2012/04/29 - 2012/04/29
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frau.himmelさん
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ドイツの3大美城といわれるホーエンツォレルン城もずっと前から行きたかった城でした。
でも調べていくほどに、交通の便が非常に悪いらしい、行ったら1日がかりになってしまうらしい…、などの悪材料ばかりでちょっと躊躇していました。
しかし…、今私はチュービンゲンに宿泊しているんだし、ドイツの歴史を知りたいと思ったらここは外せないんじゃない?
何たって、神聖ローマ皇帝やプロイセン王、ドイツ皇帝を何人も輩出したホーエンツォレルン家の発祥の地(城)なんです。
で、行ってきました。素晴らしいお城でした。
夜、ホテルに帰ってテレビをつけると、何て奇遇なんでしょう、ホーエンツォレルン家とプロイセン家の末裔が登場して、ホーエンツォレルン城の特集をやっているではないですか。
表紙の写真はテレビに登場していた末裔。
上は、Karl Friedrihi Fuerst von Hohenzollern(ホーエンツフォレルン家の子孫)
下は、Christa Prinzessin von Preussen(プロイセン最後の皇帝の孫)
◆◇行き方
確かに交通の便は悪かったですね。帰りのバスを何時間も待たなければならないし、ついに気が短い私は後先も考えないで行動してしまいましたものね。
なお、これからこのお城に行きたいという方のために、バスの時刻表を紹介しておきますね。
○ヘッヒンゲン駅まではDBで時刻を検索してください。
○ヘッヒンゲン駅からお城駐車場までバスで 運賃は列車の切符代に含まれる
【行き】ヘッヒンゲン駅300番バス 11:25発 - お城駐車場(毎日)
同 13:25発 - お城駐車場(4/1〜10/31までの毎日)
【帰り】お城駐車場発16:05分 - ヘッヒゲン駅(毎日)
17:30発 - 同 (土・日・祝日4/1〜10/31)
18:30発 - 同 (4/1〜10/31まで毎日)
○シャトルバス お城駐車場から城門まで 運賃往復3ユーロ
夏期(3/16〜10/31) 10時〜18:30分
冬期(11/1〜3/15) 週末と休日 10:00〜17:30
*お城駐車場から城門まではシャトルバスに乗り換えます。
元気な方は歩いて30分くらいです。
結局、冬場は1日1往復しかなくて、それに乗れなかったらタクシーを使うしかなさそうです。
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今日使用する切符はとてもお得でした。
なんとチュービンゲン近郊1日乗り放題で4.4ユーロ(500円弱)でしたから。
自販機で普通の切符を買おうと思ったら50ユーロしかない。そこで、窓口に行き、ホーエンツォレルン城の最寄駅までの往復チケットを、と言いました。
そしたら窓口の女性が薦めてくれたのがこの切符。
「シュタットタリフ・チュービンゲン111」。
窓口の女性、「このチケットは1日中使えて、バスにだって乗れるのよ!」って説明してくれました。
(どうもこのお得なチケットはたまたまこの時期だけのものだったようです。その後、行かれた方はチュービンゲンとヘッヒンゲンのターゲスカルテ8.6ユーロを渡されたそうです。後日談)
1番上がその切符。
これでチュービンゲン→ヘッヒンゲン、ヘッヒンゲン駅前からお城駐車場までのバス、往復使えます。
次はシャトルバスの往復チケット、3ユーロ。
下はお城入場券 10ユーロ -
朝のうちにチュービンゲンを散策して、11時発のローカル列車でヘッヒンゲンに向かいます。
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ヘッヒンゲン到着の前に見えたホーエンツォレルン城。
天空の城という表現を見かけましたが、本当に遠くから見ると天に浮かんでいるかのように幻想的です。
期待が膨らみます。 -
列車はヘッヒンゲン駅に11:18分に着。
駅前300番バスで11:25分発に乗ります。運賃は列車代の中に含まれるので不要です。
今日は日曜日だからでしょうか、乗客も多くて立っている人もありました。
奇しくも私の隣に座ったのは日本からの一人旅の若者。
久しぶりに日本語を喋りました。 -
お城駐車場でシャトルバスに乗り換えます。往復3ユーロ。チケットは運転手から購入します。
なお元気な方は、気持ちのいい山道を歩いて城門まで登るそうです。歩いても30分くらい。
日本の若者も歩いて登るって言っていました。 -
