食べて食べて時々観光inソウル（2日目）

2012/06/13 - 2012/06/16

とりあえず、食べたいと思うものを思う存分食べよう！と意気込むけれど、年齢とともに胃が・・・。

　本日もおいしいものを求めて動き回ってみました。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日は朝から、夫がパソコンで少し仕事をしたいというから、朝食は南営駅改札から出てすぐ右側にある『PARIS BAGUETTE』という、チェーンのパン屋さんで、クリームパンとクリームの乗ったデニッシュを購入。なかなかパン生地もクリームもおいしかった。

　で、午前10時ごろから外出。地下鉄1号線に乗って『市庁』まで行き、2号線に乗り換えて『忠正路』駅で下車。ここにはフランス大使館があって、ちらほらと欧米人の方が歩いています。

　2号線駅から西小門路を東に行ったところにあるこじんまりとしたお店『ピジンドヘムルトゥッペギ』に入店！

　私たちの前に、写真の後ろに移っている若い2人の韓国の女性の方が先に店先で開店前から待っていました。

　とても明るくて愛想の良い女性スタッフさんが対応してくれて、壁にかかってあるメニューの『ヘムルトゥッペギ』と『チョンボットゥッペギ』の違いについて、韓国語で一生懸命説明してくれました。

　でも、私たちは全然わからない。ただわかったことは、『チョンボが1つ』という手ぶりだけだったので、たぶん「ヘムルトゥッペギとの違いは、アワビが1つ入っているんだよ」だと勝手に解釈。

　で、『チョンボットゥッペギ』(11,000Ｗ）を2人前オーダー。

　少し待っていると、スタッフさんから「サービス！」と言われ、出されたのが、『蒸しアワビ』。小ぶりですが、とても柔らかくて、磯臭さがなく、おいしかったです。

主役登場！！！

　1人鍋に魚介類てんこ盛り！！！！（ご飯もキムチも付いてます）
アサリやムール貝・エビにタコ・・そしてアワビ！食べるのに必死で、カニを食べるように無口になってしまいます。

　スープは魚介類の出汁だけでトウガラシが入っている以外に特に味付けはない感じです。ワサビ醤油を出してくれますが別に必要なかったです。

　ムール貝が4個くらい開いていなかったことが残念だけど、食べても食べてもまだあるの？って感じです。

　会社員の団体さんが入ってきて11時半には店内満員状態。11時開店と同時に入ったほうが良いみたいです。

　お腹一杯で、本当はホテルに帰ってゴロゴロしたい雰囲気だったのですが、せっかくここまで来たので、2号線に乗って『弘大入口』で下車。会社員が多かった『忠正路』とは異なり、年齢層が若い方が多い街。

　カフェやファーストフードのお店・ファッション小物を扱うお店が多い多い。

　服など見たけれど、着れそうなものがないので素通り・・・。

ぷらぷら歩いて見つけたのが、『貢茶』。確か香港で見たことあるお店。
　
　タピオカミルクティー大好き夫婦なので、即、行列に並ぶ。

　台湾と同じスタイルで、氷の量や甘さの調整などできますが、とにかくスタッフさんがオーダーをさばくのに忙しいのか、結構いい加減。

　まあ、そこは細かいことを気にせず、ちゃんとオーダーしたタピオカミルクティー(3,900Ｗ）が出てきたので、良しとする。

　台湾だと、100円くらいで飲めるんだけど・・・まあ、日本で飲むよりは安い？かな。

　オウルマダンキルというお店が立ち並ぶストリートの裏にある細い通りに行くと、多くの飲食店あり。

　その中に、店先に柑橘類をたくさん並べるお店があり、結構会社員の方が利用していたので、並んでみる。

　ビニール袋にレモネードを入れて売るお店。レモネード以外にも他の種類もあります。

　結構さっぱりしていておいしかった。（2,500Ｗ）

　海鮮鍋・タピオカミルクティーとお腹いっぱいのはずなのに、夫が「何か食べたい」と言い出す。
　
　で、レモネードを飲んでいた我々の前に、ランチ配達で食べ終わったお皿を入れたお盆を頭の上に乗せたおばちゃんが我々の前を通って、1つのお店へ入って行く。あのお盆に乗ったご飯って何故かおしいそうに感じる我々夫婦。

　お店の中を見ると『プルコギ』のお店らしく、ランチの時間は過ぎていたけれど、お客様がチラホラいる状態。

　入って席に着くと、お店の方が「コチュジャンプルコギ…ショウユプルコギ・・・。」と韓国語で説明。ショウユはたぶん日本語の醤油？と思いながら、コチュジャンプルコギ2人前と白飯1つオーダー。

