2012/07/13 - 2012/07/16
885位(同エリア7401件中)
旅仙人さん
4年前に同じ職場で組合活動を行った気の合った仲間9人で2回目の海外旅行を計画。皆の日程が合わずに3年間かかってやっと旅行に出かけることができました。
目指すは、ベトナムホーチミンシティー。
香港で乗り換えることから、マカオで、ちょっとばかり1泊2日の小旅行。
カジノで大儲けしたことや女性とラブラブだったことを内緒にして、ベトナムホーチミンシティへ向かいました。
どんな珍道中になるのかな?
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
機内食です。
隣の席の人がライスとジュースを頼んだので、ヌードルと赤ワインを頼みました。
あまり食べるとホーチミンシティのウエルカムパーティに差支えるといけません。
少しセーブしています。 -
ホーチミンシティに到着です。
こちらへの入国には、入国カードの提出が不要となったのですね。
正直、驚きました。
カードの提出はありませんでしたが、Eチケットはしっかりと見られましたね。
こちらは雨期です。到着前にスコールがあったようです。 -
ホーチミンシティといえば、海鮮料理ですね。
地元に評判の良い店をリサーチ済み。 -
エビのココナツミルク蒸しです。
これが、最高においしいです。 -
ついでに、大きなお兄さんのエビも食べちゃえ!
-
勧められて、ハマグリです。
何を食べても日本の味付けに近く美味しいです。 -
ホテルに到着です。
5星の最高級ホテルに泊まるのは、生まれて初めてです。
大きくて立派なホテルに万歳! -
ホテルの朝食です。
フォーや郷土料理がお口に合うこと!食べすぎです。
朝食の後は、近くの公園や市場を散策です。 -
2日目は、朝から一路メコン川をめざします。
ホーチミンシティから出ると、辺りは農村地帯へと変わります。
ここが、東南アジア有数の穀倉地帯であるメコンデルタです。 -
市街地ほどではないけれど、郊外もオートバイは多いです。
二人乗りで、どこへ行くのでしょう。 -
メコン川に到着です。
手前の船に乗って、奥に見える中州に渡ります。 -
メコン川は、ベトナムに入ると9つに分岐して海に注ぎますが、最も東側の前江といわれる川に来ました。
写真は、船着き場から河口方向を見ていますが、両側が陸地であり、満々と水を湛える巨大なメコンに再び戻って来ることができました。
東南アジア最大の河川です。 -
中州では最初に、はちみつやフルーツの試食がありました。
今回の旅行ではフルーツはいっぱい食べましたよ。
ホテルでは、皿に大盛り、生フルーツジュースは毎日3杯です。 -
そのあと、歌のサービスがありました。
写真のサングラスの人は、わがチームで一番の色男です。
早速、女性の間に飛び入りしました。 -
試食が終わると、小舟に乗りメコン川までの川遊びです。
周りには、多くの住人の生活があり、大自然を満喫ということころまでには至りませんでした。 -
昼食会場は、ホーチミンシティに戻る際のドライブインです。
また、エビです。
ここのも美味しいです。 -
これは、聞くところによるとエレファントフィッシュという白みの魚です。
癖がなく美味しかったです。ベトナム料理は、何を食べても美味しいですね。幸せ感じます。 -
市内へ戻ってきて統一会堂を見学です。
この施設は、南ベトナムの大統領官邸だった建物です。 -
大統領執務室です。
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大統領応接室です。
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庭の片隅に展示されている戦車です。
かつて、北ベトナム軍の展示されている戦車が、大統領官邸正門から中に入ってきたとき、大統領がヘリコプターで逃げ出し、戦争が終結したそうです。 -
次に訪問したところは、フランス統治時代に建てられた教会です。
あいにく中に入ることはできませんでした。 -
次に訪問したところは、教会の隣にある中央郵便局です。
歴史を感じる建物です。 -
郵便局内部です。
円筒形となっていて、正面奥にホーチミンの肖像画が見えます。 -
水上人形劇は、ハノイが有名です。
ここホーチミンシティでも公演が行われているんですね。
以前、ハノイでも観覧したことがありますが、同じような内容だと思い出しました。 -
水の中で、火薬を使った演技など、相当高いレベルの完成された技術を感じさせてくれます。
すばらしい公演でした。 -
夕食は、サイゴン川に浮かぶサイゴン号でのディナーに参加しました。
料理は特別なものはありませんでしたが、食事が終了してから約1時間ほど
ナイトクルーズとなりました。
今日もまた、静かに夜が更けていきます。 -
3日目となりました。早起きして散歩です。
日曜日の朝に歩道にオートバイが溢れています。
老若男女を問わないこの人たちはいったい何をしようとしているのでしょうか。
不思議な光景です。現地時間で朝の8時半頃です。 -
