2012/07/24 - 2012/07/30
82位(同エリア342件中)
hoomokさん
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タイに行きたい気持ちをぐっと抑え、子供の好きな海や動物がいっぱいのボルネオ島を選んだはずなのに、、、
初めてエアアジアを利用して使い心地も試してきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- タクシー
- 航空会社
- エアアジアX
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エアアジアの出発は夜中、KLには早朝到着し、ボルネオへ向かう国内線の時間までは9時間もあります。KLはお初なので9時間の乗り継ぎを利用し市街に向かい軽く観光と食事することにしました。
アホ息子はやめろというのも聞かず、夏休みの宿題を持ってきて機内でやっていたのですが、結局機内のシート下かどこかに落としてきました。帰国したらまずすることが決定。「宿題のドリルをコピーさせてもらう」 -
マレーシアで通話とインターネットができるようにまず空港でSIMカードを入手。設定は店員のお兄さんにおまかせ。その場でネットや料金の確認や通話がちゃんとできるかを確認します。
写真の端末はAmazonで入手して持っていった中国のHuaweiのAndroid機。単体としては至ってお粗末なスペックなので、Wifi専用機として日本でもSIMを入れて使っております。メイン機はHTCの同じくAndroid端末です。マレーシアでは目に付いたTuneTalkの店でSIMを入手しました。右上にこのように表示されます。この会社はAirAsiaが経営してるんですかね?AirAsiaの航空券をネットで買う時に、TuneTalkの予約も可能でした。
日本でも超低速で使っているのでスピードがどうなの?とかまったく気にならなかったので、、回線速度テストなどは行っておりませぬ。 -
同機のAPN設定画面。TuneTalkはCelcom回線を利用するのですね。この辺の設定は店の兄ちゃんがやってくれたので私は何もいじっていません。
どこに行ってもネットが使えましたが、なぜかホテルの部屋で明け方ネットをやろうとするとつながらない現象が毎日起こっていました。その時はロビーまで降りていってフリーWifiを利用していました。 -
店員さんに10MBのチャージをお願いしたつもりだったのですが、実は100MB入れられてました。1400円位だったので、安っ!位にしか思わなかったのですが。相場を知らないというのは恐ろしい。
結局旅の終わりまでそれに気づかず「使っても使ってもチャージなくならねぇ!マレーシアスゲェ!!」とハッピーに使っておりました。アホって幸せ。
なんだか忘れましたけどある番号をダイヤルすると、写真のようにチャージ残額と期限切れ日時が表示されます。
10MBだとさすがに少ないので40MB位入れておけばとりあえずいいんじゃないでしょうか。足りなくなったらコンビニでチャージできるそうです。 -
エアアジアのあるターミナルだけはLCCTといって他のエアラインのあるKLIAとは別になっており、カーストの違いを感じさせられます。我々は貧民らしくLCCTからAerobusを使ってKL Sentral駅まで行きました。親子二人で14RM。360円位ですかね。さらにプトラLRTという路線に乗り換え、パサール・スニ駅まで行きます。
中華街周辺は工事が多くてスイッチバッグを引きずるのは大変。そしてセレクトが不味かったのか、タイの屋台料理の味の素大量投入テイストに慣れすぎてしまったのか、ここで食べたラーメンは私には味が薄すぎて全然物足りなかった…。写真は勇気と食欲が足りず、チャレンジしなかったマレーシア版おでんらしいです。かなり人気だったのでこっちにすればよかったのかな。見渡す限りなすとかピーマンとか、おでんとの共通項が見出せない具の数々でした。
