6月のスコットランドと湖水地方①(エジンバラ)

2012/06/19 - 2012/06/24

イタリアは6月から夏休みに入るので日本に里帰りする前にエジンバラとウィンダミアに行くことにしました。

往路のみピサからエジンバラ行のRyan airの直行便を使いました。

何かと話題のRyan、何年かぶりに乗りましたが特にトラブルもなく順調でした。数年前からオンラインチェックインが義務付られているryanですが、EU以外のパスポート保持者はビザチェックが必要です。要するにプリントアウトした搭乗券にスタンプを貰うだけなのですが、カウンターに行く必要があります。(何のためのオンラインチェックインかわからない)

このために長時間待つ必要があったりするようですが誰もカウンターに並んでいなかったのですぐにスタンプを貰えました。これを怠ると飛行機に乗せてもらえないそうです。

ビザチェックは必ずカウンターでスタンプを貰わなくてはならず、
搭乗前にスタンプのないことが発覚するともうカウンターに戻る時間はないのでほぼ100%買い直しする羽目になるそうです。

その場で確認してスタンプ押してくれればいいだけのことだし、
全く意味のない作業だと思えるのですが、むしろいやがらせ?というか
あの手この手で余計なお金を払わせる作戦なんでしょうね、きっと。
と、勝手に解釈してます。
上手く使えばお得な航空会社です。路線も多いですし。

ちなみにエジンバラはメインの空港を使用してますので、とんでもない僻地にある空港ではありません。

さて、20年ぶりくらいのエジンバラ。

以前に行かなかったところに行くことにしました。

6月19日　ピサ12:10　－　エジンバラ14:00　HR2752 3泊
6月22日　エジンバラ　－　ウィンダミア　1泊
6月23日　ウィンダミア　－　ロンドン　1泊
6月24日　ロンドン08:40　－　ピサ11:50　BA600

エリア エジンバラ(イギリス)

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

ロンドンヒースロー空港での入国審査は待ち時間が長くて大変ですが、エジンバラ空港はEU以外のパスポート所持者の方が少なくて、あっという間に入国できました。

英国はシェンゲン加盟国ではないので、ヨーロッパのどの国を経由しても入国審査は避けられませんが地方の空港を使うと少しはスムーズなのかなと思いました。

エジンバラ空港からまず、エアリンクのシャトルバスで市内まで行きそこからローカルバスに乗り換えて宿泊先のホテルRobert burns at caringlon houseに到着しました。

海岸に近いこのホテルは市中心部からは26番のバスで20分程度離れていますがバス停がホテルの前にあるのでそれほど不便は感じませんでした。

ホテルの入口の時計。
このホテルは17世紀の邸宅を改装してあります。

水飲み場も建物にマッチしてます。

ダブルベット1台とシングルベッド1台そしてバスルーム付の部屋でした。

朝食はコンチネンタルブレックファーストは料金に含まれていましたが
イングリッシュブレックファーストは別料金でした。

部屋にあったコーヒー/紅茶メーカーとミネラルウォーターのペットボトルに
たくさんのミルク。

ホテルの前から海までは300m。

海岸は英国の海特有のちょっと暗い感じ。

砂浜なんですが、海水浴をするようには見えませんでした。
6月はまだまだ寒かったですが、
7月から8月頃にはビーチパラソルもあったりするのでしょうか?

昔行った、8月のエジンバラフェスティバルのミリタリータトゥの開催が日没後だったので寒くてセーターを買ったくらいなので、泳げないのかもしれませんね。

海岸沿いは散歩コースになっていました。

海岸を散歩している人は多くはありませんでしたが、知らない人でも
挨拶するのはとても良い習慣だと思います。

沢山の人がいたらいちいち挨拶はしないのでしょうが。

Portobelloがここの地区の名前です。

赤い郵便ポスト。なんだか懐かしい。

テラスハウス。

散歩中にみつけた庭。

ホテルからバスに乗ってセンターまで行く途中
キリンが見えて来たら、もう市内中心部です。

キリンが見えたら降りる準備をしてました(^^♪

郊外には大きなショッピングセンターもあり、観光には少し遠くても
スーパーでの買い物も楽しみなので利点もあります。

1日目、2日目は快晴!!エジンバラの街並みがやけにきれいでした。

ウェバリー駅前のプリンセスストリートはトラムの大工事中でした。

計画では2011年開業予定だったものが2014年に変更になったようです。
空港から市内も結ばれるということで便利になりますね。
開業した頃にまた来れるといいな。

プリンセスストリートガーデン。

ナショナルギャラリー。ここの美術館も無料です。

ストリートミュージシャンもバグパイプ。

スコットモニュメント。ウェバリー駅前の公園の中にあります。

確か昔は無料で登れたような気がするのですが、入場料が必要になってました。

カモメもいました。

3日目は雨模様。

土砂降りではなかったので傘がなくても何とかなる程度でした。

途中雨宿りしたりもしましたが。

ロイヤルマイルをエジンバラ城方面に歩いていると雨の中バグパイプを演奏してるキルトの人がいました。
ちょっと辛そう。

聖ジャイルズ大聖堂、正面。
入場は無料ですが、写真撮影は有料でした。

ロイヤルマイルに露店がでていました。

小さいものは香炉として使うそうです。

大きめのものはキャンドルホルダーハウス。
蝋燭の上から香油をたらして使っても良いそうです。

気に入ったので緑の家ひとつ購入。