2012/06/29 - 2012/07/07
973位(同エリア4053件中)
コパンさん
ちびちびと貯めたマイルを大放出して、トルコ航空のビジネスクラスでイタリアに行ってきました。
今年のイタリアは暑すぎて予定してた通りには動けなかったけど、充分満足出来る旅でした。
1日目 夜、関空から出発。イスタンブールで乗り換え、ヴェネツィアへ
2日目 朝ヴェネチア到着。メストレ駅からフィレンツェへ(フィレンツェ泊)
3日目 オルヴィエートへ移動(オルヴィエート泊)
4日目 オルヴィエート
5日目 ヴェネツィアへ移動(ヴェネツィア泊)
6日目 ヴェネツィア
7日目 ヴェネツィア
8日目 夕方の便でイスタンブール経由、関空へ
9日目 夕方関空着
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
Cクラスでイタリアに行けるなんて(^^♪
せっせとカードを使って、こつこつ貯めてきてヨカッタ。
ANAのラウンジは、広さと眺めは良かったです^^; -
シートピッチは広いです。
前の画面が遠すぎてどうも落ち着かない庶民な私。
リクライニングは159°と言うことらしいけど、
いつものエコノミーに比べたら天国です。 -
フライングシェフが、ジュースと共にチョコレートを持って来てくれました。
思わず全種類を取りたくなったけど、
そこはグッと抑えて上品に^^; -
夜の11時をまわってから食べるご飯ではありません。
前菜だけでお腹が膨れます(-_-;)
メインは海老を選んではみたけれど、ほとんど食べられなかった。 -
すべて完食してたダンナ。
ワゴンサービスのデザートも盛り沢山に貰ってた(*_*)
私は果物を少しだけ。 -
トルコ航空のビジネスラウンジ。
広くてきれいで、居心地良かったです。 -
自分で入れられるコーヒーもあるけど、カフェコーナーでも注文出来ます。
私はカプチーノを作ってもらいました。 -
カフェコーナーの横にあるデサート。
これ以外に、朝食用のブッフェコーナーもありました。
とっても充実しているラウンジですね。
シンガポール航空のラウンジが1番かと思ってましたが、
こちらの方が良かったです。 -
さあ、ヴェネチアに向けて出発です。
-
欧州線はビジネスクラスでもエコノミーと同じと聞いていたんですが、この便はビジネスクラス用の座席になっていました。
-
無事ヴェネチアに到着です。
メストレ駅からフィレンツェに向かいます。
切符はイタリア鉄道のHPで事前割引券を購入しておきました。
スケジュールが決まってたら、お安く行けてお得ですよね。
初めはイタリアに着いたら、その日のうちにオルヴィエートに移動するつもりでしたが、この時間はオルヴィエートまでの直通列車はなく、ボローニャかフィレンツェで乗換えが必要でした。
列車が遅れて上手く乗り継げなかったら?とか考えると
しんどくなってきたので、フィレンツェで1泊することにしました。
フィレンツェなら前に1度来たことがあったので、駅や町の様子もだいたい分かるしね。
個人旅行は慎重にいかないと(*^^*) -
フィレンツェのお宿は、ホテルブルチアンティ
立地重視とフィレンツェらしい内装で選びました。
駅からスーツケースをゴロゴロしても、5,6分で着けます。
建物の中に数件のホテルが入ってます。
自分の泊まるホテルのベルをならすと、 -
この扉が開きます。
このシステムのお宿は初めてだったので、
ちょっとドキドキ。 -
なんてことない部屋のようやけど・・・
