2012/04/10 - 2012/04/10
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マキタン2さん
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小田原市のこどもの森公園〝わんぱくらんど〟の近くに、水之尾という30軒ほどの集落がある。その中ほどに毘沙門堂がある。このお堂は、いまから420年ほど前に建てられたものらしい。
70段ほどの急な石段を登ると、杉や桧の木立の鬱蒼と繁る中にお堂は建っている。しかも、お堂の後背には巨岩があり、お堂の中にもその巨岩の一部が入り込んでいる。この毘沙門堂は、小田原城の北方の守護神《毘沙門天》を祀るため建立されたとのことである。
立て札には、このお堂の由来がつぎのように書かれている。
水之尾毘沙門天(北向毘沙門天)
ここ風祭水之尾は俗に石切場と言われ、昔から小田原石の産地として知られていた。伝承によれば、小田原北条の頃、小田原城修築のため城石の切り出し中に、突然巨石の間から血が流れ出た。そしてその夜毘沙門天が枕辺に立ち、「我が身を傷つけるな、しからばお前を守護してやろう」といった。そこで切り出しを中止し、この自然石を本尊として、毘沙門天を祀ったという。
江戸時代になって、この話しを聞いた小田原城主が、毘沙門天堂を創建したという。(元禄15年―1702年)
(http://homepage3.nifty.com/jcpodawara/yomoyamabanasi/yomoyama006/yomoyamo-006.htmより引用)
荻窪用水(おぎくぼようすい)は、神奈川県足柄下郡箱根町で早川から取水し、小田原市荻窪へと流れる全長約10.3kmの用水路である。
箱根町湯本(標高約106.3m)にあるローリングダムで取水。水路は大小17個のトンネルとその間の掘割により構成され、小田原市入生田、風祭、板橋、水之尾等の地区を経て、小田原駅の北にある荻窪地区(標高約95.5m)へと至る。灌漑用の他、途中の山崎発電所において水力発電にも用いられている。
(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用)
小田原 わんぱくらんどについては・・
http://www.odawara-park.com/wanpaku/
荻窪用水については・・
http://inakajin.or.jp/sosui_old/kanagawa/a/225/index.html
http://www.city.odawara.kanagawa.jp/kanko/Leisure/aruku/walking/ogikubo.html
鈴廣かまぼこについては
http://www.kamaboko.com/
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