![2008年5月の記録です。<br /><br />ナスカの地上絵<br />古代の水路<br /><br />ナスカ地上絵ツアーはリマから飛行機利用で日帰りという方法もあるのですが、<br />私達はイカ一泊ツアーにしました。<br /><br />これが想定外のヒットで、ペルー南部のすばらしさを味わう絶好の機会になりました。 <br /><br /><br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/69/28/650x_10692843.jpg?updated_at=1344292704)
2008/05/30 - 2008/06/10
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kinomukumamaさん
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2008年5月の記録です。
ナスカの地上絵
古代の水路
ナスカ地上絵ツアーはリマから飛行機利用で日帰りという方法もあるのですが、
私達はイカ一泊ツアーにしました。
これが想定外のヒットで、ペルー南部のすばらしさを味わう絶好の機会になりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝6時20分にホテルを出発、いよいよ第2希望の地・ナスカへ。
3回目長距離バスの旅で強行だが息苦しさがないので気は随分と楽、CRUZ DEL SUR(大航海の意)社のバス乗り場は飛行場並みの厳重警備でパスポート提示、ビデオで乗客の顔写真まで撮影していました。
(バスの画像はイカ到着時に撮影したもの) -
7:00出発、
バスにはコンパニオンがいて -
軽食と温かい飲み物サービスがありました。
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車は右手に海を見ながら南下して
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イカには11:30到着。
ホテルロビーで地上絵ツアーのガイドと合流。
カリフォルニアからのご夫婦と5人のツアー。
セスナ遊覧は午後3時半以降になるとのこと。 -
まず昼食レストランに案内される。
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フォルクローレのライブ付き。
CDを買う。 -
レストランの外で可愛い小学生にであった〜〜
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すっかり忘れていたのですが、
このイカの町こそ2007年8月激しい揺れが3分、死者540人を出したペルー沖地震の被害地だったのです。
メインストリート沿いにもまだ瓦礫の山と化した住宅や廃校などがありました。(2008年5月)
ガイドさんの家は鉄筋だったので大丈夫だったそうです。 -
めざすナスカは砂漠の中を2時間走って、
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途中オアシスなども見え(帰りに寄りました)
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パンアメリカンハイウエイに入りようやく最初のポイント、マリア・ライヘの展望台にたどり着く。
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ここに上って2つの地上絵を眺めることが出来ました。感激です。
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木です。右上に展望台が映っています。つまりこの写真はへりから撮ったものを使用しました。
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手です。画面右下に見えますか?片方の指が4本・・
マリアは自分の指の数と同じことに運命的なものを感じ、
それから地上絵研究に一生を捧げたということです。 -
ナスカの地上絵を見るセスナツアーの予約時間までナスカ時代の陶器製法を再現した工房を見学。
この方(工房の経営者でもある)は日本の窯元(忘れた・何焼きだったっけ?)で修行したこともあり日本語が上手でした。 -
上の画像で作っているのと同じ形のものを求めました.
絵はハチドリです。 -
底。
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もちろんナスカ時代の製法ですから窯は小さく底に形作った器を敷き並べて上に火を置くというだけのもの。
できあがった陶器はみな分厚く重いです。
ビスタドームの食器もこれでした。 -
陶器工房からガイドがこまめに飛行場と連絡を取ってくれて待ち時間は最小限ですみました。がらんとした飛行場。
へりから降りてきた人達はそのままリマへ空路でとんぼ返りするグループでした。 -
さあテイクオフです。
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緑の地域を抜け乾燥地帯に入りました。
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山肌に右手を挙げた宇宙人です。ようこそ!と言ってくれてるのかな?
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ユーモラスなクジラです。
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ハチドリです。
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くも。
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サル。
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コンドルです。
サービス精神満点のパイロットが左右にセスナを傾けて絵を見せてくれるので,一人酔いました。酔ったときの用意が必要です。
運転席の後ろに「チップよろしく」と英語と日本語で書いてあるので(2008年当時)チップも必要です。 -
日も傾きかけてきました。
帰路に着きます。
砂漠にオアシスはつきもの。
イカ〜ナスカ間にあるリオグランデ川沿いのオアシス。 -
プレインカ時代に作られた今も現役のすばらしい井戸と水路。
これが等間隔に大地に並んで水を運んでいます。 -
そして生活に必要な井戸の役目も果たしています。
シルクロードでカレーズと呼ばれるものと同じですね。
石組み技術がここにも活かされているところがペルーらしいところ。
ガイドが水をくんでいるカップは古代風の陶器です。 -
水路の終点近く。
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サボテン畑。
サボテンに寄生している虫をつぶして着色料ができます。
アメリカのカラフルなお菓子の着色料にも使われているそう。
日本では禁止されている着色料だそうです。(2008年5月当時)
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