2012/06/17 - 2012/06/25
4位(同エリア37件中)
Mollyさん
- MollyさんTOP
- 旅行記264冊
- クチコミ527件
- Q&A回答3件
- 527,501アクセス
- フォロワー134人
ノルマンディーの旅の続編も最終回。このページでは
Etretat、Le Havre、 Honfleur、 Giverny、 La Roche de Guyonを
載せてあります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
PR
-
ここB&B Hotel Caen Memorialの
周囲は静かでまたすぐ近くにCarrefourもあり
便利です。 -
朝食は他のフランスのビジネスホテル同様に
朝になるとロビー脇に並べられるといった
様式です。ハム、ソーセージのような肉類はなく
簡単なものです。 -
前のルーアンのibisホテル同様に
とても簡素なものです。 -
Caenからいくつかの料金所を経て、
ノルマンディー橋も渡ってEtretatまで
ストレートに行きました。
前にも書きましたが以下のミシェランの
サイト、Michelin Route Plannerでルートを打ち込み
有料道路の料金などを調べ、小銭などを
用意しました。
http://www.viamichelin.co.uk/ -
ノルマンディー橋は急勾配で
走行中に左右を見ると
まるで飛行機に乗っているようでした。
しかもこの時は道路中央部で工事中、
そのため右端の通行。狭い、怖い!
通行料金は5.20ユーロです。 -
Etretat近くまでとにかくFecampの標示を
目指して行きます。
(カーナビがあれば悩まなくてすんだのだが)
いくつも、いくつもロンポワンを過ぎて進みます。 -
とうとう到着。
海岸近くの駐車場(有料)に車を停め、
さっそく波打ち際へ行ってみました。
う〜ん、故郷の九十九里海岸とは違います(笑)。
ところでこんな景勝地なのに公共交通機関が
便利になっていないんですよね。
バスも数本しかないようですし、
あまり騒々しくなって欲しくないんですかね〜。 -
モネふうに小船も前面に入れてみました。
なお当地は怪盗ルパンの「奇巌城」のモデル
になった場所でもありますね。 -
アヴァルの崖に続いてアモンの方も写します。
-
-
モネの描いた絵のプレートが置いてあります。
-
日差しの変化で印象が違いますね。
-
イチオシ
今度はお日様が出て明るくなりました。
-
アヴァルの崖の方を向いた絵のプレートも置いてあります。
-
はるばる日本から来たんだぞ。もっとこっちを向いて
愛想良くしてくれ、カモメさん。 -
3ヶ国語で自然保護の注意書きがあります。
-
アモンの崖へ車で登ってみました。
また違った絶景が見えます。 -
-
ちょうどクラシックカーの愛好家の
集団が来ていて愛車を披露していました。
しかしこの後、向こうに見える黒雲が来襲。
激しい通り雨で屋根のない車はびしょびしょに。 -
曇りになったり晴れになったり。
-
牧場もありますが….。
-
餌を食べるのに夢中で顔を上げてくれません。
-
故郷の千葉の屏風ヶ浦を思い出します。
-
Etretatを後にしてD940を南下し、
Le Havreに向かいます。 -
モネの話題作、「印象・日の出」のモデルとなった場所は
ここLe Havreのアンドレ・マルロー美術館の
駐車場わきにあります。
現在は全く変わった風景のようです。 -
女優の松下奈緒さんも当地に。(2017年放送の番組より)
-
美術館へ入ります。
小学生らしき団体さんが来ていました。 -
外光を取り入れて明るく
見やすい。 -
モネの絵を模写でしょうか。
-
モネの作品や…….
-
-
-
シスレーの作品など….
-
ピサロもありますね。
-
-
この美術館の紹介というと
すぐに出てくるルノワール作品。 -
-
ブーダンもたくさん展示してあります。
-
デュフィーもいいですね〜。
ここは通り過ぎてすぐHonfleurに
行ってしまおうと思っていたのですが
来てよかった。 -
Honfleur町はずれから見たノルマンディー橋です。
もっと近くで写せばよかったですね。
橋はちょうど片側が工事中のせいで
片側対面通行になっていて怖かったです。 -
イチオシ
Honfleurの町に到着。
なるほど画家が描きたくなる風景かも。 -
-
レストランとお土産の町?
-
モネの絵にあるのはこうだったか?