シャトルバスは城の入口の近く、鷲の門まで登ってくれます。
後ろに見える車両がシャトルバス。
帰りもここから出発します。
結構なん本も出ていました。 -
ここがお城の入口鷲の門、ここでチケットを購入します。
10ユーロ、お城ガイドツアー込みです。 -
鷲の門の素晴らしい彫像。
馬に乗ったブランデンブルク選帝侯フリードリヒ1世(1371-1440)の姿が彫られているんですって。 -
19世紀の城塞建築技術の名作と評価されている素晴らしいお城を見ながら登ります。
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この道は、跳ね橋と門で幾重にも守られております。
そして、約25メートルの高さを馬車や荷車が楽に登れるように、緩やかな回廊になっています。
すぐ目の前にお城は見えるのに、登れど登れど目的地に着かない…、そんな感じです。 -
跳ね橋の門
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今度こそ中に入れると思ったら…。
◆◇
こんな堅牢なお城を以前にも見たことがあります。
昨年5月に訪れたコーブルク城塞がこんな感じでした。
幾重にも塁壁に囲まれた堅牢なお城、「フランケンの冠」と呼ばれていました。 -
またまた、長いトンネルの中に入ります。
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ところどころにむき出しになった岩壁や、古い城壁が残るトンネルを進みます。
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やっと上に着きました。
城壁の上には2人の番人の石像がお城を守っています。 -
ここからの眺望が素晴らしいんです。
眼下はヘッヒンゲンの町でしょうか。 -
ようやく萌え出でた若葉の間からシュヴァルツヴァルト(黒い森)の山々を眺めます。
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こんどこそ最後の門を通って中に入ります。
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ここも跳ね橋になっています。
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ふうっ、やっと着きました。
ホントに美しいお城の中庭です。
左手前の古い建物はミヒャエル礼拝堂。
この城の中で一番古い建物なのだとか…。
元は違う場所にあったものをここに移設したらしい。 -
左側のちょっと下になった場所に別の庭園があり、オープンテラスになっています。
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あの建物の階段の下に並んでガイドツアーの順番を待つようです。
大勢並んでいますね。
私は少し付近を散策して時間潰しをします。
バスの中で一緒になった日本の若者とは、ここで別れました。 -
階段の上には、ヨスト・ニコラス・フォン・ツォレルン伯爵が自分で建てた第二の城の模型を持って立っている等身大の像があります。
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中庭のミヒャエル礼拝堂の横にはこのお方が立っておられました。
国王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世(在位:1840-61年)。
30年戦争、オーストリア継承戦争と戦乱が続き廃墟になっていたこのお城を、1850年から67年にかけて三度目に建て直した人です。
現在のお城は彼が建て直した城です。 -
中庭の真ん中には砲台があり、ニュルンベルクの大砲の砲身が置かれています。
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ガイドツアーはドイツ語、どうせ聞き取れないでしょうから、今のうちに売店でパンフレットを買いましょう。
嬉しいことに日本語のものがありました。
売店のほかに中にはレストランも入っています。 -
一瞬、映画の看板かと思いました。
あんまり美男美女過ぎて。
男性は最後のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の孫ルイ・フェルディナント1世(1907-1994)。
女性は彼の夫人でプリンセス・キラ・フォン・プロイセン。
この城の中には様々な境遇の青少年リクレーション活動などの慈善事業を行っている「プリンセス・キラ・フォン・プロイセン財団」の宿泊施設もあるようです。
