2011/11/15 - 2011/11/21
1515位(同エリア10319件中)
はっちさん
いつもなら数ヶ月前から計画する所を、出発日の2週間前に行くことを決めてスケジュールを組みました。
もう少し念入りに時間をかけて調べればもっと良い旅になったのかも知れませんが、それでも楽しい旅行となったし、ロンドン大好きになりました。
時間が無いとはいえ、予めガッチリとスケジュールを組んだ旅行です。
主に行きたかったのは博物館と美術館、そして11月から始まる各ストリートのイルミネーション。
イギリスの方が皆優しく、また直ぐにでも行きたい!
【利用したツアー】
JALPAK
<成田発着 日本航空直行便利用!>
ロンドン7日間Bグレード、お買い得ホテル、指定なし、売りつくし
成田はお昼発。行きも帰りも満席という訳ではなく特に60代の方の搭乗率が多かったです。
【利用したホテル】
ロイヤルナショナルホテル
↑寝られればいいや、とツアーの中でもグレードの低いホテルにしましたが、結果から言うともういい加減大人なので「寝られればいいや」という考えを改めようと思いました。
【11月の気候と服装】
ロンドンは雨が多いイメージだったので、折りたたみ傘を持って行きましたが旅行中は使うことありませんでした。
日本でいう冬の格好。まぁ11月だもんね。コートにマフラー、中は長袖ニット。歩き回るからマフラーは無くても良いかも。貼るカイロはあった方が良いと思いました。ヒートテックまでいってしまうと汗かくかな。。
ちょろっと公園なんかにも行ったけど、落ち葉大量です。ぱりぱりしてなくてしっとりした大きな葉っぱばかりなので、滑りそう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- ジャルパック
-
2011年11月15日、11:45成田発のJAL便でロンドンへ!
一人だと手持ちぶさたです。
空港で待ち合わせをする人、チェックインに並ぶ人、帰国する外国の方。。。
人間ウォッチングをして搭乗時間まで過ごしました。 -
海外旅行で楽しみなのはやっぱり機内食!ですね。
食いしん坊なのもあるけど、誰かが作ってくれたんだと思うと何だか残せない性格です。
メニューは2種のソースのオムライス。
ソースは2種もいらないから卵で包んだのが食べたかったな。なーんて。
食べ終わった頃にCAさんがハーゲンダッツを配っていました。 -
ここはどこでしょう?
飛行機の窓から見る空の景色が大好きです。好き過ぎて寝る間も惜しいくらい。寝ますけど。
時々みんなが睡眠に入り始めたころにこっそり窓を開けて、明かりが入らない様に手で窓を覆って外を見ます。驚く程満点の星なんですよねー。
密かな楽しみです。
あ、此処はロシア上空だったようです。 -
2回目の機内食。
モスバーガーでした。自分で作るタイプ。
なぜかパンの外側がサクサクしてて割と美味しかったです。
あ、でもこれだけ。
サラダもついているのかーなんてよく見たら、バーガーに挟む用のレタスでした。
お腹空いてた訳じゃないけど、これだけだと物足りない。 -
正しいモスバーガーの作り方。
-
今回はJALの機長さんが頑張り過ぎちゃったのか何なのか、ヒースローへ早く着きすぎて着陸許可を貰えませんでした。
許可が下りるまで、ロンドン上空を4回くらい旋回。
こんな事もあるんですね。
ようやくヒースロー到着後、入国審査もスカスカです。
待っていた旅行会社の方とワゴン車にてロンドン市内へ。
いつもは割とお迎え多いらしいんですが、この日は私を入れても2組。
もう1組は若いカップルでロンドンとパリを回るそうでした。
時差ぼけなのか、爆睡中に起こされたのかで機嫌が悪そうな彼女に、私も旅行会社の方も彼氏も気を遣って、ワゴン内はピリピリムード。
そうそう、成田空港でお揃いのスエットを着たカップルを見たんですよ。
「あの人達何処行くんだろう?ロサンゼルスかなぁ?スエット確かに楽そうだけど、到着前にさすがに着替えるんだよねぇ?」なんて思ってたら、まさかそのカップルが自分と同じ行き先、しかも同じツアー会社だったなんて笑
あ、スエットのままロンドン入りです。
写真はホテルの部屋(1回目)。旅行会社の方がお湯が出るか、鍵が閉まるかなど部屋内を念入りにチェックしてくださいました。
ありがとうございます。
結局別の部屋に移動しましたけど。 -
ホテルの部屋の写真(2回目)。と言うのも、一度目の部屋の時にベッドの上でごろんと横になりました。ふとドレッサーの下に目をやると、何かが動いてる気がする。。。
もしかして、もしかすると・・・怖くてじっくり見る事が出来ずハウスキーパー室へ内線。ゴキブリやっつけて!と頼んだのですが、冷静に「フロントに行って部屋を交換して貰って」との答え。
せっかく広げた洋服などを再びスーツケースにしまい、フロントへ。
このホテルはかなり大きいホテルで、部屋からエレベーターまでも歩くし、何よりエレベーター全然降りて来ない。。
やっとの思いでフロントに行って部屋を交換して貰うも、言葉が聞き取れないミスで部屋に行っても鍵が開かない。。もう一回フロントへ、今度こそ開いた!と思ったら、前の部屋にスニーカーを忘れた事に気付くorz
これだけで1時間は使いました笑
着て早々、なんだかなって感じですけど落ち込んでも無かったです。
満室で何かがうごめく部屋に留められてたら・・・って思うと、鍵のこともフロントまで何往復かした事も、全然気になりませんでした。 -
朝食です。
これは豪華なバージョン。左にある大きめのお皿は有料です。4ポンドくらい。自分で盛って真ん中のキャッシャーでお会計。
イギリスらしい豆を煮た料理、名前なんて言うんですか?
