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これまで、様々な書籍や雑誌で「美山荘」の話題を目にしてきたので<br />いつかは行きたいと思っていた宿でした。<br /><br />それが、ひょんな事から<br />連休に空きがあるという幸運に恵まれ<br />ウキウキワクワクしながら、美山へと向かったのでした。<br /><br />【美山荘】<br />http://miyamasou.jp/

憧れの美山荘で「摘草料理」を堪能

8いいね!

2012/07/14 - 2012/07/16

1419位(同エリア2202件中)

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つみき

つみきさん

これまで、様々な書籍や雑誌で「美山荘」の話題を目にしてきたので
いつかは行きたいと思っていた宿でした。

それが、ひょんな事から
連休に空きがあるという幸運に恵まれ
ウキウキワクワクしながら、美山へと向かったのでした。

【美山荘】
http://miyamasou.jp/

同行者
カップル・夫婦
交通手段
高速・路線バス タクシー 新幹線 私鉄
旅行の手配内容
個別手配
  • 10時50分発の、のぞみ107号で東京発。<br /><br />今回も、東京駅の「グランスタ」でランチ購入だったのですが<br />私が乗った在来線が事故で遅れ<br />ツレに購入を頼んだら、思いがけずボリュームのある稲荷弁当を買われ<br />自分の胃袋にあったお弁当を、自分で買う事の大切さを痛感w<br /><br />途中、寝るつもりだったのに<br />はやる気持ちのせいか<br />うとうともしないまま、13時11分、京都到着!<br /><br />バスに乗り換える前に<br />何か京都らしい写真を…と思ったのですが<br />撮れたのは京都タワーくらいでしたw<br /><br />7月に入り、既に祇園際はスタートしていたので<br />京都駅前には、コンチキチンのお囃子が流れ<br />否が応でも、気持ちがはしゃいでしまいます^ ^

    10時50分発の、のぞみ107号で東京発。

    今回も、東京駅の「グランスタ」でランチ購入だったのですが
    私が乗った在来線が事故で遅れ
    ツレに購入を頼んだら、思いがけずボリュームのある稲荷弁当を買われ
    自分の胃袋にあったお弁当を、自分で買う事の大切さを痛感w

    途中、寝るつもりだったのに
    はやる気持ちのせいか
    うとうともしないまま、13時11分、京都到着!

    バスに乗り換える前に
    何か京都らしい写真を…と思ったのですが
    撮れたのは京都タワーくらいでしたw

    7月に入り、既に祇園際はスタートしていたので
    京都駅前には、コンチキチンのお囃子が流れ
    否が応でも、気持ちがはしゃいでしまいます^ ^

  • いつもは電車移動をメインにするのですが<br />今回は、余裕のある移動だったし<br />まずは出町柳駅まで行かなくちゃいけなかったので<br />市バスで移動。<br /><br />いつもはあまり行かないエリアを<br />バスの車窓から眺めるのも良いものです。<br /><br />一応ネットで調べては来たけど<br />この後乗り換えるバスの時間を確認して<br />それまでの時間を潰すべく<br />すぐ近所にある「柳月堂」さんで休憩する事にしました。

    いつもは電車移動をメインにするのですが
    今回は、余裕のある移動だったし
    まずは出町柳駅まで行かなくちゃいけなかったので
    市バスで移動。

    いつもはあまり行かないエリアを
    バスの車窓から眺めるのも良いものです。

    一応ネットで調べては来たけど
    この後乗り換えるバスの時間を確認して
    それまでの時間を潰すべく
    すぐ近所にある「柳月堂」さんで休憩する事にしました。

  • 出町柳は、なんどか来ていますが<br />たいてい「下鴨神社」に行くついで…とかで<br />出町柳駅近辺は、来たことが無かった。<br /><br />「柳月堂」さんを利用するのも初めて。<br /><br />1階はベーカリー(この日は休みみあたいでした)<br />2階が「名曲喫茶」になっています。

    出町柳は、なんどか来ていますが
    たいてい「下鴨神社」に行くついで…とかで
    出町柳駅近辺は、来たことが無かった。

    「柳月堂」さんを利用するのも初めて。

    1階はベーカリー(この日は休みみあたいでした)
    2階が「名曲喫茶」になっています。

  • 名曲喫茶は、音楽を聴く人の為の場所なので<br />お喋りしたい人は、それようの小さな部屋があります。<br /><br />素敵なバーカウンターと、テーブルが2つだけの小さな部屋。<br /><br />音楽を楽しむ方の部屋は、もっと広いです。

