2012/06/29 - 2012/06/29
668位(同エリア806件中)
岩茶さん
いよいよ3カ国目、ラトビアへ。ここからは旧ソ連圏。
何かが起こりそう。
そして起こった。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
いよいよ3か国目、ラトビアの首都リガへ。ターンテーブルで荷物を待つ。あれ、遅いなあ。
あれ。荷物も出てこなくなったし、待っている人もいなくなった。
バゲージクレームの窓口の列(なんでなるんだか)に並び、ちょっとイケメンのお兄さんに聞く。
「ああ、それではスーツケースピックアップしますよ。10分ぐらい待ってて」
10分待つ。20分、30分。その間何機かが到着し、客がそれぞれの荷物をピックアップして出口へ出ていく。ああ?一角にはスーツケースの一団が。これみんなロスバゲじゃないだろうなあ。
「ターミナル移動していますから少し待っていて」
1時間・・・1時間30分・・・
そのうちトランシーバーを手に深刻そうな顔をしたお兄さんが現れた。
もおその顔を見ただけでどういう感じかわかるよ。
とても申し訳なさそうな顔をして「我々のミステイクです。荷物はすでにキエフに行ってしまいました」オーマイゴー!
もう少し早くわかっていれば対処の仕方もちょっと違ったんだけど、土曜の夕方、旧市街。普通のお店は閉まってしまっている。しかも土地勘のない小さな町。
しかがたないのでタクシーチケットを買い、身軽なままタクシーにのる。運転手さん「荷物ないの?」「ないよ。ロストバゲージだから」。運転手さんは若くて営業熱心で英語もそこそこにできる。簡単な町の紹介など道中してくれる。帰るときもぜひ乗ってって、というので「朝すごーく早いんだけど」「何時?」「5時」「OK」ほんとかよ。それよりも今日、どうやって過ごすかだ。着替えはもちろん化粧道具とかないし・・・。
ホテルはこれが古色蒼然というか、古きソ連時代を想像させる、何かにつけて大きく、無機質な感じ。廊下がなんでこんなに広いんだ、とか。部屋もとくに感想なし(ロスバゲショック大)それよりできれば着替え(下着)をなんとかせねば。
なんでこんなに廊下が広く、無駄にスペースがあるのだ? -
といっても観光地の旧市街。便利なコンビニがあるわけでもない。コンビニチックな店があったが、食料品などが主で、ようやく使い捨ての歯ブラシだけ購入。もう着た切り雀でキエフイン決定。
とにかくいきなりウクライナではなく、ウクライナ滞在をできるだけ短くする作戦が裏目に出た。
しかたがないので、観光開始。
日が長いのはありがたくはある。
ユーゲントシュティール(アールヌーボー)の町並み。 -
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-
自家製ビールが置いてあるお店に行ってみる
-
サバうまい。お店のお姉さんきれい。顔小さい。そして想像より英語が通じるのだった。
明日に向けて撤収。
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