ケチャップを薄くした様な味で、美味しかったです。もっと薄めて豆のスープでも良かったんじゃないの?とも思いました。
でもきっと、このくらいの量が良いんだと思います。 -
ロンドンでは地下鉄のことをチューブと呼ぶようです。
パリでもそうですが、天井が低くて丸いのね。場所によってタイルの絵が違って、それだけでも楽しいと思いました。
チューブに乗って出掛けます。
切符は、日本で予めオイスターカード(日本で言うSuica)を購入しておきました。インターネットで販売していて、予め決まった金額がチャージされた物を選んでカード決済。1週間程度で日本に届きます。
いちいち小銭を出して切符を買うより便利で安いみたいです。 -
この旅行、まだ2日目朝にして本当に良かったと思ったことは、iPhoneとポータブルWi-Fiでした。
色々な所へ行きたいのだけれど、道端でガイドブックや地図を広げるのもなぁ・・・と言う時にアプリのマップを開いて検索すると、今自分が何処に居て、どの方向を向いているかなど細かく分かります。
これのお陰で迷うことなく、すいすいロンドンの街を歩けました。
でも場所によっては、iPhoneを出す事も気を付けないといけないですね。
未だにこんがらがってしまう、トラファルガー広場に着ました。トラガルファー?ふふふ。
この広場とナショナルギャラリーが同じ場所なのは全然知りませんでした。
と言うのも、別にこの広場に来るつもりはなくて、バッキンガム宮殿へ行く為に通りかかっただけなんです。
像の上の人が見ている先はビッグベン?確かに向こう側にビッグベンが見えます。 -
ああ、銀座三越。(ちがう
-
ロンドンオリンピックまでのカウントダウン。
その奥に見えるのがナショナルギャラリー。何となく曇りな天気です。
特にまだ寒くない。 -
ザ・マルと言う通りをひたすら歩きました。
バッキンガム宮殿に向かう一本道です。平日だからなのか、今時期は人気がないのか、時間が早いからなのか、全然人が居ない。
多分、他のルートでみんな行っているんだと思います。だってこの一本道が長過ぎる。
でもそれが良かったです。人が多いとね、がっかりすることもあるから。
宮殿向かって左側にはセントジェームズパークがあり、野生のリスがたくさん居ました。 -
大きな葉っぱがいっぱい落ちてます。
落ち葉を踏んでサクサク言わせるのが好きな私ですが、ロンドンはサクサクしてない。これはガッカリポイント。 -
後ろからパカパカ聞こえて来たと思ったら、お馬さんに乗った警備隊(?)が!えー!いいないいな私も乗りたい!
実際おかっぴきみたいなのが現れたら『は!』なんて言って追いかけるのでしょうか?(暴れん坊将軍の見過ぎ) -
おおおおお!バッキンガム宮殿見えて来た!
子供の頃に「ガムを噛むと罰金を取られるんだぜぇ!」なんてくだらないジョークを聞かされてたあの頃、その時の私はまさか本物のバッキンガム宮殿に来るだなんて思っても見なかったよね・・・
なんだか車通り多いね?
真ん中に小さく立っている旗は女王が居る印。暖かい時期だと宮殿内も入れるんですよね。 -
ズームアップ。
どのくらいのペースで掃除しているんでしょうか?
写真写りが良かっただけなのかも知れないけど、とてもキレイですよね。 -
到着!
さすがに人居ました、それなりに。
一眼レフを持って歩いていると、高確率で声を掛けられ、写真を撮ってくれと頼まれます。
実際この旅行で行く先々に声を掛けられました。
だってこの時点でまだ午前中なのにさっきのトラファルガー広場を含め2回。
良いカメラ持っているからって写真撮るの、上手い訳じゃないんだよぉおお。 -
冬は地味な格好。暖かい時期だと赤なんですよね?
交替のパレード見たさに時間を合わせて来るんだねみんな。
でも私は特に興味も無かったので時間が来る前に宮殿を後にしました。
しかし此処にイギリス女王が住んでいる(しかも今この中に!!)と思うと鳥肌が立ちました。 -
セントジェームズパークを横目に、徒歩でビッグベンへ向かうことにしました。
本当はチューブを使うつもりでしたが、公園近くにあった地図を見ると、駅に戻るより歩いた方が早いっぽい。 -
少し歩くとビッグベンが見えて来た!
-
ロンドンらしい電話ボックスとビッグベン。
ピーターパンを思い出しました。 -
ウエストミンスターブリッジの上から全景を。
そう言えば旅行会社の方に、「最近花(作り物)をいきなり渡してお金をせびる詐欺が発生してるみたいなので気をつけてくださいね」と言われました。
居ましたよ、この橋の付近に。
でもね、それは旅行会社の方が勘違いしていると思うんです。
なんかの募金じゃないのかなぁ?赤い羽根募金みたいな。
実際街行く人も胸元にその花をつけている(まさに赤い羽根みたいに)人を多く見かけましたし、花を配っているのはおばさんばっかだったけどボランティアみたいな雰囲気でした。
私も何人かに声をかけられ、一人に凄く強引に力ずく?っぽくされたのでちょっとイラっとして「NO!!!!!」と腕を振り払いました。
結局なんだったのか不明です。 -
ロンドンアイと言う名の観覧車。一個の大きさがだいぶ大きいですね。
一個外されてましたよ。故障かな?20人くらい乗れるんでしたっけ。
値段も高かったし、特に乗る気もなかったので写真を撮って引き返しました。
写真が時々暗かったり明るかったりするのはカメラの所為です。
どっちかって言うと暗い方が正解です。 -
ウエストミンスター寺院に着ました。
ビッグベン伝いに歩けばすぐです。これは裏口? -
十字架たくさん。
初めて来ましたが、これがいつもある訳じゃないと何となく分かりました。
戦争に関する慰霊碑的なものなんだと思います。
・・・違うかな?いつもこんな? -
ウエストミンスター寺院の正面に到着。
何だかざわざわ、人が多いです。
4月に行われた結婚式の中継を見てたので、ぜひぜひこの中に入りたかったんです。 -
何かありそうな雰囲気で、道路も規制されて中に入れそうな感じではありませんでした。残念。
-
この寺院に関する偉い人まで出て来て、何があったの??
野次馬みたいな人がどんどん増えて来ました。
奥には報道陣がたくさんいるよ??
ピンクの紙を持ったご夫妻とか、おばあさんとかがどんどんこの中に入って行きました。
人ごみをかき分けて次の場所に行こうと思ったのですが、気になり過ぎたので少し待ってみる事に。
ちなみに隣に居た奥さんに事情を聞くと「12:00にクイーンが来るんだよ」と教えてくれました。
!!!!!!!
これは待つ価値あるよ!!!! -
先に来たのはチャールズ皇太子でした。
カミラさんはおりません。
カメラ、スポーツモード(連写)で撮れば良かったと後悔。 -
おおおおおおおおおおおおお!!!!!!
女王が来た!!!!
エジンバラ公爵も一緒です。
私の隣にいた奥さん、興奮し過ぎて規制柵の奥にカメラ落としちゃった。しかもちょっと壊れちゃった。
この写真より少しくっきり写った女王の写真を、日本に帰ってから奥さんにメールで送ってあげました。
多分この奥さんは、女王を見る為にロンドン郊外から来たんだろうな。と勝手に思ってましたがどうなんだろう。
結局何のイベントだったのかなぁ?ウエストミンスター寺院は16:00頃?に解放された様でした。
(後日調べてみると、ジェームズ王の聖書The King James Bible が刊行400年を迎え、その記念式典行事だったそうです。そう言えば裏口の方の掲示板みたいなところに"James何とか〜"って書いたのを見ました。)
いやーしかしラッキー!さっきバッキンガム宮殿に居た時も女王居たのにね!
