2010/06/25 - 2010/06/25
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babyananさん
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今回の旅行のきっかけとなったモスタルへいよいよ向かいます!
15~16世紀に発展したこの町の名前「モスタル」は、ボスニア語で「橋の守り人」という意味だとか。
そんな町の象徴である橋「スターリ・モスト(古い橋)」は、16世紀にオスマン帝国のスレイマン大帝が建設した、つまりイスラム教の象徴でもありました。それが故、内戦により1993年11月にクロアチア人の攻撃対象となり破壊されてしまいます。
(ユネスコの協力で2004年に復元)
「DON'T FORGET '93」
幾つかの旅行記でよく目にしたけど、やはり撮らずにはいられませんでした。。
このスターリ・モストが架かるネレトヴァ川を境にして東側と西側はムスリム人とクロアチア人とに住み分かれているようです。
サラエボでは、セルビア人×ムスリム人という印象が強かった内戦も、モスタルでは橋を巡ってのクロアチア人×ムスリム人の内戦といっていいのかも。
でも、修復も進み、オリエントな雰囲気の漂うこの町を歩いていると、そんなことも忘れてしまいそうになります。。
旧市街自体は、一回りするのに半日もかからないくらいの広さ。数時間散策しこの町を去る計画も可能でしたが、是非とも泊りたいホテルがあり、1泊しました。
歴史的文化財として一般公開されているオスマン朝の屋敷に泊ります!
夜の石畳がとても印象的でした
写真は、スターリ・モスト近くにて
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
サラエボの景色を眺めながら、みんな温かい人たちばかりだったな〜と思い返しながら、モスタルへ向かいます。
ちなみに、バスに荷物預けて[2KM] -
普通の路線バスのように、隣の席は人が入れ替わり・・・
最初に隣に座ったのは、年配の女性の方
途中バスを降りる直前に、素敵な景色だとview pointを教えてくれました
言葉こそほとんど交わして無かったのに・・・
こんな親切な人が多い、ボスニア -
晴れてきたぁ☆
水色もキレイなエメラルドグリーン
クロアチアでの、スプリットから南下してドブロヴニクへ向かう途中を思い出したのはやはりここがボスニアだから? -
バスでの長時間の移動は慣れている(つもりの)私。
ましてや、このルートはたった2時間強。
なんだけど。
1時間過ぎたころから、急に体調悪化。。うーん、乗り物酔い?
気持ち悪くって(汗)
「ここで降ります!」という言葉がホントに出そうになるくらい(いやいや、実際、そんなこと言ってられないんですけど)
悪寒&冷汗
こんなの初めてーっ
と思いつつも、ちゃっかりカメラで景色は逃しません(笑)
この写真は、そんな中でホントに撮りました〜 -
2時間強でモスタルのバスターミナル着
暑いw
18時近いはずなんだけど、この明るさ! -
さて。ココからホテルへ〜
の前に。
翌日、コトルへ向かうためのドブロヴニク行きのチケットをココで購入します!
7:00 10:00 12:30の3本あるということで、もちろん最後の12:30の便を
[27KM]
日本でダイヤ検索を頑張ったんですけど。
どうしても確かな情報が得られませんでした。
なので、チケット手に入るまでちょっと落ち着きませんでしたw -
さて、本当にホテルに向かいまーす
暑い・・・
なんか風強くて、砂が舞って、、、
乗り物酔い?は治ったけど、ちょっと私にしては珍しくバテ気味w
いえいえ、ようやく着いたモスタル
テンション高めていかなくちゃ! -
と思ったら、あっという間に着きました
看板見っけ☆
「Bosnian National Monument Muslibegovic House」
モスタルに行くと決めて旅程を検討した際、ココに泊りたい!と強く思った宿です♪
看板に「MUZEJ」とあるように、このホテルは博物館も兼ねています。つまり、一般公開されているオスマン朝の屋敷に、観光客が泊れる宿なのです。
歴史的文化財に泊れるなんて♪ -
看板は見つけたものの、何処から入るの?
と暫し立ち止まっていたら、宿のオーナー?らしき人が世間話を中断して私に近付いてきました。
どうぞ♪
と。感じのよいおじさんです(笑) -
白くキレイな建物!