映画俳優のようなルイ・フェルディナント1世については後ほどまた登場します。 -
あれから30分ほど経ったので人も少なくなったかしら。
私も城内見学ガイドの列に並びます。 -
見学コースは写真撮影禁止なので、この写真と下の写真はパンフレットからコピーしました。
城内見学最初は、玄関ホール。
ホールの壁一面に、樹形に描かれたホーエンツォレルン家の家系図が広がっています。
この王家が古文書に初めて登場する11世紀から、それ以降精力的に上に伸びたり、枝分かれて広がったりして家系図が巨大に成長していっています。
イーゼルに立てかけてある肖像画は、最後のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世。 -
樹形の家系図を拡大したものです。
ところでイーゼルの中の、最後のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世…
彼は歴史的に大変興味ある(私にとって)変遷を辿った人なんですね。
29歳でドイツ皇帝に即位した彼は、祖父ヴィルヘルム1世を支えてくれたビスマルク宰相を辞めさせてしまいました。
しかし、政治的外交的にもうまくいかず、近隣の英仏ロと衝突して、結果的には第一次世界大戦を引き起こしてしまいます。
大戦後、ドイツはヴァイマル共和政へと移行し、ホーエンツォレルン家はドイツ皇室としての歴史を終えた。ヴィルヘルム2世はその最後の皇帝だったわけです。
そして、彼はオランダへ亡命。
亡命後も復位の希望を捨てず、ヴァイマル共和国の大統領となったヒンデンブルクにいろいろ要求したり、その後政権をとったナチス・ヒトラーに色目を使ったりと…、
調べていくほどに面白い事実が出てきて、しばらくは老歴女はやめられません(笑)。 -
偶然にその夜、テレビでホーエンツォレルン城の特集を組んでいました。ここからは見にくいですがテレビの画面を使います。
伯爵の大広間:
この城の中で最も広く豪華な部屋。
床はホーエンツォレルン家の紋章の色である白と黒で飾られていますが、テレビの画像でははっきりわかりませんね。
なお、天井のシャンデリアは現在でも、祝賀会やコンサートが開催されるときにはろうそくに火が点されるそうです。 -
このほかにも歴史的な出来事が描かれた図書室や、辺境伯の部屋、家具がブルーで統一されているブルーサロンなど興味深い部屋を見学しました。
また、展示室では…
武器室には、主に中世後期の甲冑と武器のうち、特に選ばれたものが収められています。 -
宝物庫の中でも厳重に施錠したケースの中には、1889年に制作されたプロイセン王国の王冠が飾ってありました。
これは最後のドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が制作させたもの。
ダイヤの合計は1000カラットはあるらしい豪華なものです。 -
ガイドツアーが終わり、再び中庭に出てきました。
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聖ミヒャエル礼拝堂に入ります。
ホーエンツォレルン家は2つの家系が異なるキリストの宗派であったため、カソリックとプロテスタントの2つの礼拝堂があります。
こちらはカソリックの礼拝堂。 -
礼拝堂内部。
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おなじみの、竜と戦う聖ミヒャエルの像。後期ゴシック様式
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紋章でしょうか家紋でしょうかそれともワッペン?
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壁にはめ込まれていた大理石版。
若くして亡くなったホーエンツォレルン=ジグマリンゲン家出身のポルトガル王妃シュテファニー(1837-1859)と、ケーニヒグレーツの戦い(現チェコ。プロイセンがオーストリアを破った戦い)で傷つき亡くなった彼女の弟アントン(1841-1866)の像。
(パンフレットより) -
外に出ます。あそこに中世の服装をした人が立っています。
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中世の服装をした人を写そうとカメラを向けたら、サングラスのカッコイイお兄さん、カメラ目線でこっちを見ています(笑)。
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あらっ可愛い〜。大砲の傍で中世のお兄さんとお喋りしてるの?