    名曲喫茶は、音楽を聴く人の為の場所なので
    お喋りしたい人は、それようの小さな部屋があります。

    素敵なバーカウンターと、テーブルが2つだけの小さな部屋。

    音楽を楽しむ方の部屋は、もっと広いです。

  • 気休めのビタミンC補給って事で、レモンスカッシュをチョイス。<br /><br />あんまり冷えてないレモンスカッシュに氷が入っているので<br />ぐるぐる混ぜないと冷たくならない(笑)

    気休めのビタミンC補給って事で、レモンスカッシュをチョイス。

    あんまり冷えてないレモンスカッシュに氷が入っているので
    ぐるぐる混ぜないと冷たくならない(笑)

  • バスに乗車。<br />このバスで、長距離移動です。<br /><br />ちなみに、このバスを待っていた時<br />もう、これ以上「本気」って感じは無いだろうという<br />「登山」モードのグループが居まして<br />どうも高校生か大学生のグループが<br />先生の引率で、これから登山に行くらしい様子で<br />彼らがもし同じバスに乗るんだとしたら<br />私達は、こんな軽装でこのバスに乗っていいのかしら?<br />…と、若干不安になったのですが<br />結局彼らは同じバスに乗り込まず<br />我々の不安は、全くの無駄でございました(笑)

    バスに乗車。
    このバスで、長距離移動です。

    ちなみに、このバスを待っていた時
    もう、これ以上「本気」って感じは無いだろうという
    「登山」モードのグループが居まして
    どうも高校生か大学生のグループが
    先生の引率で、これから登山に行くらしい様子で
    彼らがもし同じバスに乗るんだとしたら
    私達は、こんな軽装でこのバスに乗っていいのかしら?
    …と、若干不安になったのですが
    結局彼らは同じバスに乗り込まず
    我々の不安は、全くの無駄でございました(笑)

  • 出町柳を後にして<br />バスは市内を蛇行しながら北上してまいります。<br /><br />北大路あたりまでは街ですが<br />貴船よりもずっと北へ<br />鞍馬よりもさらに北へ<br /><br />とにかく北へ北へ。<br /><br />杉林の中の山道をどんどん進みます。<br /><br />途中アナウンスがあり<br />バス停が無いところでも<br />チャイムを押せば停めてもらえるんだそうです。<br /><br />そういうバスに乗るの、初めてだなぁ。<br /><br />バスに乗ってる人は、みなさん知り合いみたいで<br />「どこへ行ってきたの?」なんて話をしています。

    出町柳を後にして
    バスは市内を蛇行しながら北上してまいります。

    北大路あたりまでは街ですが
    貴船よりもずっと北へ
    鞍馬よりもさらに北へ

    とにかく北へ北へ。

    杉林の中の山道をどんどん進みます。

    途中アナウンスがあり
    バス停が無いところでも
    チャイムを押せば停めてもらえるんだそうです。

    そういうバスに乗るの、初めてだなぁ。

    バスに乗ってる人は、みなさん知り合いみたいで
    「どこへ行ってきたの?」なんて話をしています。

  • 出町柳からバスに揺られて1時間半。<br /><br />「大悲山」というバス停で降りると<br />宿の方が、待ってくれていました。<br /><br />宿は、ここから車でさらに奥へ。<br /><br /><br /><br />これから向かう「美山荘」は<br />もともとお寺の宿坊だったそうで<br />この先には、そのお寺と、数件の宿しかありません。<br /><br />写真にうつっている看板が、その宿の名前。

    出町柳からバスに揺られて1時間半。

    「大悲山」というバス停で降りると
    宿の方が、待ってくれていました。

    宿は、ここから車でさらに奥へ。



    これから向かう「美山荘」は
    もともとお寺の宿坊だったそうで
    この先には、そのお寺と、数件の宿しかありません。

    写真にうつっている看板が、その宿の名前。

  • 宿に到着して、さっそくお部屋へ。<br /><br />我々のお部屋は「岩つつじ」というお部屋。<br />おしぼりが、素敵な籠に入って出てきました。<br /><br />仲居さんが、お茶を持ってくるために中座した隙に<br />「いいなぁ、この籠。」と、ヨダレがでそうでした(笑)

    宿に到着して、さっそくお部屋へ。

    我々のお部屋は「岩つつじ」というお部屋。
    おしぼりが、素敵な籠に入って出てきました。

    仲居さんが、お茶を持ってくるために中座した隙に
    「いいなぁ、この籠。」と、ヨダレがでそうでした(笑)

