2005/06/20 - 2005/10/12
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めておら☆さん
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長いこと恋焦がれたイタリア。どうせ行くならしばらく住んじゃえ!と、選んだ街がイタリア中部ウンブリア州のペルージャ。なぜペルージャかというと、そこに国立の外国人大学があり、私立の語学学校の約1/3の授業料で語学を学ぶことができるからです。それに、テレビの特集で観た街の雰囲気に惹かれ、インスピレーションのようなものを感じたから。
うん、行って大正解でした!
”外国人大学”なのでもちろん外国人が多いのですが、イタリア人が通うペルージャ大学もあるので学生で溢れてます。静かで落ち着いた街だけど、お店や娯楽施設も適度にあり、何より古代ローマ時代以前エトルリア時代からの歴史を日常の中で感じながら生活できるのが魅力でした。
人も温かく親切だし、ローマやナポリのような喧騒や混沌とは無縁で、時にはそれがちょっと物足りなくも思うけど、勉強するには最適の街でした。
約4ヶ月という短い留学生活でしたが、思い出のいっぱいつまった、人生で一番輝いてたな〜と思える時間だったかもしれません。
またいつか、故郷を訪れるような気持ちでペルージャに戻りたいな。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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”ペルージャ駅”
ペルージャにはFontiveggeとPonte San Giovanniという2つの駅がありますが、前者が中央駅になります(写真)。どこへ行くにもここから乗車しました。 -
駅前はこんな感じ。交通量は結構多いですが、日中は平和そのもの。ただ、夜はやはりちょっと治安が良くない場所だといわれています。
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これがペルージャ市内を走るapmのバス。
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車内はこんな感じ。イタリア人ってやっぱり話好きだからでしょうか?バスの中まで席が対面になってます。そんで、当然のように乗り合わせたもの同士でおしゃべりが始まる・・・。微笑ましいけど時にやかましい。
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”11月4日広場”
ペルージャの中心となる広場で、この広場を囲んでプリオ−リ宮や大聖堂が建っている。 -
”フォンターナ マッジョーレ”
ペルージャのシンボルである大噴水。街の中心11月4日広場にどで〜んと居ます。13世紀に、この高い丘の上まで水路によって水がもたらされたことを祝って作られました。側面に施されたレリーフや人物像がみごと。 -
別の角度から。
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”ドゥオーモ(サン・ロレンツォ大聖堂)”
町の守護聖人サン・ロレンツォを祀るゴシック教会。真ん中に小さく写っている像は教皇ユリウス3世。 -
”ドゥオ−モ”
起源1000年ごろに建設が開始されたが、その後数世紀に渡り数々の様式で装飾や改修がなされた為か、下の一部がピンクと白の大理石を組み合わせて装飾されているのと対象的に、それ以外の部分は粗い石がむき出しになっていて、なんだかちぐはぐな印象。 -
”プリオーリ宮”
11月4日広場とヴァンヌッチ大通りに面したこの建物は、昔からさまざまな施設の複合体として使われており、「公証人の間」と呼ばれる大広間や、中世の「両替商組合」「商人組合」の事務所、また現在の市庁舎もこの中に入っている。4階は「国立ウンブリア美術館」になっており、ペルジーノを代表とするウンブリア派の絵画などが展示されている。 -
11月4日広場側から見たプリオーリ宮。建物左の階段を上がった扉は「公証人の間」の入口。
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プリオーリ宮の入口上部にちょこんと居るライオン。見張りをしてるようなのですが・・・
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正面見ると結構マヌケな顔してて、見るたび笑えました。
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”フォルノ通り”
この突きあたりにあるCoopで時々食料品を買っていました。ちょっと高いので、ついでの時しか立ち寄りませんでしたが・・・。スーパーで買い物するなら絶対モンテルーチェ地区にある「Todis」がおススメです。安くて品揃えも良い♪ちょっとヤル気なさげな店員のニィちゃんもこれまたオモロ。 -
”ジャコモ・マッテオッティ広場”
Coopの近くです。ある日突然広場にメリーゴーランドが設置されました。でも、イタリアの街並みってそれ自体がテーマパークみたいだから、全然違和感なかった。 -
ジャコモ・マッテオッティ広場から西を見ると突きあたりにプリオーリ宮が覗きます。
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ペルージャの旧市街は丘のてっぺんにあるので、とにかく坂や階段が多い。自転車なんて絶対使えないし、靴もペタンコの歩きやすいものをはいていないと疲れてしまいます。滞在中はかなりふくらはぎが鍛えられました。ししゃもみたい。