今日は、チャイナタウンにある仏教寺院から見学です。
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壁面の彫刻も凝った造りで、当時の隆盛を感じることができました。
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こちらがご本尊様です。
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次の見学場所は、戦証博物館です。
これは、ベトナム戦争の写真を主に展示してある施設です。 -
建物の外には、当時の米軍の兵器が展示されています。
建物の中は、言葉にできないような悲惨な写真が展示されています。
撮影ができましたが、気持ちが萎えて撮る気になれませんでしたし、持ち帰っても友達に見せる勇気がありませんでした。
是非、大統領等の国家の方針を決める人には見てほしい施設です。
「どんな戦争も正当化することはできない。」ことを改めて痛感いたしました。 -
気を取り直して昼食です。
ベトナム料理のランチです。
まずは、フォーからです。
フォーのスープには、何種類かの香草が入っていて、奥深い贅沢な感じを与えてくれるベトナム最高の郷土料理です。 -
そのほか、春巻等を美味しくいただきました。
午後は、国営百貨店でお買いもの時間です。
その他、自由時間です。 -
夜のメインディッシュは、このエビです。
以前の私の4トラベルのブログに腕より太いエビの写真を掲載しました。
それを見た仲間が、エビを食べないと日本に帰らない。との一言で注文することに決まりました。
味付けは、塩味にしていただきました。 -
出来上がった料理です。
身がぷりぷりで最高でした。
海鮮料理に始まり、海鮮料理で閉めたベトナム料理もこれが最後となりました。
エビちゃん、太って待っててね。必ず近いうちにまた来るから! -
ベトナムに来て4日目
マカオを入れると5日間の旅行も最終日となりました。
ホーチミンシティから香港を経由して、深夜無事自宅に戻ることができました。
皆さん、応援ありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (3)
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- captainfutureさん 2012/12/08 16:42:20
- 仲間と行く旅もいいですね。
- いろいろな味覚を楽しまれて、一方でしっかりと観光もされていて、短い期間ながらも充実しているなあと思いながら拝見しました。
それにしてもエビ三昧ですね。日本では食べられないフルーツもいろいろ。
僕は旅に出ると街歩きでいっぱいいっぱいになってしまって、ついついスナック類などで済ましてしまい、帰国時にはゲッソリ痩せて帰ってきてしまいます。
食事が充実していると、旅の楽しみも倍になるなあとつくづく思いました。
ところで、バングラに行かれてみたいとか。
まだ観光客ずれしていない今のうちがオススメです。
- 旅仙人さん からの返信 2012/12/09 09:57:10
- バングラに行きたくなりました。
- captainfutureさん、こんにちは。
やっぱり、バングラは良いところですね。
以前ある団体からの要請で、バングラから日本に研修に来ている若者を対象にして日本の地方における行政や文化についてのお話をさせていただいたことがありました。
その折に、参加者から親戚がホテルを経営しているとか友人が旅行社に勤めている等の旅行に関する情報をいただきましたので、バングラに出かける気になったこともありました。
しかし、バングラという国を知れば知るほど自分にとってハードルの高い国に思えて仕方がありませんでした。
国内での交通手段、治安、コミュニケーション、食事等の旅行をするための基本的な事柄のイメージができませんでした。
そんな訳で、バングラを目指すのは、もう少し経済が発展してからにしようと諦めていましたが、captainfutureさんの内容の濃い旅行記に触れることができ、うれしくなりました。
ひょっとしたら、自分も行けるのかなと思えたからです。
今後、友人と可能性を検討したいと思っています。これからもバングラに行きたくなるような旅行記を楽しみにしています。
今後もよろしくお願いします。
旅仙人
- captainfutureさん からの返信 2012/12/09 10:32:23
- RE: バングラに行きたくなりました。
- 旅仙人さん、こんにちは。
そんなふうに仰って頂き、作ったかいがありました。
ありがとうございます!
出発前は無事に帰宅できるだろうかとやはり不安でしたが、行ってみれば心配するほど大変なところでもありませんでした。
11〜3月頃は比較的涼しく、それ以外の時期は酷暑ながらもバングラらしい夏やスコールを体験できるそうです。
こちらこそ、宜しくお願いいたします♪
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