私の後を追ったのね!(ちがう
日本に居て天皇陛下を見た事もないのに。
鳥肌が止まりませんでした。 -
さて、ウエストミンスター寺院からチューブに乗ってロンドン塔へ向かいます。
チューブによっても凄くキレイだったり古かったりするんですね。
線によってもガラガラだったりぎゅうぎゅうに混んでいたり、様々です。
空いているからと言って、危険という感じはありませんでした。
でも何事も用心です。 -
ロンドン塔へ来ました。
この写真を撮っている後ろにチケットブースがあります。チケット23ポンド。うろ覚え。18ポンドだったかも知れません。
とにかく高かったんです。 -
敷地内は広いです。
左端の奥さん、広さに驚いているんでしょうか。
思わず口が開いてしまいますよね。
建物は入り口が何カ所かあり、その建物によって展示物も違います。
中でも人気はジュエリー展だったと思います。
王冠に、とっても大きなダイヤが輝いてました。中は撮影禁止で、特に王冠部分では立ち止まれません。と言うのもそこだけ歩くエスカレーターになってたから。
立ち止まっても勝手に出口に着いちゃう。でもこれ、美術館でも採用して欲しいくらいです。 -
敷地内に有った家です。何軒か並んでて可愛い。
中に入ることも近づくことも出来ません。
宮殿に居る様な、もふもふした帽子のお兄さんが立って警備しています。 -
ロンドン塔内にあるレストランにて、今日のランチ。
チキンサラダです。
しかしドレッシングがかかってない。。
何処かにあったのかなぁ?
何も掛かってない状態の物を無の境地で食べました。
寒かったのでホットチョコレート。
食べ始めたらいきなりサイレンが鳴って、外に避難させられました。
え!まだ一口食べただけなのに、、と嘆きつつ、全員が外へ。
15分ほど外で待たされ、結局何事も無かったかの様に中へ戻される。
スープ持ったまま出て来た人もいて、私もホットチョコレート持ってくれば良かったと思いました。
だって席に戻った頃にはホットチョコレートが冷めてた。。 -
ロンドン塔の全体像。かなり広いですね。
ここで処刑とか残酷なことが行われたと聞くと何だか、うきうきな観光って気分ではありませんでした。
おばけも出るとガイドブックにわざわざ書いてありましたが、霊感など全く無い私は何も感じず。もっと色々調べてから行けば良かったな。 -
ロンドン塔を出た所にタワーブリッジが見えます。
この距離感。
ビッグベンに続いて「ロンドンに居る!!」と実感した場所でもあります。 -
橋はこんな感じ。
橋から見るテムズ川は決してきれいではないんだけど、つい立ち止まって見てしまう。 -
ピクルスでしたっけ?凄い形ですよね。その一部だけドバイって感じ(行ったことないくせに笑)
ビジネス街が見えました。 -
タワーブリッジの中にも入りました。
入場料を払って、入口すぐのところに写真撮影コーナーがあります。
無理やり立たされ写真撮影され、欲しい人は出口近くにある売店で購入する形式です。
一人なのでさすがに恥ずかしかった。
自分が撮られている間、次に居る人たちがその光景を見ている訳ですから。
当然買いません。
私が来たこの時期は基本的にオフシーズンで、何処もすんなり入れましたがタワーブリッジの中に関してはきっといつも人気が無いんだろうなぁと言う感じです。
写真はタワーブリッジの上の部分。
全然、貸切かってくらいに人がいません。 -
タワーブリッジの中の窓から撮った写真。タワーブリッジの中がこんな感じだと知ってたら絶対中には入らなかったと思います。
仕方ないんだけど、外側の窓が汚くてがっかり。 -
順路を辿って階段を降り、地下に来ました。
この緑の器具たちのお陰で橋が上がるみたいです。
キレイに塗装してありますね。
美術館にあるみたいな、説明書きが至る所にありました。読めませんでしたけど。 -
一旦ホテルへ戻り、荷物を置いて着替えた後にヴィクトリア劇場へ。
ロンドンと言えばミュージカル!らしいので、予め日本でチケットを購入してウィキッドを見て来ました。
ロンドンの街中で当日券が安く買えたりもするみたいですね。
迷って買えないといけないので、値段云々関係なくチケットマスターを使いました。前から2列目、ど真ん中を指定して購入。
私の様に予めネット等で購入しているけどチケットを持っていない人(ネット購入時に選択出来ます)は、入口向かって右のチケットブースに並びます。
購入したよという証明のメールのプリントアウトと決済したクレジットカードを見せ、チケットを貰って中へ入ります。
中はウィキッドらしく緑の照明! -
劇場内はこんな感じです。
平日にも関わらず、割とお客さん入っています。そして8割(もしかして9割)は女性客です。
ウィキッドに関して何の予備知識も無く見に来てしまいました。
オズの魔法使いの兼ね合いなんですね?! -
自分の席から見た舞台左。
からくりっぽい。
実際此処にも人が登ったり踊ったり。
ミュージカルは非常に楽しかったです。英語が聞き取れなかったりもして、よく意味が分かってない部分も多々ですが笑える所もありました。
言葉が分かればウルっと来る部分があるんだと思います。
しかしミュージカルって大体どのくらいの時間を要するのか分からず、帰りのチューブを気にしてあんまり気が気じゃ無かったのも事実です。
休憩15〜20分くらいあり。
19:30開始の終わりは22:00過ぎてたと思います。22時くらいじゃ、まだまだチューブはたくさん乗車しているし、そこまで心配しなくても大丈夫でした。
そうそう、ミュージカル終わって割と急ぎ目で駅へ向かったのですが(駅まで30秒)、「〜?なんかみたことあるなぁ」と言う人発見。
同じく駅へ向かう彼、急いでるっぽいけど街行く人に話しかけられたり。
思い出した!今見たミュージカルのサブ主人公(重要人物)じゃないか!
普通に電車で帰るのね。てか早!
