2012/02/18 - 2012/02/20
162位(同エリア785件中)
三明治さん
弾丸の旅シリーズ、今回はチワン区陽朔をメインとした旅です。
日程は以下です。
(0日目)広州(泊)
(一日目)広州→陽朔(泊)
(二日目)陽朔→珠海(車中泊)
(三日目)珠海→マカオ→珠海→広州→帰着
今回も、弾丸なのに移動はバスのみのやっすい旅です。
陽朔ではレンタサイクルで1.5日間漕ぎまくりました。
桂林は、川くだりが有名ですが、同じことを陽朔のイカダくだりでできるので
却下。川下り、ぼったくり値段ですし。
日程、詰め込みすぎてちょっと疲れました^^;
でも計画していたところは全部見てこれたので、とりあえず満足です。
とくに陽朔は、沈没してしまうパッカーも多いと聞いてましたが、居心地がよく、
ほかの中国の都市と違って人も優しかったので、もっと長居したかったです。
食べ物も安くて美味しかったです!
マカオは、3回目なのですが日程の都合上おまけで行ってきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
広州空港に深夜着。
出口の荷物検査が大混雑!こんなに荷物検査で待たされたことは初めて。
空港出るのに1時間くらい掛かった。
本当は今夜、陽朔行きの夜行バスに乗りたかった。23時半発だから飛行機が遅れなければぎりぎり乗れると思っていたけど、結局無理。予約していたホステル(バスに乗れたら捨てるつもりでいた、だから安いとこにしといた)に宿泊して、朝に出発することにした。時間がもったいないなぁ。
夜行バスに乗れる確立は、飛行機が遅れない、またバスが満席でない、という条件を考えて半々くらいと思っていました。弾丸旅行していても、大体は計画通りに進むことが多いですが、今回は弾丸旅行の神様に振られました(泣 -
拍子抜けしたところで、ゆっくりとATMで金なぞ下ろす。
そこで白人の兄ちゃんが寄ってきて、ホテル予約してないんだけどいいところ知らない?って聞いてきた。私の予約してるホテルに一緒に行くかというとオウ行こうぜ!ということになり、バスに一緒に乗りこんだ。IT関連の仕事しててこっちに商談取りに来たらしい。
まずバスで省バスターミナルに向かい、明日の朝一番の陽朔行きのバスチケットを買った。そこからタクシーでOld Canton Guesthouseというホステルに向かったが、ここを探すのが大変だった!タクシーの運ちゃんは場所が分からず適当なところでおろされ、いろんな人に道を聞きまくって、最後にやさしい人が車に乗せてくれて連れて行ってくれた。深夜だったから、白人兄ちゃんが一緒にいなかったらとても怖い目にあっていたと思う。助かったよ、ありがとう! -
ここね。ホステルは値段の割りに設備最低。シャワーは入る気にならなかった。ここは止めときましょう。
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翌朝、朝一のバスが出る前に、広州でここだけは行っておきたかった沙面に行っておくことにした。3日目に広州の観光時間が取れるか分からなかったから、ここだけは最初に行っておくことにした。
広州の地下鉄はとても綺麗。上海のように電車が臭いことも無かった。 -
沙面にやってきた〜
早朝だから体操とか太極拳とかやってる人たちがいる。
中国の公園によくある人のオブジェがたっくさんありますな。 -
スタバ発見。もちろん入りません。
ここに限らず外国でスタバに入るなんちゅうことは私の辞書には無いのです。
折角外国にいるんだから、そこでしか味わえないものを食べたいし。しかもわざわざ高い金払ってなんてねぇ。 -
沙面観光してたら、なんか時間がやばそう、、
地下鉄乗って時間計算したら、多分遅れることが判明、、
一日目から何してんじゃーー!!
広州駅降りて、地下道で方向聞いて、省バスターミナルに向けダッシュ!
エスカレーターもダッシュ!
3分くらい遅れてる!でもバスは、、、まだイターーー!
ってことで、乗り込みました。当然最後の一人、私が乗ったらすぐ発車しました。まじでやばかった。バスの入り口で、お姉さんが乗り込んでいる人数と、チケット買ってる人数をコンピューターでチェックしてるので、5分くらいは待ってくれるようになっているんじゃないでしょうか。それにしても朝から大ハッスルしてしまった、、 -
席の埋まり具合は半分以下、乗りごこちは悪くないですよ。
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このバスに乗りました。陽朔まで5時間くらいです。
途中で一時間程度の休憩があります。
ここで、中国ではじめての「こんにちはトイレ」を経験しました。
背に腹は変えられず、使用しました。カンボジアとかほかの国で草むらとか停まってるバスの裏でしたことがあるから、それよりはよっぽどましです。文化的です。 -
これが、そのトイレです。
皆さんも一回経験してみてはいかがですか?
ドキドキで出るもんも出ないですよきっと。 -
バス休憩所には食堂がありますが、私はこういうところに止まると、すぐそばのバス会社と委託している食堂には行かず、少し歩いてほかの店に行って買ってくることで、小さな反逆精神を見せます。バス客向けのところは得てして高くてまずいのでね。今回は道渡ったところにあるパン屋でパン購入。なぜかコインを受け付けてくれなかった。パン一個2元くらいで激安だった。でもねーオイシクナイ!