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旧市街中心部からちょっと降りると下り坂が迷路のようになっていて、初めはよく迷いました。こんな細い路地もいっぱい。でもそこを迷いながら歩くのもこれまた楽し♪
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”ヴァンヌッチ大通り”
町の目抜き通りで、たくさんのブティックや老舗のBarなどが並びます。いつも人で賑わっていて、私もよく意味も無くぶらぶらしました。 -
ベネトンもヴァンヌッチ大通りにあります。貧乏学生はSaldi(バーゲン)を狙って買いましたとさ。
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”コッレージョ・デル・カンビオ(両替商組合の事務所)”
プリオーリ宮内にあり、15世紀には両替商の本部が置かれていた。
ここは大学の課外授業で訪れました。 -
コッレージョ・デル・カンビオ内部。
私のピンボケ写真ではわかりませんが、寄木細工の壁面装飾と、ペルジーノとその弟子が描いた壁や天井のフレスコ画が美しく調和していることで知られています。
どんなフレスコ画かはこちら→http://www.collegiodelcambio.it/ -
市議会の会場だった・・・と思う。
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で、この方が市長さんだったと思います。
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場所は変わって ”イタリア広場”
南北に延びるヴァンヌッチ大道りの北端に11月4日広場、南端にイタリア広場があります。緑が多く静かな広場で、人々の憩いの場になっています。写真正面は県庁舎。 -
県庁舎の右端にエスカレーターの乗り場があり、そこを降りていくとパオリーナ城跡に突入します。城内は現在は書店などが入っていたり、展示会が催されたりしていますが、さらにエスカレーターを乗り継いで下まで降りると、パルティジャーニ広場に辿り着きます。この広場は各地への長距離バスの発着所になっているので、バスでペルージャを訪れた人がまず先に足を踏み入れる場所です。私もローマに行く時などは必ず利用しました。
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ちなみにこれがパオリーナ城の外観。
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イタリア広場では時折骨董市が開かれており、珍しい食器や絵画、本、宝飾品が並んでいました。私もここで母のお土産にカメオを買いました。
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市場でお店を出していたおぢさん。自分のマスコットを持ってるんだよって見せてくれました。そっくり〜〜(爆笑)
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デモが行われてたこともあって、いつもは穏やかな広場の雰囲気も、この時は騒然としてたのを覚えてます。
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これもペルージャでは有名な建物のひとつ、私が通った外国人大学のGallenga校舎です。この他に3つ校舎があるのですが、このGallenga校舎が本部になっているので、入学手続き等は全てここで行います。18世紀のもので、ペルージャ唯一のバロック様式の建造物だそうな。気品と風格のある建物です。
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Gallenga校舎の前にはこんな運動場があり、よく学生がバスケなどをしていました。私はそれをまたぼけら〜っと見てたんですけどね。懐かしい(泣)
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”エトルリア門”
エトルリア人が残した貴重な建造物。上部のアーチは後のローマ人により付け足され、その後も修復を経ているとはいえ、2300年もの間ここにこうして建っているなんて!見るからに頑丈そうだもんなぁ。よくこんなの作ったよなぁ。エトルリア人ってやっぱりスゴイ! -
これもGallenga校舎のすぐそばに建つ教会らしきものですが、いまだに名前がわかりません。
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確かエトルリア門の近くの水飲み場にあったライオンの蛇口。温泉なんかでよくライオンの口からお湯が出てるのは見るけど、蛇口が出てるとこがなんとなく妙で、これも見るたび笑ってました。本人もちょっと納得いかない顔してません??
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アッピア通りとアクアドット通りが重なるところです。私がペルージャで最も好きな風景の1つ。
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バッティスティ通りという通りから見下ろすとこんな感じ。アクアドット通りは古代ローマの水路が歩道になっている通りです。生活の中に自然と溶け込んでる古代の遺産、それを眺めながら生活できることの幸せ!
