終わる。

    小屋が大きく見えてきて最後の頑張りどころ、中央の岩場の手前を右へすり抜けて右上の稜線(ベルトールのコル、Col de Bertol、3268m)近くで左へターンすればまもなく氷河は終わる。

  • 小屋直下から登ってきた方向を見る、遠く中央にはピ−ニュ・ダローラ(Pigne d’Arolla、3790m)、右のモンブラン・ド・シェイロン(M.Blanc de Cheilon、3869m)、さらに右は、ラ・リュエット(La Luette、3548m)、ル・プルル−ル(Le Pleureur、3703m)と続く。手前の黒い山塊は、ヴィネェット(Vignettes、3194m)、さらに手前は、歩いてきたコースが見えている。 

    小屋直下から登ってきた方向を見る、遠く中央にはピ−ニュ・ダローラ(Pigne d’Arolla、3790m)、右のモンブラン・ド・シェイロン(M.Blanc de Cheilon、3869m)、さらに右は、ラ・リュエット(La Luette、3548m)、ル・プルル−ル(Le Pleureur、3703m)と続く。手前の黒い山塊は、ヴィネェット(Vignettes、3194m)、さらに手前は、歩いてきたコースが見えている。 

  • やっと氷河を登り切り、小屋の真下までやってきた。ここまで斜度のある雪原に悩まされたが、滑落や転倒の危険はなかったのでひたすら馬力を振り絞って登った。昨日までの雪上の踏み跡は新雪で消えており、今朝降りてきたグループの歩いた跡をトレースしてきた。登り用の踏み跡ではないため、斜度はきついものだった気がする。このあとは2連の梯子を登ってさらに鉄の階段を進めば小屋に到着できる。アイゼンを外しストックも畳んでリュックに固定して、両手をフリーにして登り始める。梯子は途中の踊り場で右の2つ目の梯子へ移る、ちょうどシェーヴル峠の梯子を思い出させるが、こちらの方がやや長いかも知れない。

    やっと氷河を登り切り、小屋の真下までやってきた。ここまで斜度のある雪原に悩まされたが、滑落や転倒の危険はなかったのでひたすら馬力を振り絞って登った。昨日までの雪上の踏み跡は新雪で消えており、今朝降りてきたグループの歩いた跡をトレースしてきた。登り用の踏み跡ではないため、斜度はきついものだった気がする。このあとは2連の梯子を登ってさらに鉄の階段を進めば小屋に到着できる。アイゼンを外しストックも畳んでリュックに固定して、両手をフリーにして登り始める。梯子は途中の踊り場で右の2つ目の梯子へ移る、ちょうどシェーヴル峠の梯子を思い出させるが、こちらの方がやや長いかも知れない。

  • 最後の階段、これは手摺がついているので安心して登れる。到着は、12:53で出発から4時間38分掛かった。休憩やアイゼンの脱着などの時間(25分)を除くと実動4時間13分だった。標高差は1343mだ。

    最後の階段、これは手摺がついているので安心して登れる。到着は、12:53で出発から4時間38分掛かった。休憩やアイゼンの脱着などの時間(25分)を除くと実動4時間13分だった。標高差は1343mだ。

  • 階段を登りきったらすぐ左側が小屋の入り口。小屋の周囲は細い通路が半周しており、途中にヘリ用の荷物場(7〜8m四方)があるだけで、残りの半周は絶壁の上だ。

    階段を登りきったらすぐ左側が小屋の入り口。小屋の周囲は細い通路が半周しており、途中にヘリ用の荷物場(7〜8m四方)があるだけで、残りの半周は絶壁の上だ。

  • 小屋の入口の銘板、『CABANE DE BERTOL、C・A・S、SECTION NEUCHATELOISE、ALT・3311M・S・M 』と書いてある。  

    小屋の入口の銘板、『CABANE DE BERTOL、C・A・S、SECTION NEUCHATELOISE、ALT・3311M・S・M 』と書いてある。  

  • 食堂の様子、入り口と厨房部分以外の三方は窓が付いていて外が眺められる。すなはち、この窓の部分は外からは近づけない。チェックインを済ませて今夜の部屋を尋ねると階下にあるという。すごく急で狭い階段を降りたら20人ほどの部屋だった。カメラだけ持って再び外へ出る。

    食堂の様子、入り口と厨房部分以外の三方は窓が付いていて外が眺められる。すなはち、この窓の部分は外からは近づけない。チェックインを済ませて今夜の部屋を尋ねると階下にあるという。すごく急で狭い階段を降りたら20人ほどの部屋だった。カメラだけ持って再び外へ出る。

  • 入り口前で南東側の眺め。モン・ミネ氷河の大雪原のむこうには、左に黒いマッターホルン、中央の低くこんもりしたピークがテート・ブランシュ(Tete、Blanche、3707m)、すぐ右の白い三角はダン・デラン(Dent d’Herens、4171m)、右端の大きく黒いのがダン・ド・ベルトール(Dents de Bertol、3547m)と続く。

