2012/06/28 - 2012/06/29
1044位(同エリア2588件中)
チョビさん
3年ぶりの宮古島。
今回の旅のメインは八重干瀬スノーケリングツアーでしたが、1泊追加して「美ら海水族館」を訪ねました。
久々の旅行だったので宮古では少し贅沢をして「シギラベイ・スイートアラマンダ」のプールビラに宿泊しました。これがまた、素晴らしいリゾートホテルでした。
八重干瀬の珊瑚礁とグランブルーの海。あぁ、帰りたくないと思っていたら、なんと旅の最後に大波乱が・・・。
美ら海水族館での動画はこちら。
http://www.youtube.com/watch?v=nRIJl1tlJEo&feature=vmdshb
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
旅行初日、3時起きで羽田まで。
我が家から羽田空港まで約100km。
6時早々の便で那覇までひとっ飛び。
那覇空港は、30度を超える常夏の暑さでした。
そして、那覇でレンタカーを借りて美ら海水族館まで、沖縄自動車道をひた走ること約100km。
宿までの帰路を含めると、この日は約300km走破します。
さぁ、旅の始まりだ、出かけよう。 -
11時頃、ようやく海洋公園、美ら海水族館に到着。
天気もよく、刺すような強い陽射しとジンベイザメのオブジェが迎えてくれます。沖縄美ら海水族館 動物園・水族館
-
眼下に広がる東シナ海。
目の前の島は、伊江島でしょうか。 -
エスカレーターでフロアを降りると水族館の入り口です。
なんだか、童心に返ってワクワクしてきます。 -
最初に見かけたインフォメーションが綺麗で、思わずシャッターを押してしまいました。
-
亜熱帯の危険生物。オニダルマオコゼです。
普段はおとなしく海底でじっとしているのですが、このときはなぜか大暴れ。
最近、こいつに刺され、亡くなったダイバーがいました。
とにかく、おぞましい姿で、毒もってるぜーって顔してます。
地元の漁師は、こいつを食うらしいです。 -
大海を漂うクラゲ・・・。
何を思う・・・。 -
名前は錦穴子(ニシキアナゴ)といいます。
売店でこいつのグッズを売っており、かみさんが思わず買ってしまいました。
尻にマグネットが付いていて、我が家の冷蔵庫のドアから飛び出しています。
隣の水槽に、よく似た狆穴子(チンアナゴ)がいました。それにしても、もう少ししゃれた名前を付けてやりゃぁいのに。よりによって、チンアナゴはないよね。形がねがぇ・・・。 -
さぁ、真打の大水槽「黒潮の海」です。
容量7,500m3、深さ10m・幅35m・奥行き27m。
とにかく、圧巻のデカさです。
グランブルーの大水槽の中を巨大なジンベイザメやマンタが悠々と泳いでいます。
午前中だったせいか、思ったより人が少ない。マンタ グルメ・レストラン
-
イチオシ
3尾いるジンベエザメの中で最も大きなジンベエザメの名が「ジンタ」。
ジンタは1995年から飼育されており、現在、世界最長飼育記録を更新中だとか。 -
大水槽「黒潮の海」は、上部バックヤードも見学できます。
運が良ければ、ジンタの餌付けも見られます。
私は、見られませんでした。 -
イチオシ
大水槽のアクリルパネルの厚さは60cm。
目を見張る透明度で気泡ひとつありません。
香川にある日プラという会社が製作しており、数センチのアクリル板を独自の技術で積層した、世界最大の水槽パネルです。
日プラは、モントレーベイ水族館をはじめ、世界各地の水族館の水槽パネルを手掛け、世界シェア70%を誇っています。
パネルの積層技術は、他社が絶対に真似できないとのことで、特許を取ってないとのこと。
職人技が内閣総理大臣賞を受賞した、まさに物造り日本を代表する会社ですね。
改めて日本人の物造りへのこだわり、技術の高さを感じました。 -
イルカラグーンのショーです。
オキちゃんの大ジャンプの瞬間です。
この後、オキゴンドウが大ジャンプし、観客に水しぶきをかけるといったアトラクションがあり、大勢の子供達が水槽の前に集合していました。
びしょ濡れになっても、そこは30度の炎天下です。
水がかかる度に子供達は、大騒ぎです。天下 グルメ・レストラン
-
海亀館には、数種類の亀が悠々と泳いでいます。
中には人懐っこい奴がいて、こちらに気が付いて寄ってきました。
亀の観察というよりは、亀が人を観察しているのかもしれません。 -
マナティー館です。
マナティー館 動物園・水族館
-
マナティーは、器用に前ヒレを手のように使って餌を食べます。
そのしぐさが可愛かったです。 -
出口付近にあった標本です。
頭の高さが1.5m程あります。
ちょっと不気味です。 -
出口も間近です。
楽しかった美ら海水族館も終わりに近づきました。沖縄美ら海水族館 動物園・水族館
-
館内の案内図が、エレベータ1階付近に展示してあります。
-
十分楽しめました。
機会があったら、また訪れたいです。 -
那覇のホテルへ帰る途中、中頭郡にあるSAMS CAFEで、ちょっと早めの夕飯です。
入り口にオウムがいました。
中途半端な時間だったため、店には我々を含めて客が3組だけ。
うち1組は、アメリカンファミリーでした。
普天間飛行場のすぐ近くで、まさにアメリカナイズされたレストランです。
店内は、50年代のアメリカが再現されており、常にオールディーズのBGMが流れ、私の好きな映画「アメリカングラフィティ」を連想させます。 -
エビ、パスタ、ジャガイモ、ステーキのコンビネーションディナーを注文しました。
日本人には、あまり馴染みの無い、アメリカ人好みの独特の香辛料と香りですが、それなりに美味かったです。
ビールと一緒にいただきました。もちろんノンアルコールです。 -
こっちは、かみさんの注文です。
こっちの牛肉のほうが、柔らかくて美味かったなぁ。 -
イチオシ
那覇では、国際通りの入り口近くの「ホテルロコアナハ」に宿泊しました。
正面に沖縄県庁が聳え立っています。県庁だけあって、立派な建物でした。
ロコアナハは、クチコミどおり、なかなか良いホテルです。
これは、窓から撮った風景です。
ジオラマモードで撮ると、こんな楽しい絵になります。 -
南国の日没は7時30分。
7時を過ぎても、まだまだ明るいです。
そんな中、左下の土産屋タコライスのネオンの店は、やる気十分。
ちょっと気になる・・・。 -
しばらくホテルで休んだ後、国際通りを歩きました。
国際通りは、8年ぶりかな?。
それにしても、このど派手なネオン。かなり気合が入ってます。国際通り 名所・史跡
-
なんだか怪しいオブジェ発見。
沖縄地料理の店「あんがま」とありました。
このオブジェは石垣島のお面です。
あんがまとは、石垣島のお盆の行事のことで、先祖に扮した二人が爺さんと婆さんのお面を付け、孫達を引き連れて家々を回るそうです。
さぁ、明日は宮古島です。沖縄地料理 あんがま 国際通り店 グルメ・レストラン
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
チョビさんの関連旅行記
この旅行で行ったグルメ・レストラン
美ら海・本部・今帰仁(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
27