2012/07/14 - 2012/07/16
500位(同エリア1407件中)
きーぽーさん
7月の3連休、名古屋に来て、絶対行っておかないとと思っていた飛騨高山・白川郷に行ってきました。
心配だったお天気は、1日目がやや不安定でしたが、傘はぎりぎりささずにすみました。
2・3日目はとっても暑かったです!でも、緑ときれいな水辺で、どこかさわやかさもある古きよき日本の姿と、美しい景色を楽しんできました。
今回のもうひとつのメイン、世界遺産・白川郷と五箇山!噂に違わぬ美しい風景。どこか懐かしさと、展望台から全貌を見ると、なんだかかわいい!という感じ。ミニチュアモードで撮ると、小人が住んでそう^^。日本人の心に触れるような、こんな場所、ずっとなくさないでいたいですよね。
1日目 一宮でモーニング~新穂高ロープウェイ~奥飛騨温泉郷 奥飛騨温泉(やまと館)泊
2日目 飛騨古川散策~飛騨高山散策 高山グリーンホテル泊
3日目 高山の朝市~白川郷~五箇山
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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さあ、朝の飛騨高山散策のあとは、一路白川郷へ向かいます。
ここもすごく行ってみたかったんだけど、ルートを考えていたら最終日になっちゃいました。昼近くからの観光、時間足りるかな。
駐車場に車を停めて、この川の橋(であい橋)を渡ると白川郷です。
暑い・暑いよ・・・
でもこの橋はちょっとスリリングで涼しい?! -
とりあえず、白川郷は上から眺めるでしょう、とバス乗り場へ。
バスまですこし時間があったので、どぶろくアイスなるものを買ってみる。
本当にどぶろく(=お酒)でした!
でも甘酒っぽいけど。ということで、息子と夫はソフトクリームメインで。 -
バスに乗って、荻町城跡(展望台)につきました。
あーー、やっぱりそれぞれのお家も風情があるけど、上からみると更に壮観! -
なんども撮らずにはいられません。。
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記念写真スポットなので、また写真を撮ってくれる人がいます(もちろん自分たちが撮った分は売ってるんですけど)。
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えっ?!息子の自分撮り。アップ過ぎてびっくりするわ!
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とっても暑いけど、くだり坂なので歩いて降りましょうね。
林の木の隙間から見える白川郷も素敵ですー。 -
トイカメラモードでも撮ってみる。降りるのは結構はやかったです。そうそう、バスで展望台に登るとき、ツアーできていた方が、伝えられた集合時間だと、バスで登って、次のバスを待っていたら間に合わないということにバスに乗ってから気がついたらしく、展望台に着くまでの間ずーーーっとそのことにブーブー言ってて、結局そのバスで、展望台には降りずに折り返して帰っていきました。。。いや、時間を守るのは素晴らしいことだけど・・・私ならきっと展望台、せっかくだから見ちゃうな。走って降りるとかして、少し時間遅れても。。あそこで引き返すのはありえない。まあそのツアーの添乗員さんもひどいけどね。
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あついよ〜しかも息子は抱っこーとかいったりして、地獄でありました(坂道は頑張っていたんだけど、加速しすぎて転んだりしたため、テンション↓の末)。
でもあとから写真でみるとやっぱり素晴らしい景色ね(^^)。 -
和田家につきました。名主や番所役人を務めた村の名家で、合掌造りの家としてもこのエリアでは最大。国の重要文化財に指定されています。
一部は今も住居として使用しているようです。
息子はこの↑川が和田家の前を流れているので、そこで夫が遊ばせてました。私と娘だけ見学。とかいいつつ、縁側で涼みながら授乳カバーして授乳してました。怪しい人だーー。
建物の中も、昔の養蚕の作業場の様子など、興味深かったですが(2階建てになっています)、カメラは夫が持っていたので写真なし。 -
お昼はお腹ペコペコ、で、お店を調べる余裕はなく、バス乗り場の近くで、並ばずにはいれたお店でおそばなど。