あ、でも市場自体はごちゃごちゃして汚くて鶏とかバンバン屠殺してて愉しかったです。 -
その時に飲んだのが写真のメニューにある「汽水」というものです。本当は当然のように昼間からアルコールに走りたいのですが、イスラム教の影響でアルコールが置いてあるところが少ないです。どうせなら飲んだことのないマレーシアのドリンクにチャレンジしよう、「ソフトドリンク」って書いてあるし、、と思って飲んだら、、この味は例えるとあれです。まさに米のとぎ汁。例えるも何も、コップの底みたら麦飯みたいのが死んだように沈んでいました。私の目も死んだ魚のようになっていたと思います。
残しました。すみません。 -
空港へ戻るのに今度はKL SentralからSalakTinggiまで電車に乗り、バスに乗り換えるセット券で行きました。これもバカみたいに安かった。電車快適です。
そしてゲットしたばかりの電話番号にバンバン間違い電話が入って来ます。電話を取り損なったらショートメール(マレー語?)も来た。落ち着けよ。 -
クアラルンプールからボルネオ島のコタキナバルまで二時間半。たったの二時間半の間に、息子がトイレに行く事4回。国際線の時より多いじゃないか!!窓際の席にしたため、通路側のお兄さんには非常に申し訳なかったです。。内一回は食事中だったし…膀胱が育つまで、コイツは海外旅行の資格無し。
到着したらコタキナバルは既に夜。ケチってバス移動を選んだら大失敗。バス停まで二十分は歩きました。まさかこんなに遠いとは。地元のお婆さんが助けてくれなかったらとても辿りつけなかったです。
しかも待っていたのはエアコンのきいたバスでなく、地元の人で既にギュウギュウ詰めのバンでした。「これ乗れんの?乗れんの?」と躊躇ってる外人を尻目に、選択肢はないので子供(*小学三年生です)を膝に乗せて助手席に乗るという、日本でやったら非難轟々の危険行為をやりました。 -
喜ぶ息子に押しつぶされながら宿に確認のメールを送ったら、「えっ?キャンセルしたけど?」との非情な返信。色々と割愛しますが、手違いでキャンセルされてました・・
バンがコタキナバルの街に到着すると、ツーリストを求めてワラワラと人が寄ってきます。「今夜の宿ある?」バンコクの数々に詐欺師によってまっ黒い心の持ち主になっていた私は、これでは格好のカモになる!騙されるもんか!と疑心暗鬼に。「初めてのコタキナバルじゃ危ないよ!手近のホテルまで案内してあげる!」と寄ってきた兄さんの問いかけにつれない返事をしながらサバオリエンタルホテルに到着しました。どうせホテルからキックバックもらうんだろ?え?と、思ったら入り口で「じゃ、気をつけてね!」と兄さんは爽やかに去っていきました。・・ただのいい人だったんじゃん!あぁ・・自分のバカバカッ!!
(写真はやっと食べ物にありついてウハウハ@センターポイント) -
2日目朝。
ホテルは中国人客でいっぱいでした。別にうるさい等はなかったですが、朝食のビュッフェはちょっとお粗末でした。でもホテルの人はとても親切で、うるさい息子とよく遊んでくれました。コンシェルジェで最終日のシャングリラ・ラサリアのオランウータンウォッチングツアーの予約を頼みました。予約がなかなかとれないと聞いていましたが、あっさり完了。
明日からは別のホテルを予約しているので、こちらはチェックアウトして、これから出発するラフティングツアーの間、今日一日荷物を預かってもらうことにしました。 -
ラフティングツアーのバンが迎えに来て、香港から来た4人家族と共に出発です。途中で大量の椰子の実を購入していく運転手さん。車はどんどん山に入っていきます。
-
防水カメラを持っていないので写真はこれだけ。ラフティングの出発地点です。我々の車以外にもたくさん車が集合して、一気にみんな一緒に出発します。他のツアーはほとんどマレーシアの人たちのようでした。
