2012年7月22日(日）～7月28日(土）まで、家族でフランスパリに旅行に行ってきました。<br />家族で海外旅行をするのは、ほぼ9年振りでした。また、私以外の家族は、パリ初訪問でした。<br />旅程の概要は以下です。<br />7月22日(日）　成田発　ヘルシンキ経由でパリ着<br />7月23日(月）　凱旋門、ルーブル博物館、チュイルリー公園、コンコルド広場、ノートルダム大聖堂、エッフェル塔、セーヌ川クルーズ<br />7月24日(火）　ベルサイユ宮殿、凱旋門、シャンゼリゼ大通り<br />7月25日(水）　モン･サン･ミッシェル<br />7月26日(木）　オルセー美術館、サン･ジェルマン･デ･プレ周辺<br />7月27日(金）　パリ発　ヘルシンキ観光（ヘルシンキ大聖堂）　ヘルシンキ発<br />7月28日(土)　　成田着<br /><br /><br />この旅行記は、7月24日（火）に訪問した先のものです。<br />

フランス　ベルサイユ宮殿　パリ　家族旅行　2012年7月②

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2012/07/22 - 2012/07/28

44位(同エリア780件中)

#美術館・博物館

osamymelonさん

2012年7月22日(日）～7月28日(土）まで、家族でフランスパリに旅行に行ってきました。
家族で海外旅行をするのは、ほぼ9年振りでした。また、私以外の家族は、パリ初訪問でした。
旅程の概要は以下です。
7月22日(日）　成田発　ヘルシンキ経由でパリ着
7月23日(月）　凱旋門、ルーブル博物館、チュイルリー公園、コンコルド広場、ノートルダム大聖堂、エッフェル塔、セーヌ川クルーズ
7月24日(火）　ベルサイユ宮殿、凱旋門、シャンゼリゼ大通り
7月25日(水）　モン･サン･ミッシェル
7月26日(木）　オルセー美術館、サン･ジェルマン･デ･プレ周辺
7月27日(金）　パリ発　ヘルシンキ観光（ヘルシンキ大聖堂）　ヘルシンキ発
7月28日(土)　　成田着

この旅行記は、7月24日（火）に訪問した先のものです。

エリア

ヴェルサイユ(フランス)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

ホテル: 4.0

グルメ: 4.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: 家族旅行

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 鉄道船タクシー徒歩

航空会社: フィンランド航空

旅行の手配内容: 個別手配

宿泊したホテルの入口の写真です。宿泊ホテルは、「Hilton Arc De Triomphe Paris」というホテルです。ホテル名にある通り、「 Arc De Triomphe」（凱旋門から徒歩10分程度です）

パリ、二日目は。ベルサイユ宮殿に行きました。
もともと、今回のパリ旅行のきっかけは、子供達がベルサイユ宮殿に行きたいと言っていたためでした。
「Hilton Arc De Triomphe Paris」のロビーの様子。
そんなに広いロビーではありませんが、シックな色調でおちついた感じです。
「Hilton Arc De Triomphe Paris」の朝のビュッフェの会場となるレストラン。たまたまだと思いますが、ゲストは欧米の方らしき方が多く、日本人は私たちだけでした。
ホテルレストラン。
案内されたレストランの席からは外が見えますが、外も席があり、朝の時間は営業していませんが、午後の時間は営業していました。

ベルサイユ宮殿に向けて移動中です。

ホテルから、まずは徒歩で地下鉄の「Charies de Gaulle Etoile」駅（シャルルドゴールエトワール）[凱旋門の下です]に行き、地下鉄6番に乗ります。
その後、Bir Hakeim(ビルアケム）駅で地下鉄6番を降り、この駅で接続しているRER（高速郊外鉄道）のChamp de Mars Tour Eiffel駅（エッフェル塔の近く）まで歩き、ベルサイユ宮殿に向かいます。ホテルのコンシェルジュにホテルからベルサイユ宮殿までに行き方を聞いたら、英語でとても親切に教えてくれました。

ベルサイユ宮殿の最寄駅までは、約30分程度です。
ベルサイユ宮殿に移動中の電車の車窓から。
途中駅。
ベルサイユ宮殿の最寄駅に到着しました。Vesailles Rive Guche駅。
駅から、ベルサイユ宮殿までは、徒歩で10分程度です。
多くの人が、そこを目指して歩いています。
いよいよベルサイユ宮殿が見えてきました。
ベルサイユ宮殿の入口。門も立派です。
ベルサイユ宮殿の入口には、長蛇の列ができていました。
ベルサイユ宮殿の入場には、ミュージアムパスが使えるのですが、係りの人に話しても、列に並ぶようにとのことで、仕方なく長蛇の列にならびました。