  • 仲居さんが持ってきたのは<br />草餅と、冷たいお茶。<br /><br />草餅は、もちろん手作り。<br />黒文字で切るのが大変なほどの粘りのお餅は<br />よもぎの良い香りがしました。<br /><br />冷たいお茶を味わいながら<br />「ん?なんだこの甘味?」と気になり<br />仲居さんにうかがうと<br />これは「あけび」のお茶でした。<br /><br />このあたりは、お茶が取れないので<br />昔から、あけびの芽を摘んで<br />お茶にしていたんだそうです。<br /><br />あけびがお茶になる事にもびっくりでしたが<br />味の良さにも、さらにびっくり。<br /><br />お出迎えのお茶とお菓子だけでも<br />美山荘の実力がうかがいしれます。<br /><br />あぁ、夜が楽しみ〜。

    仲居さんが持ってきたのは
    草餅と、冷たいお茶。

    草餅は、もちろん手作り。
    黒文字で切るのが大変なほどの粘りのお餅は
    よもぎの良い香りがしました。

    冷たいお茶を味わいながら
    「ん?なんだこの甘味?」と気になり
    仲居さんにうかがうと
    これは「あけび」のお茶でした。

    このあたりは、お茶が取れないので
    昔から、あけびの芽を摘んで
    お茶にしていたんだそうです。

    あけびがお茶になる事にもびっくりでしたが
    味の良さにも、さらにびっくり。

    お出迎えのお茶とお菓子だけでも
    美山荘の実力がうかがいしれます。

    あぁ、夜が楽しみ〜。

  • 岩つつじのお部屋には月見台があり<br />上座からの眺めは、こんな感じ。

    岩つつじのお部屋には月見台があり
    上座からの眺めは、こんな感じ。

  • 夏のしつらへで<br />御簾の向こうに月見台と山の木々が見えて<br />なんとも涼しげです。

    夏のしつらへで
    御簾の向こうに月見台と山の木々が見えて
    なんとも涼しげです。

  • 広さも、十分すぎるほど。<br /><br />後で、仲居さんに教えてもらったのですが<br />元々は2部屋だったのを<br />壁をとっぱらって、一部屋にしたんだそうです。<br /><br />どうりで、という余裕です^^

    広さも、十分すぎるほど。

    後で、仲居さんに教えてもらったのですが
    元々は2部屋だったのを
    壁をとっぱらって、一部屋にしたんだそうです。

    どうりで、という余裕です^^

  • この月見台の眺め、ほれぼれします。

    この月見台の眺め、ほれぼれします。

  • こんなしつらへをする家に住んだら<br />さぞかし面倒だろうと思うのですが<br />同時に憧れも…。

    こんなしつらへをする家に住んだら
    さぞかし面倒だろうと思うのですが
    同時に憧れも…。

  • こうして月見台を眺めつつ、のんびりするスペースも。

    こうして月見台を眺めつつ、のんびりするスペースも。

  • 円座ってのもいいですよね。

    円座ってのもいいですよね。

  • ちょっとした書斎的なスペースも。<br /><br />こんな場所で暑中見舞いを書いたら<br />上から目線になってしまいそうな(笑)

    ちょっとした書斎的なスペースも。

    こんな場所で暑中見舞いを書いたら
    上から目線になってしまいそうな(笑)

  • この時期は、畳ではなく<br />竹を網代編みにしたものが敷かれていたのですが<br />それを止めている金具が銅製で<br />こんな金具もあるんだなぁ…と、しげしげ観ちゃいました。<br /><br />畳の縁に<br />ぐいっと差し込まれているようで<br />びくともしませんでしたよ。

    この時期は、畳ではなく
    竹を網代編みにしたものが敷かれていたのですが
    それを止めている金具が銅製で
    こんな金具もあるんだなぁ…と、しげしげ観ちゃいました。

    畳の縁に
    ぐいっと差し込まれているようで
    びくともしませんでしたよ。

  • 床の間は、こんな感じ。

    床の間は、こんな感じ。

  • 軸には<br />京都・祇園を愛した明治〜昭和期の歌人、吉井勇の句。<br />「鞍馬より天狗風吹く夜もあらば抱かれて寝むと君は云ふかや」

    軸には
    京都・祇園を愛した明治〜昭和期の歌人、吉井勇の句。
    「鞍馬より天狗風吹く夜もあらば抱かれて寝むと君は云ふかや」

  • 活けられていたのは、見事に虫に食われた葉。<br /><br />紅葉しながら、色が変わっていく葉も美しいのですが<br />虫に食われた葉が、こんなに美しいとは。<br /><br />そして、これ以上「美山」らしい床の間もなかろうと思いました(笑)<br />いやいや、いちいちお見事です。