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帰りのバスの時間までたっぷりあります。
これからどうしようと思っていたら、あの建物の中に入っていく人がいます。
私も中に…。
ここはプロテスタントのキリスト礼拝堂 -
入口の獅子のドアノック。
この礼拝堂は、国王フリードリヒ4世が新ゴシック様式で建設させたもの。 -
中に入ると、美しい聖母子像?の絵が…
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キリストの磔刑が描かれたステンドグラス
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礼拝堂内部。
この礼拝堂にとても興味ある歴史が隠されていました。
この礼拝堂に1952年から1991年までフリードリヒ大王と大王の父の棺が置かれていたというのです。 -
1943年までは、フリードリヒ大王の棺はポツダムの教会に安置してありました。
ところが戦争が激しくなり戦禍に巻き込まれることを恐れ、ドイツ中部の岩塩鉱山に運び込まれたそうです。
その岩塩抗の中では何と、ワイマール共和国のヒンデンブルク大統領と一緒に狭い空間に押し込まれていたと言うから面白い。
終戦になりアメリカ軍に発見された棺は、ヒンデンブルクともどもマールブルクのエリーザベト教会に一時的に安置されることになりました。
しかし、東西ドイツ冷戦時代に突入し、棺が帰るべきポツダムはソ連の占領下にあり帰れなくなったのです。 -
そこで、先ほどの俳優並みイケメンのルイス・フリードリヒ・フォン・プロイセン(1907-1994)が登場します。
彼は次期のドイツ皇帝と目されていました。
マールブルクのエリーザベト教会に安置してあった棺を、1952年ホーエンツォレルン家のふるさとであるヘッヒンゲンのこの礼拝堂に移しました。
そして、1989年冷戦の時代は終焉を迎え東西ドイツが統一すると、1991年、遺体を大王の遺言通りポツダムのサンスーシー宮殿に移しました。
やっと大王は憂いなく大好きな犬と一緒のお墓に入れたわけです。
◇◆
この話どこかで聞いたような気がしました。
私の2009年マールブルク編を読まれたフォートラ会員の方よりコメントで教えていただいたのでした。 -
さて、次はどこに行こう?
バスの出発時間までまだ2時間半もあります。
足が痛くなるのであんまり動き回りたくありません。
しばらくあそこのベンチに座っておとなしく休んでいました。
1日がかりだとは覚悟してきたつもりだけど、性格が性格なのでじっとしていられません。
こんな時間があったらあそこにも行けたのに、ここにも行けたのに…。 -
もーう限界!
シャトルバス乗り場に行ったら結構何本も出ていて、人も大勢乗り降りしています。
私もともかくシャトルバスでお城駐車場まで降りてみよう。
タクシーで駐車場まで登ってきた人の、帰りのタクシーを捕まえるとか、何か打開策があるかも知れない。 -
そう思って、お城駐車場まで降りてきました。
だけど一緒にシャトルバスで乗ってきた人は、おのおのマイカーで出発してしまい、辺りには私一人になりました。
期待していたタクシーなんて1台も来ません。
こんな山の中なんです。あそこにバス停の標識はありますが…。
思い余って駐車場の案内係の若い男性に尋ねました。
「駅に行くバスは本当に4時までないの?」。
ヤッパリそうなんですって…。
そして、お仕事外のことで悪いとは思いましたが、思い切ってお願いしました。
「申し訳ありませんが、タクシーを呼んでいただけませんか?」 -
とっても親切な若者で、事務所に電話して、タクシーを呼んでくれるように頼んでくれました。
本当に助かりました。
電話してくれた若者に電話代と言って少しばかり渡そうとしたら、「いえ、そんなものはいただけません!」って固辞されました。 -
それでもタクシーが来るまでしばらく待たされました。
タクシー代は駅まで11ユーロ。
◇私の反省◆
往きのヘッヒンゲン駅発バスは11:25分でなく、2時間後の13:25分発でも帰りのバス4:05分発に間に合ったのではないかしら?。
ガイドツアーは1時間足らずだし、その後お庭を見て回っても2時間あれば十分です。
もしそれに遅れたとしても次に5:30分発があることだし、午前中の時間をもっと有効に使えたのではないかと思います。
時期によって違いはあると思いますが、これからこの城に行きたいと思っていらっしゃる方、どうか参考にしてください。 -
早めにタクシーで帰ってきたお陰で、3時前の列車に乗れて、3時20分にはチュービンゲンに着きました。
気になる見残したチュービンゲン観光にゆっくり時間をかけることが出来ました。 -
夜、ホテルに帰ってテレビをつけたらビックリしましたねー!
