2005/05/01 - 2005/05/04
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マサフレディさん
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友達とゴールデンウィークを利用してタイでも行こうと言うことになり、ワクワクしながら当日を迎えた。
しかし空港直行の乗り合いタクシー出発の時間に友達が現れず、連絡がとれたのは成田に着いてから。
「仕事がトラブってまだ会社にいる、やっとメドがついたからこれから電車で向かってみる」おいおい長野から成田までどれだけかかると思っているんだ?
とまあ当日成田で海外一人旅が決定した次第。
非常に憂鬱な気分で飛行機に乗り込んだのでした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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空港をでると東南アジア特有のムワっとした蒸し暑さが襲ってきます。
長野に住んでるので、ただでさえ暑さに弱いのにこれはこたえる。 -
宿泊先はソフィテル・シーロム・バンコク
非常におしゃれでモダンなホテルです。 -
室内の様子
いっしょにいるはずの友達は結局飛行機に間に合わず、格安航空券だったからキャンセルして別便にも出来なかったんだろうな〜などと思いながら「さてこれからどうしようか」と考え込む。 -
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洗面所の様子
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ここのホテルはシャワーとバスタブが別になっていて、バスタブも大きいので日本人には良いかもしれない。
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そうは言っても、とりあえず外をぶらつく。
歩いてすぐにコンビニや両替所なんかも多いので場所的にはとても便利 -
ものすごく蒸し暑いです。飲食店も多いので、ちょっと入ってビール。
すぐに汗になってしまうので全然酔いません。 -
これはヒンズーの寺院。
パッポン通りも徒歩圏内なので、このあと行ってみる。
と、そこでやばそうだった足の靴擦れが限界に達する。
薬局にかけこむと、やさしいお姉さんが薬と靴擦れガードみたいなのを貼ってくれた。
「ああタイの人はやさしいな〜」と思っていた時に日本人のおっさんの団体がずけずけ入って来て「おいバイアグラあるかバイアグラ」と大量のバイアグラを買っていく。
それを横目で見ながら「やだな〜日本人って」と心底思うのであった。 -
次の日、とりあえず観光しようと思い朝早く起きる。
昨日はパッポンで話のタネにゴーゴーバーなんかも入ってみたが、日本人と欧米人の差のようなものを感じた。
日本人は女の子に飲み物をすぐにおごってしまうのだが、欧米の人は気に入った女の子が見つかるまでジーと狩人見たいな目つきでじっと物色している。女の子が近づいて来ても気に入らないと絶対に飲み物はおごらない。
なかなか人間模様が面白かった。 -
ホテルから徒歩5〜6分でBTSのチョンナンシー駅があります。
そこからサパーンタークシン駅まで行って次は船に乗ります。 -
チャオプラヤーエクスプレスボートは王宮方面への観光には非常に便利。
船に乗り込んでから係の人が廻ってくるので料金はその時払います。 -
川風がとても心地よい。
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ターチャーンで下りるとすぐに王宮とワットプラケオがあります。
靴擦れがどうしようもなくなっていたので、適当な店でサンダルを買いました。 -
ワットプラケオが見えてきました。
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日本のお寺とは全然違います。
金 金 金 -
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なんとアンコールワットの模型があります。
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中に一つだけ冷房がきいている建物があります。
どの建物だったか忘れてしまいましたが、天国でした。 -
同じ敷地内に王宮もありますが、こちらは内部の見学は出来ません。
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次のワットポーへと徒歩で向かいます。
距離的には近いのですが、なんせ暑いのでこたえます。 -
でかいです。
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ぐるっとまわって
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まわってまわって
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足の裏につきました
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ワットポーは涅槃仏だけではなく、他の仏塔なんかも立派です。
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ワットポー近くのターティアンから渡し船で対岸のワットアルンに向かいます。
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ワットアルン 暁の寺
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大仏塔ばかり目立ってますが、ここも本来は立派なお寺。
他の建物も立派です。 -
仏塔には途中まで登れる。
この仏塔はキンキラキンではないが陶片のモザイクで飾られていて、非常にきれい。センスを感じる。 -
ワットアルンの裏路地を散策。
途中迷子になり自分がどこにいるのかわからなくなった。
結局ずいぶん歩いたあげく海軍の施設で道を教えてもらった。 -
さあ、タイ名物トゥクトゥクに乗車!
