2011/08/15 - 2011/08/16
268位(同エリア408件中)
JOさん
バックパック背負って2週間のハネムーンに出かけました。
9か国(シンガポール、スイス、リヒテンシュタイン、フランス、モナコ公国、イタリア、サンマリノ、ヴァチカン市国、マルタ)25都市を訪問。
このサイトでその存在を知り、その怪しげな雰囲気に「行ってみたい」という願望を掻き立てられたマテーラ(Matera)。
この長旅で訪れるのを楽しみにしていた都市の上位に入ります。
ちょっとしたトラブルはありましたが、幻想的な夜の街、静寂に包まれた朝の散歩は最高!
行ってよかった、オススメしたい場所の1つです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
ナポリ(Napoli)からバスで約4時間、21時過ぎにマテーラのバス停に到着。
が、降ろされたのは、サッシ群(洞窟住居のあるところ)からは遠いところらしい。
降りた人たちは次々と街へ散っていく。
私たちにはお迎えなんてないし、タクシーは通らないし、人気はないし、不安が募る…
そこで私たちを救ってくれたのは、同じバスに乗っていた私たちと同世代の日本人夫婦でした。
携帯電話を持っていた彼らが、タクシーを呼んでくれることになったのです。
こういう旅をするなら、やっぱり携帯ぐらい持ってないとなあと思ったのでした。
本当に、あのご夫婦には感謝しています!
今も2人仲良く旅しているかな? -
タクシーを呼ぶも、本当に来るかなと不安だったけれど、無事に来てくれました。
なぜか運転手さん、助手席に奥様を乗せていました。
2列目に救世主のご夫婦+ウチの夫が座り、小柄な私はめっちゃ狭い3列目に押し込まれました。
一緒のご夫婦は、クロアチアから回ってきたとか言ってたかな。
この後ポンペイに行くとのことでした。 -
私たちのホテルに行くにはここで降りろということで、タクシーを降りました。
とりあえず、ホテル近くまで来られたので一安心。 -
「マテーラっぽく」なってきた。
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教会と広場。
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ホテルを探して狭い路地に入っていきます。
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あれれ、なんだか広い場所に出ました。
正面に見えるのは、サン・ピエトロ・カヴェオーゾ教会です。
そして、たくさんの人。
音楽隊やら警察官やら…
何かイベントをやっているようです。 -
と思ったら、花火!!
8月15日だし、聖母降誕祭かな?
ともかく、ここで花火が見られるなんて、ラッキー♪ -
燃えてますけど…
広場には人がたくさんいてにぎやかでした。 -
私が写真を撮っている間にも、夫はホテルが見つからないことに相当焦っていました。
地元の人たちに尋ねてみるも、みんな英語が通じなくって、でも親切にイタリア語(?)で説明してくれている。
身振りや"up"とかいう単語を当てにして歩き回るも、夜で暗くてなかなか見つからない…
ま、なんとか見つかったんですけどね。
おやすみなさ〜い。 -
おはようございます。
これが、前夜に探すのに苦労したホテルCaveoso(カヴェオソ)の入り口です。 -
朝7時、散歩に出かけました。
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わあ、目の前にマテーラのシンボル的存在である洞窟教会、サンタ・マリア・デ・イドリス教会が見えます。
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前夜の賑わいが嘘みたいに静かです。
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この街並み、わくわくしてきます。
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どんどんどんどん歩いていくよ〜〜。
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洗濯物は、ここでも絵になる。
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黒猫さんたち。
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思いのまま、足の向くまま。
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トンネル〜〜。
こういうの好き。 -
こんなところに日本が。
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サッシ群から外れたのかな?
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「普通」の街並み。
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イチオシ
でも、振り返ればこの景色。
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イチオシ
朝日を浴びたマテーラの街。
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この洞窟教会を見ると、やっぱり「悲しい」感じがします。
ただでさえ、この雰囲気。
嵐とか雷のマテーラって、とっても怪しげな雰囲気なんだろうなーと1人想像してみたり。(そもそも嵐とかあるのかな?) -
写真をパシパシ。
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おう、よく見ると世界遺産の証。
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ここは、前夜にタクシーを降りたあたりだ!
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それにしても、爽やかな朝です。
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サッシ群へまた戻りまーす。
このトンネル好き。 -
イチオシ
かわいらしい猫ちゃん。
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マテーラの朝は、気持ちがいい。
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ワンコもいます。
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またまたトンネル。
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あの大きな建物はなんだったかな。
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イチオシ
面白い街並みで、
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ずっと見ていても飽きないし、カメラのシャッター切りまくりです。
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ドゥオーモです。
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バラ窓
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結構歩いたなー。
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ここらへんて、前夜にさまよっていたあたり?
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住居とは反対の方へ行ってみます。
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上の住居とはまた違う感じ。
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壮大な自然!
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マテーラって、こんな崖にある街なのです。
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花火を見た場所です。
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同じようなショットを何枚も撮ってる?
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朝の光、自然に包まれたマテーラ。
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洞窟教会に行ってみます。
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イチオシ
裸で日光浴?
地元の人かな? -
岩に腰かけて空を見上げたくなる気持ちはわかる!
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これが、サンタ・マリア・デ・イドリス教会(洞窟教会)です。
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マテーラにもこんな生き生きとした植物が。
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サン・ピエトロ・カヴェオーゾ教会(少し)とマテーラの街。
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今は観光地化されているので、こういう看板がね。
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散歩を終えてホテルへ戻って参りました。
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泊まったCaveoso(カヴェオソ)の部屋。
サッシの中に泊まりました。
扉の向こうは外。
お部屋はきれいでした。 -
朝食を食べて、駅への足となるタクシーを頼んでおきました。
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迎えに来てくれたタクシー。
なんと、前夜にバス停から私たちを乗せてくれた運転手さんでした! -
マテーラ中央駅。
次の目的地アルベロベッロに向かうべく、ローカル電車でバーリへと出発しました。
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