さっき見てきたお城が画面に映っているではありませんか。
グット・タイミング!
ホーエンツォレルン城の特集をやっていました。
こうやって見ると本当にきれいなお城ですね。 -
このお二人はホーエンツォレルン家の末裔と、プロイセン家の最後の皇帝の孫に当たる人なんですって。
そのほかに歴史家や関係者が出て、討論会をやっていました。
今年はフリードリヒ大王の生誕300年にも当たり、ドイツ中でお祝いムードにわいています。 -
夕暮れのお城もステキ!幻想的な風景です。
まさに天空の城「ラピュタ」。
確かに交通の便は悪かったけど、同じ頃建てられたノイシュヴァンシュタイン城より見るべきところは多かったような気がします。
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この旅行記へのコメント (5)
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- 近鉄バッファローズさん 2012/08/14 08:33:21
- 私も行くべきと思います
- frau.himmelさん、お早う御座居ます。
近鉄バッファローズと申します。
そうですか。Burg Hohenzollernへ行かれたのですね。
折角、テュービンゲンとかに泊まられたのなら、
是非とも行っておかれるべきところだと私も思います。
斯く言う私も、かなり前にテュービンゲンに泊まって、
Burg Hohenzollernへ参りました。
その時は冬だったので、もともとバスは期待せずに、
タクシーしか考えていませんでした。おぼつかないドイツ語で、
行きも帰りもタクシーを呼んだのを覚えています。
バスで駐車場まで行っても、そこから更に歩きますよね。
私たちは冬に行ったので、シャトルバスもありませんでしたから、
有無を言わさず、歩きで行きました。
でも、それだけの苦労をして行った甲斐があったと思います。
城の外観も、立て直したとは言えとても重厚で趣があり、
中の展示品も、貴重なものがたくさんありました。
特に、frau.himmelさんも載せていらした王冠が印象的でした。
惜しむらくは、写真を撮ることができなかったことですが。
なお、Burg Hohenzollernへの行き方ですが、
私も色々調べてみました。
ヘッヒンゲン駅300番バス 11:25発 - お城駐車場(毎日)
同 13:25発 - お城駐車場(4/1〜10/31までの毎日)
に加えて
ヘッヒンゲン駅10番バス 11:47発 - お城駐車場(5/1〜10/21の日祝日)
があります。
また、帰りですが、
お城駐車場発16:05分 - ヘッヒゲン駅(毎日)
17:30発 - 同 (土・日・祝日4/1〜10/31)
18:30発 - 同 (4/1〜10/31まで毎日)
に加えて
10番バス お城駐車場17:10発 - ヘッヒゲン駅(5/1〜10/21の日祝日)
があります。
にしても、かなり便数は少ないのですが‥‥
基本的にあの城は、自家用車で行くようになっているのでしょうね。
やはり、タクシーで行かないと時間の節約は出来ないようです。
何かの御参考になれば幸甚です。
- frau.himmelさん からの返信 2012/08/14 13:49:08
- RE: 私も行くべきと思います
- 近鉄バッファローズさん、お帰りなさい!
