フランスの美しい村と町を巡るドライブ旅行①（出発～Toulouse）

2012/07/21 - 2012/07/29

今回は妻の推薦でミディピレネー地方の小さな村と南仏の街を少しかじってみるべく旅程を設定。いつもながらのドライブ旅行でありましたが、今回初めてレンタカーでトラブルに遭遇。更に初めてWiFi+iPhoneを使った自家製ナビゲーションにチャレンジ。まぁ、いろいろありましたがこうして無事帰国できたことに感謝！
というわけで旅程はこんな感じです。

7/21 出発-->Munchen-->Toulouse到着（Toulouse泊）
7/22 toulouse-->Sanit-Cirq-Lapopie-->Rocamadour（Rocamadour泊）
7/23 Rocamadour-->Figeac-->Conque（Conque泊）
7/24 Conque-->Rocfort-->Millau（Millau泊）
7/25 Millau-->Montpellier-->Carcassonne（Carcassonne泊）
7/26 Carcassonne-->Arles-->Cassi（Cassi泊）
7/27 Cassi-->Aix en Provence-->Marseille（Marseille泊）
7/28 Marseille-->Frankfurt-->7/29帰国

エリア トゥールーズ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

夏休み最初の週末だったせいか、今まで見たことのないような人。
出国審査場では乗り遅れそうな人が続出で凄いことになっていました。
自分が海外でこの状況になったらかなり焦るに違いない！

モニターは今時珍しい小型タイプでエンターテイメントも今ひとつでしたが、CAはフレンドリーでよかったです。

機内食は他のキャリアに比べると見劣りします。ペニンシュラホテル東京の料理長監修ということでしたが、そのふれこみを前提にするとちょっと寂しい感じでした。2食目の鰻蒲焼だけは絶品でした！

この鰻はかなり美味かったです。全体的に調理具合も良くなかなかのレベルだと思いました。味噌汁を除き・・。サーブの仕方が雑なのでもったいなかったですね。もう少し丁寧にやったら、それなりに高級感が醸し出させるかも。そういうところは日系はうまいですよね。

何年前かの旅行で同じものをみてブログにアップしましたが、まだ変わっていません（笑）。エンターテイメント案内の日本語訳も、わざとではないかと思うくらい誤訳が多かったです。機内で退屈したら是非探してみてください。

降り際にファーストクラスを撮影。このいたずらに広い空間は・・。

ミュンヘン空港には30分早く到着。
ヨーロッパに乗り継ぐときはここで入国審査を行います。我々はGゲートへ移動。

案内板に沿って進みます。

Gゲートは左折して小さいドアを進みます。ここは細い通路で、初めての時はたいてい不安になります。

入国審査、手荷物検査を終えるとこの広い場所で一般の乗客と合流します。この右手にはショッピングゾーンが広がります。

ミュンヘンのラウンジは改装されて広くなっていました。食べ物もそれなりにあります。が、今回はビール飲んでぶらぶらしていました。

ミュンヘンには30分早く到着して、トゥールーズへの出発も25分遅れて時間を持て余しました。

トゥールーズへの便は小型機のためバスで移動。

双発の小型機。昔は怖くて嫌いでしたが最近は結構お気に入りです。搭乗率は結構高い。

この路線のビジネスクラスは座席に全くエコノミーとの違いはなく、唯一食事がでることが違いのよう。普通は使わないようなぁ、と思っていたらお金持ちそうな夫婦が乗ってきました。
CAもわざわざ我々のチケットを確認していたので、多分普段は利用する人いないのでは？？

一瞬パンとデザートだけかと思いましたが、右側は魚のムースパテみたいな感じでちゃんと食事でした。

機上で夕焼けを拝みました。

1998年ワールドカップフランス大会でバティステュータにゴールを決められたスタジアム。思えばこのスタジアムから日本のワールドカップの歴史が始まった。

さすがエアバスの本丸。ベルーガ3匹発見！航空ファンは羨むだろうなぁ・・。昔はエアバスの部品運ぶのにボーイングのスーパーグッピー使ってたよなぁ、て。

トゥールーズ空港ではユーロ外からの荷物が、通常とは違うターンテーブルから出てくるという情報もありましたが、今回はちゃんと同じところからでてきました。

夜10時近くなり、やっと暗くなってきました。空港で手続きを済ませてから100mほど離れた駐車場で自分の車を探します。

今回はルノーの大衆車CLIOを選択。保険はフルカバーで8日間368ユーロでした。ちなみに返却時にガソリンを満タンで返さないと200ユーロほど余計に加算されます。

本日は夜間の運転を極力避けるため、ほぼ空港敷地内にあるETAPホテルを予約。部屋の広さも値段も典型的なエコノミーホテルです。

ホテルの前にはランアバウトがあり、中心に垂直尾翼が刺さっています。さすがエアバスの拠点ですね。

ETAPホテルは駐車場から迷わなければ2分で到着。本当に素泊まりでいい旅行者には便利です。