ホームへ向かうエスカレーターでも色んな人に「今日良かったよ!」みたいなこと声掛けられてました。
普通に凄い。 -
ロンドン3日目。何となくロンドンの街になれて来て、チューブも難なく乗る事が出来る様になって来ました。
今日はベイカーストリートへ。チューブのシャーロックホームズ模様、どこにあるのか見てなくて写真撮れず。
代わりに街中にあるホームズを撮ってみました。 -
シャーロックホームズ博物館へ。
入館料は6ポンド、右側の入り口より入ってお土産屋さんのお姉さんから購入します。インターネットでも予め購入することが出来るみたいですね。
公式サイトの日本語の案内では5ポンドになっていますが、実際は6ポンドです。きっと値上がりしたのでしょう。
日本語の案内をもらって、おじさんが立っている所から中へ。
写真を撮っている観光客の方が数人居ましたが、中に入るほどでもないと判断したようでそのまま帰って行きました。 -
暖炉の火が本物で、暖かかったです。
写真では見えませんが、規制線があり触ったりすることは出来ません。
写真を撮っている後ろにソファーがあって、そこで働くお姉さんが「良ければ座っても良いですよ」と声をかけてくれました。
建物自体はとてもこじんまりした個人宅と言う感じ。
階段も人一人上がるのがやっとの幅です。
4階建て、屋根裏部屋、地下つき。窓もドアも壁紙も照明も全部素敵。
本日も貸し切り状態。 -
ワトソン君の部屋です。真ん中にあるのはトイレです。
19世紀の下宿を再現されているとの事ですが、部屋にトイレがあったのですね。ニオイ問題は大丈夫なのでしょうか。
4階にはおじいさんが居て、誰かが入って来るとラジオの様なものを再生してくれます。英語なので分からず。きっと物語にちなんだ物だと思います。
小学生の頃、物凄くはまって読みまくったシャーロックホームズ。
ああ、なぜ覚えていない・・・。
そうそう部屋の中に閲覧出来るアルバムがおいてありました。今も世界中からファンが、この住所のシャーロックホームズ宛に手紙を送って来るそうです。
日本語のものもありました。
記念のノートもおいてあり、一言書ける様にボールペンも置いてありました。もちろん書いて来たよ、日本語でね! -
一階のお土産屋さん。
手前と奥があって、これは奥のほう。
手前の方では地下へ降りる階段があり、トイレがあります。
お土産屋さん見ているだけでも楽しいし、お姉さん達、キャラが決まっている様ですごくにこやかでした。
いろーんな形のティポットがあったり、オルゴールがあったりと楽しいです。
ついつい長居。 -
これこれ!全部ティーポット!
-
ベイカーストリートから、ノッティングヒルで乗り換え。
それにしても本当人が少ない。 -
V&A博物館に来ました。無料です。マップの所に「募金よろしく」みたいなのがあり、一応1ポンド入れておきました。マップだって、印刷代かかってるしね。
写真の彼ら、今にも歌い出しそうです。
そう思うのは、ホーンテッドマンションのせい。 -
色々見る前に、一休みかねてカフェへ来ました。
とっても綺麗なカフェですねぇ!
食べ物、飲み物は先に注文して、自分でトレイを持って席に着きます。
この部屋の左となりの部屋(そこもカフェ)は有名な方がデザインされたそうで、そちらの方が人気でした。 -
お昼の時間でしたが、全くお腹もすいていないので林檎ジュース。
すっぱめ。 -
V&Aの入り口付近です。
有名ですよね、あの緑のやつ(知らないのかよ -
大理石で出来ています。
とにかく広い。広いし、多過ぎて凄いものばかりなのに段々慣れて来てしまう。 -
ブリキの缶。可愛い!他にも本の形とか。
色んなのがありました。 -
鍵のコレクション。
いいなーいいなー、家の鍵がこんなんだったらいいな!
でもピッキング的な問題はどうなんだろう? -
磔のキリストだっています。
でも此処は倉庫みたいな扱い。近くで見る事はできません。
このキリストさん、他の国の美術館へ出張かな? -
煌びやかコーナー。宝石が展示されてます。
中は撮影禁止。
この写真は入り口部分。
すぐに気付いてカメラをしまいました。
すごく大きなダイヤとかがあって、私の様な庶民には一生触ることはできないでしょう。。 -
V&A博物館を出て、チューブに乗り街に来ました。
-
シャボネルエトウォーカー!
おおーここだここだ!
そうそう、ホテルの近くにあったウェイトローズ(スーパー)でもありましたよ。
でもそれは帰る前日に知ったのでした。 -
可愛い店内。
ガイドブックを見るまで、その存在さえも知らなかったお店です。
チョコレートのお店。チョコレート大好きなので。
王室御用達なら、絶対美味しいよね! -
クリスマス仕様でした。
途中、日本人の若い3人組の女の子が入って来ました。
「えー、一人で来ているんですかぁ?ここ、有名なんですかぁ?ガイドブックにのっててぇー」と声をかけられました。
いやぁ、私も同じですよ。大阪から、専門学校の研修で来たそうです。
3人組、完全に英語が分からないらしく、日本語で店員さんに「これなんぼ入っとるん?」って聞いてました。ん?と困る店員さん。
大阪のおばちゃんは凄いって聞いてたけど、大阪の若い子だって負けてない。 -
値段は結構なお値段です。安くない。
色々見てる内に、先の関西3人組が店員さんとにこやかに試食チョコレート食べてる!
私も欲しい!が、そうとは言えず。
結局3人組、何も買わずに帰りました。
私はピンクトリュフなどの小さいのが入った詰め合わせと、ホットチョコレートを購入。 -
ハロッズにも来ました。
色々店内見ようと思ったんだけど、ここは人が多くて。。
何だか見る気が失せてすぐに退散。
次回、きっと来ます。 -
ペンハリガン。
こちらもガイドブックで知りました。しかしここで一生ものになろう香水に出会うとは。
コンベントガーデンのお店の方に行きたかったのに、iPhoneで検索したらこちらに来てしまいました。
日本人の方、よく買いに来ますよーと店員さん。
話してる分には良い人でしたが、タックスフリーは空港じゃなくても出来るよ!と言われ、その方が教えてくれた通りのデパートに行ったけど、答えは「NO」。
そりゃそうさ、そのお店で買った訳じゃないんだもの。
何で店員さんがそんな事言ったのか不明です。
え?聞き間違えたんじゃないのって?
