2012/08/04 - 2012/08/08
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かぼちゃさん
ついに呼ばれました、インド。
2011年にアンコールワットに行くまで、
「インドを旅する自分」なんて一度も想像しなかったのに。
呼び出しは突然でした。
アンコールワットの旅行が終わって、来年は海外行けるかな~?
行けるとしたら、どこ行こう!?
なんてテキトーに考えてただけなんだけど・・・
「そう言えば、タージマハル見たことないなぁ。
なんでインド行きたいと思わなかったんだろ?」
でもよく考えたら、旅好きな友達は結構インドに行っている。
最短日程は3泊5日・・・
もしかして、インド行けるし行きたいかも!?
そんなこと考えていたまだ6月上旬のこと、
旅行会社のパンフレット見てたら、
インド10万円のバーゲンセールがあったんです。
(普通ならこの時期15万円くらいのところ。)
あの電話をかけてもかけてもつながらないというバーゲンセールの
パンフレットなのに、、「まだそのお日にち、空きがありますよ!」
なんと!!どうやらプライスの神様も味方してくれてるらしい。
即決です。
しかしガイドブックの種類は少ないし、バーゲンは空きがあるし・・
もしかして、インドって人気無いの?
もはやそんなこと考えてる余裕はありません。
だってお金払っちゃったんだもん。
好きか嫌いかはっきり分かれるという彼の地、
私はきっと好きな部類に入るに決まってる!
何かに導かれるように決まったインド旅行のスタート!!
初日はデリー到着までの準備編。
2012/8/4 11:00 成田発~14:50 香港着、19:50 香港発~23:05 デリー着
2012/8/5 デリー観光
(クトゥブミナール、フマユーン廟、レッドフォート)、
サイクルリキシャー体験、ジャイプール泊
2012/8/6 ジャイプール観光
(アンベール城、ジャンタルマルタル、シティパレス、
風の宮殿)、アグラ泊
2012/8/7 アグラ観光
(タージマハル、ファテプールシクリ、アグラ城)、
デリーへ移動
2012/8/8 0:35 デリー発~8:35 香港着、
10:35 香港発~15:55 成田着
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ジェットエアウェイズ (運航停止)
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
インドへの道は険しい。それを乗り越えた者だけが訪問できる。
私にとっての第一関門はVISAだった。
旅行会社の担当者さん「インドはVISAが厳しいのでね〜。
できるだけ早く取ってくださいね^^」
説明を見ると、写真の背景色は白、顔の大きさは○○センチ以内・・等々、結構めんどくさそうな注文がたくさん。
でも、そんなの序の口だった。
いざVISAを取りに、申請センターへ行こうとした前日。
いろいろとネットで情報収集をしていたら・・・
VISA申請方法が変わってる!!
窓口申請オンリー→事前WEB申請のみの受付。
しかも、VISAの申請方法が変更になってることは
WEBに載ってるんだけど、
TOPページの中央から誘導するリンクのページには
今まで通りの申請方法、
右カラムの「お知らせ」枠からのページのみ、
新しい方法が記載されていた・・・テキトーすぎる!!
そんな、、ウィークデーを普通にOLやってる私としては、
無理な話ですわ〜。
友人と検討した結果・・・「H○Sの代行申請(¥12,000)活用」
で出発1週間前に何とかVISA取得。
・去年までのVISA申請項目よりも、記載項目が増えており、
英語力にあまり自信がない自分には、代行がベストと判断。
・WEB事前申請は2日前までに。ただし、土日祝日は含まない。
→金曜に気づいた私たちは、もはや申請するタイミング的に
間に合うかぎりぎりのところ。
さっそくインドの洗礼を受けた気がした。 -
そんなVISAでの洗礼をうけながら、出発日を迎えた。
Have a nice trip!
そうだね。ホントに良い旅行になれば良いのだけど。。
前日までデリーでは過去10年間で最悪な停電に見舞われたとのこと。
二日前くらいには列車事故の話も聞いたし(今回は列車乗らないけど)
ほ、ほんとにだいじょーぶか??私たち?
もちろん、100均でミニ懐中電灯を急きょ入手です。
*今回友人アドバイスや勘により持っていったもの
懐中電灯・ポカリの粉・冷えピタ・冷感スカーフ・水(500×3本)
トイレットペーパー・ウエットティッシュ・ストッパ・キャベジン・ルル・飴玉・おかゆ・カロリーメイト
私の旅で活躍したのは「ポカリの粉」でした。
でも何があるかわからないから。念には念を入れて出発。
ちなみに、両替は〜というと、インドルピーは成田では両替不可。
友人曰く、とりあえず1万円をガイド経由で替えたらいいよと。
香港でちょっとした買い物ができるよう、20米ドルだけお財布にいれて
れっつごー。
さて、私たちにインドはどんな顔をして出迎えてくれるのだろうか。 -
そんなこんなでまずは荷物を預けます。
今回は香港経由。久しぶりのキャセイパシフィック。 -
11:00発のHONG KONG行き!!