-
それともこうだったか。
-
同じ港町でも故郷の千葉の銚子とは違うなあ。
-
港町の独特のいやな臭いもなく快適な散策です。
-
-
-
ここもルーアン同様に古い街並みがあります。
-
そしてサティーが生まれた家だとか….
http://www.youtube.com/watch?v=dvMBiAeKL1U -
-
ブーダンの出身の町で美術館もあるよー、など…
-
船大工が建てた教会だよー.....。
-
鐘楼だよーなどとガイドブックに書いてあります。
-
さて時間も午後だいぶたってきましたので
帰るとします。有料のA29、A13と通ってCaenの町へ帰ります。
ここは有料のゲート。間違ってカード払いのゲートなどに入らないように
進みます。
ちなみに料金徴収の仕事は何か所もゲートを利用しましたが
ほとんどが女性でした。 -
-
さて旅行も最終日となりました。
地図のようにA13をパリ方向に進み、
Vernonで降りてGivernyに来ました。 -
アメリカ人、フランス人、日本人、韓国人とたくさんの人が
訪れています。こんなにいるとは思わなかった。 -
-
-
-
浮世絵以外にもモネの東洋趣味?
-
-
-
睡蓮が少しだけ顔をだしています。
-
-
-
-
太鼓橋、大丈夫かな。
-
-
-
-
-
-
-
-
-
家の中にはたくさんの浮世絵があります。
日本人として誇らしくなります。 -
浮世絵で埋め尽くされた部屋。
(テレビ番組より) -
2階から見た庭園。
-
-
この道はその名もクロード・モネ通り。
-
近くにはひなげしの庭も作ってあります。
-
-
少し西に行くと……
-
教会があり…..
-
モネのお墓があります。
さて今度はLa Roche de Guyon。
その前にVetheuilがよく見える川の対岸の
Moissonへ向かってみます。 -
ここも車がなければとても不便なところ。
日本だったらもっと橋をかけるなりして
便をよくするでしょうけれど。 -
ここにもプレートが置いてありモネが絵を描いたらしいです。
-
イチオシ
なるほど絵になる風景です。
VetheuilはGivernyに行く前にモネが住んでいたところ。 -
パノラマ写真を作ってみました。
-
女優の松下奈緒さんも当地に。
-
La Roche de Guyonへの途中の畑もひなげしで
いっぱいでした。
シカも出没するんですかね。
標識が出ています。 -
La Roche de Guyonに到着。
花々が出迎えてくれます。 -
丘にへばりつくようにお城がそびえています。
-
第二次大戦中はドイツ軍がノルマンディー方面の総司令部を
置いていて
あの砂漠のキツネと呼ばれたロンメル将軍が指揮を
とった時期があるとのこと。 -
Vetheuil(正確にはLavacourt)で時間を取ってしまって
ちょっと中を見学している暇がありません。
残念ながら今回は入場はパス。 -
セーヌ川べりにも行ってみました。
-
いよいよ最後の行程です。
D37,D86と進みMagny-en-Vexinへ向かい、
D14からドゴール空港を目指します。
ここはAttainvilleのパーキング。ゴミの始末をして
レンタカー返却の準備です。
でもここでは給油はせずに空港内の
TOTALで最後の満タン給油を済ませ車を返却しました。 -
今回、空港(シャルル・ドゴール)への戻りかた
ですがLa Roche de Guyonから
のルートでしたので
北側から東へ迂回するコースで入ってみました。
空いているのでけっこう楽です。 -
空港内のTOTAL給油所。
Station Serviceの矢印に
従い右側へ車を寄せます。
このあと、Terminal 2E、Car Rental
のサインの指示通りに走ります。
(Google Map street viewから) -
空港内のTOTALの位置はここです。
Aérogare 1(第1ターミナル)の
位置からわかると思います。 -
アエロフロートの便は明日のお昼のため、
レンタカー返却後の本日は初日に泊まった
ビジネスホテルのF1に再び宿泊です。
すぐ隣にあるチェーン店ファミレスの
Courtpailleに行きました。
set menuが9ユーロちょっとで食べられます。
(ウエルカム・サラダ、飲み物、
食後にコーヒーつき) -
ところでいつもフランスで飲んでいるパナッシェです。
ビールにレモネードが入っているさっぱりした飲み物です。
Kitkatはうまくなかったなあ。 -
一晩過ぎてドゴール空港です。
ターミナル2Eにはマカロンの店、Ladureeが
あっておみやげには一番でしょう。 -
-
パリ、モスクワ間のエアバス320は
少し席がゆったりしていてくつろげました。
(エンターテイメントはありません) -
モスクワ・シェレメチェボ空港。
飛行機からはバスにてターミナルD,
トランジットの手続き、
税関、荷物検査をすませて成田行きに
乗換え。けっこうスムーズです。 -
モスクワ空港ターミナルDは