歴史的文化財としての博物館・・・ということだったので、もう少し違うイメージを考えていたのですけど。 -
建物の中に入って直ぐ、もちろん玄関
これまたキレイでびっくり☆
ちょっとワクワク♪
日本のように、靴を脱いで上がります
まずは私の部屋へ〜 -
階段を上って2階へ〜
うーん、オリエンタル♪ -
更に階上へ〜
3階にあたります。
ココが私の部屋。
カワイイでしょう♪ -
外は暑かったのですが、室内は程よく涼しいです。
エアコン効いている訳ではないのに。とても快適!
テレビも完備
白い壁と木の壁で統一された、とても清潔感のある部屋です -
窓を覗くと☆
ちょうど、この宿の入口がみえました
しっかり守られている感じで、安心して泊まれます -
私の部屋の前はこのような空間が。
ゆっくり見たいのですが、翌日建物内を案内してくれるそうなので!(宿泊者への素晴らしい特典♪)、まずは散策に行くとしましょう=3 -
といいつつ、つい写真を・・・
-
さて、出発!
-
カラジョズ・ベゴヴァ・ジャミーア
1557年に建てられたイスラム寺院
ヘルツェゴヴィナを代表するイスラム建築、と言われているそうです
イスラム教の宗教教育施設(メサドレ)を併設 -
カラジョズ・ベゴヴァ・ジャミーアの向かいの、公園のような敷地内に、壁に隠れてひっそりとありました。
何かの碑でしょうか?
花が手向けられていました
思わず、手を合わせたくなりました・・ -
ボスニアにも薬局はあるのです!
蛇の模様は万国共通☆ -
どの国も、同じねーと思いながらもシャッター切らせていただきました
スタッフの方も、やさしかったです♪ -
ブラツェ・フェイツァ通り(Brace Fejica)を進んでいきます
石畳の道が、好きです♪ -
結構、観光客がいますね
日本人は見かけませんがw -
おっ!
スターリ・モスト(Stari most)が見えてきた!!
ネレトヴァ川が流れています〜 -
ネレトヴァ川
ココで内戦があったとは、想像がつきません -
更に進んで
コスキ・メフメット・パシナ・ジャミーア
1618年に建てられたイスラム寺院
ココの庭は、スターリ・モストを撮影するview pointであるようです。
とりあえず、今日は素通り〜 -
楽しい気分でいましたが。
戦争の跡が、目に入ってきました -
-
スターリ・モストが近づいてます!
-
-
私が歩いているこちら側(ネレトヴァ川の東側)は、ムスリム人が多く住んでいるエリアだそう。
反対側は、クロアチア人
冒頭にあるように住み分けられていて互いの往来はほとんど無いそうですが、旅行者は気にしなくていいようです〜ガイドより
石畳で、テンションあがります↑ -
世界遺産もあるためか、比較的多くの人が訪れるモスタル
ネレトヴァ川沿いには、たくさんの店が並んでいますね -
脇道も!
-
お土産屋さんがたくさん!
-
-
レストランもあるようです
-
スターリ・モストまでやってきました
橋の両端には、塔が聳え立っています
手前の東側の塔は。スターリ・モスト博物館となっているようです
向こう岸へ渡りましょう〜 -
-
うっかり通り過ぎてしまいそうな、橋の片隅に、ありました
これを見て。
モスタルに来たんだ、という実感が湧いた気がする -
[東側]
スターリ・モストから、ネレトヴァ川を眺めます
とても美しいです
通り過ぎてきたイスラム寺院も見ることができます -
[西側]
-
橋では、色鮮やかな織物が売られてます
-
西側の塔をくぐりぬけまーす
-
うまく言えないけれど。
なんとなーく...東側と雰囲気が違うような。
サラエボでも、ミリャツカ川の橋を渡った時に感じた感覚 -
明るいけれど、実は20:30
お腹が空いてきたのと、ガイドでチェックしていたレストランを見つけたのでココでディナーとしましょうか!
「シャドルヴァーン(Sadrvan)」
適当に歩いて店を見つけたかったのもあるけど、郷土料理専門店ということでココに決めました! -
入口近くには人がいたものの、奥はまだ空席ばかり。
夕食はまだまだこれから?!
一番奥の席へ〜 -
ちょうど、旅行者向けのセットメニューがあるようです。
モスタルではチェヴァプチチという肉料理を!と、ずっと決めていましたので、そのセットにしましょ
(真ん中の青い、左端のセット)
ユーロでも支払えるようです。[EUR8] -
と、メニューを見ていると、勝手に運ばれてきました〜
駆けつけ1杯?