    活けられていたのは、見事に虫に食われた葉。

    紅葉しながら、色が変わっていく葉も美しいのですが
    虫に食われた葉が、こんなに美しいとは。

    そして、これ以上「美山」らしい床の間もなかろうと思いました(笑)
    いやいや、いちいちお見事です。

  • 次の間にはクローゼット代わりの棚と<br />箪笥が一つ。<br />

    次の間にはクローゼット代わりの棚と
    箪笥が一つ。

  • 箪笥は飾りのようですが<br />こういう箪笥を部屋に置けたら<br />どんなに素敵だろう…と<br />我が家の狭さもお構いなしに<br />うっとりしてみたりします(笑)

    箪笥は飾りのようですが
    こういう箪笥を部屋に置けたら
    どんなに素敵だろう…と
    我が家の狭さもお構いなしに
    うっとりしてみたりします(笑)

  • そしてこちらはお風呂。<br /><br />これはお部屋のお風呂ではありませんが<br />なんせお部屋が5室しかありませんので<br />そうそうかち合う事もなく<br />しかも川に面していて<br />川側のガラス戸は開く事が出来るので<br />とっても気持ちのいいお風呂です。

    そしてこちらはお風呂。

    これはお部屋のお風呂ではありませんが
    なんせお部屋が5室しかありませんので
    そうそうかち合う事もなく
    しかも川に面していて
    川側のガラス戸は開く事が出来るので
    とっても気持ちのいいお風呂です。

  • 洗い場に敷かれてるのは磁器なのでしょうか<br />足アタリが良くて、とっても気持ちが良かったです。

    洗い場に敷かれてるのは磁器なのでしょうか
    足アタリが良くて、とっても気持ちが良かったです。

  • お風呂でさっぱりして<br />浴衣に着替えて、さっそく月見台へ。<br /><br />動画でも撮ってみましたよん。<br />http://www.youtube.com/watch?v=rN05DhSndYE&amp;feature=g-upl

    お風呂でさっぱりして
    浴衣に着替えて、さっそく月見台へ。

    動画でも撮ってみましたよん。
    http://www.youtube.com/watch?v=rN05DhSndYE&feature=g-upl

  • 月見台の下には、せせらぎ。

    月見台の下には、せせらぎ。

  • お隣の月見台も、見えてしまうのですが<br />そこはお互い気を使いあい<br />間違っても覗き込まないように配慮しあっていい感じ。

    お隣の月見台も、見えてしまうのですが
    そこはお互い気を使いあい
    間違っても覗き込まないように配慮しあっていい感じ。

  • ふっふっふっ、風呂上りには、これでしょう!

    ふっふっふっ、風呂上りには、これでしょう!

  • 月見台で、かんぱーい!<br /><br />…と言っても<br />静かにね、気持ちの良い風に吹かれながら<br />美味しくいただきましたよ。

    月見台で、かんぱーい!

    …と言っても
    静かにね、気持ちの良い風に吹かれながら
    美味しくいただきましたよ。

  • 左のお隣さんの方は<br />あまり見えないように目隠し。<br /><br />お部屋の中まで見えちゃまずいですもんね(笑)

    左のお隣さんの方は
    あまり見えないように目隠し。

    お部屋の中まで見えちゃまずいですもんね(笑)

  • お夕飯の時間になって、仲居さんが迎えに来ました。<br />今夜は個室でいただくようです。<br /><br />廊下越しにはお庭。<br /><br />モリアオガエルが渋い声で鳴いています。<br />鳴き声からして、多分一匹なんだけど<br />まぁ見事に響く響く。<br /><br />仲居さんが教えてくれたのですが<br />このお庭の池に卵を産むんだそうで<br />芍薬の枝に、泡に包んだ卵を産みつけるんだそうです。<br /><br />芍薬とは、なんと贅沢な(笑)

    お夕飯の時間になって、仲居さんが迎えに来ました。
    今夜は個室でいただくようです。

    廊下越しにはお庭。

    モリアオガエルが渋い声で鳴いています。
    鳴き声からして、多分一匹なんだけど
    まぁ見事に響く響く。

    仲居さんが教えてくれたのですが
    このお庭の池に卵を産むんだそうで
    芍薬の枝に、泡に包んだ卵を産みつけるんだそうです。

    芍薬とは、なんと贅沢な(笑)

