2012/07/12 - 2012/07/20
4476位(同エリア6758件中)
豆太郎さん
パンテオン
ナヴォーナ広場
サンタンジェロ城
サンピエトロ大聖堂
マルケルス(マルチェッロ)劇場
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
PR
-
2012.7.16
8:49発 ユーロスターでローマへ -
24番乗り場近くのiでローマパス(30ユーロ)を買う
バス・地下鉄が3日間乗り放題で指定の施設が2箇所無料かつ3箇所目以降は割引
(コロッセオに行く人は絶対オススメ) -
ホテルに荷物を預ける
今回はとにかくどのホテルも駅から近いので助かる -
テルミニ駅へ戻りバスに乗ってパンテオンへ
何だか日に日に暑くなる 38度はありそうな日差し
パンテオンの直前でかわいいアクセサリー屋さんをLALA見つけた
カワイイのに1つが15〜25ユーロで激安
友達に買って帰ろうと大量にレジに持ってくと「cash only」と言われる
キャッシュが130ユーロしかなかったので、それ以内に収まるように返す -
予定外の寄り道をしてしまったがパンテオンに到着
(紀元前27〜25年にかけてアグリッパが創造し、118年にハドリアヌス帝が再建した) -
これは前回中に入れなかったので私の念願の場所
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ミケランジェロが「天使の設計」と賞賛した
華美な装飾はないのだけれど、この天井は素晴らしい
この巨大なアーチの中央に(直径9mの)天窓を開けるとは、どんな力の分散なのか全く分からないが
整然と並ぶマスが本当に美しい -
ラファエロの墓もある
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お昼はすぐそばのジェラートで済ます
味はイマイチ
もう一度「カラベ」が食べたい -
そこからナヴォーナ広場へ
(古代ローマ時代にはここで戦車競技が行われた。中世にはこの広場一面に水を張り水浴やボート遊びの場所となったという) -
「ネプチューンの噴水」
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ベルニーニ作・四大河の噴水
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ベルニーニと噴水前の教会を設計したボッロミーニの二人は当時ひどく仲が悪かった。そこでベルニーニはこの噴水を製作するにあたり「見るに耐えない教会だ」と(写真左)ナイルの頭に布をかぶせ、「教会が倒れたら困る」と(写真右)ラプラタの腕を教会に向かって伸ばしたのは有名なエピソード。
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ベルニーニ作・ムーア人の噴水
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そこから3年前と同じルートでコロナーリ通りを歩き
靴屋さんに入り4000円のモカシンを買う
色違いも買っておけば良かったと今後悔
これは革も柔らかく帰国時も履いていたが、その後もかなりヘビロテです
またもや小さなかわいいアクセサリー屋さんを見つけた
アンティークぽい
どれも個性的で素敵なものばかり
お値段は6000〜くらいで、さほどお高くない
私も買おうと思ったが、先ほどLALAで買ったばかりなのでやめといた
コリン・ファース似の男性が一人座ってて友人がお金を払っている
机にはデザイン画がいくつかあるので「all your designs?」と聞くと「yes」と
なるほど、コリン・ファース似のアクセサリーデザイナーの嫁もいいな -
IL BISONTE
日本人スタッフ多数
私は財布なんて求めてなかったし、ビソンテなんて趣味ではないのに
綺麗な紫色の財布が205ユーロだったので勢いで購入
あればいつか使うだろ、、、? -
そこからすぐのサンタンジェロ城
今回は入場せず -
ここら辺で兄にFaceTime
生のサンタンジェロ城を見せてやる
サンピエトロ大聖堂に着いたらまた掛けるよと言ったのに
つながらず(気付かなかったとのこと) -
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入場前のセキュリティに並ぶ
すごい行列だがけっこう進む
日本人のツアー客と一緒になり「この人たち違う!」(割り込んできた)とババアに言われた
振り向いて「そうなんですけどね!」と言ってやった
何でお前ら全員を先に行かせなならん!?