キリウ川のラフティング自体は初心者コースなので大人が体験するにはちょっと物足りないのですが、小学生にはちょうどいいみたいです。というよりこれより上のコースは小学生は体験できません。ラフティングも楽しいのですが、途中でボートをとめて茶色の川にどんどん飛び込んで泳ぐのが楽しかったです。救命着をつけているので泳げなくても大丈夫。ボート同士でスピードを競ったり、何人だかわからない人たちと水をかけあったり。
料金は大人190、子供150でした。こちらは英語ツアーの料金で、日本語のツアーにするともっと料金が高くなるようです。 -
ラフティングの終着点から少し車で移動してランチビュッフェ開始です。料理はメニューも少なくてはっきり言って大した内容ではないです。
ビュッフェレストランのそばの川べりで、Zip Borneoというケーブルにつかまって川向こうまでぴゅんと飛んでまた戻ってくるというアトラクションをやっていました。大人子供とも一人40RM。
体重を量って錘をつけ、しっかり準備してくれます。 -
スタート地点に行くまでがかなり怖い。
-
絶叫マシン慣れしてしまった私的にはうーん、、そんなに思ったよりスリルは感じず、とにかく蒸し暑かったので飛んでる間「ひゃー涼しい」位しか感じませんでした。
息子はチキンな性格なので、尻込みして何でも食わず嫌いで終わるのはダメだと、嫌がっているのをおだてたりなだめたりして体験させたんですが、結局あとあとまで楽しかったと言い続けていました。よかったよかった。 -
Zip Borneoを私たちがやっている間、香港家族を完全に待たせてしまっていたようです。申し訳ない。
帰りはみんな爆睡。夕方にホテルに到着し荷物を受け取ってすぐにタクシーでコタキナバル中心地の西から東へ移動しました。ガヤセンターホテルはバジェットホテルですが設備が新しくて白がまぶしい!チェックイン時に100RMデポジットでとられます。旅の終わりにリンギットを残したくない人は要注意です。
ホテルに着くと物臭・出不精の息子はこれ以上の外出を拒否。ご飯どうすんだよ。まあ疲れてるのでしょう、と私だけちかくのショッピングセンター Wisma Merdekaを一人ぶらぶらしてみました。雰囲気は小さいマーブンクロン。ブランドショップなどはありませんが、ローカルの店がごちゃごちゃあって面白い・・
そしてマレーシアンキッズの間では今Angry Birdsがとにかく流行っているようで、どこに行ってもグッズを売っています。 -
ホテルに戻って息子をひきずって夕食に連れ出します。今度は窓からすぐ目の前に見えるスリア・サバという巨大なショッピングモールに行きます。できたばかりだそうですが、客がいない!空きテナントもいっぱい!旅行者ながら心配してしまう閑散っぷりでしたが、結局滞在中一番ここによく行くことになりました。
なぜなら息子がここのトムヤム麺とくっだらないゲーセンに嵌ったからです。日本の払い下げの古いゲームや半壊のもぐら叩きマシン。得たいの知れない菓子が積まれたUFOキャッチャー。日本でやれよ!ボルネオ島だよ、ここ、ボ・ル・ネ・オ。子供ってほんとアホですね。いや、他のお子様はそんなことはないのでしょうか。 -
結局ここ、3回位行きましたかね。
おかげでFoursquareで一時期ここのメイヤーとして君臨しておりました。ボルネオ島のゲーセンでメイヤーとか、いらんわマジで
そしてこのモールのトイレは有料です。もう息子が何度行ったか。なんで小分けにして行くんですかね・・ -
夜は子供を寝かせ、また一人夜の街探検へ。ボルネオはほんと治安がよくてのどかで人もよくて、大変安心して夜な夜なダラダラと徘徊することが出来ました。
いい感じのシーフード屋台街を発見!コタキナバルに住んでいた同僚に勧められていたシーフード屋台よりローカルムードがあって良さそうだったので、翌日はここで食べることに決めました。 -
ホテルのエレベータホールの貼り紙。ドリアンはわかるけどさ、マンゴスチンもダメってどういうことでしょう?何の差別?美味しいし臭くないのに!迫害反対!
