2012/02/19 - 2012/02/19
122位(同エリア785件中)
三明治さん
弾丸の旅シリーズ、今回はチワン区陽朔をメインとした旅です。
日程は以下です。
(0日目)広州(泊)
(一日目)広州→陽朔(泊)
(二日目)陽朔→珠海(車中泊)
(三日目)珠海→マカオ→珠海→広州→帰着
今回も、弾丸なのに移動はバスのみのやっすい旅です。
陽朔ではレンタサイクルで1.5日間漕ぎまくりました。
桂林は、川くだりが有名ですが、同じことを陽朔のイカダくだりでできるので
却下。川下り、ぼったくり値段ですし。
日程、詰め込みすぎてちょっと疲れました^^;
でも計画していたところは全部見てこれたので、とりあえず満足です。
とくに陽朔は、沈没してしまうパッカーも多いと聞いてましたが、居心地がよく、
ほかの中国の都市と違って人も優しかったので、もっと長居したかったです。
食べ物も安くて美味しかったです!
マカオは、3回目なのですが日程の都合上おまけで行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
今日は堤提からいかだに乗って漓江くだりをし、興坪まで行き古鎮を散策。
時間があったら、「老寨山」に登る。
その後陽朔に戻り、レンタサイクルで遇龍河流域を走る予定です。
早速陽朔バスターミナルから、興坪行きのマイクロバスみたいなやつに乗り込みます。声がけしてるんですぐ分かります。
バスに乗ってる集金係?のおばちゃんに声を掛けられ、漓江下りのイカダの船頭を家族がやっているからどう?って話になった。現地まで行って数人と交渉するつもりだったけど、思ってた値段より30元下がったからOKにしました。 -
1時間ちょっとで堤提近くのバス停に到着。バス停右の小道を入っていくと、このような立派な入り口が見えます。
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イカダが集まっている桟橋に来ました〜
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この愛想の悪いお兄さんが船頭です。タバコすいながらはやめてもらいたいわぁ。
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宿でもらったパンフを見ながら、見所確認しながら進みます。
周りに誰もいなくて自分ひとりなので、
パチャパチャとイカダを漕ぐ波音が静かに響いて、
心地よいです。また川面に近いので、でっかい船に乗るのと
では川と奇岩の風景の迫力が違うと思います。
イカダ、いいね!値段も1/3で済むし! -
ただ、風が直撃するので〜とっても寒いぃ!
2月だったし、1時間も乗ってたら手がかじかんで動かなく
なりそうだった!2時間も乗ってるのは絶対無理だなぁ。
冬は厚着していきましょう。
1時間くらいしたところで、有名な九馬画山。 -
九馬画山を過ぎたところあたりで、なんかイカダを下ろされた!
ナヌ?ここでおろされても困るんですけど?何で?、、興坪まででしょうが!と反抗する私をおっさんは無理やりおろして、行ってしまった。
なんでやねん!30元けちったからその分短くなったのか?
まだ20元札の有名な風景とか見てないのに!
つうか興坪まで半分くらいしか来てないじゃん!
、、、しかたない、ここから川伝いを歩くか!
、、、どんだけぇ〜(泣 -
ちゅうことで、川伝いをトボトボと歩きます、、
歩くところ無くなったり、野良ワンコが付いてきたり
ほかに人いないし、すごい心細いよぉ、、 -
11時過ぎると、桂林から来た大型船が続々と通過しはじめました。
イカダに乗ってるとこの船が波を揺らすので、11時前には乗り
終わっておいた方がいいですね〜 -
有名な20元札の風景がここですな。
やっと興坪です。
どうでもいいですが、撮影スポットのどの風景を撮っても一本、邪魔な電線が入ってしまう。景観保護のためにどうにかしてほしい。 -
ここで川伝いを歩くのをやめ、道路に上がってみました。
そしたらここはハイキングコースになっていて、人も多いし出店も色々出てました。もらった地図を良く見ると、確かにハイキングコースで出てますね。川伝い歩かなくても良かったんだなぁ。 -
興坪の古鎮の入り口です。
イカダおろされてから1時間半、掛かりました(泣 -
ちょっとした屋台とか出てることを期待して朝ごはん食べてないんだけど、、そんなものありませんでした!桂林米粉の店とか、餡子のおやきチックなものを売る店とか事前に調べていったんだけどなぁ、、残念。どこにでもある中国のお土産屋さんて感じの店と、ゲストハウスが少々ある感じ。
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興坪の船着場に戻ってきて、日本人経営の宿の裏山、「老寨山」に登ることにします。船着場のすぐ近くにあるので分かりやすいですね。
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入り口です。最初のうちは整備された感じの道がありますが、、
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中腹から写真を撮りました。
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もうだんだん道が危なっかしい感じになってきます。
ごつごつした石が無造作に置いてあるだけ、ついには獣道に、、
個人所有の裏山ですから安全性の保証なんてありません。
かなり上のほうまで登って、まだ上に続くほっそい道があることを確認すると、もういいや〜となり、退散。途中中国人のカップルと一度会っただけで、ひっそりしてました。こんなところで暴漢に襲われたらおしまいです。 -
歩いて興坪のバスターミナルに行きます。写真奥がバスターミナルです。
陽朔まで戻りました。 -
もう14時過ぎですが、ここで朝昼兼のごはんを食べまーす。
西街にはベーカリーが何件かありますが、入り口に近いほうの垢抜けたお店へ。
中国では必ず一度は食べる、エッグタルト購入!おいすぃ〜 -
あと同じく西街の出店(昨日葛湯みたいのを買ったところ)で
胡麻のお汁粉みたいなものを買いました。
これは美味しいですね。香港の甘味的ですが甘さ控えめです。5元。 -
一休みして、レンタサイクルを借りて遇龍河方面に向かいます!