食前酒
キレイなルビー色のお酒
氷が入ってます。。。甘いっ
美味しいんですけど。やっぱりアルコール度数強めですw
空きっ腹には堪えますw -
daily soupという訳で出てきたのは。
細かいヌードルが入った、不思議な色のスープ(笑)
初めは、わかめスープに似てるな〜と思いきや、食べ進んでいくとスパイシーさが↑
香辛料たっぷりの様子。
といいつつ、やっぱり基本はわかめスープの味でしたねw -
サラダも付いてましたが、ボリュームたっぷりの、単なるグリーンサラダでしたw
そして、いよいよメイン!
チェヴァプチチ(Cevapcici)
小さく切った肉をケパブ風に焼いたもの。が、サンドイッチのようにピタパンのような生地に挟まれてやって来ました。
チェヴァプチチは、南東ヨーロッパの伝統的な料理のひとつで、使われている肉は国によっていろいろ違うようです。ちなみにボスニアのは細かく刻んだ「牛肉」で形をつくり焼かれたもの。
お肉もたっぷり入っているけれど、それ以上にパン生地の方がもっちりタイプでボリュームたっぷり、残しそうになりましたw
というか、ポテトは手がつけられませんでしたwごめんなさいっ
肝心の味の方は。かなり濃い味付け、美味しいけれど、お肉だけで出てきたら量が食べられなかったかも。やっぱりパン生地必須?
今日は、昼も夜も肉肉肉! -
1時間強、ゆっくりと食事を楽しみ、レストランの外に出たらこんなに暗くなってた〜
なんて。
レストランは屋外ですから、気付いてましたけどw
レストランの外に出たら、キレイな町並み♪
全てオートで普通に撮っただけなのに、なぜ、こんなに幻想的な空に写るんでしょう。。 -
-
夜の町並みを堪能しながら、ゆっくり歩いてホテルに戻るとしましょう
-
-
橋のところで、写真を撮ってもらいました☆
頼んだ女の子たちのポーズを真似て(笑) -
-
-
私がモスタルで目にしたかったのは。
もしかしたら。
「スターリ・モスト」以上に、この、濡れたような石畳だったかもしれません -
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この旅行記へのコメント (8)
-
- ハリーさん 2012/08/19 22:50:20
- モスタル
- babyananさん、こんにちは。
モスタルの旅、興味深く拝見させていただきました。
なんと、昨年、ハリーたちはbabyananさんが座ったレストランの席の後ろの席に座ってごはんを食べたのです〜。おっそろしくボリュームが多くて、苦しかったのもまた良い思い出です。
夜のモスタル、とてもしっとりとしていて美しい。
治安が悪いと聞いていましたが、いかがでしたか?
私は、観光ルートから一本道を外れ、ドキッとする思いをしました。(昼間でしたが)
モスタルでは、本当にいろんなことを考えさせられました。
きっと、babyananさんも同じだと思います。
戦争は終わっても、根本は何も解決していない。ただ、戦争を「一時的に止めているだけ」そう思うこともありました。この間まで仲の良い隣人が、殺し合いをしなければならないほど憎しみ合う…きっと、世界にはこのような場所がまだまだたくさん残っているのでしょう。悲しいことですが…
次の旅行記はどこなのでしょう?!
楽しみにしています!
- babyananさん からの返信 2012/08/21 11:24:07
- RE: モスタル
- ハリーさん、こんにちは!
> なんと、昨年、ハリーたちはbabyananさんが座ったレストランの席の後ろの席に座ってごはんを食べたのです〜。おっそろしくボリュームが多くて、苦しかったのもまた良い思い出です。
ホントに!?
すごい偶然!!やはり、ガイドブックでお店調べましたか??スターリ・モストからも近く、結構目立つ門構でしたよね?(笑)旅行者は入りやすかったかも〜
そう、本当にお腹いっぱい〜
海外の食事のボリュームには慣れている、、と思っていたのですが。
ココのは完敗wポテトには手がつけられませんでしたよっ
写真見てても、お腹いっぱいになってきた気がして〜(冗)
> 夜のモスタル、とてもしっとりとしていて美しい。
> 治安が悪いと聞いていましたが、いかがでしたか?
