カナディアンロッキ−ハイキング７日間（コロンビア大氷原、モレ−ンレイク）

2012/07/13 - 2012/07/19

早いものでもう今日がカンディアンロッキ−観光の最終日です。
朝一番でコロンビア大氷原の氷河上散策をしました。寒さ対策にフリ−スを着ましたが、風ひとつなくお天気も良かったので、全然寒くありませんでした。我々グル−プだけの貸切状態でした。

その後バンフに向かい、美しい湖ボ−湖、ペイト−湖、一番期待していたモレ−ンレイクのエメラルドブル−の湖と山の景色には感動でした。

バンフに入り、サルファ−山にゴンドラで登り、展望台からの景色を楽しみました。
バンフ市内では自由時間もあり、最後の買い物も楽しみました。

７日間と言う短い旅行でしたが、ゆったりした行程でカナダの大自然を満喫しました。

デジブックを作成しました。

http://www.digibook.net/d/0995c757b09a2c24f502279618586fcc/?m

エリア カナディアンロッキー(カナダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

朝目覚めると窓からは大自然の氷河です！
わぁ、今日もいい天気です（*ﾟ∀ﾟ*）

朝食前に友人と写真を撮りにテラスに、やはり朝は寒いです。でも気持ちがいい。
友人はビデオ撮影。

まだ観光客が来ていない、朝一番のバスで出発です。
アイスフイ−ルドセンタ−からはシャトルバスに乗り、雪上車のところに行きます。

雪上車のなかでハイキングガイドのKさんが氷河についていろいろ説明してくれます。
今回カルガリ−空港からず−と付いてくださったＫさん、とても知識の豊富な方でカナディアンロッキ−についていろいろ説明してくださりありがとうございました。でもすぐ忘れてしまいごめんなさい。

氷河の色がなんとも美しい。

氷河の上の自由散歩。フリ−スを着ましたが、風もなく寒く感じません。

アサバスカ氷河のIcefall（氷瀑）

近くで見ると雪上車は大きい、特にタイヤが凄い、この車かなりお高いようです。

ペットボトルに氷河の水を持ち帰る人もいるようです。

氷河上はしゃりしゃりとした踏み心地。
1cmの氷河は12mの積雪からできているとか。

正面に見えるのはスノ−ド−ム。

やっと2台目がやってきました、でもまだ観光客は少ないです。

左手に見えるマウント・アンドロメダは大迫力！

コロンビア大氷原の雄大な景色を後にして、バンフに向かいます。

ジャスパーとレイク・ルイーズ・ジャンクションを結ぶ国道93号線は別名、アイスフィールド・パークウエイ（The Icefields Parkway）と呼ばれており、カナディアン・ロッキー観光のゴールデン・ルートとも言われています。アイスフィールド・パークウエイはロッキー山脈の峰々に平行して通っており、美しい湖や雄大な氷河を眺めながら走っていくことができます。

ケフレン(カフラー)山、かつてはピラミッド山と呼ばれていた。
（エジプト三大ピラミッドの２番目のカフラ−王のピラミッド）

鳥が羽根を広げたようなスノーバード氷河。

ペイトー湖(ペイトーレイク)
[バンフ国立公園]1890年から1943年に亡くなるまでこの地に身をおいた公園の管理人の名にちなみ名づけられた湖です。

眼下のターコイズブルーが、なんとも美しい！

その姿を納めようと展望台から身を乗り出し撮影する観光客たち。
この展望台、標高2100mを越すところにあり、冬の間は雪と氷でアクセス道路もクローズされるので、ここが開くのは例年6月中頃です。

氷河の解け水が湖に注ぎます。

なんでこんな色になるのか？
段々気温が上がると、氷河の融け水と一緒に岩粉が湖に流れ込みます、湖と光の屈折により色が変化します。

ボウレイクにやってきました。
赤い屋根の建物は、レストランとお土産やさん。

山々に囲まれた静かな湖です。観光客もそれほど多くないです。

エレファントヘッド
面白い名前の花、でも良くみるとそれらしきに見える。

ランの一種でしょうか？

湖に沿って歩いてみました。

ボウ湖全景。ボウ氷河からの解け水が湖へ流れ込んでいます。

なんの鳥でしょうか？きれいな声で鳴いていました。

レイクルイ−ズ湖そばのレストランで昼食。ラザニアのようなもの。

モ−レン湖

標高1884mに位置する氷河湖である。バンフ国立公園内にある。
観光バスは近い駐車場に入れるので楽です、一般の車は少し離れたところ。
ﾐﾓｻﾞが一番見たかった湖です。

太陽の光によって微妙に湖の色が変化するようです。

背後に見えるのはテン・ピークスの山々とマクドナルド氷河。

有名な撮影ポイントは、駐車場から約250mの、岩のごつごつしたトレイルを上ったところにあります。
ほんときれいな眺めで何枚も写真を撮ってしまいました。

この景色はカナダの旧20ドル紙幣（現在はあまり流通していない）の図柄になっているほか、旅行パンフレットや観光ガイドでもおなじみになっています。

ゴンドラでサルファ−山（2285ｍ）山頂へ。

正面に Ｃａｓｃａｄｅ Ｍｔｎ．､眼下にバンフの街並み､ボウ渓谷､遙かかなたにミネワンカ湖､そしてロッキーの美しい山々を見渡すことができます。

下に見えるのは、カナダを代表する古城風ホテル、”フェアモント・バンフスプリングスホテル”

山頂展望台からの３６０゜のパノラマは まさに絶景。

展望台の下にビックホーンシープが沢山いました。でもなんかボロキレのようできれいでない。

バンフの街の駐車場にバスは停車、１時間ほどの自由時間がありました。

カナダらしいお土産やさんが並んでいます。ほとんど同じようなお店ですが。

カナダの国旗は覚えやすく、それにちなんだギフトが多いです。

私はこのお菓子屋さんでお土産を買いましたが、なんかすべて甘過ぎです。

カナナスキス (Kananaskis) は、カナダ・アルバータ州にある開発推進地区（地方自治体の一種）。カルガリーの西、ロッキー山脈の裾野に位置するリゾート地。

Delta Loodge At Kananaskisに宿泊。

ホテルの周りは何もないので、ギフトショップが充実してました。

今回利用したホテルは、どこも広く快適でした。

夕食は名物アルバ−タビ−フ、美味しかったです。レストランも静かで落ち着いたところでした。

デザ−トのライスプリン。

朝食をゆっくりいただいて、今日のホテル出発は9時です。
カルガリ−空港に行くだけです。

2002年のサミットの舞台になったところ。
私達も、ここで記念写真を撮りました。

広い敷地に遊歩道もあり、朝食後時間もたっぷりあったので散歩しました、お花も咲いていて空気もいいです。

展望台のような景色のきれいなところに出ます。

White camas

湖の氷も解けて美しい色の湖、雄大な山々、沢山の高山植物など見られて、ほんといい時期に来られて良かったです。

これでカナディアンロッキ−の旅行記終わりですが、見てくださりありがとうございました。