だってー。わざわざメモまでしてくれて、タックスフリーの用紙まで用意して地図まで持たせてくれたんですよ。
何だったのよ、一体・・・。 -
ペンハリガンのある通りは、高級な紳士服の仕立て屋さんなどが入ってる通り。
宝石だって売ってる、いわば銀座の小道(?)の様な通り。
バーリントンアーケードっていうそうです。
ロンドンではこんな感じのアーケードがいくつもありました。
すてき。 -
フォートナム&メイソンにも来てみました。
-
クリスマス仕様のショーウィンドウ。
-
フォートナム&メイソン、中が可愛い。
-
螺旋階段すてき。
一階は割と混雑していましたが、2階などは空いてました。
2階は食器などのコーナー。
一部、クリスマスのオーナメントなんかも売ってました。 -
仮面舞踏会風。
せっかく一眼レフを持っているのにiPhoneで撮る始末。
そう、この頃にはすっかり肩や腕が疲れて。それでいて、香水などのお土産を買ったのを持ってたのでiPhoneで撮るのがせいいっぱい。
ホットチョコレートの種類が豊富でした。
紅茶の試飲を勧められて飲んだけど、それも美味しかったです。
試飲でさえも煌びやかなシルバーの食器で淹れてくれます。
あ、こちらは紙コップですけどね。 -
荷物も多かったので、ブラックキャブでホテルまで戻って来ました。
チップ込みで14ポンド。
乗る前に先に、運転手さんに行き先を告げ、許可が出ないと乗れません。
中は思いのほか広い!こんな車、あるんだなーって関心しました。
写真を撮りたかったけど、夜で暗かったこともあり断念。
椅子の大きさは普通だけど、足下が広い。スーツケース、3つくらいおけるんじゃないかな、横にしちゃうと無理だけど。
ホテルでよるご飯。お昼は林檎ジュースのみだったので、さすがにお腹すいて。パブに行こうかと思ったけど、なんだか勇気も出ず。
サラダと鶏肉の煮込み料理。美味しかったです。
めっちゃ量多いね。
マクドナルドみたいなポテトが食べたかったのに、「ポテト?チップス?」と聞かれて「ポテト」と答えたらごろごろしたジャガイモを盛られました。
ああ、この場合はチップスが正解だったんですね。 -
部屋へ戻りました。
テレビを点けるとLADY GAGAさん。ああ、イギリス来てるんだね!
子供のためのチャリティーイベントだったみたいです。
COLDPLAYも出演してましたよ。 -
4日目。
私が宿泊した「ロイヤルナショナルホテル」は最寄り駅ラッセルスクエアより徒歩3〜4分。途中郵便局やポストがあるので、ホテルの売店で買った絵はがきを自分宛に送りました。
駅の途中に公園があります。 -
公園を背にして撮った写真。
私が宿泊したホテルは左の道をまっすぐ、駅は右を行きます。
ホテルは大衆って感じだけど、立地が素晴らしいと思いました。
大英博物館は歩いて行けて、空港まで乗り換えナシで行けます。 -
時差ぼけのせいか、旅行中は毎朝6時に起きてました。
なので朝食も始まる時間にはレストラン前に居る具合。しかし今日は7時半に起きて、8時に朝食に行ったのですが、めちゃ混んでる。。
混んでるくらいならいいけど、並んでる。。
それならいいや、と駅前のカフェへ。
パンを選ぼうと見ている内に順番が来てしまい、結局ホットチョコレートのみになりました。後ろに人がいると焦っちゃう。
思いっきり舌をやけどしたけど、程よい濃さで美味しいです。
ホットチョコレートにはうるさいのです。 -
チューブに乗って、ナショナルギャラリー付近へ来ました。
朝食の時間は遅かったくせに、9時にはもうこの辺うろうろ。
写真はナショナルギャラリー正面から見て道路を挟んだ右の教会です。
そーっと中に入るとシーンとして・・・いや、ちょと待てよ?
とよく聞いてみるとそこら中いびき。
ああ、まだ朝だしね。きっと夜をここでしのいだのでしょう。 -
ナショナルギャラリー。
この美術館も、入場料は無料です。
開館は10時なので、すでに並んでいる人も居ますがのんびり腰掛けて待ちます。 -
うーん、割に結構並んでるなぁ。
でもまぁいいや。
そう思って9時50分頃並びました。
10時になっても、一向に進まないんです。あれ?10時からじゃないの?
後ろを見ると、既にまた60人くらい並んでる。。
おそるおそる、前に並ぶ人にこの列は何なのか聞くと、別館の有料展でした。
「ナショナルギャラリーはあっちよ。」そう言われて指された先を見ると、すいすい人が入って行くじゃないか。。
この時点で15分並んでいたので、もう少しだろう、せっかくだし、と並んで待つ事にしました。 -
よく分からないけど、フリーランチ!だったらしいです。
並んでいる途中にフライヤーを貰いましたが、そんな感じのことが書いてました。
でも結局よく分からず。 -
一時間経ちましたよ、並び始めて。
段々後悔し始めました。
あの時さっと列から外れれば良かった、と。
しかし一体この列はいつになったら動くの?とも。
並んでいる途中にブラックキャブが通りかかったので写真を。
イギリスの国旗の柄のブラックキャブもありました。
そういう場合もブラックキャブ、かな? -
並び始めてだいぶ経った頃、列も動きだしました。
この時点で2時間。。。。
やっと見えて来た建物、そして謎の有料展・・・それはレオナルドダヴィンチでした。
これだけ並ぶのも納得。しかし寒い中、一人で並ぶのは結構きつい。
友達となら、交替でトイレも行けるけれど。
そしてさらに、此処から一時間並びました。裏道みたいなのがあって、そこを迂回?させられた。建物見えればゴールかと思ってた矢先、さらに小道があると知った私を含め回りの落胆の表情。
忘れません。 -
トラファルガー広場から、ビッグベンが見えます。
もっと高い所から見たい。撮った場所はナショナルギャラリー入り口です。
そうそう、ダヴィンチ展の行列。
結果から言うと3時間並びました。まさかロンドンで3時間も並ぶことになるなんて。並んでようやく入れる!と思ったら、お金と引き換えにファストパスの様な券を渡されました。
その時13時。私が入場出来るのは14:30から15:00。
ぬおー!まだ入れないのかい!