  • こちらのお部屋、ふすまも素敵でした。<br /><br />いくつか部屋があって<br />我々のお部屋は、ちょうど夏のお部屋で「朝顔」。

    こちらのお部屋、ふすまも素敵でした。

    いくつか部屋があって
    我々のお部屋は、ちょうど夏のお部屋で「朝顔」。

  • ちなみに、これは私達が泊まったお部屋の襖。<br />これも素敵でしょ。

    ちなみに、これは私達が泊まったお部屋の襖。
    これも素敵でしょ。

  • 桶に活けられた花も、それぞれ違うようです。

    桶に活けられた花も、それぞれ違うようです。

  • お食事の際には、ナプキン代わりに手ぬぐいを渡されました。<br />これはオリジナルなんですね、素敵です。

    お食事の際には、ナプキン代わりに手ぬぐいを渡されました。
    これはオリジナルなんですね、素敵です。

  • さぁ、いよいよ楽しみにしていたお食事の始まり。<br /><br />おーっと、大きな葉に隠されていますね。

    さぁ、いよいよ楽しみにしていたお食事の始まり。

    おーっと、大きな葉に隠されていますね。

  • 葉をめくると、籠が出てきました。<br /><br />何やら美味しそうなものが色々と…。<br /><br />どれも食材の味を大切にして<br />味を殺さないように丁寧にこしらえてあります。<br /><br />口に運ぶたび<br />「うまーい」と大喜びの私たち。

    葉をめくると、籠が出てきました。

    何やら美味しそうなものが色々と…。

    どれも食材の味を大切にして
    味を殺さないように丁寧にこしらえてあります。

    口に運ぶたび
    「うまーい」と大喜びの私たち。

  • これは、えーっとなんだったっけ。<br />たにしだったかな。<br /><br />佃煮にしてあって<br />臭みなどは一切なく<br />噛みしめると、旨味がじわっと。

    これは、えーっとなんだったっけ。
    たにしだったかな。

    佃煮にしてあって
    臭みなどは一切なく
    噛みしめると、旨味がじわっと。

  • お次は、木箱がやってきました。

    お次は、木箱がやってきました。

  • 箱の蓋をあけると、お造りが。<br /><br />山奥なのに<br />まぁ、歯ごたえのいいお造り。

    箱の蓋をあけると、お造りが。

    山奥なのに
    まぁ、歯ごたえのいいお造り。

  • 手前は蓮根だとわかったのですが<br />奥はアスパラ?と思ったら<br />「牛尾菜(しおで)」というお野菜で<br />私は、初めていただきましたが、まぁ美味しい。<br /><br />帰宅してから調べたら<br />「山アスパラガス」という別称もあるんだそうです。<br /><br />しかし、牛尾とは、まぁ確かに(笑)

    手前は蓮根だとわかったのですが
    奥はアスパラ?と思ったら
    「牛尾菜(しおで)」というお野菜で
    私は、初めていただきましたが、まぁ美味しい。

    帰宅してから調べたら
    「山アスパラガス」という別称もあるんだそうです。

    しかし、牛尾とは、まぁ確かに(笑)

  • 今度は、川魚。<br /><br /><br />川どじょう<br />はや<br />ゴリ<br /><br />ゴリは食べたことがありましたが<br />残りの2つは初めていただきました。<br /><br />それぞれ、衣や揚げ加減を替えてあるのか<br />旨味や苦みが、それぞれ違っていて<br />とっても美味しかったです。<br /><br />奥に隠れているのは、とうもろこしで<br />この甘味が、いい箸休めになって<br />これも絶品でした。

    今度は、川魚。


    川どじょう
    はや
    ゴリ

    ゴリは食べたことがありましたが
    残りの2つは初めていただきました。

    それぞれ、衣や揚げ加減を替えてあるのか
    旨味や苦みが、それぞれ違っていて
    とっても美味しかったです。

    奥に隠れているのは、とうもろこしで
    この甘味が、いい箸休めになって
    これも絶品でした。

  • お次は何やら、塩釜が。

    お次は何やら、塩釜が。

  • 開くと鮎。<br /><br />うるかを少し挟んでいるので<br />酒飲みにはたまらない塩気と苦みです。

    開くと鮎。

    うるかを少し挟んでいるので
    酒飲みにはたまらない塩気と苦みです。

  • 乾杯はビールだったのですが<br />この辺で、お酒をお願いしました。<br /><br />こんな風に<br />葉を添える事が出来るのも<br />山での贅沢ですねぇ。<br /><br />こんな葉が身近にあれば<br />撮影でも困る事はないだろうなぁ(笑)<br /><br />ついつい仕事での苦労を思い出し<br />女将に「こんな葉が欲しいと思っても、東京ではなかなか。本当に羨ましい限りです」とお話ししちゃいました(笑)

    乾杯はビールだったのですが
    この辺で、お酒をお願いしました。

    こんな風に
    葉を添える事が出来るのも
    山での贅沢ですねぇ。

    こんな葉が身近にあれば
    撮影でも困る事はないだろうなぁ(笑)