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3日目朝。
翌朝はビュッフェに行ってみました。ここは眺めが最高。目の前が海です。
しかし店員の仕事が熱心すぎて、持って来た料理に箸をつける前に、目を離した隙に全て片付けられるという珍事が発生しました。
その後は店員とのにらみ合いです。食べられるか、下げられるか。サムライvsオランウータン。一瞬もお互い気を抜けないそんな一触即発の空気の中、手に汗握る朝食時間が過ぎていきました。食った気がしない。 -
本日はアイランドホッピングの予定。船着場はホテルから10分ほど。すぐ近くです。
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ラブアン島もここから行けるんだねふぅん。よくわからないけど上司が仕事で行ったって言ってたので、たぶんボルネオ版ウォール街か丸の内みたいなとこだと思います。
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明朗会計です。サピ島・マムティク島の2島ホッピング券とシュノーケリングギアを1セット借りました。
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入って一番奥の方にあったGreen Holidayという所に頼みました。会社によって料金違うらしいんですが、手前よりも奥の方がレートがいいとか。
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天気悪く見えますが、晴れてました。そしてとにかく暑い。Sapi島行きのボートは全員がぎりぎり座れる位の混雑でした。
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桟橋。
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熱帯魚が目の前をいっぱい泳いでました。子供も入れる浅いところでも十分。魚の種類も結構いました。
そしてとにかくなぜか私は足を噛まれます。 -
結構人がいっぱいです。日陰はもっといっぱいいました。こんなに人がいっぱいなのに、まあまあの透明度を保っているのは大したものです。珊瑚はないですけど。
子供は楽しそう。 -
こちらはマムティク島のカフェ。パイナップル生ジュースが絶品でした。そしてなぜか「早く箸出せって言ってるでしょ!!」と店員にキレてるブサイ・・いや中国人ブサ・・いや、お姉さんがいて、こんな南の島でカリカリしてるとさらにブサ
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SAPIよりは若干マシですが、同僚前情報よりも人が多かった。魚は実は人の多いSAPIの方がいっぱいいました。
そして熱帯魚は私の足を噛み続け、ついに歯型がついて流血しました。なんで・・・(泣)こうなったら絶対犯人の姿を見てやる!とシュノーケリングギアをつけて水中を見たら、思いっきりキバを向いて飛び掛って来ようとしてるヤツと目が合いました。例えて言うならカワイイと思っていたクリオネが捕食時にキシャァァアァアア!!と本性を現した瞬間のような感じです。ダッシュで逃げましたよ。熱帯魚って肉食なんですね。勉強になりました。 -
あんなに楽しそうに遊んでた息子なのに・・
最後に外国人の女児が突然ビーチで号泣しだして、聞き耳をたてていたら、ウニに足をさされたとのこと。あの泣き方からすると相当痛いようでした。そんな恐ろしいものがこのビーチに??しかも色が保護色で見えづらいらしいです。
・・という話を息子にしたら「絶対海にはもう入らない!」
それは仕方ないですが、帰り道「もう今日は最悪の一日!」あんなに楽しそうだったのにウニの話聞いただけで一日を全否定。どういうことなの。母はもう疲れたよ・・ -
切なく一日が終わっていきます。母はどうすればよかったの・・
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どこの国でも子供は高みに上りたがるものですね。気の済むまでやればいいさ。
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トムヤム麺!昨日のトムヤム麺!!
二日連続また同じフードコートは勘弁してよ、いい屋台見つけたんだから!
夕食を巡って大喧嘩です。そして母は勝った。財布を握るものが勝つべきなのですそうなのです。
大雑把な感じのメニューです。ドリンク以外の料金がどうなっているのかさっぱりわかりません。でもめちゃめちゃ安かった。不満は酒がないことだけです。 -
好きな食材を選ばせてやります。どうだ楽しいだろうははははは。
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カニ二匹を黒胡椒でぴりっとした炒め物にしてもらいます。辛い!美味しい!早く食べたいのに剥くのめんどくさい!3拍子で最高でした。
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トムヤム麺です。これはフードコートの物の方が美味しかった気がする。フードコート、侮れません。