-
天井の絵でフィレンツェにいることを実感できます。
-
ホテルからすぐのメディチ家礼拝堂。
-
その横からずっと革製品やお土産屋さんの
露天が続きます。
フィレンツェにきた目的の1つが、
ここでバックをゲットすることだったんやけど、
あいにくお気に入りが見つかりませんでした。
残念! -
もうひとつの目的は、ジェラテリーア・カラベでジェラードを食べること。
チョイスはピスタチオといちご。 -
有名なピスタチオも美味しいけど、
いちごがほんとおいしかった(^^♪ -
そして、最後の目的は・・・
-
大好きな『花の大聖堂』を見ること。
また、これを見ることが出来るなんて(T_T) -
晩御飯は中央市場のそば、ZAZAへ行きました。
-
前菜盛り合わせ。
これで10ユーロぐらいだったかと。
今はユーロが安いので、割安感があります。
前回イタリアに来た時は、1ユーロ
160円やったからなぁ(>_<) -
ポモドーロおいし(^^♪
-
翌日に行ったサンタ・マリア・ノヴェッラ教会。
だけどこの日は日曜日で、見学はお昼からでした。
電車の時間があるので、
残念やけど見られませんでした(>_<) -
列車の窓から見えるひまわり畑。
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オルヴィエートに到着です。
-
オルヴィエートは崖の上にある町。
ケーブルカーに乗って上に向かいます。
ケーブルカーの駅は鉄道駅のすぐ前。 -
乗ったときは、私たち2人きりでした。
-
5分もかからず上の町に到着。
改札を出たところにドゥオーモ行きのバスが出てます。
ケーブルカーの切符でそのままバスにも乗れます。
バスAはドゥオーモと駅を頻回に往復してて観光客向き。
バスBは小さくて小回りのきくバスで、
町の中を色々と周ってて住人向き。 -
バスでドゥオーモ前の広場に着きました。
ここからホテルまではすぐなんだけど、
石畳の上でスーツケースを転がすのは大変(>_<)
倍の時間がかかります。 -
今日から2泊するホテルドゥオーモ。
荷物が無ければすぐにドゥオーモ広場に行ける、
便利な立地。 -
古いホテルらしいけど、改装されててとってもきれい。
水周りもしっかりしてて、この旅で一番快適なホテルでした。 -
さあ、それでは町歩きに出かけましょう。
オルヴィエートの目的は、まさに石畳の町を
さまよい歩く事! -
フィレンツェのドゥオーモもすごいけど、
こちらも負けてません。
黄金色を背景にしたモザイクが素晴らしい。 -
雨風にさらされているのに、この美しさo(*'o'*)o
-
柱のデザインもかわいい。
-
このバラ窓も素晴らしい。
-
路地その1
オルヴィエートはかわいい路地がいっぱい。
路地に出くわすたびに、どんな様子かワクワクします。 -
路地その2
オルヴィエートの路地と言えばベティちゃんって言うくらい、皆さんよく写真を撮ってはるこの路地。
私もやっぱり撮りました(;^_^A -
路地その3
こんなアートな路地も。 -
次はあの時計台に登ります。
-
ウンブリアの緑に囲まれた静かな町、オルヴィエート。
-
ドゥオーモもよく見えます。
-
この日の夕食は、一番行きたかったお店は
夏の長期休みに入ってたので、
トラットリア ラ・ペルゴラに行きました。
どちらもアーモイタリアさんのサイトに載っていたお店。
初めて食べたオルヴィエートの地元パスタ「ウンブリケッリ」
讃岐うどんと言う表現があったけど、まさにその通り!