    ついつい仕事での苦労を思い出し
    女将に「こんな葉が欲しいと思っても、東京ではなかなか。本当に羨ましい限りです」とお話ししちゃいました(笑)

  • お寿司もちょこっと。<br />さっと炙っていて、上手く脂を加減しています。<br />酸味も抑え目で、美味しかった〜。

    お寿司もちょこっと。
    さっと炙っていて、上手く脂を加減しています。
    酸味も抑え目で、美味しかった〜。

  • 椀物のお出汁を味わうと<br />宿の力量が伝わってくると常々思うのですが<br />美山のお椀も、期待を裏切らないお味でした。

    椀物のお出汁を味わうと
    宿の力量が伝わってくると常々思うのですが
    美山のお椀も、期待を裏切らないお味でした。

  • 焼き物は鮎。<br /><br />こんなに香ばしく<br />でも骨まで食べられるほど<br />いい加減に焼くには、どんなコツがあるのでしょう。<br /><br />これまで焼き鮎は度々食べていますが<br />こんなに香ばしい鮎は、そうそうありません。<br /><br />素材も良いのでしょうが<br />とにかく焼き加減が素晴らしい鮎でした。

    焼き物は鮎。

    こんなに香ばしく
    でも骨まで食べられるほど
    いい加減に焼くには、どんなコツがあるのでしょう。

    これまで焼き鮎は度々食べていますが
    こんなに香ばしい鮎は、そうそうありません。

    素材も良いのでしょうが
    とにかく焼き加減が素晴らしい鮎でした。

  • 煮物は、少々甘口。<br />といっても、甘ったるいわけではなく<br />茄子をいただくと<br />美味しいお出汁がじゅわっと。

    煮物は、少々甘口。
    といっても、甘ったるいわけではなく
    茄子をいただくと
    美味しいお出汁がじゅわっと。

  • ご飯は、なんと鮎雑炊。<br /><br />もぉ、最後まで<br />これでもか、これでもかと美味しいものが〜!<br /><br />美山荘に完敗(笑)

    ご飯は、なんと鮎雑炊。

    もぉ、最後まで
    これでもか、これでもかと美味しいものが〜!

    美山荘に完敗(笑)

  • デザートはこちら。

    デザートはこちら。

  • 梅や野イチゴをふんだんに使ったゼリーです。<br /><br />爽やかで、一粒一粒の酸味や甘味を味わって<br />最後まで、完璧です。

    梅や野イチゴをふんだんに使ったゼリーです。

    爽やかで、一粒一粒の酸味や甘味を味わって
    最後まで、完璧です。

  • 仲居さんと襖の話になった時<br />お部屋ごとにしつらへが異なり<br />隣りには床の間があるので<br />お隣のお部屋のお客様がお済になったらお見せしますね<br />と、言ってくださって<br />こうしてお部屋を見せていただきました。<br /><br />ちょっとピンぼけですが<br />お部屋ごとに良さがあって<br />余裕があれば、全てのお部屋を堪能してみたい気にさせられますね。

    仲居さんと襖の話になった時
    お部屋ごとにしつらへが異なり
    隣りには床の間があるので
    お隣のお部屋のお客様がお済になったらお見せしますね
    と、言ってくださって
    こうしてお部屋を見せていただきました。

    ちょっとピンぼけですが
    お部屋ごとに良さがあって
    余裕があれば、全てのお部屋を堪能してみたい気にさせられますね。

  • これは「おひやを」とお願いした時に持ってこられた「水差し」。<br /><br />もぉ、水差しまで素敵なんだものー(笑)

    これは「おひやを」とお願いした時に持ってこられた「水差し」。

    もぉ、水差しまで素敵なんだものー(笑)

  • 銅製の急須もいいですねぇ。<br /><br />こういった、食器のセンスも、とにかく素敵です。

    銅製の急須もいいですねぇ。

    こういった、食器のセンスも、とにかく素敵です。

  • お部屋に戻る頃には<br />とっぷりと日が暮れていましたが<br /><br />足元を照らす灯りがまたステキ。

    お部屋に戻る頃には
    とっぷりと日が暮れていましたが

    足元を照らす灯りがまたステキ。

  • お部屋には、ふっかふかのお布団。<br /><br />ベッドじゃないと、とおっしゃる方も居ますでしょうが<br />いい宿はマット選びもお上手で<br />寝心地に遜色はありませんよー。

    お部屋には、ふっかふかのお布団。

    ベッドじゃないと、とおっしゃる方も居ますでしょうが
    いい宿はマット選びもお上手で
    寝心地に遜色はありませんよー。

  • 次の間に片付けられていた座卓には<br />お茶のセットが置かれていたのですが<br />これがまたステキ。

    次の間に片付けられていた座卓には
    お茶のセットが置かれていたのですが
    これがまたステキ。

  • いまちょうど、急須を探しているもので<br />ついつい急須を手に取って、しげしげ眺めてしまうのでした(笑)