> 私は、観光ルートから一本道を外れ、ドキッとする思いをしました。(昼間でしたが)
あるトラベラーさんの夜の写真に惹かれて、この旅行を決めたくらいですから!
短い時間でしたけど、とてもいい空間でした☆
ハリーさんは、ドキっとされたことがあったのですね?私は、大通り〜いわゆる観光ルートしか歩かなかったからでしょうか?治安はいいな〜なんて感想ですがwでも、後から考えて。(もちろん、夜では無く明るい時間帯にですが)ちょっと外れたルートも歩いて見たかったな。。と思い返しました。。
> モスタルでは、本当にいろんなことを考えさせられました。
> きっと、babyananさんも同じだと思います。
> 戦争は終わっても、根本は何も解決していない。ただ、戦争を「一時的に止めているだけ」そう思うこともありました。この間まで仲の良い隣人が、殺し合いをしなければならないほど憎しみ合う…きっと、世界にはこのような場所がまだまだたくさん残っているのでしょう。悲しいことですが…
観光客が多いとはいえ、他の都市に比べれば。。でしょうから。
小さな、静かな町ですよね。だからかな?いろいろ考えて・・・思慮深い気分になってしまう場所な気がします。
もちろん、歴史的な背景がそうさせているのかもしれませんけれど。
民族・宗教に関しては、私を含め日本人にとっては理解するのが難しい分野なのは十分承知してますし、活字の知識がどれだけの意味を持つのか?(意味が無いとは決して思いませんが)、と思うと悲しくなりますが、それでも、少しでも知りたい・とは思ってしまいます。
仲の良い隣人同士のいがみ合い、悲しいことですね。
次、もしくはその次に書く予定の、ドブロヴニク→コトルへの移動編では、セルビア人とモンテネグロ人のご夫婦との、つかの間ですが、バスでの楽しい時間を過ごせた話を載せる予定です。ちなみに、ご主人の方は柔道をたしなまれていて、日本語の単語も話せる!こんな時、世界は一つだ〜なんて勝手にテンションあがってしまいますね(笑)
乞うご期待!
> 次の旅行記はどこなのでしょう?!
> 楽しみにしています!
このようなコメントいただけると、とても励みになります!
ありがとうございます☆
babyanan
-
- kawakoさん 2012/08/16 16:49:37
- モスタルってボスニアでしたね!
- 私の周りには、クロアチア人もボスニア人もいるのですが、もともとこの辺りの事情に疎い日本人、最近やっと「ごっちゃにするとマズイ地域」というのが分かってきました。
・・・なんというていたらく(´д`;)
おぉ、そうそうモンテネグロ人もいるんですよ。
全員と同時に合間見える機会はないのですが、彼らはお互いのことどう思ってるんでしょうねぇ・・・
正直言って、クロアチアはとっても魅力的な国ですが、ボスニアは?
ガイドブックをチラ見した限りでは、山メインな感じでしたし、スイスからわざわざ行く気になる国には思えませんでした。
私は外国に行くんなら、やっぱり海があるトコがいいなぁ〜
- babyananさん からの返信 2012/08/17 22:13:36
- RE: モスタルってボスニアでしたね!
- たしかに、日本人にはなじみの薄いエリアですよねー
私も、旅行に行くまでは「ごっちゃにするとマズイ」以前に違いも何も分からなかったですもん。
クロアチア旅行から帰ってきてからかな…すこーしずつ知り始めたのは。
これまた、恥ずかしいですけどw
観光地としては、クロアチアはとても魅力的ですよね。行って、実感してます。
でも。ボスニアもまた、違った良さもありますよー☆
まあ。。海があるとこ、というと、ちょっと違うかもしれないけどw
オリエンタルな雰囲気に興味があれば、楽しめると思いますよん♪
実際の、現地の人たちは。。
どうなのかな。。
でも。今作成中の旅行中、クロアチアからモンテネグロに行くバスの中で、モンテネグロ人とクロアチア人のご夫婦に出会いました!とってもとっても楽しく親切な方々で、ただ寝て過ごすつもりのバスでの時間が笑いっ放しでした☆ちなみに、ご主人のほうは柔道を心得ていて、右とか左の日本語分かるし。
うん、世界は狭い!と感じました♪
おっと。話が外れましたがw
いずれにしても。
白ワインでの乾杯、実現させたいでーす♪
babyanan
-
- バートンさん 2012/08/05 23:15:02
- いつかリベンジ!!