　で、運ばれてきたおかずの中に『ケランチム』が・・・。前から食べたいと思っていたので、ケランチムに既に感動！　

　味付けして野菜とまみれた火の通っていないプルコギが運ばれ、テーブル上で火を通します。お店の人がやってくれるので安心。

　プルコギはちょっと味付けが濃い目ですが、葉野菜と一緒に食べるとちょうど良い感じです。

　お腹一杯だというのに残さず食べてしまう（小さいころからの親の言いつけ？）

　プルコギ2人前で9,000ｗ（たぶんランチ価格）。ご飯1,000Ｗ。安い！
　
　『デワンコチュジャンブルコギ）』です。（レシートのハングルを読んだので読み方が多少異なるかもしれません）
　西橋洞369−4と住所がレシートにありました。

　地図が乗っているサイト：http://www.daremotv.com/system_korea/index.cgi?cmd=v4&id=1282625626

さらにお腹いっぱいの状態で、町をウロウロ。せっかくなので、弘大まで行ってみる。

　平日なので学生さんいっぱい。

　写真の建物の左側の入り口を入ったら、カフェテリアと大きめの売店があるので、その中を見ました。

　売店には画材を扱うスペースがあるので、絵を描く人などには特にお勧めです。

　このままホテルに帰らず、地下鉄を乗り換えて『龍山』駅へ。

　と〜っても広い構内。目的はＥマート。どっちへ行くかわからずとりあえずウロウロと。

　ロッテリアを見つけて、500Ｗのソフトクリームを食べ（まだ食べるか？）、やっとＥマートへ到着。

　Ｅマートでは、試食がいっぱい出ていたので、色々と物色しながら食べながら（まだまだ食べるか？）、コチュジャン２kg（おまけ４５０ｇ）と韓国海苔（16袋入り）と、1.5リットルのペットボトルのジュース2本入りを購入。

　重い荷物を持ちながら、ホテルへ帰ろうとするが、龍山駅の乗り場ややこしい。反対方向の電車に乗ってしまう。二村駅でＵターンし、また龍山駅へ。今度はちゃんと駅員さんに聞いて、無事に南営駅に戻れました。
　

ホテルで1時間ほどダラダラして、地下鉄乗って『東大門歴史文化公園』で下車。

　光煕門を南に10分くらい歩くと見えてくるこのお店『フンブコルスップルテジカルビ』です。

地図：http://map.konest.com/dpoi/101396138

　店内はオンドル式で、とっても広々。　

　お店の名前にもある、テジカルビ2人前（1人前250ｇ11,000Ｗ）
とビール4,000Ｗをオーダー。
　
　これだけでもおいしそう！と満足していたら、さらに・・・。

テーブルいっぱいにお皿が並べられる。

　その中に『カンジャンケジャン』が！！！感動！！！
カンジャンケジャンをタダで食べられるなんて・・・。味噌は少なかったですが、と〜ってもおいしかった。
　これらのおかずだけでもお腹いっぱいになりそうに・・・。

　この通り、ちゃんとお店の人がお肉を焼いてくれます。

お肉も食べ終わり、ちょっと休憩していると、お店の人が来て「ネンミョン、サービス」と言ったので、こちらがうなずくと、持ってきてくれた冷麺。人数分いただけます。量は多くないですが、口の中がとてもさっぱりしておいしかった〜。

　で、さらにアイスクリーム発見！！！

　帰り際に自分ですくって、てんこ盛りに（どれだけ食べるねん！）

　お肉はやわらかくて味がしっかりしみ込んでおいしかったし、おかずもおいしかった。サービス満点のお店でした。

夕食が終わったら夜20時を回っていたので、東大門のあたりのショッピングモールが開いてるな〜と、U:USにぶらぶらと向かう。

　とりあえず全フロア見てみたけど、う〜ん、着れそうなものがない。値段が安いのはいいのだけれどね。

　DOOTAに向かうが、途中にも服を取り扱うショッピングモールがあったので色々と除いていたら、かなり疲れてくる。

　結局DOOTAはろくに見ず、帰宅の途に・・・・。

　駅へ向かう途中に、清渓川が。ライトアップされてきれい。

ホテルに戻って、夜に到着予定の夫の友人夫婦を待つが、予定時刻になってもなかなか来ず。

　予定時間を1時間遅れてホテルに到着。どうやら、空港で迷い、ホテルを探すのに迷ったらしい。自由旅行がほぼ初めての夫婦なので、ちょっと大変だったらしい。

　友人夫婦が少しお腹がすいたけれど、こってりしたものは食べたくないというので、淑大入口駅近くのキンパッのお店へ。24時間営業なのか？夜遅く行っても開いてるし、朝早くも開いていたお店。（店名失念）

　ファーストフードのお店みたいに気軽に入れるお店。メニューはキンパッ以外にも、チゲ類・ラミョン・オムライスと色々とありますが、全部ハングル表記。

　ハングルメニューを何とか読んで、定番のキンパッ（1,500Ｗ）とキムチチゲ（3,000Ｗ）をオーダー。

　隣の学生らしき女性のお客さんはオムライス食べてたけど、その量が多い多い。夜遅いのにそんなの食べて大丈夫？と人の心配（するなら自分の心配すればって感じですが・・・）。

　夜遅くても、こういう店があって、本当に良いですね。

　で、ホテルに戻り就寝。明日に続く・・・