日本の讃岐うどんをトマトソースで食べても大丈夫だという事が分かりました(^_^) -
ダンナのチョイスは○○肉のラグーソース。
英語表記が無かったので何のお肉かよく分からなかったけど、ラグーというからには取り合えずお肉だろうと
頼んだパスタ。
こちらも手打ち麺で美味しかったもよう。 -
食事が終わると路地に電灯が灯されていました。
オレンジ色に浮かぶやさしい灯り。 -
ライトアップされたドゥオーモと満月の月。
幻想的な景色にしばし現実を忘れます。 -
次の日は町のメイン通り、カヴール通りをぶらぶらとお店を見ながらサン・パトリツィオの井戸を目指します。
-
ヨーロッパの八百屋さんはどこもおしゃれ。
-
アーモイタリアに紹介されていたこのお店でポルチーニや
トリュフのペースト、オリーブオイルを買いました。
10%引きにしてくれます。
小さいビンしかないけど、ポルチーニのペーストが美味しいです。
しかも3ユーロ! -
ここがサン・パトリツィオの井戸。
-
階段で62mを下っていきます。
降りる人と登る人がすれ違わないような
仕組みになってます。 -
底の井戸の中にはみんなが入れたコインがいっぱい。
写真を撮ると
天の川のように輝きます。 -
2日目の夕食はメッザ・ルーナ トラットリア。
町の端にあります。 -
前菜盛り合わせ。
これ5ユーロなんやけど、大きな生ハムが3枚もあってボリュームたっぷり。
手前のほどんど脂身だけのブルスケッタ。
最初見た時はちょっとダメかもと思ったけど、
なんのなんの、これが美味しかったo(*'o'*)o
私たちは2人でシェアしたげど、地元のおじさんたちは1人1つ食べてはったな。 -
これがここの名物、カルボナーラ。
量が多いと聞いてたけど、ほんとにすごい量!
写真だけ見てるとよく分かりませんが、普通に2人前あります。
そして、ほんとに美味しかった。 -
今日からヴェネツィアです。
また、ケーブルカーに乗って駅に向かいます。 -
ヴェネツィアでのお宿は駅前の
ホテルアンティーケフィギューレ。
トリップアドバイザーで上位のホテルだったのと、
駅の真向かいという事で決めました。
初めてのヴェネツィアで、まだ乗り方もろくに分からない水上バスに乗ったり、絶対迷うと言われる路地を歩いてくたくたになるのは避けたかったので(;^_^A -
ただ、駅からは運河をはさんだ向かいになるので、
スーツケースを持って階段状の大きな橋を渡るのは、
ほんとうにしんどかった(゚_゚i) -
ブルーと白の可愛いお部屋。
窓から真正面に運河とサンタルチア駅が見えます。 -
浴室の照明もヴェネツィアンガラス。
-
ホテル前からローマ広場に向かう道。
帰りの空港まではローマ広場からバスで向かうつもりだったので、もう、あの橋は渡らなくて済むと思ってたのに、途中に小さな橋が2つあって、やっぱりそこには階段が・・・。 -
ヴェネツィアには3日間滞在なので、72時間のパスを購入して観光に出かけます。
-
最初、サンマルコ広場に行くのに2番に乗ったら良いのは分かってたけど、方向を間違えたみたいで、大回りする方に乗ってしまった。
まあ、環状線と同じなので乗ってればいつか着くので良いんやけどね。
ジュッテッカ運河を通ったので、豪華客船が泊ってるのも見えました。 -
水上バスの中も混んでなくて、ゆっくり座れます。
-
カナルグランデを通る方は、いつも通勤ラッシュ並みの混雑でした。
-
やっとサンマルコ広場が見えてきました。
-
水上バスを降りたとたん、すごい人ですw(゚o゚)w
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ため息橋ところなんて、写真を撮ろうとする人と歩く人で、
ちょー混雑。
ここまですさまじい観光地は初めてです。 -
サンマルコ寺院も、並んでる人を見ただけでめまいがしてくるので、今日は鐘楼に登って、ヴェネツィアの町を上から見ることにしました。
-
旅雑誌やテレビで見た景色が広がってます。
潮の香りでここが海だという事は分かるんやけど、
海岸も無くて、いきなり建物が建っているのが
なんとも不思議(?_?) -
ヴェネツィアは運河だけでなく、町歩きやウインドーショッピングもとっても楽しい(^^♪
-
見事なヴェネツィアンガラスの動物達や
-
オーケストラにバレエ。
こんなの見ながら歩いていたら、時間がいくらあっても足りません。 -
仮面も、美しくて目の保養になります。
欲しいかと言われると・・・(- -;) -
探していたお店がなかなか見つからず、時間も遅くなってきたので、もうどこでも良いやと思って入ったお店、
オステリア・アル・ボンバ。
カ・ドーロの近くにあります。 -
帰ってきて口コミを見たら、あまり評判が良くなかったけど、たまたまチョイスが良かったのか全部が美味しかった。
これは野菜の前菜盛り合わせ。
意外にもほうれん草が美味しかった。 -
イカ墨スパも最高に美味しい(^^♪
思わず唸る美味しさでした。 -
イカのフライも熱々、ぷりぷり。
あ〜、また食べたい! -
ブラーノ島にも行きました。
あまりに可愛くて、この島にいる間
ずっとコーフンしてました(*^.^*) -
運河の先にはレストランやお土産やさんが並んでいます。
-
目が覚めるような赤。
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目が釘付けになる黄色。
-
路地の中もちゃんとおしゃれ。
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洗濯物さえ家を飾る模様のようです。
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宿泊したホテルアンティーケフィギューレでは、頼むとムラーノ島のガラス工房まで水上タクシーを出してくれます
(タダです!)