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”サンタンジェロ教会”
街はずれにある円形の教会で、ペルージャで最も古いものだそうだ。内部はコリント式の円柱が祭壇を円形に囲んでいて、静寂に包まれています。
教会前の野原にはいつも寝そべってくつろいでる人達がいて、夏の暑い時期は水着で寝ころび日焼けしてる人達もいました。なんでもアリだね。 -
”サン・ランチェスコ・アル・プラート教会”
とにかくデカイ教会です。 -
そしてその脇に可愛い”サン・ベルナルディーノ教会”が寄り添ってる。近寄って見ると、ファサード上部は楽器を持つ天使たちや、聖母マリア、キリストなどのレリーフで飾られています。
そしてこの教会の前の野原でも、いつも寝そべったり座って話に花が咲いてる人達が。私たちも郷に入っては郷に従えで、猛暑日にここで水着のまま寝そべってみました。ホント、何でもアリです。 -
サン・フランチェスコ・アル・プラート教会に続く道。建物の奥に教会がちょっと覗いてます。なんとなくこの風景が気に入って1枚撮りました。
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ペルージャはローマのような大きな街に比べると、歴史的建造物等の見どころは確かに少ないです。でも、私はこの街の一番の宝物は、「イタリアの緑の心臓」と呼ばれるウンブリア州の自然に満ちた風景だと思う。丘の上の旧市街から見下ろすと、そこかしこに溜息が出る風景が広がっているんですから贅沢なもんです。
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Gallenga校舎の近くから見た風景。
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Gallenga校舎の近くから見た風景。
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Gallenga校舎の近くから見た風景。
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Gallenga校舎の近くから見た風景。
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県庁舎裏手の展望台から見た風景。
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県庁舎裏手の展望台から見た風景。
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県庁舎裏手の展望台から見た風景。
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県庁舎裏手の展望台から見た風景。
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あ〜ダメだ、写真見てるだけでも泣けてくる・・・
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そして、ここからはペルージャの夜景・・・というよりピンボケ写真集と言った方が適当かも(大汗)でも、ホントに美しいんですって!一度実際に見てみてください。
写真は夜の大噴水。この日は夜にイベントがあり、後方にある建物に色々な映像が映し出されてました。 -
はぁ〜
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はぁぁ〜
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はぁぁぁ〜 キレイ!
だけどやっぱりピンボケ激しい・・・ -
これなんかもぉ、なんだか分からなくなってる(汗)
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夜のアクアドット通り。
この日は”Notte Bianca(白夜、眠らぬ夜の意)”のお祭りがあり、夜を徹して大小のコンサートが催されたり、お店も深夜営業をしていたりで、まさに眠らぬ夜。人がぞくぞく中心部に向かって流れていきました。旧市街は人の流れに逆らえないほどの混みようでした。 -
家の近くのアーチ。ここもお気に入りの風景でした。
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これは帰国前日に撮った一枚。翌日からペルージャ名物で、ヨーロッパ最大級の”チョコレート祭”が開催されるのに、残念ながら私は見ることができませんでした。チョコ大好きなのに・・・でも、絶対いつか見てやるからっ!
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これもペルージャ名物”ウンブリア・ジャズ”
1973年に始まったヨーロッパでも有名な音楽イベントで、イタリア内外の世界的なジャズ奏者とジャズファンがペルージャに結集し、10日間にわたってペルージャの街はコンサートや特別イベントの数々で賑わいます。 -
期間中、街は朝から晩まで音楽に満ち溢れてました。こんなすごいイベントが無料で見られるなんて、いつも思うけどイタリアって太っ腹!
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あ、名前忘れたけど、この人達JAZZとHIP HOPを融合させた曲で、もんのすごくカッコ良かった♪♪
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11月4日広場は人でごった返し、ステージの前で踊り狂う人達も。あちらの方々はノリがいいから・・・けど私も負けずに前の方へめり込んで行きましたよ!
