2012/07/14 - 2012/07/22
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shangri_laさん
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土曜から次の日曜まで9日間でケニアのマサイマラへ行ってきました。
ツアーも探しましたが、「3つの国立公園を巡る」ようなタイプばかりで、移動が多くて疲れて帰ってきそう。。
結局、南アフリカに本社のあるサファリツアーの大手 &BEYONDのマサイマラのテントキャンプ(KICHWA TEMBO)にできるだけ長く滞在することにし(4泊)ナイロビ前後泊のホテルと現地移動も含めて手配をお願いしました。
事前のやり取りは電子メールだけで支払いはクレジットカードでしたが、ナイロビ空港での迎えから空港送りまで手配は完璧!
英語の勉強にはなりましたが、日本の旅行会社ツアーの微妙な気遣いなく、自然体でサファリを楽しめました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- エティハド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今回往復は、エティハド航空で。
帰りの成田着が13時過ぎで、アブダビでの乗継ぎ時間が短いのがポイント。
ナイロビ空港では約1時間前にはゲートに来る様に言われ、航空会社として遅らせない努力を感じました。 -
とはいえ、行きは21時に成田を出ると3時過ぎにはアブダビに着いてしまい、ナイロビ行きの出発までターミナルで5時間以上をつぶすことになります。
快適な喫煙所(Burgundyというタバコ会社のラウンジ)があり、助かりました。
ラマダン(断食月)が始まってましたが、空港内は全く関係なく過ごせます。 -
ナイロビ空港でケニアのビザを無事に取得 (USD50)
荷物を受け取って出た所で、&BEYONDのスタッフが迎えに来ていて、宿泊・国内線・送迎などの書かれたバウチャーを全部渡してくれます。これで安心安心。
ホテルへ行く前にジラフセンターへ寄りました。 -
ここは保護されているロスチャイルドジラフが暮らしていて、キリンに触れることができることで有名です。
-
ナイロビの宿は、&BEYONDが指定してきた
PALACINA RESIDENCE & SUITES
手配料金(6泊7日 航空券を除くランドオンリーで25万円)に含まれているので価格はわかりませんが、ターンダウンでベッドの周りに蚊帳を降ろしてくれたり、クオリティは高いです。 -
広いバスルーム。手前側にはシャワーブースもあります。
バルコニーへのドアの鍵が壊れていたり、ジャクジーのバスタブの栓が閉まりっぱなしになったりはしましたが、ミニバーの飲み物が100円位から、レストランのメニューは全てルームサービス可能とプラスポイントも多数。 -
翌日は、ナイロビのウィルソン空港を10時に離陸し、マサイマラへ向かいます。
SAFARILINKという航空会社ですが、この日はお客さんが多かったらしく、DHC-8-100という40人乗り位の飛行機になりました。
この機体だとトイレ付き、CAも1人乗務していますので、普通の飛行機っぽいです。 -
イチオシ
マサイマラの動物保護区の中には滑走路がいくつかありますが、
KICHWA TEMBOのプライベート滑走路に最初に停まりました。
ほんとに草原の中に滑走路があるだけ。
飛行機を降りた時のギャップが感動的です。 -
ここでスタッフのお出迎えを受け、コーヒーとクッキーのサービスがあります。その後、後ろに見えるサファリカーでキャンプに向かう段取り。
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ほんとの最初のお出迎えは、バッファローでした笑
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&BEYONDのサファリカーは、ご覧の通り「トロッコ列車」スタイル
地○の歩き方などのガイドブックにある普通のサンルーフから頭を出すタイプに比べて、見晴らしと写真の撮りやすさは抜群です。動物がほんとに近い感じ。
反面、この時期、朝晩は12℃位まで下がり高速で走ると寒い(!)のですが、マサイブランケットと呼ぶタータン・チェックの赤い毛布が常備されています。
改造車の元になっているのはレンジローバー Range Rover(初代?)なので、稀少価値があるのかもしれません。 -
ゾウもこんなに近くに
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もう、サファリ始まってます
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草原が終わり森が現れる所に、電線で囲まれたキャンプがあります。
逆に電線の外側は、襲われる危険があり自由に歩く事ができません。 -
KICHWA TEMBO キャンプに到着
ここで滞在中一番大事なガイドとご対面です。
後でも出てきますが、ガイド、ウェイター、ルーム係は、滞在中同じ担当者が続けて担当します。
乗ったことないですが、クルーズ船のシステムに近いかもしれません。日本人に会わない隠れ家キャンプ by shangri_laさんキチュワ テンボー テンテッド キャンプ ホテル
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キャンプの中心は、レストランとバー他が入るこの建物
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バーラウンジ
ここも含めて、このキャンプでは、窓にガラスがありません。
7月は冬ですが、最高気温が26℃、最低気温が12℃くらいで快適。
標高が1600メートル位なのです。ケニアの上高地か
アルコールと炭酸入りの飲み物以外は、朝のコーヒーとクッキー付きのモーニングコールから、3食、朝夕2回のサファリドライブまで料金に含まれてます。 -
思わず撮ってしまったトイレ
東京の一流ホテル並みの清潔さは驚き -
サバンナを一望できるプール
普通のスケジュールだと、サファリは朝の6:30から3時間位、夕方16:00から3時間位なので、昼間はテントかプールサイドでのんびり -
そしてこれが部屋のテント。40程、敷地内に点在しています。
キャンプではサファリが一日の中心なので、サファリに出かけている間に掃除やベッドメイクをしてくれます。
自家発電機が停まるのも16:00過ぎと0:00過ぎ。夜はずっと点いてる日が多かったです。 -
テントの概念を変える内部。キングサイズベッドの奥には、左右に水洗トイレとシャワールームがあります。マットレスはやや硬いタイプで安眠できます。
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シャワールームもトイレも大きな窓(アミ窓)付き
解放感あり過ぎで、最初は変な感じですが、だんだん慣れてきます。 -
バルコニーからは、動物が入らない様にする電線がすぐそこ。
イボイノシシが来たり、サルは木の枝を使って電線を越えて出入り自由なので、テントの屋根の上を歩いていたりします。夜に頭の上から足音が聞こえた時はびっくり。 -
4泊だとサファリドライブは合計8回。
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2日目、3日目は同じガイドの車に同乗したグループの希望に便乗して、ロングドライブのサファリで、タンザニア国境までヌー(ウシカモシカ)の大移動を見に行きました。
ロングドライブはランチ一式を持っていきます。さすがに車に乗り過ぎで疲れましたが、面白かったです。
前方の丘にヌーの大群を発見! -
イチオシ
写真は、川(Sand River)の向こう側のタンザニア(セレンゲティ)から、こちらのケニア側(マサイマラ)へ渡ろうとしてなかなか渡らないヌーの群れ。
結局、この夜の内にヌーの大群はケニアに渡りましたとさ、
人がサファリカーからたくさん見てるのもダメな理由みたいです。 -
こうして見ると、手前から向こうへ渡っているように見えますが、ホントは川の途中で水を飲んで、引き返してるのでした。
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タンザニア国境に現れる印象的な形の山
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メスのライオンと子供
ライオンはオスはオスだけ、メスと子供で見つかります -
かわいい、とも言えますが。
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水浴びを終えて出て来たカバの群れ
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ちょっとセクシーなチーター
食事の後だったらしいです -
このたてがみは、憧れのライオンキング
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すぐ近くまで悠然と歩いてきて
ホントに金色してました -
動物写真はシャッターのタイミングがほんとに難しいです
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素晴らしい色の鳥も多いのです
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ブチ・ハイエナ
なぜか道に寝ていました。
続きます。
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