2016/11/23 - 2016/11/29
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旅好きくまさん
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中国全省制覇を目指しているのに未だに中国を代表する名勝地桂林に行った事がなく、また寒がりの私が11月末に行けそうだと言う理由から桂林を選択。が、調べると「桂林市内」より郊外の方が魅力的そうなので、桂林をゲートウェイとして郊外を回ってきました。予想外の寒波で寒かったけど、オフシーズンで航空券も安く(手数料込で3.3万)、現地の人との深い交流もでき、忘れられない旅となりました。今回は★印
11/23 成田(空路)→上海(乗継)→桂林泊★
11/24 桂林(バス)→龍脊棚田観光→龍脊泊★
11/25 龍勝(バス)→三江・程陽観光→程陽泊
11/26 三江南(高速鉄道)→興坪観光→興坪泊
11/27 興坪(バス)→陽朔観光→陽朔泊
11/28 陽朔観光(終日)→桂林泊
11/29 桂林(空路)→上海(乗継)→羽田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- その他
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-
成田空港第1ターミナルです。今日は祝日なのに閑散としています。
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おなじみ中国東方航空。
鶏肉麺を選択したら、チキンクリームパスタだったという~
でも美味しかったですよ。 -
で上海浦東空港で乗換なのですが、奥に見えている乗継ホールって、結局外に出るだけなので、ここを通る意味があるのか不明。
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国内線の待合ロビーで、桂林行きの飛行機を待ちます。
今週予想外の寒波が来てしまい、上海空港も6℃位しかありません。
広いので寒い~ -
国内線(1時間程遅延)に乗り換えて猪肉飯(豚肉)を選択。
やっぱ、中国の航空会社の中国料理は美味しいわ。
餅は餅屋~(意味違ってる?) -
桂林空港からエアポートバスの終点にある、Ctripで予約した桂林安気大酒店に23時頃到着。(英語名はエンジェルホテルらしいが、どこが・・・)。
桂林は風も吹いて超寒かったけど、終点のバス停のすぐ目の前。道も渡らずにすんで良かった~(涙)。フロントの人は、私が差し出したパスポート(日本人)を見て慌ててたけど、中国語話したらホッとしてました。
ここは、激安100元位の宿。窓は完全には閉まらなかったけど、ホッカイロをして寝ました。 -
翌朝、ホテルの人にタクシーをお願いしたのですが、(安宿だとその辺を通っているタクシーを停める事になる)待てども来ないので諦められ、公共バスを薦められてしまいました。
で、バスで桂林琴潭バスターミナルへ。
乗車時に運転手に紙に書いて見せておいたら、最寄のバス停から少し離れていたので、到着時に運転手が道を身振り手振りで教えてくれました。
百度地図で確認しながらバスターミナルを目指します。 -
今日は、ここから棚田を目指します。
ラッキーな事に切符購入後、20分後に出発。 -
このバスに乗ります。ガラガラ。2時間程先の和平で乗り換えます。
直通の龍勝行だと、また和平に戻らないとならないため、各駅に停まるバスが便利です。そのあたりの情報は「歩き方」は間違ってません。 -
和平で、親切な乗客に教えてもらい下車。
降りた所で、バス会社の職員に前方に停まっていた、写真のバスに乗り換えるよう言われたのですが、前方に15分程走ったところで、反対方向のバスに乗り換えるように言われ、また元の場所に戻って出発したという~何とも訳わからん仕組みになってました。
まぁ、和平で待ってても結局このバスに乗ることにはなったみたいですが。 -
バスには、西洋人(おそらくドミ等で友達になったと思われる仏、カナダ人等)達も乗っていました。が、乗車券を売りに来た社員の往復割引の仕組みの説明が理解できなかったので通訳しました。
彼らは漢字も読めず中国語もできないのに中国を旅行するとはチャレンジャーだなぁ~。ちなみにバスの車内で、棚田の入場券も売りに来ました。
で和平から1時間程で金坑大寨ヤオ族棚田入口に到着。 -
龍脊棚田には、平安チワン族と金坑大寨ヤオ族の2つの棚田エリアがあるのですが、奥の金坑大寨の方が綺麗そうなので、こちらを選択しました。
入口から歩いて頂上の方へ登るという手段もあるので、地図を見ていると、しきりに荷物持ちのガイドが営業かけてきてウザい。
振り切ってケーブルカーで金佛山に登ることに。 -
あ~ラクチン。キャリーも運べるし~、暖かいし~。
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しかも、このような絶景を見ながら登れる~。
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さて、ここには谷の方にも
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山の中腹にも宿があります。
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で、頂上到着!! ここは展望台。それにしても超寒い~。
ここで防寒用に登山用のレインコートを上から着ることに。
で、お腹が空いていたのでとりあえず、付近の食堂へ。 -
ここで名物の竹筒飯を頼んだのですが、散々待たされた挙句、没有(ない)と言われ、平凡なチャーハンとスープに。
当然一人で食べきれる量でもないので、チャーハンを中国では「当たり前」の「打包(お持ち帰り)」にしてもらいました。翌日の朝食にすることに。 -
本当は金佛山から荷物を担いで、別の山頂に泊まりたかったのですが、荷物が重いのと、道がわからず速攻で断念。ヘタレ感満載。
今回、ハイキングのために担げるキャリーを買ったのにな~。
で、金佛山頂上で一番見晴らしのよさそうな、この雲仙閣酒店に泊まる事に。