自転車整備不良、また2回戻ります(怒 -
実はこの周辺に来たところでどんな風景が待っているのか、よくわかってませんでした。前を走っていた白人のお姉さん二人組みに聞くとあっちに行くといい景色らしいというのを聞いて、遠巻きに後ろから着いていきました。
何も情報がないと、細い道を入っていくので分かりづらいですね。ほかにもサイクリングしてる人たちが結構いたので、同じ道をたどっていくといいと思います。 -
おお!田んぼに奇岩、田んぼから出る焚き火の煙、、
美しいではないですか! -
うわ〜いいですねここ!奇岩+川もいいけど奇岩+田園、やたら絵になります!
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この煙幕がいい味を出しているんですよね、、
農作業をするお母さんをパシャリ。 -
途中でイカダを乗っけたトラクターに会いました。
こうやって下流まで行ったいかだを上流に運びなおすんですね。 -
イカダ乗り場。一応来て見た。
やたら押しの強いおっさんに目をつけられ、150元で乗ってけ!
ってうるさい。100元なら乗る、と言ったけどだめだって。
でもこのあとのサイクリングの風景が綺麗だったから、乗らないで正解でした。イカダ下りもうやったし。 -
牛さんもいてのどかな風景が広がります、、
心安らぎます、、ほっこりしますなぁ、、 -
みかんの木と奇岩。
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こんな絶景を右手に見つつ、こっちでいいんだよね?と思いながら自転車を進めますと、こんな風景があり、ここを抜けると何度も見た場所に戻ってきました。
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はい。陽朔大橋に出ました。道知らなくても一通り回ってこれた、、よかったぁ。実は暗くなり始めててほかに自転車いなかったからちょっと焦ってたんだぁ、、2時間弱のサイクリングでした。
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さて西街に戻り、これから腹を満たしますよ!
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さて今日は、昨日行った餃子の店周辺にある店を攻めます。
餃子の店の前、「鍋鍋香」という店が綺麗で入りやすそうだったので入って見ました〜
桂林鉄鍋飯という一人用の鉄鍋にご飯におかずをぶっ掛けたタイプのご飯専門店です。この店の周りに同様の店が3件くらいあります。 -
メニューから、写真付きで美味しそうに見えた鶏の四川風なんとか。15元だと思う。スープとおしんこ付きで熱々がやってきた〜
-
ご飯になんか美味しい油が掛かってて、鍋伝いがおこげになっていてウマ〜!
上の具はちょっと固かったけど、イイ!
とはいいつつもハシゴしたいので、ご飯はいい所まで食べたら残します。 -
さて次〜
隣の店で同じ桂林鉄鍋飯の店です。
こちらはかなり人が入っています。メニューを見ると、今食べたところよりも5元くらい安くて10元くらいのものが多い。だからはやってるのかな。 -
鉄鍋飯は今食べたんで違うものを注文。
チャーハンと、青菜と、ついでに安かった蒸し餃子。
値段気にせずがんがん頼めるのが中国安食堂のいいところ。
青菜はにんにく利いてて美味しい、全部平らげ。
ご飯はそれなり、パラパラじゃない。
あと餃子は美味しくない。相席した前の人にほとんどあげました。
半分くらいは残した、ごめんね! -
仕上げのスイーツでございますよ!
「下火堂甜品」(日本でこの店名はありえませんなぁ)
香港スイーツのお店で中国中にあるみたい。
西街にはお店いっぱいあるのにスイーツの専門店はここくらいしか見なかった気が、、。いっぱーいあるメニューの中から、「姜母紅糖湯圓」15元を注文〜 -
これはアタリ!生姜の味が利いててあったまるし
団子も胡麻あんトローリ。
もう一個、香港で必ず食べる「チャチャ」を食べたかったけどメイヨ〜(無い)って。
しかたない、これにて陽朔グルメはフィニッシュかな。 -
、、、なーんてまた買っちゃいました。
このタニシの煮物、店の前でおねえちゃんが一心不乱に
楊枝でほじくって食べてるのを見て、気になってました。
買っちゃえー。
ってことでこのでっかい一杯で12元程度。今は食べないで
バスターミナルで食べることにしました。 -
さて荷物持ってバスターミナルに来ました。
タニシ食いながら、珠海までの夜行バスを待ちます。 -
なんでわざわざ珠海まで行ったかというと、広州までのバスだと朝早くつきすぎて時間を持てあますから。朝3時とか4時ごろに着かれても、土地勘のないところでどうしようもないですし、その点珠海まで行っちゃえば、着くのは7時ごろなので、珠海→マカオと抜ける時間も考えればちょうどいい時間にマカオ観光ができるためです。広州は半日あれば十分観光できると思いましたので。一日目に沙面は見ているし。昼間にバスのって5時間潰すのももったいないから、そうしました。
バスが8時半に来ました。 -
バスは、ほぼ満席。私のチケットの座席番号は真ん中の列の一番前、上という最悪な席でした。最初そこにいたけれど窓際が空いているのを確認して、こちらに移りました。乗り心地ぜんぜん違います。前の誰かが使ってそのまんまになっている毛布と枕ですが、ありがたく使わせてもらい、ぐっすり眠ることができました〜。潔癖症の人には無理ですね!
足元にはタニシの入った袋がw結局降りるとき忘れてきてしまった^^;
ゴメンよ運ちゃん。
3日目の日記はこちら
http://4travel.jp/traveler/mitonatto/album/10696266/
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旅行記グループ 広州・陽朔・マカオ 弾丸3日間の旅
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