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ここは”Albergo Anna”というホテル。帰国前日、アパートを引き払った後に1泊しました。部屋はめっちゃ狭かったけど、清潔でした。バス・トイレ共同で35ユーロだったかな。オーナーご夫婦がとても親切でした。
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部屋は質素だけど、サロンはすごくゴージャスだったんですよ。年代物の家具や調度品が設えてありました。
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ん〜、豪華だぁ。部屋は質素だったけど(←しつこい)
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ここからは私の日常を。
外国人大学の4つある校舎のうちの1つ、プロシュッティ校舎。私は毎日ここに通っていました。 -
構内のBar。授業の合間にみんなここでcaffe'を飲んでました。
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家の近くのロータリー。緑の建物はedicola(新聞の売店)、その奥はバス停になっていて、よくここからバスに乗って駅や郊外の大型スーパーへ行きました。
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家を出て左を見るとこんな感じ。せっまい路地にある建物の1階だったので、1日中陽が射さず、夏でも冷房いらずどころか寒いくらいでした。
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右を見るとこんな感じ。この先にさっき書いたロータリーがある。
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ロータリーに面したBar。ここで時々caffe'を飲んだり軽食を買ったりしていました。
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これが家の扉。ほとんどの学生は1つの区画を何人かでシェアする共同のアパートに住んでいましたが、私は一人暮らしがしたかったので、モノロカーレというバス・キッチン付きのワンルームを借りました。シェアよりはかなり高くつくんですけどね。月390ユーロ、光熱費別でした。でも、学校もチェントロも近くてとても便利でした。
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狭いけどキッチン。毎日頑張って自炊しましたよ〜。調理器具や食器、冷蔵庫は全部備え付けでした。
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反対側からキッチン。
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ベッドも備え付け。超〜狭くて、落ちそうでした。
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バスタブなし、シャワーのみ。シャワーも固定式だったから使いにくかった。お湯も、沸いたものをためておくシステムですが、タンクが小さいのですぐ使いきってしまう・・・毎日のシャワータイムは時間との闘いでした。じゃないと水出てくるんだもん。
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家に洗濯機は無かったので、近くのコインランドリーに通ってました。日本の洗濯って水でしますが、イタリアはかなり熱いお湯でするんですよね。だから汚れ落ちも良過ぎて、生地ダメになったものもあった・・・。
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左はこのコインランドリー”onda blu”を管理してたおぢちゃん。ゲームのルイージみたいだといつも思ってました。右は近所のおぢちゃん。
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Edicola(新聞や雑誌の売店)。こんな山の雑誌に囲まれてるのに、尋ねられるとすぐ取り出せるのが素晴らしい!
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最後に。
イタリアではsagra(収穫祭)という食の祭典があって、その時収穫したもので作った料理を味わって楽しみます。ペルージャ近郊の某sagraに行ったとき、屋台もたくさん出ていて、その中に子供向けおもちゃの店もあったのですが・・・何コレ〜?!携帯?リモコン?得体知れないわ・・・ -
顔、怖くないですか?!子供泣くでしょー?てか、全然売れてなかったです。ペルージャ留学生活を振り返るとき、必ず脳裏によみがえるこの顔でした。
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この旅行記へのコメント (4)
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- haidiさん 2014/06/18 05:56:25
- ちょうど同じ頃〜!
- 2005年6月から11月まで私はテルニの方に居ました!
11月に、ペルージャは日帰りかけ足でちょっとだけ行きました〜
時間も短かったのでさら〜と歩いておわりです・・・
写真を拝見しているともっとゆっくり行ってみたかったわ。
子供のおもちゃの電話〜「Teletubbis」テレタッビスといいます。
BBCの幼児番組でイタリアでも幼児に人気かな〜?
うちの子も見ています。(笑)
bing.com/images
レッチェにも是非いらしてくださいね!
- めておら☆さん からの返信 2014/06/18 11:04:22
- RE: ちょうど同じ頃〜!
- haidiさん、またまたコメントありがとうございます。
私のPG時代の古い旅行記もお読みいただいて(^^
え〜、ほんと、同じ時期にテルニにいらしたんですね!奇遇〜!
テルニはどこかに電車で行くときに通過した記憶が・・・
ペルージャにも来られたとの事ですが、そうですねぇ、さほど
見所が多い町でもないので、すぐ飽きてしまうかも。でも、とにかく
景色は最高、それに落ち着いた町で、住むには最適でした。
> 子供のおもちゃの電話〜「Teletubbis」テレタッビスといいます。
画像検索してみましたよぉ!なんだ、実物は全然カワイイのに、
なんであのオモチャはあんなに不気味になっちゃってたんだろう・・・
それにしても長年のナゾが解けました。ありがとうございました♪
めておら☆
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- spumamiさん 2012/08/18 20:57:54
- 自己満足☆
- 自己満足の旅行記・・・十分、楽しいですよ〜♪
私も南イタリアに魅かれてしまうので、ついつい南に行きたくなりますが
ペルージャも行かなきゃね!!
正直、ペルージャってアッシジに行く為の通過点ぐらいしか考えいなかったんですよね〜
こんなに歴史の古い町だとは知りませんでした。
水道橋を歩けるだなんて素敵過ぎる☆
いつか訪れてみますよ!ペルージャに!!^^
spumami
- めておら☆さん からの返信 2012/08/18 22:32:10
- RE: 自己満足☆
- spumamiさん、書き込みありがとうございます!
spumamiさんもいろんな街でいろんな体験されてるから、ペルージャはちょっと退屈な街かもしれません。でも、宿泊までしなくとも、北へ行くついでにちょっと立ち寄ってみる価値はあると思います。
これで私の旅行記もネタ切れだぁ〜。次は来年のイタリア旅行でしょう・・・あぁ〜早く来年にならないかなぁ。
めておら☆
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