    いまちょうど、急須を探しているもので
    ついつい急須を手に取って、しげしげ眺めてしまうのでした(笑)

  • 翌朝。<br />朝食は、他のお部屋の方々とご一緒に。<br /><br />コの字型のカウンターの一番奥に通されました。

    翌朝。
    朝食は、他のお部屋の方々とご一緒に。

    コの字型のカウンターの一番奥に通されました。

  • 一面だけ窓を開けながら<br />エアコンも効いていて、いい感じ。<br /><br />ご一緒する方のご迷惑にならないよう<br />写真はここまで…と思っていたのですが<br />他のお客様も、こっそり携帯で写真を撮られていたので<br />安心して私も時折、iPhoneでパシャパシャっと(笑)

    一面だけ窓を開けながら
    エアコンも効いていて、いい感じ。

    ご一緒する方のご迷惑にならないよう
    写真はここまで…と思っていたのですが
    他のお客様も、こっそり携帯で写真を撮られていたので
    安心して私も時折、iPhoneでパシャパシャっと(笑)

  • お豆腐には、美味しい屑のあん。<br /><br />

    お豆腐には、美味しい屑のあん。

  • お魚は鯖のへしこ。<br /><br />お味噌汁は、うこぎと山椒。<br /><br />ご飯がとても美味しくて<br />向かいの席に座ってらした男性は<br />「ぜひ、お焦げを…そして、ちょっとお塩をふっていただけますか?」とお願いしていました。<br /><br />おぉ、それは美味しそう。<br />残念ながら、私は満腹で、そこまで行けませんでしたが<br />そんな風にいただくのも、きっと美味しいでしょうねぇ。

    お魚は鯖のへしこ。

    お味噌汁は、うこぎと山椒。

    ご飯がとても美味しくて
    向かいの席に座ってらした男性は
    「ぜひ、お焦げを…そして、ちょっとお塩をふっていただけますか?」とお願いしていました。

    おぉ、それは美味しそう。
    残念ながら、私は満腹で、そこまで行けませんでしたが
    そんな風にいただくのも、きっと美味しいでしょうねぇ。

  • お部屋に帰ると、お布団はあげられていましたが<br />明け方に降った雨で、月見台が濡れていたので<br />そっと、わらじが置かれていました。<br /><br />わらじを履くのははじめてでしたが<br />わらじって、気持ちのいいものですねぇ。<br /><br /><br />実はこの後、仲居さんがやってきたので<br />「お支払かな?」と思ったら<br />なんと、明け方の大雨で土砂崩れが起きたとの事。<br /><br />バスが来れないので<br />タクシーを手配いたしますが…と。<br /><br />あれまぁ、確かに凄い雨だとは思っていたけど<br />まさか、土砂崩れを起こすほどとは。<br /><br /><br />この宿には、テレビもありませんので<br />思いもよりませんでした。<br /><br />幸いsoftbankだけは通じたので調べてみると<br />確かに土砂崩れで、鞍馬から北は大変な事になっているようです。<br /><br />いやはや、こんなアクシデントがあるとは(笑)

    お部屋に帰ると、お布団はあげられていましたが
    明け方に降った雨で、月見台が濡れていたので
    そっと、わらじが置かれていました。

    わらじを履くのははじめてでしたが
    わらじって、気持ちのいいものですねぇ。


    実はこの後、仲居さんがやってきたので
    「お支払かな?」と思ったら
    なんと、明け方の大雨で土砂崩れが起きたとの事。

    バスが来れないので
    タクシーを手配いたしますが…と。

    あれまぁ、確かに凄い雨だとは思っていたけど
    まさか、土砂崩れを起こすほどとは。


    この宿には、テレビもありませんので
    思いもよりませんでした。

    幸いsoftbankだけは通じたので調べてみると
    確かに土砂崩れで、鞍馬から北は大変な事になっているようです。

    いやはや、こんなアクシデントがあるとは(笑)

  • 荷造りをしていたら、女将が珈琲を持ってきてくれました。<br /><br />珈琲まで美味しい。<br />まったく、美山荘ったら、最後まで完璧です(笑)

    荷造りをしていたら、女将が珈琲を持ってきてくれました。

    珈琲まで美味しい。
    まったく、美山荘ったら、最後まで完璧です(笑)