    入り口前で南東側の眺め。モン・ミネ氷河の大雪原のむこうには、左に黒いマッターホルン、中央の低くこんもりしたピークがテート・ブランシュ(Tete、Blanche、3707m)、すぐ右の白い三角はダン・デラン(Dent d’Herens、4171m)、右端の大きく黒いのがダン・ド・ベルトール(Dents de Bertol、3547m)と続く。

  • さらに右側のズームアップ、左はダン・ド・ベルトール、右奥の鋭いピークはブクタン連峰(Bouquetins)の最北端、その右手前の白いのがダン・ド・ベルトールのもう一つのピーク(3524m)だ。

    さらに右側のズームアップ、左はダン・ド・ベルトール、右奥の鋭いピークはブクタン連峰(Bouquetins)の最北端、その右手前の白いのがダン・ド・ベルトールのもう一つのピーク(3524m)だ。

  • ダン・デランのズームアップ、マッターホルンと間違えそうな三角錐の高度感に惹かれる。

    ダン・デランのズームアップ、マッターホルンと間違えそうな三角錐の高度感に惹かれる。

  • その左側、遠く見えるマッターホルンのズームアップ、ツェルマットから見るのとは大きく違う馬の背中のような姿に少し驚く。ピークから流れる支峰のピック・ティンダル(Pic Tyndall、4241m)が右に見えている。

    その左側、遠く見えるマッターホルンのズームアップ、ツェルマットから見るのとは大きく違う馬の背中のような姿に少し驚く。ピークから流れる支峰のピック・ティンダル(Pic Tyndall、4241m)が右に見えている。

  • ほぼ東側、マッターホルンの左手前にはダン・ブランシュが聳えている。比較的近くにあるためその存在感は大きい。青空と白い氷河、黒い山塊の対比が印象的だ。

    ほぼ東側、マッターホルンの左手前にはダン・ブランシュが聳えている。比較的近くにあるためその存在感は大きい。青空と白い氷河、黒い山塊の対比が印象的だ。

  • ダン・ブランシュの拡大。黒々とした山肌、やや左へ傾いた山容が躍動感を感じさせる。ここでの眺望の主役はやはりこの山だろう。

    ダン・ブランシュの拡大。黒々とした山肌、やや左へ傾いた山容が躍動感を感じさせる。ここでの眺望の主役はやはりこの山だろう。

  • ダン・ブランシュの左には、グラン・コルニエ(Grand Cornier、3961m)がある。アニヴィエの谷チナールからの眺めは、両山が重なっていたがここからは大きなコルを挟んで独立して見えている。

    ダン・ブランシュの左には、グラン・コルニエ(Grand Cornier、3961m)がある。アニヴィエの谷チナールからの眺めは、両山が重なっていたがここからは大きなコルを挟んで独立して見えている。

  • 今度は小屋の反対側に回って西方向の眺望を楽しんでみよう。一番近くに見えるのは、南西に伸びるクレート・ドゥ・プラン(Crete du Plan、3387m)の峰峰だ。高さは他の山に比べて低いが、至近距離にあるため迫力は大きい。よく見ると岩壁の襞に雪が付いているのがよく分かる。右端は、プティ・モン・コロン(Petit M.Collon、3555m)だ。 

    今度は小屋の反対側に回って西方向の眺望を楽しんでみよう。一番近くに見えるのは、南西に伸びるクレート・ドゥ・プラン(Crete du Plan、3387m)の峰峰だ。高さは他の山に比べて低いが、至近距離にあるため迫力は大きい。よく見ると岩壁の襞に雪が付いているのがよく分かる。右端は、プティ・モン・コロン(Petit M.Collon、3555m)だ。 

  • プティ・モンコロンの右奥には、遠くにモン・ゲレ(Mont Gele、3518m)、中央右寄りにピーニュ・ダローラ、さらにモンブラン・ド・シェイロンと続いている。その手前の黒い山塊はヴィグネット峰だ。

    プティ・モンコロンの右奥には、遠くにモン・ゲレ(Mont Gele、3518m)、中央右寄りにピーニュ・ダローラ、さらにモンブラン・ド・シェイロンと続いている。その手前の黒い山塊はヴィグネット峰だ。

  • ピーニュ・ダローラとモンブラン・ド・シェイロンのズームアップ。モノトーンに近い色彩の中、黒(青)と白、うねる曲線と直線、平面と凸凹の曲面の造形の妙がとても美しく感じられた。

    ピーニュ・ダローラとモンブラン・ド・シェイロンのズームアップ。モノトーンに近い色彩の中、黒(青)と白、うねる曲線と直線、平面と凸凹の曲面の造形の妙がとても美しく感じられた。