他のヨーロッパの空港と変わらずモダンで
快適でした。
イギリスのカフェのチェーン店
のCOSTAもありました。 -
夜7時を回っていますが6月下旬なのでまだ太陽が高いです。
-
機内食はエコノミーなのでこんなもんでしょう。
食事の写真はあまり撮りませんが
今回のフライトはすいていましたので
気兼ねなく撮りました。 -
帰りの便はすいていたので一人2席です。
3席を取って寝ている人もいました。
さあ、成田に着いたらまた右ハンドルの日々です。 -
ちなみに日本人の多くが訪れるノルマンディーの
Rouenの6月のお天気はこんな様子。
気候があまりよくないところだと
いうのがわかります。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (5)
-
- 潮来メジロさん 2014/07/27 11:26:29
- セグロカモメですね。ヾ(^o^)
- Mollyさん、こんにちは! ヾ(^o^)
毎度、訪問&投票ありがとうございました。
> はるばる日本から来たんだぞ。もっとこっちを向いて
> 愛想良くしてくれ、カモメさん。
このカモメさんは、日本でも冬になると見られるセグロカモメ(英名:Herring Gull)ですね。
ではまた・・・。(^o^)/~~~
(潮来メジロ)
-
- さんしぇさん 2014/05/03 19:54:10
- 車でいつかは
- Mollyさん、初めまして。
ご訪問とご投票ありがとうございました。
たくさんのドライブ旅の中、ノルマンディ編に真っ先に伺いました。
車を駆って縦横に動いておられ、特にヴェトゥイユやラ・ロッシュ
ギュイヨンの辺りは、やはり車の威力を目の当たりに致しました。
今回バスを使ってなんとか辿れないものかとトレース中なんです。
と言うのは、前のコメントのwizさんに手ほどきを受けて、印象派
画家諸氏の跡を追っかけしているのですが、正にこのセーヌ河畔
からの教会の場所をグーグルで見付けたところだったので、とても
嬉しく拝見しました。
公共交通利用者にはなかなかハードルの高い界隈、仰るように
橋が極端に少なくて対岸に大きく迂回するのにためらいがあります。
いっそ折りたたみ自転車でも持参しようかとまで思いましたが、
それよりは車のレンタルのほうがまだ現実的ですね、車、いつかは。^^
さんしぇ
- Mollyさん からの返信 2014/05/03 20:19:40
- RE: はじめまして、また書き込みをありがとうございます
- さんしぇさんへ、
書き込みをありがとうございます。
数年前からフランスに凝ってしまいまして
特に印象派の画家たちの足跡を追って訪れています。
ノルマンディーの旅は文の中にも書きましたが
車のシガーソケットが具合悪く、カーナビが
作動せず、たいへんな思いをしました。
でもけっこう地理感はあるほうですので
コピーしていったGoogle Mapで何とか済ませることが
できました。でも2〜3回はどうすることもできなく
なりましたが地元の方々がとても親切に
道案内してくれて助かりました。
(このことでますますフランスが好きになりました)
そうですね、この辺りは車がないとどうにもならない
地域ですね。それにVetheuilとMoissonの人たちは
橋をほしがらないのでしょうか。
行き来するのに大変な時間がかかるでしょうに。
私もだんだん年齢が進んできていますが
事故を起こさないように行ってきます。
(次回はコートダジュールを計画中です)
Mollyより
-
- wiz さん 2012/07/08 21:27:12
- Vetheuil
- Mollyさん、はじめまして。
ヴェトゥイユ(の対岸!)からの風景・・
4travelで初めて見た気がします。素晴らしいです。
モネがヴェトゥイユを描いたいくつかの作品を目にした時、
ここに行ってみたいな〜と思い調べてみましたが、
なかなか難しそう・・と思っていたのですが・・。
まさにこの教会をセーヌの対岸から見てみたかったので
Mollyさんの今回の写真、とても嬉しかったです。
写真のアップ、ありがとうございました。
wiz
- Mollyさん からの返信 2012/07/09 21:05:34
- RE: Vetheuil
- wizさんへ、
メールをありがとうございます。
この場所は大変不便な場所で
最初は探している間に迷ってしまい
あきらめて帰ろうかなとも思いました。
近くの人たちに聞きながらやっと
たどり着きました。
日本なら橋をかけたりしてもっと
便をよくすると思います。
場所はLavacourt, Moisson, France
とGoogle Mapで検索してください。
ストリートマップでも出てきます。
Molly
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
Mollyさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
5
114