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次に海老です。調理法はわからんので店の人の提案したバターガーリック炒めにしてもらいました。かなり濃厚で最後の方はかなりおなかが苦しかった。フニャフニャへろへろした黄色い物体がかかっているのですがこれはなんだったんだろう。美味しかったです。
これにパイナップルジュース二杯つけて全部でたったの57RM!カニ100g4RM、エビ100g10RMと言っていました。
そしてここでもまたトイレです。アジアの屋台街でトイレ!店員に聞いたら通りの向こうに有料公衆トイレがあるとのこと。漏れそうな息子をなぜかオカマさんがナビしてくれました。ここのトイレは仕切りが無く、みんなで並んで壁に向かって小をかける方式だったとのことで、興奮しながら息子が話していました。 -
4日目朝。
ホテルビュッフェ店員との一騎打ちに疲れた為、翌朝の朝食はガヤ通りまで出て食べることにしました。朝早いのでまだあまり店が開いていません。
今日は予備日として空けておいたので息子にどこに行きたいか、ツアーなども含めて好きなものを選ばせたのですが、答えは「えー…?部屋でいいよ。どこも行きたくない」 ・・・今回が息子ととの最後の海外旅行となります。あとは大人になってから自分で行って頂きましょう。 -
早朝であまり人通りはないけれど、宝くじ屋には客がたくさんいました。射幸心を煽るポスター。
こんな大金当たったらどうしよう。やっぱり大量の外貨は簡単に日本に持ち込めそうにないからマレーシアに保管?いや、長期間タイで口座をほうっておいたら没収された痛い思い出があるからそれはいやだ。。
色々と夢が膨らみます。(買ってません) -
本当はバクテーをぜひ味わってみたかったのだけど、漢方スープなど子供が食べたがるわけもなく、妥協してまた麺食堂。マレーシアの麺はトムヤム麺以外はあまり私の口には合いませんでした。やっぱり濃い味が好きなんだな〜
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本日は嫌々息子が選択したロッカウィ動物園に行きます。 今回の旅行で思ったのは、ボルネオは公共交通機関がほとんどないということてす。ペーパードライバーということもあり、旅行はバスや電車で移動するのですが、キナバル公園やチップオブボルネオなど色々調べた限りどこに行くにもバスの便がなく不便。マイカー所有率が高いのでしょう。タイなんかだとローカルな場所に行くにはミニバスやソンテウなどの交通網が発展していて、ちいさな路地でもバイタクでサクサク移動が出来たりするのでこういう不便さは殆ど感じることがないのですが。
それはさておき、この動物園もタクシーかツアー利用以外行くのが難しい場所です。救いは悪どいタクシー運転手がほぼいないことですね。大体どこもレートが決まっているようで交渉の余地はなく、それが逆に交渉べたな日本人には楽だったりします。動物園は4時間のチャーターで120となりました。 -
ここではちょっと変わった動物をお触りできます。写真はスカンクです。当然臭いはとってあるよね?と勝手に決めつけながらサワサワしてました。ゴワゴワの毛がいい感じ。かなり活発に動くので楽しいし、客があまりいないので触り放題。
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ショーはかなり見応えがありました。器用な感じの係員が、マレー語と英語で順番に話します。なかなかの盛り上げ上手です。オランウータンの芸が見れるのも珍しくていいですね。
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ショーの後は動物たちと触れあえます。とりあえずこれは首に巻いとくでしょ。枯れてくたびれ果てたオッサンの心を持つ息子も、これには大喜びです。
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あとはやはりこれです。象乗り。トラックははっきり言ってせまいです。乗りたい人は入園口で券を貰わないとできませんので要注意。
去年たくさん象に乗った息子も再び大喜びです。 -
食事時間にうれしそうにココナツを割ってグビグビ飲むマレーグマ3匹。かわいいですが、意外と顔は変です。
結局思ったより時間がかかったので、運転手に電話して時間延長してもらいました。 -
ロッカウィ動物園には他に名物テングザルもいます。
テングザルをボートで見に行くツアーも有名ですが、私のように物ぐさ小学生連れならここのテングザルで十分だと思います。すごい近くまで来て怖かった。
写真では怖い顔してますけど、意外になぜかかわいらしさもありました。なんかサイズがかわいいんですよね。ちょうど抱きしめたいくらいのサイズ。たぶんほんとにやったら顔とか食いちぎられそうですけど。 -
スリアサバのセリアフードコート2回目。トムヤム麺?回目。
見た目ほど辛くなくて確かに美味しかったけど…
価格は8RM。安い。 -
ところでこのフードコート、眺め最高です。あまり混んでないしまあまあ美味しいし、ただやはりここもアルコールはない。さささささけ・・・
