ファーストクラスで行く、遠回りヨーロッパ旅行　その３　ワルシャワ市内

2010/08/05 - 2010/08/17

ウィーンから夜行列車ショパン号でワルシャワに到着。

滞在は１日なので、終日街中をブラブラしていました。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

定刻（7:10）より若干遅れてワルシャワ中央駅に到着。

牽引していた機関車。列車は１駅先の終点ワルシャワ東駅に向けて出発していきました。

途中でブダペストからの車両を連結していました。

本日のお宿は中央駅から歩いて５分程度のところにあるインターコンチネンタル。

部屋にはまだ入れないので、チェックインの手続きだけ済ませ、荷物をクロークに預けて街へ出かけます。

時間軸がちょっとずれますが、泊まったお部屋。ダブルルームでルームチャージで７０００円程度でした。

一人で泊まるには十分すぎるくらいの広さです。

湯沸し器やカップル類もしっかり揃っています。

シャワーブースとおトイレ。

別のブースにバスタブもありました。

アメニティー類です。

中央駅からブラブラ歩いていき、新世界通りからクラクフ郊外通りへと向かいます。まだ朝の８時頃なのでお店はまだ開店前で、人もまばらでした。

到着したのは聖十字架教会。

ここに収められているのはショパンの心臓です。地元の人たちからの信仰も厚いそうです。

教会のすぐ近くところにはこちらもポーランドを代表する人物、コペルニクスもいました。

聖十字架教会のところですれ違ったおばちゃん。

２４時間券を購入し、トラムで移動してみます。

向かった先はワルシャワ鉄道博物館。ワルシャワochota駅の近くです。

昔の中央駅だった駅舎を利用しているそうです。

料金は大人10ズウォティ（当時のレートで約３００円）

第二次世界大戦で活躍した装甲車ならぬ装甲列車。

こちらは蒸気機関車。

静態保存されている車両は野外展示となっています。

こちらは小型の蒸気機関車。

電気機関車も展示されています。

他にも多くの蒸気機関車や電気機関車などがあります。結構見ごたえあるので、鉄道好きにはなかなかいいと思います。

屋内には模型が展示されています。

装甲列車の模型もありました。

鉄道博物館を後にしてトラムでやって来たのはハラ・ミロフスカ・バザール。

中はこんな感じ。雑貨類には事欠かないです。

途中の中央駅近くのショッピングセンターのフードコートで昼食。

たしか鱒を焼いたものだったかと。ビールをつけて約６００円程度だったと思います。

今度は地下鉄を利用して旧市街に向かいました。

旧市街をブラブラ。

広場は多くの人で賑わっていました。

旧市街の北側にあるバルバカン。砦だったそうです。

こちらは旧王宮博物館

ホテル　ブリストル。こちらは「白い巨塔」のロケ地となりました。

街歩きは一旦中断して空港へ向かいます。
その名もショパン空港。

今回のお目当てはJALのワルシャワチャーター機。

もうお目に掛かることがないと思われるワルシャワでの
JALのB747-400、登録番号JA8088。

ちなみにこの日は2010年8月7日でした。

現地のマニアの方々も来ていました。

記念にもう一枚。

街歩き再開です。

おなかもすいてきたので夕食です。今回のお店です。

店内はこんな感じ。テーブルが４つ。でも奥にもまだ部屋があります。

ここで注文して料理を受け取ります。

ポーランド風餃子です。これは茹でてある餃子タイプ。

なかなかの食べ応えでした。

夏はまだまだ日が長いので、ワジェンキ公園にも行ってみました。ここにもショパンがいます。ここではコンサートも開かれるそうです。

公園が開いている時間はこんな感じです。

この後バスで中央駅まで戻り、ホテルへと向かいました。