  • さらに右には、シェーヴル峠の向こうにラ・リュエット、ラ・プルルール、ラ・サールと3500mを超える高峰が見えている。手前の右へ大きく競りあがる稜線は、ドゥーヴ・ブランシュ連峰(Douves Blanches)だ。

    さらに右には、シェーヴル峠の向こうにラ・リュエット、ラ・プルルール、ラ・サールと3500mを超える高峰が見えている。手前の右へ大きく競りあがる稜線は、ドゥーヴ・ブランシュ連峰(Douves Blanches)だ。

  • さらに右手は小屋のほぼ北側、鋭い奇岩の尖鋒がある。

    さらに右手は小屋のほぼ北側、鋭い奇岩の尖鋒がある。

  • この奇岩の右奥に鋭い針峰が見えている。北を向いているので右手は東側(ダン・ブランシュなど)、左側は西側(アローラ方面)になる。

    この奇岩の右奥に鋭い針峰が見えている。北を向いているので右手は東側(ダン・ブランシュなど)、左側は西側(アローラ方面)になる。

  • その部分の拡大、右端がエギュイーユ・ド・ラ・ツァ(Aig.de la Tsa、3668m)のピークのようだ。そこから左は、ドゥーヴ・ブランシュ連峰となってくる。

    その部分の拡大、右端がエギュイーユ・ド・ラ・ツァ(Aig.de la Tsa、3668m)のピークのようだ。そこから左は、ドゥーヴ・ブランシュ連峰となってくる。

  • 展望を楽しんでいると、次々と登山者が梯子を登って小屋へやって来る。

    展望を楽しんでいると、次々と登山者が梯子を登って小屋へやって来る。

  • 梯子の踊り場、踊り場に3人と下の梯子に1人が続いている。今夜は、25名程度の宿泊で翌日アタック組がほとんどらしい。

    梯子の踊り場、踊り場に3人と下の梯子に1人が続いている。今夜は、25名程度の宿泊で翌日アタック組がほとんどらしい。

  • 夕食は6:00から、総勢25人が4つのテーブルに分かれて着席する。我が家はドイツのご夫婦と同席だった。大半は明日、登攀アタックするようだ。テート・ブランシュ、シェーンビール小屋へ降りるグループなど各地から集まった登山者がそれぞれの思いを持って歓談している。

    夕食は6:00から、総勢25人が4つのテーブルに分かれて着席する。我が家はドイツのご夫婦と同席だった。大半は明日、登攀アタックするようだ。テート・ブランシュ、シェーンビール小屋へ降りるグループなど各地から集まった登山者がそれぞれの思いを持って歓談している。

  • まずスープは、セロリ風味でジャガイモ、ニンジン等を小さく刻んだものが入っている。熱くてとても美味い、お替りをする人が大半だ。

    まずスープは、セロリ風味でジャガイモ、ニンジン等を小さく刻んだものが入っている。熱くてとても美味い、お替りをする人が大半だ。

  • メインは、うす味の付いたライスと煮込んだポークに野菜を煮込んだトマトソースを掛けて食べる、この大皿で4人前だ。。

    メインは、うす味の付いたライスと煮込んだポークに野菜を煮込んだトマトソースを掛けて食べる、この大皿で4人前だ。。

  • 大皿から銘銘取り分けていただく、我が家は小食だったが他の人たちは大盛りでさらにお替り組も多い。我が家はヴァリス産の赤ワイン(5dl)、向かいのドイツ夫婦は食事中は、何も飲まず食後にフルボトルを飲んでいる。こうして小屋滞在の数時間を通じて、山の話のこと、食事風景、お酒の飲み方、さらに眠りの状況(いびき?)などからいろんなことを思う。登山の幅広いレベル、ビールとコーラのカクテル、食後の食欲(ビール、ワインも含めて)、食べる量の多さなどなど、広い意味で文化、風俗の違いや多様性を感じて遠くアジアの端からやって来た旅行者として大きなインパクトを受けた。このあとの記録は、次の「その2」にまとめようと思います。

    大皿から銘銘取り分けていただく、我が家は小食だったが他の人たちは大盛りでさらにお替り組も多い。我が家はヴァリス産の赤ワイン(5dl)、向かいのドイツ夫婦は食事中は、何も飲まず食後にフルボトルを飲んでいる。こうして小屋滞在の数時間を通じて、山の話のこと、食事風景、お酒の飲み方、さらに眠りの状況(いびき?)などからいろんなことを思う。登山の幅広いレベル、ビールとコーラのカクテル、食後の食欲(ビール、ワインも含めて)、食べる量の多さなどなど、広い意味で文化、風俗の違いや多様性を感じて遠くアジアの端からやって来た旅行者として大きなインパクトを受けた。このあとの記録は、次の「その2」にまとめようと思います。

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