作り方の見学をして、展示品を見て、最後はお店でショッピングという流れですが、ショッピングはしなくても全然大丈夫でした。
「帰りは自力で帰ってきてね。41番の水上バスだからね」とホテルの人に言われてたので、最寄のバス停を店員さんに聞いて、41番に乗って帰りました。 -
工房では、花瓶と馬の置物を作って見せてくれます。
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馬の形に仕上がった時、拍手をしたらお兄さん喜んでくれました。
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町の中には、こんなオブジェもありました。
-
今日の夕食は、ホテルの近くにある オステリア・アラ・ヴェシオ・ポッソにしました。
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あさりとムール貝のワイン蒸し。
これ、ずっと食べたいと思ってたのよー。
美味しかった。 -
バルサミコのかかったビーフステーキも、柔らかくて美味しかった。
-
ここはピザの種類が100種類か、もっとか、とにかくたくさんありました。
ズッキーニとイタリアンソーセージを選んでみました。
具材はもちろん、生地もこんがり焼けてGood! -
最終日は早く起きて、サンマルコ寺院に行きました。
9時半オープンで私たちは9時前に到着。
まだ20人ほどしか並んでなかったけど、あれよあれよという間に、後ろを見たらこんなに人が並んでた! -
朝はまだ涼しいのでマシやけどね。
-
まったく知識が無いものやから、並んだ割にはサササーっと見て周って、あっという間に見学は終わりました(;^_^A
-
楽しかったイタリアの夏休みもこれで終わりです。
ローマ広場からバスに乗って空港に向かいます。 -
長い旅行記を、最後までご覧頂いて
ありがとうございました。
再訪する事をカナル・グランデに誓って ☆⌒ヽ(*'、^*)chu
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この旅行記へのコメント (2)
-
- yamada423さん 2012/09/10 14:57:15
- 真夏のヴェネチア
- コパンさん こんにちは はじめまして
訪問ありがとうございます。
ヴェネチアの旅行記拝見して懐かしいです。
真夏の日差しの強さが写真からうかがえます。暑かったようですね。
たくさんの料理は私にとっては初めてです。
私が昨年訪れたのは10月18日から3泊せ気候はちょうど良かったです。
私は一人旅なのでいろいろな料理は食べられませんでしたが、名物の「セッピア(イカ)の墨煮」はひょんなキッカケで食べました。
ここに写真がありますので覗いて見てください。
ヨーロッパ12日間鉄道の旅ハイライト2011
http://4travel.jp/traveler/810766/album/10617323/
yamada423
- コパンさん からの返信 2012/09/12 17:21:57
- RE: 真夏のヴェネチア
- yamada423さま
旅行記への投票とコメント、ありがとうございました。
今年のイタリアは本当に暑くて参りました。
鉄道の旅、拝見させていただきました。
10月のヴェネチアは、日の出が7時30分ぐらいなんですね。
仕事の関係で、長い休み(8日程ですが)は夏にしか取れないので、ヨーロッパに行く時は、いつも夏ばかりになってしまいます。
目が覚めるころには、太陽はもうしっかりと仕事をしてます。
なので、yamada423さまの写真を通して夜明けの素敵なヴェネチアを見る事が出来てうれしかったです。
ありがとうございました。
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