とりあえずチケット購入後、早速トイレへ。
そして日本語版パンフレットを購入しようとしましたが、なぜか売り切れでした。
行列に並んでいる日本人、見かけませんでしたよ。
多分私だけだったんじゃないかな。。 -
此処はナショナルギャラリー内にあるレストラン。
ダヴィンチ展に入るまで時間があるので、一息つく事にしました。
入る前に軽食か食事か、聞かれます。軽食で良かったのに間違えた。
大真面目なレストランに、似つかわしくない小娘が来ちゃった感が満載です。 -
カリフラワーのスープ、、だったと思います。
寒空の中3時間も並んだので、温かいものが欲しかった。
おいしい。 -
ハイクというお魚のバターソテー。
美味しかったです、とっても。あっさりしててクセもない白身魚。
旅行先でも魚を食べるって私には珍しいことなんだけど、これを選んで正解でした。 -
3時間も並んだご褒美。
自分の中で「3時間」を連呼して、自分を甘やかしました笑
林檎のクランブル?の上にヘーゼルナッツアイス。
重い。。上のアイスだけで十分だった。
下の部分は温かいです。お腹いっぱい過ぎて残したけど、これも美味しかったです。 -
ナショナルギャラリーからピカデリーサーカスに来ました。
ナショナルギャラリーは撮影禁止のため写真なし。ダヴィンチ展もです。
3時間並んで良かった、今なら言える。
7月に公開された、個人所有の「救世主」と言う絵が見られたからです。
期間限定だったし、そりゃ並ぶよねぇ、と。
日本に帰って来るまで、ただのダヴィンチ展だと思っていたし、どの絵の事なのか全く分からなかったんですが、帰って来て検索して見て「あ!あれか!」となりました。
ダヴィンチの有名な絵は沢山あるけれど、大きめの額縁に入った絵で見た事ないのがあったんです。
しかも周りもじっくり見てる訳でもない。むしろ全然人気がない。
岩窟の聖母がイギリス版とフランス版、対になっていてそちらの方が人気でした。
「救世主」はキリストの肖像画で、鮮やかな青い服が印象的でした。
シンプルなのにインパクトあります。 -
クリスマスイルミネーション。
これを見る為にロンドンに来た様なものです。リージェントストリート。 -
すてき。
-
もっと暗くなり、人通りも多いです。
-
こちらはカーナビーストリート。
iPhoneでマップを見ながら到着。こちらのストリートは若者が多かった。 -
カーナビーストリートをどんどん歩いて行くと、チョコレートをたくさん売っているお店にたどり着きました。
チョコレートに目が無い私。
カラフルなパッケージに惹かれて中に入ったけど、どれも値段が高すぎ。
お店の奥へ行くと、お財布やバッグが売ってる。。
あれ?何気に広い?何ここ?
しかも建物めっちゃ古いし、デパートっぽいけど凄い建物なんじゃないの?
と一通り見て出るとリバティと言うところでした。
そう言えば!ガイドブックにチラッと載ってた!
どうせなら店内写真撮れば良かったです。
外観もすてき。 -
オックスフォードストリート。
プライマークと言う、ファストブランドになるのかな?激安の洋服屋さんがありました。
シンプルなセーター、12ポンド。着回し良さそうな感じで色違いで2枚買いました。
ピアスいっぱいついて1ポンド、下着1枚1ポンド・・・安過ぎます。
可愛らしいパジャマも9ポンドと安かったので買いました。 -
何の通りか忘れたけど、リボンの形!
可愛いです。 -
気付いたらセルフリッジと言う大きなデパートまで来てました。
高級ブランドなんかが入っています。
とにかく広い。
店舗のご案内が見当たらない。。どこなの。。
キャスキッドソンに行きたかったのに、どこにあるのか分からず断念しました。
本店に行こうにも、もう閉まってる時間だったと思います。
余談ですが、この写真凄く良いと思いませんか?笑
自分で撮っておいてなんですが・・・何気なく撮った一枚、偶然(カメラが人を認識したので)右側に居る男性に焦点があっていて、全然知らないし多分普通の方だと思うんですが、まるで何かの雑誌みたい。笑
是非この方を探し出して、この写真を渡したいくらいです。
私たち旅行者は、日々こうやって誰かの記念撮影をしているんですね。 -
セルフリッジ前から、ラッセルスクエアまでバスが出ていましたので、買い物したしチューブの乗り換えも面倒だったのでバスで戻ることに。
終点が自分の目的地だととても楽ですね。
オイスターカードタッチで乗ることが出来ます。
ちゃんと停車前に「次は〜〜です」みたいなアナウンスがあります。
せっかくなので2階の一番前に乗りました。
イルミネーションを独り占めしているかの様な近さと貸し切り状態のバス。
素晴らしいです。
バスが何台か信号待ちで並ぶことがあったんですが、前のバスとの距離が近くてその度にハラハラしてました。 -
5日目。
今日ほど色々焦っててんてこ舞いだった日はありません。
私が宿泊したホテルは土日は朝食ナシと聞いていたので、外で済ませようと一階へ。あれ?でも朝食やってるじゃん!とホテルでとることにしました。
無料だし。
しかしそれがいけなかった。。
私の部屋の鍵は、スペアがなく、出掛ける前に必ずフロントへ預けてと言われておりました。が、食事後いくら探してもない!こんな大きな鍵なのに。
半べそ状態でなくしたことを伝えると「警察だ!警察を呼べ!」とおじさんに言われ、冗談と分かってても全く笑えない。
今日はツアーを申し込んであって、とりあえず間に合わないといけないので鍵は無いけど出掛けました。
ヴィクトリア線で乗り換えのはずが、ヴィクトリア線が止まってる!この時点で待ち合わせ時間到達。
サウスケンジントンへ行き、乗り換えてヴィクトリアまで。
ただでさえ、鍵を探したりして時間がなくなったのに、ああ、もう間に合わないかも・・・。とにかく走りました。
工事現場のお兄ちゃんと、通りかかりのお兄さんに道聞いてダッシュ!!