- babyananさん、こんにちは〜。
やっぱモスタルはいいですね。
明るい時にモスタルを見れなかったので
街歩きしかできなかったからモスクも近くで見れなかったし
Don't fogetも見れなかったんです。
昼間のモスタルはフランスやイタリアの中世都市とは違った
エスニックな雰囲気なんだなぁ。
あのホテルに泊まれたなんて羨ましいぃぃ。
私もトライしたんだけど満室だったので見事玉砕でした。
これもリベンジかな^^
ばーとん
- babyananさん からの返信 2012/08/06 20:16:53
- RE: いつかリベンジ!!
- バートンさん、こんにちは!
2年も前の旅行ですが、それでもやっぱりモスタルって良かったな〜と思いながら書いてます☆
バートンさんは夜が中心でしたね。そのバートンさんの旅行記をみて、モスタルに行きたい!!って思ったのです♪なので、見ていただけて嬉しいです☆私の旅行記のタイトルにもありますが、夜の石畳の素敵なこと!!うつくしーです☆
たぶん、ちょっと意識して写真撮ってたりして・・(笑)
でも、昼間のモスタルももちろん素敵でした☆西欧とも東欧とも違って、やっぱりイスラムの影響なのかな?いろんなものがMIXされている感じで不思議な空間でした。
バートンさんも、あの宿に泊ることを検討していたのですね!部屋数少ないし、私はたまたま空いていてラッキーだったのかも。
モスタルへ行ったら、またあの宿に泊まりたいくらい。
ぜひ、リベンジを!
という私も。モスタルの中でもあまり観光客が足を運ばないような?もう少し広く散策すればよかったなぁ。。と、帰ってきてから本を読みながらすこーし後悔w
私もいつかリベンジ!?(笑)
babyanan
-
- ももであさん 2012/07/17 19:11:05
- ここは断然、夜ですね。
- Don't forget '93
日本人には、なかなか理解しがたい事情ですね。
地理的に、西側諸国と東側諸国が混ざり合う場所。
すなわちそれはカトリックと東方正教会のぶつかり合う場、
あるいはキリスト教とイスラム教の対立の場
7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、
3つの宗教、2つの文字、1つの国家
その微妙な均衡が、崩れない方が不思議だったのかも
知れませんね。
元々“水の力”と彫られていた石が“Don't forget '93”に
変わる。決して“水に流す”ことはできないのでしょう。
ビシチェヴィッチの家に泊まられたのですか?
カーナビも殆どサポートしていないエリア。
猫ひげセンサーがそそられます。
- babyananさん からの返信 2012/07/22 09:08:15
- RE: ここは断然、夜ですね。
- ももであさん、こんにちは!
> Don't forget '93
>
> 日本人には、なかなか理解しがたい事情ですね。
> 地理的に、西側諸国と東側諸国が混ざり合う場所。
> すなわちそれはカトリックと東方正教会のぶつかり合う場、
> あるいはキリスト教とイスラム教の対立の場
本当に。私自身、理解しているとは決して言えず、いろいろ知るたびにその事象に心が揺れ動かされてるという感じです。
> 7つの国境、6つの共和国、5つの民族、4つの言語、
> 3つの宗教、2つの文字、1つの国家
>
> その微妙な均衡が、崩れない方が不思議だったのかも
> 知れませんね。
このように並べると、日本人には特に難しい事情と思ってしまいます。でも、歴史的事実を知ることはできますものね。
> 元々“水の力”と彫られていた石が“Don't forget '93”に
> 変わる。決して“水に流す”ことはできないのでしょう。
このフレーズ↑、胸に突き刺さりますね。。
> ビシチェヴィッチの家に泊まられたのですか?
?存じなくて申し訳ないのですがw
私はムスリベゴヴィツァ・クチャ(Muslibegovica.Kuca)という、ホテルも兼ねる、一般公開されているオスマン朝屋敷に泊りました。宿泊者は翌日、半日屋敷内を見学・説明を受けることができます。
とってもとってもお勧めの宿です!
> カーナビも殆どサポートしていないエリア。
> 猫ひげセンサーがそそられます。
ももであさんにも、ぜひ訪れれいただきたいエリアです!
夜の景色はまた特別でした。
私が、ココを訪れたいと思ったきっかけの旅行記・写真も、夜の石畳の写真でしたから!
babyanan
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