足跡でお帰りになっていたのはわかっていましたので、そろそろ旅行記を発表なさるかなーと思っておりました。
> そうですか。Burg Hohenzollernへ行かれたのですね。
ええ、行ってまいりました。近鉄バッファローズさんの旅行記も参考にさせていただきました。
> 是非とも行っておかれるべきところだと私も思います。
本当に行って良かったですねー。あんな辺鄙な田舎町に、ドイツの歴史が凝縮されているんですものね。
特に今年はフリードリヒ大王の生誕300年と重なって、さらに充実していたようです。
バス便はあのほかにも、5/1〜10/21の日祝日にもう1本ずつ、増便されていたんですね。
早速旅行記に追加しておきます。
ところで近鉄バッファローズさんは、行きも帰りもタクシーを呼ばれたそうですが、帰りのタクシーはどこで呼ばれたのですか?
お城のインフォで?それとも城駐車場で?
私それがわからなくて、計画の段階からタクシーは除外していました。
結局、駐車場でタクシーを呼んでもらう羽目になったのですが、整理の若い男性しかいなくて、彼に呼んでもらってもいいのだろうか…、って悩みました。
いつも本当にありがとうございます。
himmel
- 近鉄バッファローズさん からの返信 2012/08/14 19:25:06
- タクシーをどうやって呼んだか?
- frau.himmelさん、こんばんは。
近鉄バッファローズです。
タクシーをどうやって呼んだか?ですか、
その時は、ドイツでも使える携帯を持っていたので、
携帯で電話して呼びました。
駅前にその町のタクシー会社の番号があったと思います。
それを見て、電話しました。
帰りは、通話履歴から電話したはずです。
あと、往路で「このくらいの時間に来てね」
と頼んでおく方法もありますが、
その時間を気にしないといけないのが、難点です。
多分、駐車場のあんちゃんはそのあたりは慣れていて、
これまでも、何度も呼んだことがあるんじゃないですかね?
田舎の人なので、基本的には親切に対応してくれると思います。
それから、今回の私の旅の旅行記ですが、
今ようやく昨年の旅の最終章を作成中です。
これが終わってからになるので、しばらくお待ち下さい。
取り急ぎ、御返答まで。
- frau.himmelさん からの返信 2012/08/15 21:56:03
- RE: タクシーをどうやって呼んだか?
- 近鉄バッファローズさん こんばんは。
返信が遅くなって申し訳ありません。
タクシーはお城入口(鷲の門)まで来てくれたのでしょうか?
それともお城駐車場(私がタクシーに乗った場所)まで?
お城入口にはシャトルバスも出入りするわけですし、タクシーもそこまで入れるのかなーって期待したしだいです。
> 多分、駐車場のあんちゃんはそのあたりは慣れていて、
> これまでも、何度も呼んだことがあるんじゃないですかね?
> 田舎の人なので、基本的には親切に対応してくれると思います。
ところが駐車場のあんちゃんはあんまり慣れていませんでした。
駐車場整備係は2人いたのですが、最初2人で顔を見合わせてどうする?、
次に事務所に電話して、こんなことを言っているがどうしたらいいか?
なんてことを聞いていました。
結局、事務所の方で電話して、タクシーを差し向けるようになったようです。
ともかく、観光シーズンの日曜日でしたら、バスでもそんなに問題ないようですね。
ありがとうございました。
himmel
- 近鉄バッファローズさん からの返信 2012/08/15 22:26:14
- タクシーが来れる場所
- frau.himmelさん、こんばんは。
近鉄バッファローズです。
残念ですが、タクシーもお城駐車場までしか行けません。
タクシーといえども、むやみに近くまではいけないそうです。
シャトルバスだけが、許されて居るみたいでした。
ノイシュヴァンシュタイン城もそうですよね。
馬車か、シャトルバスだけ進入できますもんね。
あんちゃんは、慣れてなかったんですね。
でも、つっけんどんな対応をしないところが田舎の人です。
都会なら、「そんなの知らないよ」と言う人に
あたっても仕方がないところです。
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