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ちょっと寝て起きたら窓の外に奇岩風景が広がってた!
うわいつのまに!水墨画の世界!感動!
もう車窓にずっと釘付けとなりました。 -
陽朔のバスターミナルに着いたぞー。
ここから東に15分くらい歩いて、西街に着きました。
おー、にぎわってます。お店一杯、買い食いも楽しめそうだぁ。 -
事前にチェックしておいた宿、「Greet Guesthouse」
西街の真ん中あたりの小さい路地にあります。 -
部屋見せてもらって、ここに即決。
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部屋はこんなん。すごく綺麗で可愛い部屋。
大きさもちょうどいいしテレビもある。
これでたったの60元ですよ奥さん。
宿が安いから、沈没者も多いんですねここは。 -
アメニティもちゃんと揃ってる。
申し訳ないくらいいい部屋でした。 -
ホテルで10元でチャリンコかりて、早速陽朔の街を探索開始〜
あーでもこのチャリンコが空気抜けてたりペダルがビッコだったり途中で引き返して変えてもらったりを2度やった。整備ちゃんとしておいてほしい。
多分自転車はレンタル自転車屋で借りたほうがいいですね。西街にたくさんあってどこも一日10元くらいです。 -
まずは西街近くを探索。この一帯は赤いちょうちんみたいのが飾られてて雰囲気よいですね。食べ物屋、お土産屋、屋台、私の好きなものが揃ってます!
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私の大好きな屋台街ではないの〜!
あとで戻ってくるからね〜♪ -
川沿いでカップルの撮影会やってました。中国でよく見ますね。
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ほかにもサイクリングしてる人たち、一杯います。
でも、、みんな観光終わってこっちに向かってくる人(帰ってくる人)ばっかり。この夕方から出かける人なんてあんまりいないみたい。 -
月亮山に向かう途中にある陽朔大橋。ここからの風景は最も桂林っぽいです。写真を撮る手が止まりませんね。
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おりゃーーー!!飛ばすぜぇ!
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月亮山に着いたー。結構走ったぞ。10km、20分くらい?
ちょっと日も落ちかけてきてるから、急いで登らないと! -
山腹の途中でパシャリ。もっと晴れてたらなー。
でもこの霞んだ感じも山水画っぽくていいよね。 -
登ったのはいいけど、周りに人っ子一人いず、怖!!
しかも頂上まで結構距離あるし。
ずっと早足か、走ってた(^^;
多分頂上と思われる場所からの眺めはこんな感じ。
夜になりつつあります。帰りがけ、おじさん3人組と行き違った。人の姿見てすごい安心した。行きに会っていたかったよ。
このあと、高田郷のほうまでチャリンコ漕いでみたけど、高田郷に何があるかよくわかってなかったので、入り口のあたりで引き返してきた。 -
帰り道、適当に写真撮りながら西街に戻るともう真っ暗。
奇岩がライトアップされててド派手!
中国人ってライトアップに関しては派手で上手よねぇ。 -
西街近くのレストラン街もライトアップされてますねー
でもあんまり店に客はいってないなぁ。 -
さーてまともにご飯食べていなかったから、がんがん行きますよ!中国はやっぱりグルメを楽しまないとね。
外に出てるメニュー見て、適当な店に入ってみた。
まあここらへんのお店はどこもおんなじようなメニュー、値段ですので人の入り具合とかで決めたらよいかもですね。 -
チャーハンが食べたい気分だったから、トマトと卵のチャーハン頼んでみた。15元。パラパラではないけど、美味しかった。今日まともな食事してなかったし。ハシゴしたかったからここはこれでおしまい。
酔っ払い魚も薦められたけど、一人じゃ無理だしねぇ。 -
次の店はここ!
餃子の店、「胡記水煎鍋貼」
中国とか台湾の餃子が大好きなんで、入って見ます! -
水餃子と、涼麺頼んでみた。炭水化物祭り。
水餃子、モチモチ、あっつあつで激ウマ!
中国の餃子はなんでこんな旨いんだ〜。
8元くらいだった気が。 -
涼麺 5元くらい
味はフツウ。ちょっと残した。
店名になってる鍋貼=焼き餃子も食べてみたかったな。
周りの人はスープに入ったワンタンみたいなの食べてた。 -
そんで最後、西街で見かけて気になってた、コーンスープのお店へ。
「黄記玉米汁」。8元とかそんなもんでカップに入った
熱々のコーンスープが買えます。 -
これ。カップがベコンベコンで飲みにくいけど、美味しいなー。甘めのコーンポタージュで日本人も慣れた味です。
-
ああ、あと最後に別バラってことでデザートを。西街の出店で買ったもの。
これ、前に杭州でよく売ってるのを見てどんな味なんだろ〜って思いつつ買わなかったけど、ここで買ってみた。葛湯みたいなのに上にドライフルーツ、胡麻的なもののトッピング。う〜ん、、美味しくは、ない。。
これだけ食べても、今日はたくさん活動したから、カロリー収支はマイナスだろうと自分に言い聞かせて、寝まーす。
2日目の日記はこちら
http://4travel.jp/traveler/mitonatto/album/10694022/
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旅行記グループ 広州・陽朔・マカオ 弾丸3日間の旅
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