  • チェックアウトまでは時間があるので<br />本来、美山荘が「宿坊」として存在していた由縁である<br />「峰定寺」さんへ行ってみる事にしました。<br /><br />こちらは、修験者が修業を積んだお寺です。<br /><br />宿の敷地の奥へ進むと<br />門が片側だけ開いていました。<br /><br /><br />境内は撮影禁止だと伺っていたので<br />撮影はここまで。<br /><br />中に、お寺の方が居たので<br />ご挨拶してお話を伺うと<br />上まで上がる事は出来るのだけれど<br />足元が危ないので、おすすめ出来ないと仰る。<br /><br />前のグループは<br />それでも上へとあがったそうですが<br />我々は、いつかまた…と諦めました。<br /><br />ツレはともかく<br />私はそそっかしいので<br />万が一にも足をくじいたりしたら<br />お寺の方にご迷惑ですからね。<br /><br />一応、スニーカーも持参していましたが<br />今回は、ご縁が無かったのかもしれません。<br /><br />いつかまた、こちらを参拝する機会があれば<br />いつか、山の本堂を拝ませていただきたいものです。<br />

    チェックアウトまでは時間があるので
    本来、美山荘が「宿坊」として存在していた由縁である
    「峰定寺」さんへ行ってみる事にしました。

    こちらは、修験者が修業を積んだお寺です。

    宿の敷地の奥へ進むと
    門が片側だけ開いていました。


    境内は撮影禁止だと伺っていたので
    撮影はここまで。

    中に、お寺の方が居たので
    ご挨拶してお話を伺うと
    上まで上がる事は出来るのだけれど
    足元が危ないので、おすすめ出来ないと仰る。

    前のグループは
    それでも上へとあがったそうですが
    我々は、いつかまた…と諦めました。

    ツレはともかく
    私はそそっかしいので
    万が一にも足をくじいたりしたら
    お寺の方にご迷惑ですからね。

    一応、スニーカーも持参していましたが
    今回は、ご縁が無かったのかもしれません。

    いつかまた、こちらを参拝する機会があれば
    いつか、山の本堂を拝ませていただきたいものです。

  • 宿まで戻ってきたので、せっかくだから宿の様子をパシャパシャっと。<br /><br />これは、お食事をいただいた方の棟。

    宿まで戻ってきたので、せっかくだから宿の様子をパシャパシャっと。

    これは、お食事をいただいた方の棟。

  • これは、我々のお部屋がある方。<br />…と、言っても、これじゃわかりませんよね(笑)

    これは、我々のお部屋がある方。
    …と、言っても、これじゃわかりませんよね(笑)

  • これは「美山荘」の入り口。<br />石には「峰定寺参道」の文字。<br /><br />敷地内に参道が通っているわけです。<br /><br />動画も撮ってみましたよ。<br />http://www.youtube.com/watch?v=tgauxyU9o68&amp;feature=g-upl<br /><br /><br /><br />お願いしていた時刻にタクシーが迎えに来て<br />美山荘を後にしました。<br /><br />京都市内までのタクシー代は、予定外の出費でしたが<br />運転手さんが、色々と楽しいお話をしてくださって<br />退屈する事はありませんでした。<br /><br />ちょうど土砂崩れしたトンネルの横も通ったのですが<br />間伐材が斜面を滑り落ちて<br />トンネルの中に流れ込み<br />復旧までにはだいぶ時間がかかりそうでした。<br /><br />運転手さんに「大原へいけませんか?」とお願いしてみたのですが<br />美山から大原へ抜ける道の路面状況は危ういらしく<br />危険をおかすのも…と考えて、大徳寺さんのあたりまで乗せてもらいました。<br /><br /><br />京都市内に戻ってからのお話は、また次の旅行記で…。

    これは「美山荘」の入り口。
    石には「峰定寺参道」の文字。

    敷地内に参道が通っているわけです。

    動画も撮ってみましたよ。
    http://www.youtube.com/watch?v=tgauxyU9o68&feature=g-upl



    お願いしていた時刻にタクシーが迎えに来て
    美山荘を後にしました。

    京都市内までのタクシー代は、予定外の出費でしたが
    運転手さんが、色々と楽しいお話をしてくださって
    退屈する事はありませんでした。

    ちょうど土砂崩れしたトンネルの横も通ったのですが
    間伐材が斜面を滑り落ちて
    トンネルの中に流れ込み
    復旧までにはだいぶ時間がかかりそうでした。

    運転手さんに「大原へいけませんか?」とお願いしてみたのですが
    美山から大原へ抜ける道の路面状況は危ういらしく
    危険をおかすのも…と考えて、大徳寺さんのあたりまで乗せてもらいました。


    京都市内に戻ってからのお話は、また次の旅行記で…。

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