かなりふっかけてくるので値段交渉はじっくりとしましょう。
運転もけっこう乱暴なので、振り落とされないようにがんばりました。 -
そんでもって、カオサン通りに到着。
世界的に有名なの安宿街ですが、欧米系の外人ばっかりです。 -
カオサンをあてもなくさまよう。
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学生ならこういう所で撃沈の生活をするもの良いのだろうが、あまりに欧米系の退廃したニオイがして途中から「なんかいいや」と思い始める。
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どうも、ここにはタイっぽい雰囲気を見出すことは出来なかった。
それとも、これがタイっぽいという事なんだろうか? -
一度チャオプラヤー川沿いに戻って来て、屋台がならんでいる所を発見。
とりあえず指差し注文で適当に5品ぐらい買った。 -
こういうの良いな〜と感じながら、一人でいることにふと寂しさも感じる。
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よし、この辺で一旦ホテルに帰るかとボートに乗る。
さすがに一人でいることに寂しさを感じ始めていたので、翌日のアユタヤへのツアーに申し込む。 -
次の日、九州からの団体バスツアーに便乗し、まずはバーン・パイン離宮へ
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敷地内ではタイ舞踊やムエタイのエキシビションみたいなのをやっていた。
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王様の離宮だけあって敷地も広いし、非常にきれい。
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軍隊が警備をしています。
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中国っぽい建物。
この中は写真撮影禁止 -
この旅一番の時間の浪費!
アユタヤ日本人町跡です。
石碑とお土産物屋以外なにもありません。 -
えらくガラの悪そうな修行僧です。
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次に行ったのはワットロカヤスタです。
涅槃仏が横たわっています。 -
基本的にアユタヤの遺跡は破壊されているのですが、仏塔にしても装飾が剥ぎ取られた塊としても姿に私は美しさを感じます。
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タイの皆さんは私なんかと違って敬虔な仏教徒なんでしょうね。お参りしている人がたくさんいました。
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地元の人か観光客か皆が触っています。
結局何かわからなかったけど何かご利益があるのでしょうか?
私もなでなでしてきました。 -
ワット・ヤイ・チャイ・モンコンだったかな?
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ワット・プラ・マハタート
超有名な木の中にとりこまれた仏頭 -
これぞ遺跡!
廃墟です。
完全に破壊されつくされた遺構からは悠久の風が流れています。 -
この旅行で唯一の自分が写っている写真ではないでしょうか?
一人旅は写真が風景ばかりになりがちなので、自分が写っている写真は貴重ですね。 -
そして象乗り
年寄りなのか、メチャクチャ遅い。しかもフラフラしている。
いつでも飛び下りることができるように注意しながら乗っていた。
最初の頃に乗ったのに結局着いたのは一番最後(しかも大分皆を待たせた) -
破壊し尽くされたアユタヤ王宮跡
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仏像もみんな首が切り落とされています。
征服者はアユタヤを守っている霊力を取り除こうとしたのでしょうか? -
こういう廃墟は妙に心が落ち着く
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ただし、とにかく暑い!
日本のゴールデンウィークぐらいのタイは一年で一番暑いことを、この旅で教えられました。
短パンと替えのシャツは必需品です。 -
次の日、サヤームスクエア近辺を散策です。
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面白かったのは近代的なビルが立ち並んでいる中でちょっと路地に入ると屋台があったり、デパートの紳士服売り場で「何かニオイがするな〜」と思っていると横にちょっとしたフードコートがあったり。
ブラブラしていると地元の女子高生に呼び止められて「学校の自由研究で観光客に色々聞いているんです」とインタビューを受けたり。 -
斜陽が下りて来て、もうじきバンコクともお別れです。
公園では人が集まって来てエアロビみたいなことを始めました。
この後ソンブーンで食事をしてマッサージを受けました。 -
いよいよバンコクともお別れ。
いたるところでカメラの調子がおかしくなってしまって、あまり良い写真を撮れなかった事が悔やまれます。
あと一人旅は自由に動ける反面、食事の時寂しいのと色々な種類を食べられないのがイヤでした。 -
結局友人はタイにはやって来ず、後から聞いたら成田まで来たが飛行機は行ってしまった後で別便にも変更は出来なかったので東京見物をして帰ったとの事
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