ファーストクラスで行く、遠回りヨーロッパ旅行　その２　ワルシャワへ

2010/08/05 - 2010/08/17

ニューヨークに着いて、次はいよいよヨーロッパに向かいます。

ブリティッシュエアのファーストクラスに初搭乗です。

JFKからLHRで乗り継ぎ、VIEに向かいます。ウィーン到着後は西駅へ向かい、夜行列車D406　ショパン号でワルシャワに向かいます。

エリア ワルシャワ(ポーランド)

• 同行者: 一人旅
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

ニューアーク・リバティー空港からエア・トレインとニュジャージートランジットを乗り継いでマンハッタンのペンステーションへ。

さらに地下鉄に乗り換えてケネディー空港へ到着。およそ２時間かかりました。

JFKからはまずBAでロンドン・ヒースローへ
当初BA182でしたが、ラウンジのカウンターで前の便が空いているからと、急遽BA174になりました。

BAのファーストクラスラウンジです。夜行便では機内で休みたい人のために、機内食はパスしてラウンジで食事をすることもできます。

早い便になったので、ゆっくりする予定が忙しくなってしまいました。

ブレブレです・・・

乗る予定だったBA182のB747-400

実際に搭乗したBA174のB777（LHR到着時に撮影）

座席は１K

この日のファーストクラス（座席数は１２）の乗客は６名。

アメニティセットとリクライニングウェア。

窓のシェードは手元のスイッチで自動でした。

定刻通りに出発し、安定飛行に。

お楽しみの時間の到来です。今回はまずキールロワイヤルから。

この日の夕食とアラカルトメニュー

まずは前菜から。

ひじきにここで会えるとは思いませんでした。

ロブスター

身はプリプリしておいしかった。。。

サラダ

ドレッシングはスパイシーレモンドレッシング。

メインのシャトーブリアン

おいしかったけど、若干かたかったかな。

デザートはチョコレートケーキ

普通においしかった。。。

食事の後は眠気に襲われて、目が覚めたらロンドン目前。

朝食食べ損ねました・・・

定刻より若干早く到着し、ターミナル内へ。

朝７時半前なのにこの人人人。さすがヒースロー。

機内食を食べ損ねてしまったので、まずは朝ごはんです。

最初に来たのはキャセイのラウンジです。

お粥と青島ビールを頂きます。

お粥はなんだかホッとします。

ニューヨーク発が予定外に早まってしまい、ヒースローでは約８時間のトランジットとなってしまいました。

次に来たのはブリティッシュエアのラウンジ。

シャワーでさっぱりと。

ラウンジ内を撮影　その１

その２

その３

どのくらい居眠りしていたのか、気が付いてみれば搭乗時刻に近づいていたので、ゲートへ。

次に乗るのは14:40発のBA704　ウィーン行き。

バス搭乗でしたので、近くから一枚。

エンジンはロールスロイス。エンブレムが輝いています。

ビジネスクラスとはいっても、ヨーロッパ内ではエコ３席を２席で使うだけのもの。

機内食はサンドイッチにキッシュ。
おいしかったです。

このBA704便、定刻にドアクローズしたものの、誘導路でピタリと止まってしまい、離陸したのは４０分後。

ウィーンにも当然遅れて到着。その後、バスに乗ってウィーン西駅に到着。予定より１時間弱遅れての到着となりました。

次に狙うは22:08発D406 ショパン号です。2010年はショパン生誕200年。
それに因んでこの列車にしてみました。

この列車は国際列車らしくいろいろな行き先の編成でした。私の乗るワルシャワ行き以外にもベルリン、クラコウ、モスクワ、キエフ、プラハ行きを連結していました。日によってはミンスク行きも連結するようでした。

今回予約したのは１人用個室（シャワー・トイレ付き）です。

シャワーと洗面台。ちなみにシャワーはいくら流しても水しか出ず。残念でした。

シャワーの手前にあるのがおトイレ。

モニターが付いていました。自前のDVDがあれば見れるようでした。
お水とスナックも付いていました。

クローゼットもありました。

こちらは畳まれているベッド。２人用の場合は倒して使用するようです。

途中は雨が降っていましたが、ポーランドに入って天候が回復してきました。

コンチネンタルの朝食も付いています。乗車時の検札の時に持ってきてほしい時間を聞いてくれます。

間もなくワルシャワ、いよいよ到着です。