Kuala Lumpur 2012 - Foods & Spa

2012/07/06 - 2012/07/08

直行で行ける、行ったことのない手軽な場所として探し出したクアラ・ルンプールです。
羽田に国際線が就航するようになり、さらに、LCCを使って、気軽に安く国内旅行の感覚で行けるようになったアジア。
インド、中国、イスラムと、色々な文化が混在する国マレーシア。
今回は、それぞれの文化由来の料理を堪能できました。今回持って行ったガイドブック『タビトモ』の料理はどれも当たりでした。地図が、分かりにくかったので、iPad併用でようやくたどり着けたお店たちを紹介します。

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: エアアジアX
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブキッ・ナナス駅

今回宿泊したルネッサンスホテルの最寄り駅です。横断歩道が一応ありますが、歩道用の信号が赤のままの場所もあり、道路を渡るのに注意が必要です。
到着した日に、バイクが車にぶつかっていました。

奥に見えるのがKLタワーのようです。

Koong Woh Tong(恭和堂)

亀ゼリーという漢方薬たっぷりのゼリーとお茶をいただきました。
ちょっと苦いですが、体に良さそう！午前中にもかかわらず地元のお姉さんも立ち寄ってサクサクっと食べていました。

ゼリー　小（でも大きい）8RM
お茶　小（2種類あります）1.3RM

Yook Woo Hin(玉壺軒)茶楼
もちもちのおこわ、おかゆ、しゅうまいなどを食べました。一人300円ぐらい

スリ・マハ・マリアマン寺院。
カラフルなヒンズー教のお寺です。お昼頃に行ったらちょうどお祈りの時間だったのか、写真のお兄さんがラッパを吹きだして、音楽が鳴る中、人々が集まってきました。30分ほどたくさん祭られている神様それぞれにお祈りを捧げている姿を見ることができ、貴重な体験となりました。
外はものすごく暑かったので、石の床に座って休憩にもなりました。

中に入る際は、入口手前の左側に靴を預ける場所があります。

リッツ・カールトン内のスパ、スパ・ヴィレッジ。
強すぎないマッサージで、あっという間に寝入ってしまいました。
予約当日は、スパ利用者と宿泊客のみが利用できるプール・ジャグジーにも入れます。
マレーマッサージ60分でしたが、とても気持ち良かったです。

リッツカールトンの小さい方のプール。ホテルの4階にあります。

Sun Hong Muk Koot Tea(新峰肉骨茶)
バクテー(肉骨茶)という漢方薬入りのスープで有名なお店だそうです。
トウガラシ入れただけで食べなくても辛い！でも、スープが甘いので、東南アジアらしい味です。

Soo Kee Mee(Soo Keeってつくレストランが向かいにもあります。)

エビそば
一人分を頼んだつもりが、ちゃっかり二人分持ってこられてしまいました。
なんとか完食。エビの出汁が出ていてとてもおいしかったです。

ブキッ・ビンタン(星の丘という意味らしい)
KL一番の繁華街です。

ペトロナス・ツインタワー
ホテルの前の道路から撮りました。

インド人街にある名前もわからないようなお店の店先です。
フードコート（屋根があるので屋台じゃないけど、雰囲気はほとんど屋台･･･）にマレー料理、中華料理など色々な料理が出ている中、この日の目的はロティ・チャナイ。
ようやく探し当てたお店です。

店先で注文かと思って並んでいたら、席に着く様に言われました。

お待ちかねのロティ・チャナイです。

前の写真のように生地を一度大きく引き伸ばして折りたたむので、平らなクロワッサンのような感じで激うま！
カレースープをつけて食べます。
インド料理らしくお茶はチャイです。
両方合わせて2RM(60円)安い！

インド人街の風景

世界のねこシリーズ。
KLの猫です。暑い国にありがちな細めの猫ちゃんです。夏バテしないんでしょうか。

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル。

現在の最高裁判所です。
マスジット・ジャメに行くつもりが、大きく道を外れこっちに来てしまいました。

マスジット・ジャメ

迷子になりつつ（普通は迷子になりません。建物間違って探してました･･･）ようやくたどり着きました。

入り口で、スカーフやローブを無料で貸してくれます。

KL最古のモスクらしい。

建築マニアには楽しいかもしれないけど、ぶっちゃけ空っぽで、どこら辺が魅力なのか分かりませんでした。

日も高くなりだいぶ暑いので、涼むためにKLCCへ。
マスジット・ジャメ駅からモノレールで一本です。

地元で最近人気らしいnoseという靴屋さんです。

もう一つの人気店ヴィンチよりも若干安くて、かわいいサンダルが置いてありました。

2足買っちゃいました。両方合わせても3600円。

noseの向かいにあるフローズンヨーグルトのお店。
10gからの量り売りで、色々なフルーツから好きな味を自分で好きなだけ盛れます。
0.5RM/10gですが、10gで済むわけもなく、一番小さいカップに並盛で300gぐらいになってしまいました。

さっぱりしておいしい！私はオレンジ味が気に入りました。

Vegegood(ヴェジグッド)

ヴェジタリアン用のレストランで、肉に見えるのは豆のようです。
日替わり5RM(150円)
ブキッ・ビンタンから徒歩3分ぐらいのラオ・ヤット・プラザのB1にあります。

morinokaze

フィッシュ・スパです。思ったよりも魚が大きい場所に入ってしまい、結構怖かった。
入る前に魚の大きさを確認しましょう。

Bon Ton(ボン・トン)

今回の旅行で、一番現代的で、おしゃれなお店でした。屋台が苦手な人もここなら安心です。
マレー料理と中華の融合したニョニャ料理のお店。
お値段もそれなりで、お茶と料理で一人1000円弱でした。

頼んだ訳じゃないので、つきだしのようなもの

友人に勧められていたラクサ（写真のラーメンみたいな方）にようやくありつけました。
焼き鳥みたいな方は、カレー味のソースをつけて食べます。

どっちもおいし〜〜〜！

アンサナ・スパ

2年に一回ぐらい行ってるBanyantreeの妹分ということで行ってみましたが、やはり、妹分という感じでちょっとがっかりでした。
エアコンが寒すぎると言っても、切ってくれなかったり、マッサージも微妙かな。