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豆腐ステーキが珍しいので頼んでみました。
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出入り口(橋)付近もこんな感じで、ホント街並みとか景観が維持されていて、古きよき日本の姿が残っています。ああ、癒されました。
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橋を渡って駐車場へ。遠くに展望台が見えます。
出会い橋のあたりに車を停めず、展望台までいくこともできるようです。時間のない方はそれもおすすめかも。 -
さて次は、せっかくきたので五箇山にもいきますよ!ってことで、急いで移動〜。これは多分そのむかう途中にあった村上家。外観だけパチリ。 -
ここは小規模の集落が点在しています。
まずは菅沼合掌造り。ここは、最近整備されたのか、エレベーターもあって、近代的。 -
エレベーターを降りて反対側にいくと、宿泊施設なんかもあるみたいですね。
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白川郷よりもずっと小規模。でも静かでこれはこれでいい☆
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とっても暑いので、売店でとちの実アイスを。なんか、コク(?)のある香りがなかなかおいしかったです。そば風味っていうか。
レジに、五箇山でとれた米が売ってました。通常だとこのあたりのお米と全部一緒になって出荷されてしまうのですが、これはこのエリアの田んぼで取れたお米だけがはいってますとのこと。寒暖差があるからだったかな、おいしいですよーとのこと。300gくらい?で500円とかだったかなー?
って、なんとなんと!ここでデジカメ電池切れ〜ショック!! -
ここからは夫のスマホ写真です。不慣れなためなんだかよく撮れておらず・・・無念。
ここからまた相倉合掌造り集落へ移動します。
ちなみにこの菅沼合掌造り集落は、上から見るだけなら、近くの道端に停めたら見られるかも。相沼→菅沼の順にいって、時間がなければ上から眺めるだけ、もアリかもしれません。駐車場代(エレベーター代?)もかかるしね。 -
相倉合掌造り集落に到着ー
この駐車場にある案内所的な建物の脇をずっと登っていくと、集落全体を見渡せるスポットにいけます。
私たちは時間がなかったのでパス。 -
相倉民族館に私だけ入場。建物自体も合掌造りの建物で、実際に人が住んでいたそうです。お引越しに伴い、こちらの民族館として使用していると受付の方が教えてくれました。
こきりこ節はここ由来、また和紙作りが盛んだったのでそれらの道具、合掌造りのミニチュア版で建物の説明等々、かなり小さい建物ながらおもしろかったです。 -
昔の流刑地だった五箇山、でもそんな悲壮さは歩いている限り感じられませんでした。でも白川郷よりはやっぱり落ち着いていて、静かに見て回る感じ。くまなくぐるっと歩いて戻ってきても30分程度だったかな(私たちは時間がなかったこともあるけれど)。白川郷とどっち、って比べられないけど、時間がない方はこちらかな(笑)。でもどちらも素晴らしい日本の風景を堪能できました♪
ここから一路帰路につきます。
夕食食べて帰ろうかと思いましたが、途中よったSAはなんと16時半で閉店(普通のうどんやのくせに・・・)。で、外食もなんだか面倒かもーってことになり、家にまっすぐ帰りました。20時ごろに到着。子供たちは眠っておりました。 -
今回のお土産の一部。大量のお豆腐・高山ラーメン(笑)以外では、飛騨高山でお箸のペアとバターナイフ。豆菓子、それから飛騨古川の蝋燭。
お箸・バターナイフはかなり重宝しております。お箸は食洗機対応なのも嬉しい。
飛騨高山・白川郷(五箇山)は、2泊3日あれば余裕で廻れますが、余裕過ぎるかなと思ったのと、なかなかいけないと思い奥飛騨温泉郷も入れたら、ちょっと最終日がバタバタだったかな。でも子連れで見て回るにはこのくらいでちょうどよかったかもしれません。街歩き中心の今回の旅は、比較的ゆったり、詰め込みすぎずにプラプラ〜と散策を楽しめました!
本当にこのエリアは雰囲気があっていいな〜。今度来るときは、涼しいときにしよう(笑)。
おしまい
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