暑い中、約50分待ち、ようやく中に入れました。入口で荷物チェックをしているので、どうしても時間がかかってしまいます。
夏のバケーションのハイシーズンですので、待つのは仕方ないですね。
門の上の装飾の部分。

ようやく中に入りました。
天井の絵も素晴らしいです。
このが有名な「鏡の回廊」です。写真をみていただくとわかる通り、人がひしめき合っていました。
鏡の回廊は参観者で一杯。
鏡の回廊を他の参観者が写らないように、撮影。
鏡の回廊の最後に不思議なものが展示してありました。巨大な靴。
マリーアントワネットの寝室。
ベルサイユ宮殿の中に、有名なカフェANGELINA（アンジェリーナ）があります。宮殿の入場にもかなり待ち、また宮殿の中も混んでいて、相当つかれたのでここで小休止です。宮殿は相当混んでいましたが、ここは全く混んでおらず、すぐに入れました。

想像するに、観光客の多くが団体旅行のようでしたので、自由にカフェで休憩する方はそんなには多くないのかと思います。
ANGELINA（アンジェリーナ）入口あたり。
ANGELINA（アンジェリーナ）入口あたり。
コーヒーカップにもANGELINAのマークがあります。
ケーキにもにもANGELINAのマークがあります。
宮殿から庭園に向かうところです。

庭園は別料金です。このチケットを買うにも結構並びました。
とても広大な庭園。
緑豊な庭園。
庭園は広大な上、とても暑いため、歩いて回るのは困難と判断し、「プチトラン」という連結式のミニバスに乗りました。
ハイジーズンだけに、この「プチトラン」に乗車するにも、40分以上待ちました。
「プチトラン」に乗って大正解でした。マリーアントワネットの離宮、トリアノンもすぐに行けました。「プチトラン」は、途中下車が自由で、トリアノンは最初のストップでした。
グラン･トリアノンの入口です。
グラントリアノンも、ベルサイユ宮殿のチケットを持っていても、別途別料金がかかります。
グラン･トリアノンはバラ色（ピンク）の大理石でできており、とても上品で綺麗です。
再度、並んでプチトランに乗ります。
「ルイ14世」 Louis XIVの像。太陽王。決めゼリフは「朕は国家なり」

ベルサイユ宮殿の入口前の広場に鎮座しています。

ベルサイユ宮殿はルイ14世の指示で建設されましたので。
Vesailles Rive Guche駅から、パリ市内に戻ります。
ここは、凱旋門の上です。凱旋門もミュージアムパスが利用でします。ここでは、沢山の人がチケットを購入するのに並んでいましたが、ミュージアムパスを持っていたおかげで、並ばずに入れました。凱旋門の上のテラスに上るためには、284段の階段を歩いて上がる必要があります。

凱旋門の上からの景色は良かったです。これは、モンマルトルの丘方面。
凱旋門の上から見下ろす、シャンゼリゼ通り。
凱旋門の上からみるエッフェル塔。
夕食は、シャンゼリゼ通り沿いにある、Bistro Romain（ビストロロマン）。気軽なイタリアンビストロで、パリ市内にも何箇所かあるようです。ここも、英語のメニューがあり、店員さんも英語で応対してくれますので、大丈夫です。
Bistro Romain（ビストロロマン）には、テラス席もあるのですが、暑いのでの店内にしました。
Bistro Romain（ビストロロマン）店内の様子。
セットメニューのようなものがあり、サラダやメインを選べるので、それにしました。子供限定のメニューもあります。
私は、ステーキにしました。
リゾット。
パスタ。

2日目は、早めに夕食を取ったのち、ホテルに戻りました。
因みに、シャンゼリゼ通りから、ホテルまでは歩けました。

その後、ホテルから、歩いてフランスのスーパーMONOPRIX（モノプリ）に行きました。私は、フランスのスーパーというとカルフール（Carrefour）かと思っていましたが、パリ市内ではむしろこのMONOPRIX（モノプリ）の方が多かったです。結局、カルフール（Carrefour）は見なかったです。

モノプリでは、パンや水、ワインの他、オリジナルエコバック（1ユーロです）などを買いました。エコバックはよいお土産になりました（10個くらい買いました）。