どこまでがオマエらの団体かこっちは知るか!
無理やり割り込んだわけでもないし、嫌なら全員で腕くんで牛歩戦術でもやれ! -
セキュリティを抜けて大聖堂に近づくとガードマンが肩を出してる人、スカートが短い人を次々と返す
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クーポラに登る人は階段の右側を登り進む
窓口があるのでエレベーター利用を二人(7ユーロ×2)チケット購入(すべて階段の場合5ユーロ) -
矢印があるので分かりやすい
エレベーターで200段分をすっ飛ばす -
しかしここから330段
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フィレンツェのドゥオーモよりも階段が連続していて
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道幅も狭く「先にどうぞ」と離合することもできない
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しかし途中でクーポラの内側に出た時の感動は泣きそうになるほどだった
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最後の螺旋階段を上って
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広がるパノラマがこちら
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サンタンジェロ城から続く城壁がよくわかる
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階段を下りるとトイレや売店がある
冷たい水が欲しかったけどロザリオや絵葉書しかない
ここから聖人たちの後ろ姿が同じ高さで拝める -
エレベータで下りると大聖堂内の法王の墓近くに出る
荘厳なるカトリックの総本山、サン・ピエトロ大聖堂
内部の装飾はここにかなうとこはないでしょう -
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ベルニーニ作『バルダッキーノ』(1633年作)ブロンズ製の大天蓋
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ミケランジェロ25歳の作品『ピエタ』(1499年作)
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サン・ピエトロ広場へ出る
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最上階、右から二つ目の窓から毎週日曜正午、法王が姿を見せる。
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ベルニーニが設計したバロック様式の広場。1667年に完成。
284本の円柱を左右対称に配置して、半円形の柱廊を建設した。
その上部は140人の聖人像で飾られている。 -
4列の柱が、この半円の中心点に立つとピシャっと重なって見える(下写真)。
そりゃ当然!中心点だから。 -
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中央に建つオベリスクは40年にエジプトから運ばれたもので
聖人ペテロはこのあたりで逆十字架にかけられていたという。 -
最寄の店で高かろうが構わず水を買う
半分凍っていて命の氷水!生き返る〜
日陰の道端にしばし座り込む
バス停がいまいちわからないので
地下鉄で帰ろうとオッタビアーノ駅を目指し歩く。
暑い。。。遠い。。。
リソルジメント広場にバスがいっぱい止まっていたので
テルミニ駅まで行くバスに乗っちゃう
遠回りだろうが乗っちゃう
テルミニ駅からとりあえずヴェネツィア広場まで行くバスに乗る
夕食を食べる時間がないので
テキトーにサラダとパニーニを買って、食べながら移動する -
20:10 マルケルス(マルチェッロ)劇場
(ここを手本として建てられたコロッセオより90年古い、紀元前11年頃の古代劇場。劇場外壁はかつては3層のアーチで囲まれていたが、今は2層のアーチの上にルネッサンス後期の建物が付け加えられ、内部は住居として利用されている。) -
ここでクラッシックコンサートのイベントがある
日本でチケットを取っていた(25ユーロ)
写真の簡易的な受付でeチケットを見せる
自由席と聞いていたが、席に名前が書いてあった -
けっこうお客さんがいる
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でも野外なので無料で外から見放題だった 実際道路に座って見ている人たちがいた
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ピアノの独奏だった 2500円だから仕方ないのか?
もう一人歌とかバイオリンとか出てくるのかと思った -
日が暮れて、雰囲気はとってもいい
夜風も心地よい、友人はずっと寝ている
しかし素人の私が聞いていても、あまり上手とは思えない
きっと学生さんなのだろう 千円返してほしい
雰囲気はいい -
アポロ神殿
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22:00終了
ちょうどよくバスがきたので乗ってテルミニ駅まで帰る
駅地下のスーパーCONADに寄る
チョコBACIを買う
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