2012/06/15 - 2012/06/17
357位(同エリア599件中)
ナヲミさん
札幌には新千歳の他にも丘珠空港という小さな&市内からほど近い空港があります。
ここから道内各地に飛行機が飛んでいるのですが、車や電車を乗り継いで10~13時間ほどかかる利尻島へ、たったの!55分で行けるのです。こりゃあ、乗ってみよう!ということになりきゅうきょ企画。
行って参りました、利尻島☆彡
食べてきました、ウニ・ナマコ・タコのごはん(たこの内臓?)、更にミシュラン掲載のラーメン!!!
グルメ&離島ならではのなーーんにもない旅♪2晩、異常に眠れたのも良い思い出です☆彡
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス JALグループ 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さあ、出発です!
札幌丘珠空港までは自家用車利用。地下鉄東豊線・栄町駅よりシャトルバスあります。
駐車場は空港付属の駐車場が便利。2泊3日で1,440円でした。 -
空港内部はこんな感じ。
改築直後?なのか、建物も什器も新しく、きれいです。
地上係員のお姉さんも、美人です(笑)! -
さあ、これから私たちが乗るプロペラ機です。
HACは北海道エアーシステムの略。どうしてSystemがCなのだろう…?と思っていたら、最後についているCo.Limitedの「C」だそうです。HPにも載ってましたね(^_^;)。
緑色のペインティングが結構カッコイイです。 -
歩いていって、そのままタラップで乗り込みます。
このタラップ、外付けではなく、飛行機に内臓されていて、その都度客室乗務員のお姉さんが折り畳まれているのを引き出して降ろしてくれます。
結構、力仕事で大変そうでした。 -
機内はこんな感じ。普通の飛行機とまったく変わりません。
シートは横一列が3席、2−1配列です。
一番前の一列目シートは、機体が上昇する時の重量の関係で基本的に空席にするようです。
私たちは3列目でしたが、翼のせいで地上がよく見えなかったので、上空に出次第、1列目に移動させてもらいました。 -
眼下に見えるのは、天売島と焼尻島。
-
しばらくするとあっという間に利尻島が見えてきました!
-
とうちゃーく!
意気揚々とタラップを降ります。
ちなみに、客室乗務員さんはめちゃめちゃ!美人!!!でした!カワイイ系?
写真を撮ってここに載せたかったのですが、コスプレ撮影会でもあるまいし(笑)、嫌がるかな〜と思って自粛(笑)。 -
イチオシ
利尻空港よりHACプロペラ機と利尻富士を臨む。
プロペラ機だったので、戦々恐々として酔い止め薬も飲んでいたのですが、まったく!全然!!揺れませんでしたー。
プロペラがちょっとうるさいくらいで、比較的地上に近い所を飛んでいたのに、本当に揺れなかった!快適でした♪ -
今回の宿は『民宿えびす荘』。
利尻空港と宿の間は無料の往復送迎サービスが付いています。だいたい20分くらいで着きます。
室内は清潔。建築したばかりのようです。
ただし、
1)禁煙室はなし。部屋によってはものすごくたばこ臭い。
2)フロ無し・シャワーブース1つのみ(近所にある公衆温泉を400円で利用できるようになっているため)。
3)ペットと共に宿泊可能です。他の宿泊客が犬を連れていると、犬の鳴き声は筒抜けです。宿主も室内犬を飼っているので、玄関ロビーで犬と遭遇することもあります。犬が苦手な人は、大変かもしれません。 -
宿にチェックイン後は、夕食の時間まで辺りを散歩して時間をつぶします。
民宿えびす荘は沓形地区にあるので、早速沓形フェリーターミナルへ。
フェリーの時間とずれていたので、ものすごく閑散としたフェリーターミナルで一息入れた後は、利尻富士を背に記念撮影です。
この日は本当に良く晴れていて、利尻富士も良く見えてました。 -
沓形フェリーターミナルから沓形岬公園をぐるーっとまわりました。
いろんな花が咲き乱れているわけではないのですが、ちらほらと高山植物のような花を見かけることができます。
写真はエゾカンゾウの花。詳細については、http://kankou.rishiri.jp/hana.htmを参照してください☆彡 -
利尻島は利尻富士の火山活動によってできた島です。
海岸線には溶岩が急激に冷えて固まった火成岩が延々と連なっています。
ふるさと群馬の「浅間の鬼押出し」を思い出しました♪ -
ゆっくり岬を周り、一旦宿に帰って着替えを持っていざ、温泉へ!
利尻・沓形地区には、ホテル利尻と共同運営されている、町民の為の「ふれあい温泉」があります。
営業は13〜21時。沓形地区の民宿に泊まって、そこに泊まっている、と言えば(念のためなにか持っていくといいかも)入浴料が400円(本当は550円)になります。
ホテル利尻の建物のすぐ脇を裏手に回り込むように入っていくと、入口が見えます。
小さなタオルはフロントで買えます。
大きなタオルは、浴室内のサウナに山のように積んであるのでこれを無料で使えます。 -
お風呂に浸かって宿に帰ったら丁度お夕飯の時間でした。
民宿えびす荘の目玉は、取り立ての魚介類を炭火で炙って食べる『漁り焼き』なのですが、ちょっとお高め…。そして私もダーリンもそんなに魚介類の焼いたのは好きではない…というわけで、普通の夕食プランを選択。
それでも魚介類たっぷりの、大量のオカズが並びます!
ちなみに、みそ汁とご飯は食べ放題です(笑)。 -
しかも、ラッキーなことに、その日はウニ漁の日でした。
というわけで、超新鮮なウニがたっぷり出ました!美味しかったーーーー!
ちなみに、利尻では漁協がその日、採る魚介類を決めてそれに従って旗が揚がり、漁師さん達は基本、それに従って漁をするのだそうです。
これを『ウニの旗が上がる』『昆布の旗が上がる』と言うそうです。 -
これはいったいなんでしょう?と分からなかったので訊いてみたら、ナマコ酢でした!
私、生まれて初めてナマコを食べた!
ものすごく硬くて、歯ごたえがありクセはなく、ただ酸っぱい感じ?
この日は夕食で瓶ビールを1本、二人で飲んで、部屋に帰ったら何故か?めちゃくちゃ眠くなって、二人でテレビも見ずに爆睡!20時頃には就寝しちゃいました。
こうして利尻の1日目は終わりました。
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この旅行で行ったホテル
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民宿 えびす荘<利尻島>
3.04
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