2012/07/29 - 2012/07/29
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しんちゃんさん
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尾瀬へは本年2回目です。日光キスゲを見に行きました。しかし日光キスゲは一週間遅かった!その代り、ワタスゲ、モウセンゴケ、チングルマが満開であった。御池(みいけ)を早朝5時30分出発。満員のバスにて沼山休憩所へ向かいます。20分程で沼山休憩所へ到着、そのまま長蔵小屋休憩所へ、長蔵小屋から「長英新道」を登り、燧ケ岳へ目指します。「長英新道」は燧ケ岳へ一番登りやすい登山道です。勾配は“だらだら”、眺めは“いまいち”ですが、初心者には向いています。ただし、長英新道登り口まで行くには御池から最低1時間以上かかります。燧ケ岳は東北地方一番高いです。日本でこの山より北側では高い山はありません。俎*(山偏に品)(まないたぐら)(2346m)直下までがパート1です。柴安*(しばやすぐら)はガスがかかり登山は諦めました。ハイキング途中の道端の花々を撮りました。写真撮りしていると、中々前に進む事が出来ません。写真は俎グラ(まないたぐら)直下から尾瀬沼を背景にするミノブチ岳(2201m)ほっとする時間です。山ガール通称「燧ケ岳のほっかむり女性」と命名した女性も発見しました。「行った気になるしんちゃんさんの旅行記」「燧ケ岳登山編パート1」ごゆっくりどうぞ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
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御池(みいけ)、朝5時30分出発。満員のバス
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20分で沼山休憩所(沼山峠登山口)到着、そのまま登山開始!
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沼山休憩所の地図。ここから、燧ケ岳までのコースを書き入れてみました。
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ハイキング開始。長蔵小屋休憩所までは、100%木道が整備されています。(この木枠に石は登り始めだけです)
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約20分程はすべて登り
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ゴゼンタチバナ(御前橘)群落
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ゴゼンタチバナ(御前橘)
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ギンリョウソウ(銀竜草) 別名「ユウレイソウ(幽霊草)」長英新道にも多々ありました。
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峠より、少し木道を下った場所に「沼山峠休憩所」があります。
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「沼山峠休憩所」一番上の椅子に乗りました。尾瀬沼は真中に少々しか見えません。来年は木が高くなり見えないかも・・・
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一気に下りです。
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アカモノ(赤者)、別名(イワハゼ)の実。標高の高い場所では花が咲いています。
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シラタマノキ(白玉ノ木)
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イワナシ(岩梨)の実。「沼山峠休憩所」から「大江湿原」までは、この手の植物が多く“足元注意”余所見の場所です。
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春に新芽だった、ナナカマド(七竈)
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沼山峠休憩所から35分、大江湿原到着
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「財団法人尾瀬保護財団」(肩のワッペンで判った!)に勤めるお嬢様が、御池に出勤だろうか?「尾瀬沼ビジターセンター」からの帰りだろうか?清楚な感じで一人黙々と歩いてきた。身元調査はせずに挨拶だけにした。
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「小渕沢田代分岐点」
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小渕沢田代へ向かう木道、大江川に掛かる橋はもう寿命です。
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トノサマバッタ?、クルマバッタ?赤ちゃんバッタ
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ギボウシ、大江湿原はコバギボウシ(小葉疑宝珠)が多いとのこと
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キンコウカ(金光花)
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不明
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「日光キスゲ」残念でした。満開の時期より、一週間ほど遅れました。
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残り少なく、少々咲いていた。
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コオニユリ
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尾瀬沼をバックに「大江湿原三本カラマツ」
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ヤナギラン(柳蘭)花が蜜を多量に出しているのか、小さな蝶々がたくさん花についていた。追っ払ってから写真を撮った。
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朝露
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マルバダケブキ(丸葉岳蕗)、別名(マルバノチョウリョウソウ)
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カラマツソウ(唐松草)
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ミズチドリ(水千鳥)
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アザミ
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長蔵小屋からの三本カラマツ
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燧ケ岳連山、左から赤ナグレ岳(2249m)、御池岳(みいけだけ)(2260m)、俎グラ*(まないたぐら)(2346m)。柴安グラ*(しばやすぐら)(2256m)は御池岳の裏側、ミノブチ岳(2201m)は手前になり見えません。(*山偏に品)
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コバノトンボソウ(小葉の蜻蛉草)
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沼尻と燧ケ岳分岐点、沼山休憩所を出てから、1時間50分いよいよ登山開始です。このルートの最初の部分は雨後はぬかるみが多く、往生したものです。今回は乾燥していてとても歩きやすかった。
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だらだらコースで、ほとんど誰も歩いていないと思ったが結構すれ違った。
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急な坂道もこの様に整備され、ん十年前と大違い。
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分岐点から1時間10分、ほとんど視界が悪いコースだった。この辺でやっと、南南東に日光白根山(2578m)が見えてきた。
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遠くに、日光白根山距離は約19Km(Google Mapにて18.57km)
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雨水で切通しができた場所。ゴロゴロと石が残り歩きにくかった。
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大きな段差には、階段が付けられていた。
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ズダヤクシュ( 喘息薬種)
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おおっ!懐かしい“ほっかむり”(頬っ被り)「写真撮らせて下さい。ネット掲載いいですか?」OKでした。山ガール通称「燧ケ岳のほっかむり女性」と命名、似合いますね。
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クモマニガナ(雲間苦菜) “ニガナ”だけでも種類が多いのでびっくり仰天。「http://www2.atpages.jp/watarubuu/nigana.htm」
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ハクサンシャクナゲ
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ミノブチ岳(2201m)へあと少々の階段です。
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ミノブチ岳から「まないたぐら」2346mを望む。こんなに近く感じるが、登頂に30分掛かります。(案内図も30分であった)
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ミノブチ岳から沼尻休憩所
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ハクサンシャクナゲ、白系とピンク系がありました。
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ナナカマド (七竈)、花は白、実は真っ赤。
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栂(ツガ)の木と松ぼっくり
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御池岳東側くぼみに残雪
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オオバミゾホウズキ(大葉溝酸漿、ゴマノハグサ科)
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キヌガサソウ(衣笠草)ミノブチ岳から燧ケ岳へ向かう途中に群落があります。
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柴安グラ(2356m)この時点では山頂は晴れていたようだが…
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俎グラから柴安グラへの登山道。上記写真の岩部分の拡大人と比較してください。・・・パート2へ続く・・・
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