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Wisma merdeka内のマッサージ店閉店前に駆け込みで入りました。去年タイでマッサージしてもらっている、見た目は子供!中身はオッサンの息子も施術してもらいます。
仕切りのカーテンの向こうから「あ〜〜効くぅ〜」と息子の声が聞こえ、店内の失笑を買っていました。 -
夜はガヤ通りまで行き、カオサン風のオシャレないかにも外人が好きそうないい感じのカフェバー Party Playに行きます。
ガヤ通りはカオサンとは人通りが比べモノにならないですけど。 -
お目当てはシガースティックです。パリパリのクレープ生地にアイスが入っててベリーが乗ってる。これは美味しかった。他の料理も美味しかったです。ポテトとかは量が多かったなー。
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5日目朝。
ガヤセンターホテルの部屋からの眺め。隣がすぐにスリアサバてす。
実質ボルネオでの最終日の今日は、初日にコンシェルジュに予約してもらった、シャングリ・ラ・ラサリアの敷地内にあるオランウータン保護林で行われる餌付けウォッチツアーにでかけます。ラサリアはコタキナバルから車で40分くらいかかる郊外にあります。帰りはコタキナバルに直帰せずにワンボルネオという新しいショッピングモールに立ち寄る予定です。
ホテル前に待機しているタクシーと交渉しましたが、ラサリアまでの片道が80→70になっただけでした。しかも往復も片道も同じ値段らしい。行ったらどちらにしても帰って来なきゃならないからですかね。。なんか納得いかない。 -
ラサリアは高級ホテル。豪華なロビーやプールやプライベートビーチを見ていたら、オッサン小学生が「ここ泊まりたい…」そりゃ私だって泊まりたいわ!
ツアーが始まり、ジャングルの中の小高い山を登っていきます。シーンと静まりかえる中、森の奥から二匹のオランウータンが木を伝ってやってきました。餌場でおいしそうに餌を食べる二匹。大勢のツアー客のシャッター音だけが響く中、息子は「ねえ、あのオランウータン、芸やらないの?もう帰ろうよ」この瞬間、私の中でパンッ!!と何かが破れました。 -
他にも小学生はいましたが皆夢中で大人しくみていました。うちの小学生は多分、滞在型の5つ星ホテルの部屋から下のビーチを眺めて、部屋で本でも読んで優雅に一週間を過ごす、そんな旅が向いていたのでしょう。宿は寝るだけの場所、とにかく朝から晩まで遊びまくるスタイルの私とは合わないのです。
という訳でもう小学生は放っておいて子供オランウータンの木登り練習風景を見ます。かしこそうです。モサモサの毛が素敵です。 -
息子の目が唯一輝いたのは、ツアー後に敷地内でオオトカゲ(モニターと呼んでいた)がワシワシと歩いているのを目撃した時です。あれはすごかった。あんなのが野生してるなんて高級リゾートってすごい。
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ツアー後は受付で、息子はワンピース(漫画)オタクのスタッフと、私はマイカーを痛車ペイントしたいという妙な女性スタッフと、ボルネオの高級リゾートでするには全く場違いな会話で盛り上がっていました。ヲタ文化をよく知らない私は、痛車にするには何の絵がオススメかアドバイスを求められ、とりあえず初音ミクを教えておいたのですが間違っていないでしょうか?
写真はその後にリゾート気分を味わいたくて休んだビーチバー。気分はセレブですが、宿泊先はあくまでバジェットホテルという事を忘れてはならない。 -
ラサリアからワンボルネオまではタクシーで60でした。ワンボルネオ…広かったです。ここでお土産を購入。シンプリーチョコは会社で配る用。カラフルでかわいいパシュミナやイスラムほっかむり(名前がよく分からない)を身内や自分のお土産に。
あとは巨大なスーパーでマレーシア料理のシーズニングやソースの素を購入。広すぎてとても全部は回れませんでした。
写真はダイソー。ダイソー・ボルネオ島店。文字にするとよくわからない凄さがあります。
シャトルバスの時間が合わなかったのでタクシーでホテルまで戻りました。30RM。帰りは爆睡です。 -
またスリアサバのゲーセンに行かされました。オランウータンよりビーチより、この日本で使い倒されてマレーシアにやってきた古いゲーム機が楽しいらしい。
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6日目早朝、日本に向けて出発です。ホテルから空港までのタクシーレートも決まっているようで、朝6時前だと45RMだと言われました。6時以降は30RMになります。
写真はコタキナバル空港のエアアジアのWEBチェックイン端末。プリントアウトしてきたバーコードを機械にかざして端末を操作すれば手続き完了です。 -
WEBチェックインをせずにカウンターで対面チェックインをすると10RM余計にかかりますよ、という告知。LLCとして人件費を削減する為のお願いでもあります。
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手続きが済んだらスーツケースをカウンターで預けて終了。こちらはもちろん10RMかかりません。カウンターの兄さん、なんでこんなにいい笑顔してたんだっけ??