諦めかけつつも、集合場所へは15分の遅刻。
でもバスは待っててくれました、ありがとう。 -
コッツォルズとオックスフォードのツアー。日本でインターネットから申し込んでありました。
いつもはバス2台3台なこのツアー、今日は私を入れも3組、そしてみんな女性です。添乗員さんも少ないと驚いていました。
コッツォルズに向かう車内、添乗員さんが色々と説明をしてくれていますが、私は今朝失くした部屋の鍵のことで頭がいっぱい。
弁償かなぁ?いくら取られるんだろう?とか。
およそ2時間でバイブリー到着。土曜日なのにまったく渋滞無しなことに添乗員さん驚き。
驚きっぱなしです。
曇りがちだけど雨って訳でもない天気。 -
ナショナルトラストって言うのがあるらしく、その人達のお陰で保存状態が良いまま管理出来るそうです。
この家も立派。 -
アレ?誰かいる?と思ったら何故か甲冑が窓際に。
一緒に歩いた同じツアーの女の子、めっちゃ驚いてました。
というかここは空き家だったんだね。 -
ちっちゃーく、白鳥さんがいました。
-
スワンホテル。築350年らしいです。
今も営業しています。
一度宿泊してみたい。 -
バーフォードという街に来ました。
お店やバーなんかもありました。
かわいい。 -
教会があったので行ってみました。
中も入ったよ。
入る前に墓地なのね。日本と逆だ。
どなたのお墓か知らないけど、撮らせていただいてありがとうございます。 -
可愛過ぎて気絶寸前。
-
ウッドストックに来ました。
此処は少し大きめの街で、世界遺産のブレナム宮殿もあります。
しかし街からはちょっと歩くんです。
時間はランチを含め1時間半しか無いけど、駆け足で巡りました。
宮殿の庭は成田空港の敷地と同じくらいらしく、とーーーーーってもきれい。
散歩している人が多かったです。
時間がたっぷりあれば、回ってみたかった。 -
ブレナム宮殿が見えて来ました。
殺意を覚えるほど(笑)、敷地が広いせいで駆け足。
なんせ1時間半しか自由時間がなく、ランチの時間も含まれています。 -
ようやく到着。
クリスマスマーケットの様な露店がたくさんありました。
お年寄り多め。
中は撮影禁止です。
この建物はチャーチル首相の産まれた家でもあります。
天井が高くて首が痛い。
しかし図書館の様なスペースもあり、当時の洋服等が展示されておりました。
本当に時間がなくて、じっくり見入っているお年寄りの横を颯爽と去りつつ、ここでランチを取らないともう時間がありません。
外にある屋台の様なドーナツ屋さんに並びました。もう歩きながら食べるしかない。
しかしドーナツ、5個からじゃないと売ってくれないらしい。
ひんやり冷えたマフィンとホットチョコレートを買いました。
さすがに疲れちゃって、くる時通りかかった芝生でちょこっと座ってランチタイム。
もう時間多少過ぎてもいいかって。
ホットチョコレート、激アツで舌やけどしました。あんなに熱いの飲んだ事ない。
ついでに言うとホットチョコレート、チョコレートのニオイの付いたお湯じゃん!ってくらい薄くてがっかり。
多分チョコレートが切れてしまっていたのに、店員が気付かなかったんだと思います。 -
ブレナム宮殿からダッシュで戻り、バスにて向かった先はオックスフォードの街中です。
歩行者天国になっていて、とっても人が多くにぎやか。
お店も本屋さんや雑貨屋さん、石けんのLUSHもありました。
人ごみをかき分けて進みますが、人ごみ皆背が高い。 -
念願のアリスショップ。
店内は狭めですが、お客さんわんさか。
置いてるものがいちいち可愛い。
このお店の道路を挟んだ向かいに、クライストチャーチの入り口があります。
そう、ハリーポッターの撮影で使われた食堂があるところです。 -
クライストチャーチ。
もの凄く残念なことに、プライベートなイベントで中に入ることが出来ませんでした。うああ。
今日はやっぱりツイてない。 -
お隣はオックスフォード大学です。
此処は日本の皇太子様が通っていたところだそうです。 -
放牧された牛さん。
クライストチャーチの目の前です。
なんだかとってものどか。 -
ロンドン市内に比べれば控えめですが、クリスマスのイルミネーション。
夜がどんな感じなのか、見てみたい。
完全に迷子ポイント。 -
よく分からないアーケードに来てしまいました。
でも!此処はもう一度行きたいなー。
パスタとか可愛い形のが売ってたり、ケーキ屋さんの隣にジュエリーショップだったり。 -
うん、迷子になりました。
人がめっちゃ多いのと、迷子なのとで集合時間に確実に間に合いそうにありません。
今日って笑えるほどツイてない。
自分の不注意もありますが。
あれだけ添乗員さんに迷子にならない様に、と言われ地図を持たされたのに。。「此処はどこですか?」と近くに居た消防士っぽい服のお兄さんに訊ねました。
方向音痴にも程があるほど、全然違う道。
地図を指して、「ここに行きたいんです」と言うと親切に教えてくれました。ありがとう。
この時点で集合時間でしたので、近くの公衆電話を探し添乗員さんに電話することに。色々と申し訳ない。
公衆電話はあの赤いボックス。電話の仕方が分からないし焦ってテンパってるので小銭いくらか無駄にしました。
でも電話出来た!
遅くなると伝えて、出ようとした時に気付いたけど、この電話ボックス内、臭いの。
えー?なんでぇ?と足下見ると水たまり。きっとね、酔っぱらいの方がトイレと間違えたのでしょう。。
おえーーーーついてない笑 -
集合時間を過ぎて、皆さんに遅れた事を謝りながらバスに乗り込みます。
恥ずかしくてドワーフレベルまで縮む私。
帰りの車内から見た風景がキレイで、なんだか安心しました。
渋滞も全く無く、ヴィクトリア到着もいつもより早かったらしい。
添乗員さんまた驚き。
と言うか予定よりそんなに早く帰って来ちゃったなら、自由時間もう少し設けられたよね。。
ブレナム宮殿内、小走りの勢いだったのに。。
オックスフォードはまた行こうと決めました。 -
土日のチューブは、不安定です。
よく見れば、駅の改札付近に「今日の運行状況」が貼ってありました。
急いでたから、気付かなかったのですね。
なんせ英語だし。。
帰りのチューブでも、他の路線で遠回り。
アナウンスもなく緊急停止で10分も停まってました。謎です。
ホテルに戻り、歩いて1、2分のところにあるフードコート?内のレストランへ。
アリゾナグリーンティとはまた、謎の飲み物。
赤いけど緑茶みたいなしぶみがあって、少し甘い。ざくろ? -
ステーキなんて頼んでみました。
旅行先では、100%の確率でステーキ食べます。何でだろ。外れないからかも。
毎日は無理ですが。
イギリスは食事がおいしくないなんて、誰が言ったの?
そんなにレストランを回った訳でもないし、フィッシュアンドチップスは結局食べられなかったけど、私が食べたものは皆美味しかったです。
そうそう失くしたホテルの部屋の鍵。
コッツウォルズの帰りの車内で弁償かも・・・と憂鬱になりつつフロントに行くと普通に鍵を渡されました。
あれ?どこにあったんだろう?「私部屋の鍵失くしたんです」と言うと、「失くしてないよ、ほら此処にあるじゃん!これが君の鍵だよ」って。
そのついでにフロントのお兄さんから「そうそう、この眼鏡、あなたの?」ってかなり年紀の入った老眼鏡(いかにもおじいさんって感じ)を差し出されました。
・・・
お兄さん、私が老人に見えたのかな・・・確かに、今日一日は10歳くらい歳を取った気分ではいましたけど。 -
6日目、最終日。
ホテルをチェックアウトし、荷物を預かってもらって大英博物館に来ました。
iPhoneのアプリ通り進んだら、なぜか裏からの入場。
写真は正面入り口から入ったところです。 -
ロゼッタストーン。
ここは人だかり。みんな石に書いてる字を見てるけど、読めませんよね?
