2012/03/16 - 2012/03/16
1618位(同エリア2887件中)
滝山氏照さん
東京メトロ日比谷線・千代田線の日比谷駅からすぐの所に広大な敷地を有する日比谷公園(ひびやこうえん、東京都千代田区日比谷)があります。
「日比谷公園は幕末までは松平肥前守等の屋敷地で、明治初期には陸軍錬兵場となっていたところでした。
当初から近代的な「都市公園」として計画・設計・造成された本格的な公園であると同時に、日本初の「洋式庭園」として明治36年(1903)6月1日に開園しました。(開園面積161,636m2)
文化の先駆者としての公園設計者(本多静六等)の意気込みが随所に感じられます。そして、それは今日に伝えられ、広く利用されています。
今日に至るまで、関東大震災や太平洋戦争により大改修をおこなってきましたが、心字池(しんじいけ)・第一花壇や雲形池周辺は開園当時の面影がそのまま残っています。
花壇には一年中、色鮮やかな四季の花が咲き、公園を訪れる人々の憩いの場になっています。」(公園内案内板)
仕事がら電車や地下鉄に乗って移動しますが、疲れた後の暫くの休憩には最適の場所のひとつです。
自分が訪れた時も備え付けられた多数のベンチに腰掛けて読書する人もいましたし、何もせずただ座っている人もいました。
ビルに囲まれた中に広い公園敷地を利用できるという事はひじょうに
恵まれていると思いました。
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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日比谷公園案内図
明治政府は官庁の集中計画を推し進める中、日比谷が原(当時の地名)にも官庁の造成計画の予定でしたが、元々入江だったため地盤が弱く建物の建設には不向きと判断され、公園地としての利用が実現したという経緯があります。 -
イチオシ
雲形池(くもがたいけ)
都市のど真ん中にいる事を忘れてしまいます。中央部には「鶴の噴水」が建っています。 -
公園内部
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公園内部
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公園広場
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日比谷公会堂
服装を見ると卒業式があったようです。 -
卒業生の華やかな服装姿
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公園広場
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大噴水
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石枡(いします)
江戸時代の上水道木管の石枡で、園内の数ケ所にも同じものがあるそうです。 -
野外音楽堂
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ステ−ジと観客席
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公園内梅林
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公園内梅林
満開を迎えています。 -
公園内レストラン
「HIBIYA PALACE」という名のレストランで、公園の中にレストランがあるとは知りませんでした。
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