ハイキングしようにも地図がないのと、目的地が予想外に遠くて一人では行けそうにないので、ガイド(というかこのロッジの女老板なんだけど)を頼む事に。なんと100元! -
ここは、こ~んなにステキなロッジなのにシーズンオフと言う事もあるのかツインで130元。バルコニーもあるし、熱いお湯の出る清潔なシャワールームもあります。バルコニーからは絶景の棚田が眺められます。翌朝が楽しみ~(^-^)/
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さらにさらに 女老板(=女主人)のお孫さんが、懐いてきて、超可愛い~
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彼女はとてもフレンドリーで、遊んで遊んでモード全開。手を引っ張られて彼女の行きたいところに連れ回られました・・・(^-^ゞ
もしかして中国語のレベルが近いので(彼女は意味は大人の言っている意味はわかるようだがまだ話せない)親近感覚えられている?? -
さて、準備ができたので、女老板とハイキングに出かけます。宿からなので荷物も軽い。棚田は入口で見た案内図は単純なのに、目的地までは案外遠くて複雑(全行程3時間半)。棚田へは山を登り下りしながら進みます。案内板も少ないので、ガイドはマストかも。女老板はお孫さんもいるのに、足取り軽い!
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女老板は、訛りがきつくて正直どこの少数民族かわかりませんでした(-_-)
私の普通語の発音も悪いので、お互い「聞いてわからない~」を連発しながら会話。前日の雨で何度も滑りそうになり、すごい訛りの「気を付けて(シャオシンバがシャオシンボに聞こえる)」を何度も言われました。 -
ハイキング中、道に迷っている白人グループに遭遇。
これからケーブルカー駅に行きたいという。
が、私もガイドに着いてきているだけなので道がわからない(@_@) -
女老板は文字が読めなかったので、筆談ができず、何とか通訳してガイドマップで今いる、だいたいの位置と駅の方向を教えてあげたけど、最終便に間に合ってるといいのですが・・・
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景色はすっかり晩秋。
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ススキがいいカンジです(*^o^*)
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しばし、ハイキング風景をお楽しみください。
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曇っていて遠くが見渡せないのが残念(ToT)
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時々、霧雨が降ってきたけど何とかしのぎました。
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稲はすっかり刈り取られた後。写真には写っていませんが、所々に牛馬が放牧されています。
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途中の田頭寨にあるホテルのバルコニーでガイドさんと記念撮影o(^-^)o
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ここには、かなり奥まで、大きくて新しいロッジがたくさんできていました。オンシーズンはいいとして、この時期でもかなり寒くて、ロッジにたどりつくまでも厳しそうなのですが経営的には大丈夫なのだろうか?
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女老板は、ロッジの他に大きな家を持っているのだそうです。かなりやり手です。
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ようやく目的地の千層天梯が見えてきました~(^o^)/
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目的地の千層天梯へ到着し、女老板としばし休憩~。
女老板は持参の茹でたサツマイモ(超水っぽい)を食べてました。私もひとつサツマイモをもらいましたが、お腹が空いていなかったので翌朝食べることに。
ここから日本にいる、ハイキング仲間に写真をラインで送付~。
文字情報はすぐ送れたけど、容量の大きいものは送信に時間がかかりました。 -
また絶景を眺めながら下山。女老板からは、「足が痛くないか?」と聞かれたけど、軽い荷物でハイキングできているのと、日ごろの筋トレのおかげで、疲れもなく~。ケーブルカー駅終点から近い所に宿泊したのは正解かも。
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さて、日も暮れてきて、気温も下がってきました。
アップダウンしながらの3時間半の棚田ハイキングも終了~。超楽しかったです~♪♪ おすすめです。 -
さて、宿で暑いシャワーを浴びた後、夕食を出してもらいました。野菜と卵が食べたいというと、てんこもりの韮玉が。食事が出るまで、女老板の孫娘と、食堂ごっこ(客とウエイトレス)をして遊びました。
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翌朝、モーニングコールを頼まなかったら8時半に起床してしまいました。
バルコニーからの棚田の絶景を楽しみにしていたのに一面の雲海。視野ゼロです。
ハイキングを昨日のうちにしておいてよかった~。 -
で、チェックアウトして、霧の中をケーブルカー駅を目指します。
牛馬に遭遇したら、山側で避けなさい って書いてある~。 -
で、霧の中のケーブルカー駅です。
ここから30分かけて下山。 -
このバスで和平まで行きます~。次は程陽景区をめざします~(^o^)/
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