EURO2012ファイナル＋ぐるっと7カ国　２日目　ベルリン

2012/06/29 - 2012/06/29

6年ぶり2度目のベルリンは、リピーターならではの場所へ

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

　やっと2日目（笑）。iphoneのお天気おじさんによると今日の天気は雨だそうだ。タクシーでUバーンの最寄駅に行こうと呼んでもらうがなかなかこない。そうこうするうち雷雨。まじかよ。ようやくタクシーが着いた。今日の運転手はとても感じがよく、おつりももちろんチップとして気持ちよく渡せた。
　世界遺産の「ベルリンのモダニズム集合住宅群」つまり「団地」。こりゃ「団地住まい」としては見に行かないと。ということで、数か所ある団地の中から選んだのが、規模も大きいグロースジードルング・ブリッツ‐フーフアイゼンジオドルング（長っ）。最寄のBlaschkoallee駅から出ても案内板があるわけでもなく、道に迷い、結局スタオを荷物番に私だけ突入。結果的に駅から道を隔てたすぐそばだった。

これ、最寄り駅。イチゴ売りが屋台で出ていたけど季節物だろうし、目印がとくにないので、注意。

たしかにモダンだ。そして色鮮やか。
空から見ると棟が馬蹄形に配列されているらしいのだが、どうも広大で(見取り図があるわけでもなく)、途中の小道は完全に生活道路で人様のお庭や部屋を覗き込むのもはばかられ（大和撫子ですから）、人がいない隙を狙っては怪しくシャッターを切る。

結論からしてもう少し奥までいかないと馬蹄形が実感できないようだったが、おしゃれでモダンなデザインということはわかったので、これにて撤収。

日差しが強いのーーーーーーーーーーーーーーーーーー！

　ベルリンの中心部に移動し、荷物を預けてちょっと観光。博物館島はすでに行っているので、運河のほとりにあるビア・レストランへ。ここも自家製ビールが飲めるらしい。日差しが爽やかで湿度もないからとてもビールがおいしい。

　本当なら新しい空港からの予定が、ベルリン・テーゲル空港（ぼろい）へバスで向かう。
すいていた、ラッキー！と連結バスの後ろの車両に乗り込むが・・・空調がガンガンに効いている音だけするのだが、少しも効いていない。窓あけられない。ガラス越しに降り注ぐ日光。そして次々と途中で人が乗ってくる。しかも渋滞で時間がかかる。誰もがぐったりしてくる。

「殺　す　気　か　！」

　しかし、過酷なウクライナへの旅の、これはちょっとした「プロローグ」だったわけで。
　
空港も狭いわ、オペレーション悪いわ、売店は激コミだわで
ぐったり。

やっと乗り込んだAirBalticでラトビア（リガ）へ。　プロペラ双発機！（4機目）