2012/06/17 - 2012/06/25
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Mollyさん
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車でのひとり旅ノルマンディー、その3です。
第二次大戦の激戦地ノルマンディーと
Balleroyのお城を訪ねました。
レンタカーなど車が必須ですね。
公共交通機関がまるでありません。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Caen(カーン)
からN13に乗って
Bayeux方面に向かい
D613へ。 -
Bayeuxの街中へ入ってしまうと面倒なので
環状道路を走りましょう。
(Google Street Viewより) -
Arromanches-les-Bainsを目指します。
途中のロンポワンに
ノルマンディー上陸作戦当時の
アメリカ大統領のアイゼンハワー大統領
の像がありました。 -
解放の喜びはいかほどだったでしょう。
-
Cherbourgの文字も見えますね。
今回は時間がないので
行けません。 -
牛さんと目が合ってしまいました。
-
Arromanchesの町へ到着。
海岸の展望台。 -
高台からの眺め。
-
ズームイン。
ここの海岸も血で染まったのでしょうか。 -
静かな田舎の風景なのに。
-
パノラマ写真を作ってみました。
-
海岸へ降りてみました。
-
戦時中の跡をそのまま残しています。
-
私の住む九十九里海岸の町と
変わらない潮の匂い。 -
今度はD514を西へと進路を向け
Colleville-sur-Merの
アメリカ軍戦没者墓地へと向かいます。 -
Google Mapより。
-
Longues-sur-Merの町、村?です。
ひなげしの花がいっぱいです。
モネもこの時期に
あの「ひなげし」の名作を
描いたんでしょうか。 -
なぜか上の写真と色が違うなあ。
-
たしかLongues-sur-Merの
町の教会だったと思いますが....。 -
これはPort-en-Bessin-Huppainの交差点。
フランスの信号は目の位置にもあるので
見やすいと言う人もいます。 -
Colleville-sur-Merに到着。
標識に従って墓地を目指します。 -
途中の教会には戦時中に
破壊されたときの写真が
展示してありました。 -
ロンポワンの中に矢印の案内標識があります。
-
Normandy American Cemetery and Memorial
とあります。 -
墓地に到着。平日で、
またお天気もあまり良くないせいか
あまり人出はありません。 -
広大な敷地。
-
以前見た映画の「プライベート・ライアン」を
思い出します。 -
なかなか良い映画でした。
-
墓地側から。
-
一面の十字架。
-
つくづく平和の時代に生まれた幸せを感じます。
-
墓地から海岸まですぐなのですが
車は一方通行ですので地図のようにいったん
町の方へ戻り、Omaha Beachの標識に従って、
迂回するように降ります。
歩くとけっこう時間がかかるでしょう。 -
ここも平日のせいか人はあまりいません。
-
ところで九十九里海岸など日本の海岸は
ゴミが多いですが欧米はきれいになっています。
見習わなくてはいけません。 -
D514を西へ進みD517を
海岸へ向かって走ると
記念碑にぶつかります。 -
これは連合軍Omaha Beach記念碑ですね。
他にも海岸に沿っていろいろな記念碑が
立ててあります。 -
勇者を表すオブジェのようです。
-
Les Bravesと記されています。
-
潮騒だけが聞こえる静かな海岸。
-
5000隻ほどの連合軍艦船で
ノルマンディーに
押し寄せたとのこと。 -
この崖を登ったのでしょうか。
-
どこも景観を考えてよく保存されています。
-
ここはPointe du Hoc。ビジターセンターにて
以下の案内のパンフレットをもらい
番号に沿って歩いていきます。 -
先端部へ行ってみます。
-
トーチカらしきものが見えます。
行ってみましょう。 -
ドイツ軍が築いたものかな。
-
大きな穴がそこここに。
-
公園のようにきれいに整備されています。
-
この穴は艦砲射撃やら何やらで
できたものでしょう。 -
砲撃がすさまじかった様子を
思い起こさせます。 -
ここも。
-
そこも。
-
あちらにも
激しかった砲撃の跡。 -
60年代に作られた映画
「史上最大の作戦」では
この崖を登って攻めるアメリカ軍を
描いていました。 -
-
天に伸びる石造りのモニュメント。
-
当地を奪還したアメリカ軍の部隊を称賛する文字が
記されています。 -
崖を一望する風景を一枚。
-
あたりの小さな花々。
-
-
さて帰路につくとしましょう。
-
アメリカ軍の墓地だけでなく
ドイツ軍墓地も行こうとしたのですが
雨に降られて断念。
Caenへ戻ろうとしましたが
あっという間に晴れ間が
出てきました。 -
ゆえに進路を変えて予定通りに
Balleroyのお城へ向かいます。 -
荒れ果てていた城をきれいに復元したのは
アメリカの金持ちのForbesだそうです。 -
英語とフランスの解説付きで城の内部を
見学しましたが案内嬢の英語はフランス語なまりが
ひどく良くわかりませんでした。
見学は有料でまた時間も50分くらい取られますので
特に興味がなければお城の周囲と庭だけ見学で
十分かもしれません。 -
建物の間からフランスの田園地帯がのぞいています。
-
庭園もよく整備されています。
-
おみやげはまあいいでしょう。
-
城からは町に向かって直線道路が続いています。
-
イチオシ
町側から見るとこんな具合です。
-
よく刈りそろえられた並木道。
-
沿道に植えてある木はこれです。
マロニエでしょうか。 -
さて今度こそ宿に戻るとしましょう。
左側を走ってはいけませんよ。 -
道路標識を見落とさないようにして。
-
Caenへの東に向かうD13の途中にも
すばらしい眺めの並木道があります。
写真ではわかりませんが
強風で車も飛ばされるのでは
ないかと思えるほどでした。 -
疲れたのでホテル近くのカルフールにてNisshinの
カップヌードルのフランス版(味は日本人向きではない)
とサラダパックを買って食べて今日は終わり。
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この旅行記へのコメント (3)
-
- toc blancさん 2018/06/01 18:21:13
- 投票をありがとうございました。
- parisから鉄道でカーンまで行き、バスでオンフルールに行ったことを
思い出しました. レンタカーだとこれくらい行動範囲が広がるんですね...
いつも気にとめて下さってありがとうございます♪
- Mollyさん からの返信 2018/06/01 18:47:46
- Re: ノルマンディーの旅
- 実はこの借りた車はカーナビ用の電源(シガーソケット)が壊れていて
日本から持参したポータブル・カーナビが使えず困りました。
プリントアウトしてあった地図がなければ旅の大幅変更をしなければならないところでした。
- toc blancさん からの返信 2018/06/01 19:29:55
- RE: Re: ノルマンディーの旅
- > 実はこの借りた車はカーナビ用の電源(シガーソケット)が壊れていて
> 日本から持参したポータブル・カーナビが使えず困りました。
> プリントアウトしてあった地図がなければ旅の大幅変更をしなければならないところでした。
壊れていてもそのままってところが
いかにも「おふらんす」っぽいですね
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