しかしコタキナバルの空港の早朝発だとろくな店が開いていないのでまともな食事が出来ませんでした。
早朝のムスリムの祈りの時間が始まり空港の機能が止まるのが見れました。 -
クアラルンプールのLCCTに到着。飲食店や店がたくさんあり、とにかく人が多くてゴチャゴチャ。行きもここを通過したのでちょっと飽きました。羽田行きが出るまで時間があるので、LCC以外の一般航空会社が利用するKLIAターミナルに移動して見学してみることにしました。KLIAへはシャトルバス利用で20分位かかります。バス代は大人が往復5RMのみ、だったかな。。
エアアジアのバゲッジドロップの正面辺りにキャンディーショップがあるのですが、ここのムスリムほっかむりの女の子がむちゃくちゃかわいくて、行きは思わず本人に「かわいいーーー!」と言ってしまった位でした。帰りは思い切って一緒に写真撮らせてもらいました。息子と・・。だって自分じゃ恥ずかしい!!
本人の許可がないのでこの写真は私のHD内に秘めておきます。うひひ。 -
LCCTがでっかい体育館風なのに比べ、KLIAの設備は敷地を贅沢に使っており、建築もずっとモダンでした。マレー舞踏のショーなども行われていました。LCCT側はマレーシア人利用者が多いので民族舞踊ショーはやらないのでしょう。
-
私が空港をあちこち見物している間、オッサンはマッサージ機で休憩です。
私は例のTuneTalkのデータが余ってもったいなかったので、クアラルンプールから友達や家族に電話しまくってみました。 -
エアアジアのチケットをWEB予約する時に、機内エンターテインメントのオプションが選べます。帰りの機内は昼間で時間も長い為、子供の暇つぶし用に予約してみました。1000円位だったと思います。
離陸後もCAが忙しく、このiPadがなかなか席に運ばれてきません。何度も催促してしまってすみません。
AngryBird風のゲームに興じる息子。映画も何本か入っているのですが、日本語の映画は1本だけでした。 -
機内食も予約できるのですが、機内で選んで購入してみました。事前予約の方がメニューのバラエティが多いらしいです。
機内食の味は聞いていた通りなかなかよかったです。私はナシ・レマク、子供はピザを食べました。量は多くないですが、空港でも色々と食べ歩いてしまったのでこれで十分です。
ボルネオ旅行はこれで終わりです。反省点:しばらく息子は海外旅行は要らないだろ。なので次は私一人で行きます。うししし
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この旅行記へのコメント (2)
-
- たまごさん 2014/07/31 23:59:10
- はじめまして♪
- お子様と二人旅とても楽しく見させて頂いてます♪
私も子供が小学校一年生の時から、タイやマレーシア、フィリピンなど子連れがあまり好まない場所ばかり旅行してきました。
その子供がもう19才になりました。
フォローさせて下さいね。
宜しくお願いします( ^∀^)
- hoomokさん からの返信 2014/08/02 02:37:05
- RE: はじめまして♪
- たまごさん
初めまして。
色々な国を旅されていてすごいですね。
お子さんが19歳・・その半分の年齢ですが、
もう私と旅行へ行ってくれませんよ!
最近あまりにもタイ慣れしすぎて、他の国に行くと「外国怖い・・」
と思うようになってきました。(タイも外国だ!)
普段仕事で抑圧されているからか、
とにかく適当に行って適当に泊まる、適当な旅が好きです。
今後ともよろしくお願いします。
hoomok
> お子様と二人旅とても楽しく見させて頂いてます♪
>
>
> 私も子供が小学校一年生の時から、タイやマレーシア、フィリピンなど子連れがあまり好まない場所ばかり旅行してきました。
>
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> その子供がもう19才になりました。
>
> フォローさせて下さいね。
>
> 宜しくお願いします( ^∀^)
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