・・が、さすが夏休み期間。
実際に離陸したのは11:55だった。
結果的には乗り継ぎの5時間がやや短縮されて、よかったかもw -
まずは恒例の機内食。
キャセイのは中華風で結構おいしいんだよな〜。
今回のはシーフードチャイニーズスタイルで、
チャーハンのあんかけ。
茶そばも日本発の飛行機だからか、普通に食べれるお味。 -
お昼食べて、ちょっとお昼寝をしたらもう香港。
Transit手続きをして、5時間待ちを免税店で暇つぶす。
香港は日本からの時差1時間。
まだ15時過ぎです。・・・ん?到着時刻は遅れてないぞ!?
やっぱり5時間待ち、確定(笑)
インドへの旅路はまだまだこれから。 -
せっかくだからと、香港グルメを堪能。
春巻きと生春巻き。
この後のフライトに備えて、カンパーイ♪ -
出発便は19:50。
Delhi=徳里。
広東語の表現は面白い。 -
免税店ウィンドウショッピングと、わずかな香港料理を楽しみ、
インドへの飛行機へ搭乗です。
JetAirWays。
エアインディアに次ぐ、インド第二位の航空会社だそうで。
国内のシェアは抜かしたとか。
サービスもそこそこ良いということで楽しみ。 -
19:50発なんだけど、19:20頃に搭乗したら
結構搭乗口はまばらで佳境な状態だった。
これだから国内線の感覚で行ってしまうと困る・・汗
てか、みんな時間に意外と正確なのね。
そんなこと思いながら搭乗したら、ワーイ、窓側。
隣は連れ。(香港まではバラバラだった)
まあ、きっと寝ますけどね。
お隣さんの飛行機はマルケイ印。。
KENYAですよ!!
行ってみたいなぁ、アフリカ。私にとって未踏の地。
そんなことを思いながら、今回は定刻通りのフライト。
TO INDIA!! -
離陸はスムーズそのもの。正直、今回はキャセイよりも
ジェットエアウェイズの方が、とってもスムーズでした。
さて、さっそくビールタイムに。
なぜかまったく香港ともインドとも関係ない、
タイガービールとSTRRA ARTOIS。
なぜドイツビール!?
なぜシンガポール?まぁいいや。 -
デリーはまだ19時前。
でも着くころには23時。
どんな街だろう。 -
ノンベジの機内食。
野菜のソテーと、鶏肉の甘辛煮+麺。
なんだかソフト麺を思い出す感じ。
野菜サラダ、杏仁豆腐。
生野菜はこれでしばらくさよならだね。
機内ではテトリスに興じ疲れ、また一睡。
そして気が付いたらインド上空。
写真撮らなかったけど、
ふつーに大都市ジャン!!
停電ってなんだったんだ?
さすが10億人の首都だぜぃ?
ってな感じで、心配してたこともなく、無事に到着。 -
多少眠い目をこすりながら、上陸。
ヒンディー語、もはや右から読むのか左から読むのかわからない。
その手の文字ではタイが一番最初の国だったけど、
もはやあまり衝撃は受けず。
でもなんだかわくわくするんだよな〜。
預け荷物もちゃんと届いて出発時の難関、クリアー! -
初インド!!来ましたぜ!!
-
先人の旅行記でも目にする、手の並んだ壁。
なんだか信仰を重んじる国の一片が早くも垣間見える。
意外とあっさり、入国審査もパス。
そうそう、なぜか写真を撮り忘れてしまったのだけど、
空港のトイレは男女の入り口がそれぞれ男性と女性の顔写真で
表示されていて、まず間違えることがないくらい、わかりやすい。
そして、気になってたペーパーもちゃんとあった。 -
インドの街並みの写真を撮り忘れてしまった・・・
なぜかすでにホテルに到着の画像ですが。。。
ガイドのシンさんと合流。
ほかの3人女子旅の子たちを交えて、5名+ガイドさん+運転手さんでツアーはまわるらしい。
都市ごとにガイドさんが変わるのかと思いきや、
シンさんが帰りまでの行程をすべて案内してくれるとのこと。
シンさんがまたとっても日本語のうまい人だった。
空港からホテルまで30分足らず、インド導入編の深いお言葉。
「みなさんの住んでる日本と違って、インドには新しい建物とか、あんまりありません。
だけど、それは、新しいことばかり取り入れてしまうと、心がみんなロボットのようになってしまうから。
インドはすべてがナチュラル。」
日々仕事で疲れた疲れた言ってる私にとっては、
心に響きすぎる言葉。
とはいえ、ホテルは初インドならナチュラル設定ではなく、アップグレードした方がいいよというお勧めにより、1万円追加でアップグレードしました。
これが結果的に大当たりです。
本日のホテルはクラウンプラザ トゥデイ オクラ
五輪仕様で迎えてくれました。 -
自宅を出てから早20時間が経過。
直行便なら家からトータルで12時間足らずで済みそうですが。。
明日からの観光に備えてゆっくり休もう♪
なーんて思ったけど、ホテルが良すぎて、お風呂もゆったり入ってしまった1日目の夜。
明日はどんなインドが見れるのだろうか。
まずは幸先の良いスタートです。
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