何で彫ってるんでしょうか。
きっと脇にあった英語のボードにその答えがあるんだと思います。
写真撮るのでせいいっぱい。 -
なんだかとっても上品に見えるのは、盛り髪と縦巻きロールのせい。
名古屋嬢風? -
何となくで見ていましたけど、これを運んで来たって凄いことだと思います。
一旦分解して、此処で組み立てたんだよね?
地震対策は大丈夫なんでしょうか。 -
ねこちゃんだってミイラになっちゃいます。
黒い有名な猫ちゃんが見たかったのに、どこにあるのか分かりませんでした。 -
正しいミイラのつくりかた。
-
それぞれの駒に雰囲気や表情があって可愛い。
基本的におじさん。
若い人はいないのね。 -
大英博物館、めちゃくちゃ広いです。
コーナーごとに展示してあって、楽しい。
中でも人気はミイラコーナー。
何体も何体も保管されています。
王室が使ったらしい様な食器コーナーも。美しいです。
ウェッジウッドにこんなティーカップとソーサーありましたよね。 -
広すぎる故に、全然人が居ないコーナーも。
貸し切り状態です。
静かだし、気兼ねなく写真も撮れて良いのですが何となく怖い。
写真のものは、大きさが懐中時計程度なのに凄く細やかですね。 -
2012年のオリンピックメダルのデザインです。
パラリンピック版もありました。
これ決定なのかな? -
葛飾北斎の特別展。
でも中はどうやって絵を描いたか等の説明と技法がほとんどでした。
グレート・ウェーブ。 -
ああ、ああ。。
世界3大博物館の一つと言われる大英博物館ですが、こういう初歩的な間違いもあるのですね。
何だか少しホッとしました。
どうせ日本人しか分からないしね。 -
イギリスに来てアフタヌーンティーをしていない私。
大英博物館内にあったオシャレなレストランでアフタヌーンティーを発見。
しかしお昼の時間だと言うのに、お客さんが誰も居ない。
不安だったので、迷った挙げ句諦めることにしました。
帰りは正面から出ましたよ。 -
看板が可愛い。
何とかハウスって書いてるけど、お店かな。 -
これも可愛い。
看板且つ、時計です。 -
よく見ると人がいる。
時間になるとくるくる回るんですね!
右は陸上選手っぽいお姉さん。さらにその奥には、モヒカンっぽいお兄さんまで。
回るところ、みたかった。 -
ラッセルスクエアの駅まで戻って来ました。
此処はホテルも割と多いみたいで、旅行者用にホームまでの大型エレベーターがついていました。30人くらいは乗れて便利です。 -
どうもお腹が空いて、謎の回転寿司に入ろうかとも思ったのですが、迷ってケーキ屋さん兼レストランに来ました。
-
エッグベネディクト。
パンがしっかりしているので、お腹もふくれます。
盛りつけ方きれいだねー。 -
アフタヌーンティーが出来なかった代わりに、ケーキ屋さんだしデザートを。
これがね、美味しかったんです。
中のカスタードクリームとフルーツが合っていて、本当美味しい。
また食べたい。 -
紅茶も頂いたんですが、タルトと合うし素晴らしいと思いました。
日本にも店舗出来ませんかね? -
ロンドンではよくあるケーキ屋さんらしいです。
実際リージェントストリートで通りかかったケーキ屋さん(サロン)も同じ名前でした。 -
ホテルでスーツケースを受け取り、空港に向かいます。
空港から市内まで簡単に来れる都市って素晴らしい。
簡単だから、また来ようって気になります。
このチューブは空港へは行かないのでお見送り。
空港行きはゾーンが過ぎるに連れ、乗客もどんどん少なくなっていきました。
そして霧が物凄かった。 -
夕方16時頃。
少し暗くなって来てます。こんな不安にさせるようなヨーロッパの天気が好きだったりします。
また来るね! -
ヒースロー空港の待合所。
めっちゃ混んでいます。座れる場所なんて無いほど混んでます。
日本行きの搭乗口までは20分くらい歩く程遠い。
それだけ広いってことですね。 -
空港内にハロッズがありました。
くまさんも居ます。 -
え!売り物なのね!
-
空港内もクリスマスムード。
-
なんだかムーディなヴァージンアトランティック。
人少ない。
出国の時、身体の全身スキャンみたいなので引っかかりました。
あれ?ベルトも外したのにな?なんて思ってたら、背中に貼りっぱなしのカイロがダメだった様です。
引っかかるの、知りませんでした。
係のお姉さんに「これ何?」と聞かれましたがカイロって英語で何て言うのさ!テンパって「あ、ほっと、、ほっと・・・」としどろもどろ。
そう言われてお姉さん、何なのか理解したらしく「行っていいよ!」と言ってくれました。
お金が18ポンドも余ってたし、使おうと思ってたけど搭乗口の方にもお店あるだろう、とそのまま搭乗口まで。
しかしお店が全く無い。
さっきのハロッズで使ったら良かった、と結局18ポンドお持ち帰り。 -
霧の影響で、一時間遅れ。
離陸した頃には、ロンドン市内は夜になってました。
空から見たロンドン市内の夜景があまりにもキレイで、今まで見た夜景の中でも一番でした。忘れられません。ビッグベンとか、くっきり見えました。
まさに「宝石箱」!!
ウェンディになった気分(ピーターパン)
まだ電子機器の使用許可がおりてなかったので、写真に撮る事はできず。
写真は一回目の機内食。
行きより美味しかったです。好みの問題かな。
飛行機は凄く空いていて、窓際の3席全部使いました。 -
2回目の機内食。
とっても楽しい初めてのロンドン、これにておしまい。
また来ます、近いうちに!
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この旅行記へのコメント (2)
-
- yukoisyummyさん 2012/08/12 07:54:17
- 素敵な旅行記ですね
- はじめまして。
ロンドンは近い将来ぜひ行ってみたいので、(しかもひとり旅で!)
とても楽しく拝見しました。写真がとても素敵ですね。
これからも旅行記見せていただきたくて、フォローしました。
どうぞよろしくお願いします。
yukoisyummy
- はっちさん からの返信 2012/08/12 13:37:12
- RE: 素敵な旅行記ですね
- yukoisyummyさん
はじめまして!書き込みと、投票どうもありがとうございます^^
とても嬉しいです!!
ロンドンは一人旅でも十分に楽しめる、素敵な場所です☆
素敵な一人旅になると良いですね♪
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします ;-)
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